今回は新発売の「クロスエボリューション」から<ロードナイトモン(BT19)>と<デュナスモンX抗体(BT19)>採用したロイヤルナイツのデッキをご紹介します。
デッキレシピ
デッキコンセプト
ロイヤルナイツといえば、BT13弾「VSロイヤルナイツ」で本格参戦してきた、育成のイグドラシルでロイヤルナイツの登場コストを軽減して、育成のイグドラシルの進化元を増やしつつ、最後に<オメガモン(BT13)>からの多面展開+速攻付与によりゲームを決めるカテゴリーですよね。イグドラシルの効果により、自分のターンは進化できなかったり、育成がイグドラシルで固定されたりと色々制限される点が出てきたりと構築も難しくなっています。
また、今現在はルインモードが流行っていたりもするので、-5000されてもほとんど影響されないロイヤルナイツは強みも大きいのかと思います。
採用カード紹介
早速新規カードの<ロードナイトモン(BT19)>です。登場時効果でトラッシュから、LV4以下のデジモンを登場できます。
色指定がないのでこのデッキだと、<オメカモン(BT13)><マグナモン(BT13)>、<マグナモン(ST17)>を登場できます。(登場時効果も使えるので、オメカモンでドローできたりもしつつ、いろんなカードが採用できそうですよね)
ロードナイトモン(BT19)は相手のアタック対象をロイヤルナイツに変更することもできるので、マグナモンとかを釣ると2面実質ブロッカーで止めることもできます。
また、<ガンクゥモン(BT13)>から展開すると3面妨害が組めたりもします。
<オメガモン(BT13)>で多面展開でアタックする時に、ロードナイトモン(BT19)で蘇生したデジモンに速攻を付与できたりもするので詰めるときに1打点増えるのも魅力的な要素になります。
2枚目の新規ロイヤルナイツ、デュナスモンX抗体です。
進化時・アタック事効果はこのデッキの構成だとおそらく使うことはほとんどありませんが、それ以外に突進とブロッカー、ターン終了時にリカバリーしたりとそのほかの効果でも仕事はあります。
<粛清のロイヤルナイツ>で速攻を付与して、デジモンの効果を受けないデジモンに対しての対策にもなります。
<デュークモン(BT13)>で対処しきれない時に使いたいですね。 クロスハートと同じく、昔から登場効果がマイナスできないサイケ互換に苦しめられてきたロイヤルナイツですが、今は色無視して使える除去オプションもあるのでちょっとは楽になったのではないでしょうか。
今回のデヴァイスシリーズは、<ポーンデヴァイス>と合わせて事前にバトルエリアに設置できディレイでメモリを稼ぎながら効果が使えるので、かなり優秀ですね。
今回は<ルークデヴァイス>も採用しているのでオメカモン(BT13)などの消滅したら嬉しいデジモンにもブロッカーを付与できるようにしています。
また、このデッキも風真ザーと同じく、大型が場に並びやすいのでメモリ確保しやすい面と合わせて、<風真照人(EX7)>を採用しています。
(オメガモン(BT13)を登場させるところまでが勝負なので、そこまで耐える必要があります。) 初動の<デュナスモン(BT13)>やマグナモン(BT13)、詰め用にオメガモン(BT13)
この3種を4枚採用しつつ、 除去などの要素を2~3枚の範囲で散らしておくのがおすすめです。
(例えば、<建御雷神>対策に<アルファモン(BT13)>や自分が対策しやすいデッキに対してメタを貼りましょう。)
<ドゥフトモン(BT13)>は粛清のロイヤルナイツと合わせて、使うとオメガモン(BT13)の登場コストも軽減できるのでお勧めです。 自分のターン中は進化できませんが、相手ターン中は進化できるのでブラスト進化持ちを何枚か採用しておくと攻防に駆け引きが生まれやすくプレイの幅も広がるのでおすすめです。
<スサノオモンACE(BT18)>とか採用しておくとすべてのLV6から進化できて面白いかもしれませんね。
以上です。ありがとうございました。