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デッキレシピ:2022年5月 アーカイブ

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第11回「クロスハートアグロ」

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    by デッキレシピ

    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第11回「クロスハートアグロ」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    ついにデジカ通常ブースター第10弾「クロスエンカウンター」発売しました!というわけで今回は新しいカードを使用したデッキ紹介しようと思います。第1回目は、メインタイトルの一つ「クロスハート」のデッキです。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4

    非常に組みやすい
    皆さんお気づきかもしれませんが、実は今回のデッキは100%「クロスエンカウンター」に収録されているカードで構築されています。
    クロスハートというカテゴリーは今回のブースターで初登場となります。
    したがって、過去弾にクロスハートのデジモンもいなければ、サポートカードもありません。よって新弾のカードが多めの構成になります。
    ただ、収録されているカードのスペックが非常に高く、せっかくなので今回は新弾「クロスエンカウンター」だけを買っていれば組めるようにしました。
    かといって別に妥協しているわけでもなく、普通に強いデッキになりました。

    動き説明
    今回クロスハートのデジタマとして用意されたのが<ピックモンズ(BT10)>です。進化元効果で特徴にクロスハートを持っていたらアタック時1ドローできます。このデッキに採用されているLV3ですが、
    全て特徴にクロスハートを持っており、特徴にクロスハートを持つLV2から0コストで進化できます。
    クロスハートは序盤にこのLV3でアグロを仕掛けつつ、ピックモンズ(BT10)の1ドローで手札を増やすことが基本戦法になります。
    仮に消滅しても、セーブ持ちのデジモンはテイマーの下に追加されて、
    あとから、<工藤タイキ(BT10)>と<蒼沼キリハ(BT10)>の効果でデジクロス素材にできるので、<シャウトモン(BT10)><スターモンズ(BT10)>,<スパロウモン(BT10)>については消費している様で消費していないのです。
    LV4のクロスハートである、<ドルルモン(BT10)>と<バリスタモン(BT10)>ですが、それぞれの専用のテイマーがあります。
    それぞれのテイマーが登場した時、手札かテイマーの下から指定されたデジモンをコストを支払わず登場出来るようになっています。

    テイマーの下からも登場出来るようにしているのは、バリスタモン(BT10)とドルルモン(BT10)もセーブを持っているので、セーブした後にも登場出来るようにデザインされています。このテイマーはそれぞれ特徴にクロスハートを持つデジモンが登場した時、自身をレストして使える効果があり、<陽ノ本アカリ(BT10)>は1ドロー、<剣ゼンジロウ(BT10)>はメモリ+1します。それぞれデジモンをタダ出しする効果もあるので、
    テイマー登場→効果で指定されたデジモンを登場→テイマー自身をレストして効果発動というようにつながるので、とりあえず登場すれば仕事をしてくれるようです。 続いてクロスハートデッキの切り札ですが、
    今回は、<シャウトモンX4(BT10)>と<シャウトモンX5(BT10)>を採用しました。
    これらのデジモンは登場コストが9.10ですがデジクロスを持っているので、軽減して登場することが出来ます。
    X4はシャウトモン(BT10)はシャウトモン+バリスタモン+ドルルモン+スターモンズの4種がデジクロス条件になり
    シャウトモンX5(BT10)はシャウトモンX4(BT10)のデジクロス条件に<スパロウモン>が加わります。シャウトモンX4(BT10)は最大軽減で登場コスト1、シャウトモンX5(BT10)は最大軽減で登場コスト0になります。
    さらに今回の弾に収録されているシャウトモン(BT10)は、進化元効果でシャウトモン名称に速攻を付与することが出来ます。
    つまり、クロスハートのデッキは0.1コストで速攻持ちのデジモンを登場して詰めることができる非常に攻撃的なデッキになるわけです。

    キングループについて
    今回の弾のシークレットレアの1枚である、<シャウトモン キングVer.(BT10)>ですが、登場時にトラッシュからデジクロス条件があるデジモンを手札に加えることが出来ます。 そして、クロスハートを持つデジモンなら何でもデジクロスでき、マテリアルセーブを持っています。
    シャウトモン1.jpg
    例えばこういう盤面の場合、
    シャウトモン2.jpg
    シャウトモンキングVer(BT10)を<シャウトモン(BT10)>をデジクロス素材にして、 3コストで登場させます。(登場時効果で回収効果があります。)
    シャウトモン3.jpg
    進化元のシャウトモン(BT10)の効果で速攻を得ているのでアタックします。
    シャウトモン4.jpg
    消滅した場合は、マテリアルセーブで進化元のシャウトモン(BT10)はテイマーの下に置かれます。
    シャウトモン5.jpg
    再び、シャウトモン(BT10)をデジクロス素材にして、シャウトモンキングVer(BT10)を登場します。
    登場時効果で先程消滅したシャウトモンキングVer(BT10)を回収します。
    つまり、毎ターン速攻持ちでアタックできます。(除去されなかったらそのまま残ったやつでアタックしましょう。)

    その他強化パーツについて
    過去弾からカードを入れるとしたら、
    シャウトモンX4(BT10)>と<シャウトモンX5(BT10)>の打点を上げてくれる<八神太一(BT1)>や複数の色デジモンが入っているので、除去範囲を上げやすい<キメラモン(BT8)>も良さそうです。
    テイマーの色も複数あるので環境のメタに合わせて、除去オプションを入れてもいいと思います。

    まとめ
    今回の弾の目玉の一つである、クロスハートですが非常にポテンシャルが高いカテゴリーです。
    大会でも見かけることになりそうなデッキですので良ければ作ってみてください。

    以上です。ありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ第十一回「ブルーフレアデッキ!」

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    by デッキレシピ

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ第十一回「ブルーフレアデッキ!」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    遂に10弾ブースター「クロスエンカウンター」が発売しましたね。
    既にデッキを考えている方も多いのではないでしょうか。
    今回は新規収録されたブルーフレア関連のカードに注目したデッキを構築したので紹介していこうと思います。

    組んでみて明確な弱点があるデッキだと感じたので、その辺りも含めて早速紹介していきます。

    デッキレシピ
    ブルーフレアデッキ
    デジタマデッキ
    5
    4枚

    主要カード紹介
    ガオスモン
    初手に引けるだけで展開が大きく変わるカードです。
    ブルーフレアのLv4は登場時効果が優秀なカードが多いので消滅時効果で登場できると大きなアドバンテージを得ることができます。

    グレイモン
    登場時のサーチ効果に加えて、セーブも持っています。
    進化元効果も非常に強力です。

    メイルバードラモン
    蒼沼キリハ>を登場させる効果を持ち、序盤で<ガオスモン>消滅時効果で登場してキリハまで登場させれると次のターンから一気に展開できます。

    メタルグレイモン
    このデッキのメインアタッカーであり、常に手札に持っておきたいカードです。
    登場時の速攻に加え、自身の進化元枚数以下の相手デジモンをアタック・ブロック不可にする効果付きです。
    マテリアルセーブで進化元をテイマーに挿すこともできるので、連続して<メタルグレイモン>を登場させることも可能です。

    デッカーグレイモン
    デジクロスで登場する際には最小でも5コスト登場になりますが、<デッカードラモン>が進化元にいれば相手デジモン1体をアタック・ブロック不可にできます。
    デッカーグレイモン>をデッカーグレイモンに進化させることができるのも小回りが利いて良いポイントです。

    サイバードラモン
    オプションカードみたいな立ち位置のカードです。
    最後の1打点にも出来ますし、アクティブにしてターンを返すこともできます。

    蒼沼キリハ
    このデッキの必須テイマーです。
    セーブしたデジモンをデジクロス素材として使うには<キリハ>が必須なので出来る限り早く登場させたいテイマーです。

    ブレイジング・メモリーブースト
    5コストで6枚めくり、その中からブルーフレアを2枚サーチ+<キリハ>がめくれていれば登場させることができます。
    事前に手札にあるキリハを登場させることが出来る裁定ならかなり魅力的なのですが...公式のQA待ちです。

    プラズマデッカードランチャー
    Lv6以上を手札に戻せる効果で、セキュリティ効果はLv関係なく手札に戻せます。
    後述しますが、ワンショット系のデッキにめっぽう弱い構築なので少しでも勝ち筋を見出せるように採用しています。

    デッキの回し方
    いかに早く<キリハ>を登場出来るかが重要です。

    キリハを登場させる方法の優先度としては、以下のように考えています。

    (0)セキュリティ1枚目から登場
    (1)<ブレイジングメモリーブースト>でのめくり登場
    (2)<メイルバードラモン>とキリハがセットで手札にあり、<ガオスモン>消滅時効果によるメイルバードラモン登場
    (3)メイルバードラモンを手出しで登場してキリハ登場
    (4)キリハ手出し登場

    状況次第でもちろん順位に入れ替わりはありますが、(1)(2)で出せるのが理想です。

    キリハが登場出来れば、ターン開始時に3コスト確保できるので<メタルグレイモン>をデジクロスで登場させてからの展開も可能です。
    メタルグレイモンで相手の場をストップし、連続で殴り切ってゲームセットまで持ち込むのがメインプランになります。

    STグレイモン>もデジクロスの素材としてメタルグレイモンの進化元に置けるので1打点増やせます。
    STグレイモンとサイバードラモンについては手打ち限定のオプションカードという考え方をすると良いです。

    デジクロスを手札の素材で繰り返し行うとすぐに手札が枯渇してしまうので注意です。
    グレイモンやメイルバードラモンで打点を稼いで、セーブをした後にデジクロス素材として活用するのが基本となります。

    あえてグレイモンやメイルバードラモンで小突いて、相手の場に2体以上のデジモンを展開させるように動かせることが大切です。
    強い点・弱い点
    2体以上のデジモンを場に展開してくる構築には優位に立ちやすいです。
    メタルグレイモン>1枚で相手の場を動けなくして、連続でアタックできるため速度で押し切れます。
    しかし、裏を返すと1体のデジモンしか場に出てこない構築に対してはめっぽう弱いです。

    ジエスモンデッキやアーマー体デッキに対しては優位に立てますが、アルファモンデッキやコントロール系のデッキには手も足も出ない印象です。

    ブルーフレア対面は自分の場にデジモンを1体以下しか出さないようにゲームメイクすれば優位に立てるようにも感じています。

    あと、<ソーラーモン>や<サイケモン>1枚で詰むのでLv3の除去札は検討する必要があります。

    入れ替え候補
    ブルーフレア関連カードの採用枚数は自分に合う形で調整してみてください!

    ジェリーモン
    キリハ>登場で1ドローできますし、進化元効果で相手のLv3を手札に戻すことも可能。

    ホルスモン
    ソーラーモン>、<サイケモン>対策に。

    レオモン
    ブロッカー要員として。

    マグナモン&X抗体
    ワンショット系のデッキに弱いため、ワンショットを防ぐ1つの方法として。<メタルガルルモンX抗体>も試してみたい。

    ハンマースパーク
    1ターンで<メタルグレイモン>登場から<サイバードラモン>を進化元に挿す動きをするには6コスト必要なため。<キリハ>とメモリーブーストのディレイを使っても1足りない。

    フォービドゥントライデント
    ソーラーモン>、<サイケモン>対策に。

    攻撃プラグインA
    少しでもセキュリティを早く削りたいそんなあなたに。

    最後に
    セーブやデジクロスといった新しい効果をフルに活用した構築なので回していて非常に楽しい構築です。
    ブルーフレアの構築を組んでみようと考えている方の参考になれば嬉しいです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第10回「⻩ハイ」

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    by デッキレシピ

    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第10回「⻩ハイ」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は現環境最強デッキの一つ、アルファモンに対して強く出れるように構築した「黄色ハイブリット」のデッキをご紹介します。

    デッキレシピ
    黄色ハイブリット
    デジタマデッキ
    4
    4枚

    コンセプト説明
    今現在のアルファモンのデッキはデッキ使用者によって、<ゴッドブレス>や<金剛>、様々な除去オプションに対して対策されていることが多いです。
    アルファモンのデッキは進化ラインの<ドルグレモン(BT7)>で、消滅耐性、DPマイナス耐性を付与出来る為
    黄ハイ側もこの耐性を考えて、大型の除去オプションを選択して採用していかないといけません。

    よく採用されているのは、<カオスディグレイド>、<アルティメットフレア>、<メガデス>等ですね。
    ただ、どれもケアされやすく、有効的な除去にならない場合も多いです。
    そこで今回はこれらの大型除去オプションを不採用にし、セキュリティバトルによって相手のアタックを倒すことに特化しました。

    アルファモン王竜剣(BT9)>自体はDP16000で
    このアルファモン王竜剣(BT9)の進化元に<ドルガモン(BT7)>が何枚あるかでDPが決定します。
    ただ恐らく入っても最高2枚だと思いますので、DP16000+2000=18000となるでしょう。

    デッキにはLV7のデジモンが9枚入っており、
    織本泉(BT7)>や<高石タケル(BT1)>で自分のセキュリティを確認し、DP15000の<デクスモン(BT9)>か<スサノオモン(BT7)>がセキュリティにあれば、
    高石タケル(ST3)>を2枚張りや<シューツモン(BT7)>の進化時効果で自分のセキュリティのLV7をDP18000以上でキープするようにします。
    セキュリティにあるLV7がDP16000の<インペリアルドラモン:パラディンモード(BT8)>なら要求値は下がります。
    アルファのデッキにワンショットされないセキュリティにしてから、<ギルモン(P)>+<ギギモン(EX2)>でリソースを稼ぎながら殴りきりましょう。
    ジエス対面でも有効
    現環境最強デッキの一つであるジエスモンのデッキに対しては<ジエスモン(ST12)>は自身の効果で単体DP15000になります。
    そこに<シスタモンノワール(BT6)>の枚数分DP+2000され、進化元の<ハックモン(ST12)>と<バオハックモン(ST12)>の 枚数だけDP+1000され、正直DP18000〜20000ぐらいは簡単に到達します。 こちらの方が、<高石タケル(ST3)>や<シューツモン(BT7)>の要求枚数は多くなります。ただこちらはアルファモンと違いワンショットキル性能自体は低いデッキなので、返しのターンに<インペリアルドラモン:パラディンモード(BT8)>や<デクスモン(BT9)>でしっかりシスタモンも含め盤面処理できれば大丈夫でしょう。 じつは最近のLV7は大型の除去オプションぐらいの多面除去能力自体はあります。
    こうして考えると大型の除去オプション無しでも、ワンショットされにくいですよね。

    ファイアーボールが今熱い!
    このカードは相手のDP3000以下のデジモンを消滅させて、消滅しなかったら2ドローできます。つまり、相手にDP3000以下のデジモンがいなかったり、いても消滅耐性がついていて消滅しなければ2ドローできます。
    黄ハイは、複数テイマーを採用しているため順当進化のようにLVごとに進化ラインを揃えるデッキと違い、テイマーを貼ることによってアタック、リカバリーなどの色々な選択肢が生まれる非常に事故りにくいデッキです。
    ただ最近の順当進化系のデッキの速度的に展開が間に合わず押し切られることも多いデッキでもあります。
    そこでドローソースとして採用しているのがファイアーボールです。
    また除去効果も相手のメタクリを除去したり、ジエスモンのデッキの<シスタモンブラン(BT6)>などを除去して、ブロッカー付与をなくしてハイブリット体で攻め切ることも多いです。

    まとめ
    いかがでしたでしょうか?

    最近は除去耐性自体も強力になり、どのオプションを使おうか迷いますよね。
    そういうと時は、かっこいいLV7を採用しまくってセキュリティバトルで相手のデジモンを除去するのはどうでしょうか?


    以上です。ありがとうございました。

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