
今回は「OVER THE X」に収録された<エグザモンACE>とその進化ラインを採用した構築を紹介しようと思います。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの解説と回し方
ワンショット型にしています。初めは<竜因子の解放>やEX3の<スレイヤードラモン>を活かして相手の動きを制限する構築を考えていたのですが、簡単に突破されてしまいます‥
せっかく苦労してエグザモンまで進化しても簡単にエグザモンが処理されてしまい悲しい思いをする日が続きました。
エグザモンを立てても勝てないならエグザモンを立てたら勝てる構築にしようと調整したのがこの構築になります。
回し方は非常にシンプルです。
<ウイングドラモン>が進化元にいる<スレイヤードラモン>に<ファイヤロケット>を使って相手のセキュリティを3点チェック×2回します。
<EX3グラウンドラモン>を登場してターン終了時にEX3の<エグザモン>に進化して進化時効果でグラウンドラモンを登場させます。
ブレイクドラモンの効果でエグザモンで相手にダイレクトアタックして勝利です。
注目カード
BT20 ドラコモン
メインフェイズ開始時にワンドローとメモリを稼げますがこの構築ではこのドラコを育成から出して始動させることは少ないです。進化元のDP+2000で<スレイヤードラモン>が相手のセキュリティを削り切る際にDP負けしないようにしています。
<ベビド>+<BT20ドラコ>+<BT20コアドラ>が進化元にいればDP5000上がるのでスレイヤードラモンのDPは17000まで上がるのでバトルでは滅多に負けないです。
初動で手札事故をして<大輔>登場からスタートする際にこのドラコが引けなくて絶望する瞬間があるのでBT11の<ドラコ>や<Pドラコ>の入れ替えも検討しています。
BT20 コアドラモン
ジャミングを持っているので、初動で1点相手のセキュリティを削っておけば2巡目で<ファイアロケット>がなくてもスレイヤードラモンで4点チェックを通してエグザジョグレスの動きで勝つことができます。進化元効果の+2000も重要です。
<トレーニング>を強く使うために青に染めていますが、BT20の<赤緑コアドラモン>でも問題ないかと思います。
BT20 ウイングドラモン
このデッキのキーカードです。進化時のDP6000以下消滅も良い仕事をします。
お互いのターン中にスレイヤードラモンとしても扱えるのでブラストジョグレスの素材として扱えますし、<EX3グラウンドラモン>登場からエグザモンにつなげることができます。
進化元のセキュリティアタック+1のおかげでワンショットの実現性が高いです。
BT20 スレイヤードラモン
メインアタッカーです。進化元でDPとセキュリティアタック数を盛って貫通とアクティブになる効果を活かして一気に相手のセキュリティを削り切ります。
進化元の耐性も偉く、エグザモンに進化後も場持ちがよくなります。
エグザモン
理想的な動きとしては先述した通り進化した時には勝つことです。もちろんそんなうまくいかないこともあり、エグザモンに進化してから戦うことも多いです。
<EX3エグザモン>は赤色を有していないため当然ファイアロケットを自発的に打つことはできないですが育成にBT20の<ドラコ>か<コアドラモン>まで育てていれば打てるのでそこからキルすることも狙えます。
<ACE>の場合は貫通突進を活かして相手の盤面を取りながらセキュリティを削っていけます。
入れ替えカード候補
<BT16ウッコモン>で1点相手のセキュリティを削っておけば<スレイヤードラモン>でのキルがしやすくなります。進化ラインを揃えられるので相性は非常に良いです。EX3の<スレイヤードラモン>も連続でアタックする効果があるので枠を検討しても良いと思います。
<メディーバルデュークモン>は色の噛み合いも良く、相手のメディーバルの返しとしても活躍します。
最後に
ショットが決まった時の快感は凄いです!是非エグザモンのデッキを組んでいる方は試してみてください。
ドラコモンX抗体やエグザモンX抗体の収録にもこれから期待していきたいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。