
第102回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(92) バチュルサーフゴー」
今回は140人規模の大会でベスト4であった際のレポートをします。
使用したのは<バチュル>と雷ポケモンたちを採用した<サーフゴーex>のデッキ。
序盤は「バチュル」+雷ポケモンでサイドを進めていき、中終盤で「サーフゴーex」のドロー性能+高火力で締める構築です。
自主大会で好成績を収めていたため使用してみました。
デッキリスト
サーフゴーex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計17枚
戦績
1回戦 <ユキメノコ>+<マシマシラ> 先攻 ○2回戦 <リククラゲex> 先攻 ○
3回戦 <サーフゴーex> 後攻 ○
4回戦 <タケルライコex> 後攻 ×
5回戦 <ブースターex> 後攻 ○
6回戦 <ドラパルトex>+<ヨノワール> 先攻 ○
7回戦 <ミロカロスex>+<リキキリンex> 先攻 ○
大会レポート
<タケルライコex>戦の敗戦は勢いよく後手を取りながら<テツノカイナex>スタートでワザ「バチュチャージ」が全く使えない手札になってずるずる負けてしまいました。<ジャッジマン>からワザ「バチュチャージ」で「テツノカイナex」を準備して、サイドを奇数にずらそうとしましたが、<プライムキャッチャー>で裏が取られてしまい、2-2-2のプランを通されてしまいました。
<ピカチュウex>を立てれても、相手はベンチを呼ぶカードに到達できていたので結果的にも勝てない試合でした。先攻の「タケルライコex」にはなかなか有利はつかないかなと。
原案のリストには「タケルライコex」を一撃で倒しサイドを2枚取りやすい<ガチグマアカツキex>が採用されており、「タケルライコex」を厚く見ており、納得の採用と感じました。
おわりに
通常のサーフゴーexデッキと比べて<バチュル>+雷ポケモンの要素を足した代わりに、序盤から高火力を出せるわけではないので、サイドを1枚取られた後<サーフゴーex>でサイドを2枚取り返す動きが難しそうです。手札のエネルギー枚数を増やすために<大地の器>を増やす等の工夫が必要かもしれません。
それでは。