
今回はちょっと変わった軸の<アルファモン:王竜剣ACE(BT20)>のデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
コンセプト説明
デッキの構成でいうと、LV5以下が<シャッコウモン(BT16)>を作るための進化ラインでレベル6が<アルファモン王竜剣(BT20)>を作るための進化ラインって感じです。最大の特徴は、LV3の登場時サーチカードが3種類採用できて、その3種すべて<火田伊織&高石タケル(BT16)>で毎ターンタダ出しできる点ですね。
<アルマジモン(BT8)>が<オウリュウモン(BT20)>やアルファモン王竜剣ACE(BT20)をサーチできない点はありますがその程度なら誤差でしょう。
ここまでなら、黒の<メモブ>や<トレーニング>を採用した方がサーチ効率が良さそうですが、それ以外にもちゃんとシナジーがあるので見ていきましょう。
採用カード紹介
今回レベル4は、LV5に<エテモン(EX5)>を採用しているので進化コスト面とどのレベル3からでも2コストで進化できるのでスカモンを採用しています。<スカモン(BT11)>自体の耐性効果も非常に優秀です。
LV4が8枚だとジョグレスするデッキとしては枚数が少ないので<アンキロモン(BT16)>も採用しています。
<シャッコウモン(BT16)>ジョグレスから<アルファモン(BT20)>に進化することを狙っていきますが、そうすると
- 相手のデジモンの効果を受けない
- パーティション
- 防壁
ここに場合によっては<スカモン(BT11)>の耐性とかが加わる感じですね。
耐性だけあってもトドメはさせませんが、このデッキには<究極合成デジモンへの結合>が採用されているので<アルファモン王竜剣(BT20)>にジョグレスして、アタックするプランも⽤意されています。
(究極合成デジモンへの結合は4コストですが、アルファモン王竜剣ACE(BT20)でメモリ+3が入るので実質1コストです。)
究極合成デジモンへの結合は相手にレベル6以上のデジモンがいれば色条件を無視できますが、相手への依存性が高いので、今回は白のテイマーとして、<ゲンナイ(BT14)>を採用しています。
ゲンナイさんは色条件を満たすだけでなく、相手のアタック時育成からLV6を移動して、そこからブラストジョグレスを決めたりする動きも作れるので優秀です。
(登場時効果も<火田伊織&高石タケル(BT16)>に触れたりします。)
ブラストジョグレスを狙える要素を増やすために今回はLV5にエテモン(EX5)を採用しています。
実際シャッコウモン(BT16)から進化ラインをつなげる場合のほかにも、LV5にエテモン(EX5)に進化→アルファモン(BT20)に進化→相手強制アタック→ブラストジョグレスという流れも結構あります。
また今回デジタマで<ウパモン(BT16)>を採用しているのでゲンナイさんで相手アタック時育成からデジモンを出してブロックやエテモン(EX5)で強制アタックさせてブロックなどのプランもできるようになっています。
戦略的には、アルファモン王竜剣(BT20)を1体たてたら、そこから火田伊織&高石タケル(BT16)で<パタモン(P)>を登場させて、セキュリティのカードの中からサーチしながら、アルファモン王竜剣(BT20)の効果でメモリ+3稼いでから、2体目3体目のアルファモン王竜剣(BT20)を狙っていきます。
(火田伊織&高石タケル(BT16)で出したパタモンは、相手ターン終了時に手札に戻ってくるので毎ターン使いまわす感じです。)
単純に相手のデジモンが強制アタック→アルファモン王竜剣(BT20)でメモリ+3で自分のターンのように実質ターンスキップみたいな現象が多いので使ってみると結構楽しいデッキですので、興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。