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2023年12月 アーカイブ

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好きなデジモンと強くなれ第六十三回「インペリアルドラモン」

    posted

    by AKI

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    好きなデジモンと強くなれ第六十三回「インペリアルドラモン」
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。
    12月22日にBEGINNING OBSERVERがついに発売されました!
    今回は新規の<パイルドラモン>を軸としたインペリアルドラモンの構築を紹介しようと思います。

    デッキレシピはこちら


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚



    デッキの回し方
    大輔&賢>の効果を使ってブイモン登場から一気にパイルドラモンまでジョグレス進化を目指します。
    インペリアルドラモンに進化することで相手の効果登場と効果進化に牽制しつつ、ファイターモード(以下FM)に進化して相手の盤面を一気に更地にします。

    序盤に出来るだけ<大輔>と大輔&賢を登場させましょう。


    注目カード
    BT16チビモン
    お互いのターンにDP上がるのが偉いです。

    BT16ブイモン
    色が赤青の2色になっており、<BT12インペリアルドラモンFM>の効果で追加色になるのが偉いです。
    ジョグレス進化する時に先に横を登場・進化させることでメモリも稼げます。

    BT16パイルドラモン
    このデッキのメインアタッカーです。
    この<パイルドラモン>で連続アタックすることがメインの攻撃手段なのでできる限り進化元にエクスブイモンを入れてジャミングを付与しましょう。
    パーティションが非常に強力で、戦闘・自分の効果以外で場から離れる際に進化元から登場できるので万が一相手のセキュリティで除去オプションを踏んでもそこからさらに動き出せるようになります。

    BT16インペリアルドラモン:ドラゴンモード
    進化時にデジモンだけでなくテイマーにも干渉できるのが偉いです。
    パイルドラモンで2回アタックした後に進化して相手のテイマーもレストして自身はアクティブにしてターンを返す動きが基本の動きになります。
    トレーニング>のディレイ効果での進化も効果進化になるのでFMに進化して相手の動きを止めましょう。

    BT16インペリアルドラモンFM ACE
    自身の進化元以下のデジモンをデッキ下に戻すことができます。
    インペリアルドラモンの効果で進化することもできますし、当然パイルドラモンからブラスト進化することもできます。
    アタック終了時にアクティブにする効果がありますが、デッキ下に戻す効果は進化元にドラゴンモードがいないといけないので注意です。

    BT16 本宮大輔&一乗寺賢
    手札にブイモンかワームモンがあればターン開始時に0コストで登場させることができます。
    登場時効果も発揮できるため、足りていない進化パーツを探してから動き出すことが可能となり、ジョグレス進化素材を揃えやすくなりました。


    入れ替えカード候補
    ST17マグナモン>の採用や<BT16ヴァイクモンACE>の採用も候補に上がると思います。

    除去オプションとして<メガデス>や<ヘブンズ・ジャッジメント>の採用も検討しましたが、相手もパーティションを持っていると進化元から登場してきてしまうので今回は不採用としました。


    最後に
    制限が発表されて<アポカリモン>と<アヌビモン>が制限されたことで環境が大きく変わることが予想されます。
    インペリアルドラモンが環境上位に組み込めるように色々な構築を試していこうと思います。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

めざせ最強進化!第51回「BT15環境まとめ」

    posted

    by 八坂

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    めざせ最強進化!第51回
    「BT15環境まとめ」
    こんばんは、八坂です。
    新弾前という事で今回も環境まとめを書いていきたいと思います。
    よろしくお願いします。

    BT15環境雑感
    BT15弾環境は環境変化で言えば制限改定、アドバンスドデッキ発売、プロモパックの配布。

    大型大会で言えばチャンピオンシップ1次、2次予選、超!テイマーバトル、DC1グランプリなどイベントが目白押しでしたが、振り返ってみると発売後細かい流行りの移り変わりはあっても大きな環境の変化はなかったような気がします。

    それは何故か、ひとえに<アポカリモン>が強すぎたからでしょう。

    初期の頃はガルルモンとアポカリモン、少ししたらアヌビモンとアポカリモン。
    制限改定後はガルルモン型のアポカリモン、環境終盤にはアヌビモンとアポカリモンとリヴァイアモンが流行り、常にアポカリモンが環境の中心にあり、また前環境から引き続き紫環境でした。

    特にアポカリモンさえ見なければ結構何でもそこそこやれる環境だったため、終盤はアポカリモンを諦めてデッキを組む方が楽しいと言うプレイヤーも増えてアポカリモンに強いデッキの開拓が進まず、余計にアポカリモン握り得になっていた風潮もあった気がします。

    そんな環境を公式も重く捉えたのでしょう。12/18の制限改定ではSR、SEC初の制限カードにアポカリモンとアヌビモンがぶち込まれました。これにより本当に15弾環境と言えばアポカリモン、アポカリモンと言えば15弾環境という事になりますね。


    主なデッキ
    アポカリモン
    皆さんご存知の通り、<アポカリモン>の強さは最速先手2ターン目に出るブン回りの強さ。
    一度出たら速やかに処理しないと負けが確定する相手への要求の高さ。山札切れという特殊な勝ち方に対するプレイとデッキの歪み。速度対策の<ホーリードラモン>、メタ対策の<デスクロウ>、除去耐性の<クレニアムモン>など、環境に合わせて選べる理不尽です。

    そんなBT15環境の主ですが、勝つ時は理不尽に勝つ一方で、負ける時はあっさり負ける引きむらの大きいデッキのため、好まないプレイヤーもいたように感じます。負けるゲームの最も大きな理由がアポカリモンを引かない事で、これについてはどうしてもデッキに4枚しかないカードに依存する都合上腕でカバーしきれないからです。まあ、大体は引けるんですが...


    アヌビモン
    BT15環境はアポカリモンでしたが、環境が歪んでいたのは実際のところEX5の頃からで、そこで登場した<ガルルエンジン>と<アヌビモン>は常に環境を紫に染め上げていました。

    それを思えばアポカリモンと一緒に規制されたのは妥当だと言えるでしょう。
    前環境からほとんど変わらず、アポカリモンに対しても真っ向からやり合えたアヌビモンというデッキは間違いなく最強のデッキの一つでした。


    青紫ガルルモン
    EX5で事前に強化を貰い、BT15で本格的に進化ラインを貰ったガルルモンは間違いなくBT15の主役デッキでしたが、良くも悪くも真っ直ぐすぎたのでしょうか。

    アポカリモンにはホーリードラモンでブレーキをかけられ、アヌビモンの道連れブロッカー展開を超えるには一工夫が必要でした。
    勿論プレイングやデッキ構築でどうにかなる範囲でしたが、それを更に超えるのもアヌビ、アポカリ側の工夫の範囲。イタチごっこが始まるならスタートで前にいる方が有利です。

    という訳でデッキパワーは間違いなく高いのですが、強さの割に流行らなかったデッキという印象です。


    リヴァイアモン
    リヴァイアモン>が流行った理由は、単純なデッキパワーも高いデッキですが、一番は環境に対する立ち位置が良かったと言う点でしょう。

    アヌビモンに対しては基本的にかなり有利。
    アポカリモンに対しても<リヴァイアモンX>になれればセキュリティを攻める速度を出す事ができ、トラッシュが増える事で有利に戦えるデッキでもあります。

    紫のデッキという事でお馴染みのガルルエンジンも使えるので安定感もあり、この環境を生きた代表的なデッキの一つです。


    ウッコモン
    BT15環境は大きな環境の変化が無かったとは言いましたが、じわじわと色々なデッキに入ってその実力を示したカードがあります。<ウッコモン>です。

    ウッコモンを中心に組んだデッキは以前紹介したようなメタビートぐらいですが、ウッコモン自体のポテンシャルが評価されていくにつれ、ギズモンと組み合わせたり、普通の順当進化に入れてみたりと様々なデッキに入っていき、デッキの平均速度を上げるのに一役買っていました。

    次の環境では2種目のウッコモンも登場しますし、そっちもかなり強力なので注目です。


    テリロップ
    ダブルタイフーンが発売されてから割とよく見るデッキ。
    緑限定のテイマーバトルEXが主戦場ですが、通常構築戦でも少なくない人気のデッキです。

    テリアモン>と<ラピッドモン>を主体にした低レベル帯の強さと、<セントガルゴモンACE>の圧倒的なカードパワーを組み合わせたデッキで、それぞれ他のテーマとやんわり混ざっている構築もちょこちょこ見ます。

    こちらも緑限定戦とラピッドモンXの強化があるので次環境でも見るデッキでしょう。


    さて、BT15で新しく出てきた環境の主なデッキはこんなところでしょうか。

    新弾に加えて制限改定でBT15環境の名残は綺麗さっぱり消えてしまいそうですが、その分BT16環境が楽しみですね!

    それではまた次回の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。

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