誰でもわかる〇〇!! 第7回「公開カード(3)」 | デジモンカードゲーム | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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誰でもわかる〇〇!! 第7回「公開カード(3)」

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by シュン

デジモン デッキ紹介.jpg
誰でもわかる〇〇!!
第7回「公開カード(3)」
おはこんばんちわ。
公開カード解説記事の続きになります。
前回前々回をまだ読んでない人は暇だったら是非読んでね。

今回は緑のカードについて主に触れて行きたいと思います。
個人的には一番注目している色なので早く組んで回してみたいですね。

各カード解説前に
各色にはどの様な動きが主体になるかのテーマが存在しています。
例えば赤であればDPとセキュリティチェックのプラス。
青は相手デジモンの進化元破棄、黄はDPマイナスとセキュリティのリカバリーなどなど。

現在緑で公開されているカードからして、恐らくテーマは「レスト」になるかと思います。
このテーマに僕が注目した理由として、レストにする効果で得られる恩恵の大きさ、またそれらと相性のいい効果等が理由となります。

例えば前々回の記事で解説した「貫通」。
本来であれば相手のデジモンがレストでないと発動できないこの効果ですが、アクティブのデジモンを能動的にレストする事により確実に発動が出来ます。
カードゲームの基本となりますが1枚の手札、1回の行動で相手とのアドバンテージに如何に差をつけられるかが勝利に繋がる一歩かと思います。
要するに1:1交換よりも1:2交換した方がいいよねって事です。
今回の場合であれば1回の攻撃でデジモン、セキュリティと2枚分の差をつけることが出来ます。

少し長くなってしまいましたが取り合えずレストにして得られる恩恵は大きいよ!って事ですね(適当)
上記内容も踏まえて今回の解説を読んでみてください。
気になったカード
テントモン
Lv.3 テントモン
登場コスト3/進化コストLv.2から0 DP2000
成長期/ワクチン種/昆虫型
進化元効果【アタック時】DP3000以下の相手のデジモン1体をレストさせる。

進化元効果でアタック時にDP3000以下のデジモンをレストに出来ます。
レスト対象に制限がありますが、相手が低コストを展開した際には活躍できるかと思います。
リリモン

アタック時にブロッカーを持たない相手のデジモンを1体をレストにする事が出来ます。
進化元効果についてですが、アタック対象を選択してからアタック時に誘発した効果を解決するものとなります。
レストにしたデジモンをそのまま攻撃する事は出来ないので注意しましょう。
Lv.6 ロゼモン
登場コスト12/進化コストLv.5から3 DP11000
究極体/データ種/妖精型
【相手のターン】相手のデジモンがプレイヤーにアタックしたとき、このデジモンがレスト状態なら、相手のデジモン1体をレストさせる。

相手ターンに条件付きで相手のデジモンを1体レストにする事が出来ます。
ロゼモンがレストである必要がありますが相手の攻撃を1回減らしたうえで、更にそのデジモンを攻撃する事が出来る様になるというおまけ付き。
1つのテキストで攻めも守りも出来る優秀なカードだと思います。
ヘラクルカブテリモン

貫通持ちとアクティブにする効果があるので盤面の制圧力がとても強力です。
コストがメモリー依存なので使用後ターンが終了してしまう可能性がありますが、 連パンが出来ない場合でも実質3コストで相手の攻撃から守れると捉えることもできます。
DPが10000と少し低めなので貫通した際にセキュリティデジモンに負ける可能性があるので注意しましょう。
「ギガブラスター」との相性が◎ですね。
グランクワガーモン
Lv.6 グランクワーガモン
登場コスト13/進化コストLv.5から4 DP11000
究極体/フリー/昆虫型
≪貫通≫(このデジモンがアタックしたバトルで相手のデジモンだけを消滅させたとき、このデジモンはセキュリティをチェックする)【自分のターン】このデジモンのDPを+4000する。

貫通と自ターン中DP+4000を併せ持ったカード。
「ヘラクルカブテリモン」と違いアクティブにする効果はありませんが、
DP+の効果でセキュリティデジモンに負けにくいという点は強みになるかと思います。
フラウカノン

相手のデジモンを1体レストにすることが出来ます。
ブロッカーを曲げてセキュリティを攻撃する事や、貫通持ちと合わせて相手のデジモン+セキュリティを削る事が出来るなどのコンボも組めます。
セキュリティ効果ではブロッカーは対象外になる代わりに、それ以外のデジモンを全てレストにできるので守りでも効果を発動してくれます。
ギガブラスター

「フラウカノン」と多少コストや効果は変わっていますが運用方法は殆ど変わらないかと思います。
条件はありますがメインで2体レストにする事も出来るので、相手のデジモンを減らす動きも視野に入れて使いたいカードです。
太刀川ミミ

緑なら迷わず採用していいかと思います。
複数枚ミミを並べれば孵化→登場→孵化→登場と出来るのでとても強力。
また、今後の裁定がどうなるか分かりませんが公式サイトのQ&Aでは以下のようになっています。

Q:育成フェイズにバトルエリアに移動したデジモンは、そのターンにアタックできますか?
A:はい、育成エリアからの移動は登場とはみなさないので、アタックできます。
(公式サイト「Q&A基本ルール編(2020/04/23)より抜粋)

現段階では育成エリアからバトルエリアに移動する場合でも登場扱いではないので出したターンに攻撃が出来ます。
これがメインフェイズでも適用される場合、ミミでバトルエリアに登場させたデジモンはそのターンに攻撃が出来るという事になります。
発売していないカードなので、そのターンに孵化させたデジモンがメインフェイズにバトルエリアに出た場合の裁定が出ておりませんが、
もし攻撃できない場合でも本来2ターンに1回しか育成エリアから登場出来ないところを、1ターンで出来ているのでどちらに転がっても弱くはないとおもいます。
ようするに「つおい」か「めっちゃつおい」かって事ですね。


公開カードについては今回が最後になるかと思います。
次回の記事はリストが公開されたので、恐らく新弾を使ったデッキレシピになるんじゃないかと思います。

また次回お会いしましょう。
まったのぅ~イヤ!

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