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2024年9月 アーカイブ

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めざせ最強進化! 第58回「BT18環境まとめ」

    posted

    by 八坂

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    めざせ最強進化! 第58回
    「BT18環境まとめ」
    こんばんは。
    今回も環境まとめを書いていきます。
    よろしくお願いします。


    BT18環境考察
    BT18環境はざっくり2つに分けられます。
    制限前と後です。

    制限前はGAO(グランドアジアオープン)までの環境と見て良いでしょう。
    この結果を受けて直ちに制限改定が入りました。

    この環境はどういう環境かと言えば、誤解を恐れずにいうなら前の弾と大体同じ、です。

    環境のトップはヌメウッコ、エンガル、
    一歩落ちてマグナモンX、ミラージュ、紫ハイ、赤ハイ、ドルゴラモン、フェンリルガモンなどなど
    前環境のデッキの中に紫ハイと赤ハイだけは入ってるけどその他、黒ハイ、<スサノオモン>や<ラグナモン>などもデッキとしてはいますがそれほど多くないです。

    環境が大きく動いたのは制限後。
    ルイとPウッコモンを始めとした環境トップを狙い撃ちした制限改定は環境の勢力図を大きく塗り替えました。

    ヌメウッコは<ウッコモン>と<ヌメモンX抗体>を、
    エンシェントガルルモン、もといガブロは<ルイ>と<ハンマースパーク>を、
    マグナモンX抗体は<黄金騎士の覚醒>を、

    黄ワクチン型は<タケル>も追加で失っていますね。

    ミラージュは・・・あれ、ミラージュは?
    というわけで制限後の環境では規制を受けなかったデッキが勢力を広げています。


    ちょうどcycle2の予選もあるという事で環境がわかりやすく可視化されていますが、
    DC1を制したミラージュ、建御雷神を筆頭に

    ドルゴラモン、赤ハイエングレ、インペ、魔王、タイラント、紫ハイあたりが多いようです。

    結局のところBT18のデッキは紫ハイと赤ハイ以外は多くないですが、環境という意味ではこんなものでしょう。

    また2色メモリーブーストのお陰でLegend-Armsや天地竜が台頭してきています。
2色メモリーブーストについてはまだまだこれから研究が進んでいく部分だと思いますので、過去の色々なデッキにスポットが当たる事でしょう。


BT18環境デッキ紹介
という事でBT18で生まれたデッキと目立ったデッキを見ていきましょうか。
例によって前からずっと環境にいるデッキはパスします。

紫ハイブリッド体
紫ハイ。
2種類の輝一とダスクベルグのパッケージが打点、除去、墓地肥やし、墓地回収、テイマー展開を兼ねているのでデッキを回す土台として非常に優秀。

そのためアグロ、デッキ破壊、マグナガルル、スサノオ型など多様なバリエーションがありどれも強力。

デジタマを必要としないエンジンなので<マザー デ・リーパー>や魔王と組み合わせる事も可能。

赤ハイブリッド体
赤ハイ。
BT17アグニモン>や<Pアグニモン>でエンシェントグレイモンに進化する形が一般的。
エンシェントグレイモンも<BT4>のものと<BT17>のものを混ぜてワンショット気味にも除去にもいけるのが魅力です。

既存の拓也がどれも強いのに加えて、<拓也&輝ニ>のハイブリッド体を進化元に入れる効果も応用が効くのでただ殴るだけのデッキと思うと痛い目を見るでしょう。

ヘクセミラージュ
前から強かったけど<スクランブル>と<ヘクセブラウモン>、<ファンクンモン>を使う今の型が確立して、その上で制限改定に引っ掛からなかったお陰で流行したのはこの環境のトピックの一つでしょう。

個人的にミラージュは規制がかかるかかからないかの境界線上を歩いてるような気がしてるのですが、気がするだけかもしれない。

銀河
前から知る人ぞ知るデッキという感じでしたが、GAOで3位入賞、また決勝トーナメントの放送で劇的な勝ち方を決めた事で一時ブーム的に使い手を増やした印象。

デッキの本質はライトファング、ナイトクロウのLv.3~Lv.5をぐるぐる回す事で1ターンでLv.3から赤か青のLv.6まで駆け上がれる土台を持ちつつ、メモリーに余裕があれば<コウサヨ>で進化コストを踏み倒す異次元の動きもできるデッキという感じです。
土台がダメにならなければ強いLv.6が増える度に強くなるデッキでしょう。

ラグナモン
新規<ベムモン>と<スナッチモン>、<ゼニス>を得た事で<ラグナモン>やデストロモンへの進化が格段にやりやすくなったデッキ。

元々<Pデストロモン>のテイマー処理性能はかなり高く、ラグナモンの耐性も悪くはなかったですが、新スナッチモンの立て直し性能とゼニスのお陰で攻める速度が出せるようになったのは大きいです。

Legend-Arms
2色メモリーブーストのお陰でかなり強化されたデッキの一つ。

強制アタックからの<ブラストジョグレス>で盤面をめちゃくちゃにする動きは勿論、自分から積極的に攻めていける<BT3ラグナロードモン>で果敢に殴っていくのも強く、 どちらも簡単には処理できない他、うかうかしてると神装で完全に除去をケアできるようになるためほぼ積みみたいな盤面を作れるデッキです。

天地竜
強力な登場時効果と進化時効果を持つ<ヴォルケニックドラモン>と<メタリックドラモン>の系譜を<栗原ヒナ>で最大限使い倒すデッキ。

レベル6まで行くとかなり強めの除去耐性と封殺効果を発揮するため、育成でしゃがみながら必要なカードを集められるメモリーブーストとの相性は抜群。

対面の理解がまだ進んでいないうちにしっかり練習して使えるようになっておきたいです。


こんなところでしょうか。
BT18環境のうちに新しく出てきたデッキと立ち位置が変わったデッキでした。

これは無いの?というデッキもいっぱいありますが独断と偏見と直近の栄光で選んでいます。悪しからず。

BT19では久々にデジクロスデッキが環境に上がってきそうで個人的に楽しみです。

それではまた次回の記事で会いましょう。お疲れ様でした。

デジモンカードゲーム買取強化カード紹介!!(9/24)

好きなデジモンと強くなれ第八十六回「クロスエヴォリューション カードレビュー」

    posted

    by AKI

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    好きなデジモンと強くなれ第八十六回「クロスエヴォリューション カードレビュー」
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。

    今回は9月27日に発売されるクロスエボリューションに収録されるカードのレビューをしようと思います。
    リストも出揃って構築を考え始めた方も多いのではないでしょうか?
    クロスハートに加えてテイマーズのデジモンも多く収録されており、今からデッキを組むのが楽しみです。


    個人的に気になったカード7選
    シャウトモン・オメガシャウトモン



    シャウトモン登場時にテイマー下にオメガシャウトモンがいれば0コストで進化する事が出来ます。
    オメガシャウトモンはDP-3000に加えてDP3000以下を除去出来るため、登場コスト軽減メタのサイケモン等を一気に2面除去する事ができ、弱点を克服することになります。
    更に進化元に速攻があるのでデジクロス後に一気に打点を稼ぐ事が出来ます。
    シャウトモンは更に消滅時にテイマーを登場させる可能性もあり、初動札として申し分ないですね。

    メガログラウモンACE


    登場時進化時に相手の小粒のデジモンをまとめて除去することができ、メモリも稼げます。
    デュークモンデッキ以外にも出張することが多そうで、非常に汎用性が高いように感じます。
    進化元効果でDP消滅効果の上限が増えるのも偉いです。

    メタルグレイモン


    ブルーフレアから新規のメタルグレイモンが収録されました。
    アタック時の退化1が非常に強い!相手のブラスト進化の対策にもなりますし、相手のACEカードを退化させながら動けるのも良いですね。
    更にコストを支払わずに進化できるのでBT11の<ジークグレイモン>に進化してメモリを増やしながらアクティブになって追加打点といった動きも強力です。
    更に更に、進化元効果でアタック終了時にLv4以下のブルーフレアをテイマー下から登場できます。
    新規グレイモンが速攻を持っているので追加の1打点も見込めます!
    ブルーフレアの構築は別途紹介しようと思います。

    ルーチェモンX抗体


    ルーチェモンFDから進化することで真価を発揮します。
    離れる時に進化元にルーチェモンを含むデジモンがいればお互いのセキュリティを破棄することで離れない効果を有します。ターン1ではありますが、相手の盾も破棄できるのは偉いですね。
    さらにターン終了時に相手が盾破棄しないとリカバリー+デジモン/テイマーを消滅させます。
    X抗体の収録でルーチェモンデッキがどうなるか非常に楽しみです。

    クイーンビーモン


    ローヤルベースのカードが今弾で多く収録され、本格的に構築できるようになったと感じます。
    セキュリティを表で置くという今までにない動きをしており、表になっていることで恩恵を受けたり、セキュリティからデジモンを登場させたりします。
    クイーンビーモンもアタック時にセキュリティから表向きのローヤルベースのデジモンを登場コストを軽減して登場できます。
    バトル以外で場を離れる時にセキュリティに置けるのも強力ですね。
    どんな構築になるか楽しみです。

    ロードナイトモンX抗体


    衝突、貫通、退化、連携とモリモリの効果を有すことができます。
    退化後に相手のデジモン1体を進化不可にできるのでブラスト進化の対策も可能です。
    前弾で<ロードナイトモンACE>も収録されて、順当のロードナイトモン構築もパワーが高そうですね!

    ズィードミレニアモン


    SEC枠でついに収録されました!
    まさかのオーバークロックを有しており、進化元がいなければレストできなくなってしまいますが、オーバークロックでのアタックは可能です。
    相手のデッキトップを操作しながら相手のデジモンをデッキ下に戻すの効果は強力ですね。
    ミレニアモンデッキの構築は難しそうだなぁと感じていますが、どんなデッキが出てくるのか非常に楽しみです!


    最後に
    クロスハートやテイマーズのように既存テイマーの強化もありながらローヤルベースのように新しい効果で戦うカードも収録されて非常に魅力的な弾だと感じます。
    次回はクロスエボリューションに収録されたカードの構築紹介をしようと思います。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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