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攻略コラム:2022年2月 アーカイブ

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好きなデジモンと強くなれ!第四回『マグナモンX抗体デッキ』

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ!第四回『マグナモンX抗体デッキ』
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。
    Xレコードに収録されるパラレルがどれも素晴らしくてデッキのレアリティを上げたい欲が抑えきれなくなってきています笑

    今回はXレコードで収録されている<マグナモンX抗体>を軸にした構築を紹介しようと思います。

    デッキレシピ
    マグナモンX抗体デッキ
    デジタマデッキ
    5
    4枚

    キーカード5選
    (1)マグナモンX抗体
    このデッキのエースデジモンになります。
    相手のアタックを強制的に<マグナモンX抗体>に向けることができ、相手の動きを強く制限できます。
    また、消滅耐性もあり自身をセキュリティの上に置くことで進化元のデジモンが場に残るという圧倒的耐久力!
    DPマイナスや退化、手札・山札に戻る効果に対する耐性はないため対面するデッキによっては進化させるタイミングに注意が必要です。

    (2)キメラモン
    アーマー体同士やテイマーから進化させたヴォルフモンとジョグレス進化して再始動できる素晴らしいデジモン!
    パイルドラモン>や<シャッコウモン>といったジョグレス体もとても優秀なのですが、どうしても色指定でのジョグレス進化となるため今回の構築では採用を見送りました。
    更に、異なるアーマー体同士でジョグレスできれば<キメラモン>は4色以上になりDPが12000まで上がるのも魅力的な点です。
    DPマイナスもできるので<モドキベタモン>や<ガジモン>のようなメモリ制限するデジモンを一掃できるのもGood!

    (3)本宮大輔&一乗寺賢
    このデッキの心臓とも言えるテイマーカードです。
    追加のメモリ確保に加えて、2色以上のデジモンに進化する時にアクティブにする効果まで持っています。
    アーマー解除後に再度進化させて追加打点を作れたり、アクティブ状態にしてターン返せるのは偉いです。

    (4)メガデス
    コスパ最強の除去オプションカードだと思います。
    マグナモンX抗体>のDPを超えてくるデジモンに対して発動する使い方をします。
    単純にセキュリティに埋まった時がめっちゃ強いです!

    本宮大輔&一乗寺賢>や<ライドラモン>が場にいないと発動できないので注意です。
    (5)オメガモン マーシフルモード
    メガデス>同様に<マグナモンX抗体>では対処できないデジモンが場に出てきたときにマグナモンX抗体から進化をさせます。
    黄金騎士の覚醒>を活用すればマグナモンX抗体にすぐにアクセスできるためオメガモンに進化してターンを返すことも可能です。
    加えて、相手のトラッシュを山札に戻せるのでデクス系のデッキ対策にもなります。

    強い点・弱い点
    マグナモン>の進化時効果でトラッシュのアーマー体1体ごとにDPが2000上がります。
    その効果発揮後にマグナモンX抗体に進化してターンを返すとDPがプラスされたマグナモンX抗体が場に残るため、相手はかなりDPを上げないとアタックできなくなります。
    キメラモン>にジョグレス進化してDPを下げた後にマグナモンX抗体に進化させる動きも強力です。

    しかし、マグナモンX抗体は守りに特化したデジモンなので試合のテンポがスローペースになります。
    Xレコードに収録されているカードは強力なカードが多く、相手の準備が整うと一気に決められてしまうことも考えられます。
    相手のデジモンを手札に戻せる<メタルガルルモンX抗体>、相手デジモンを退化させる<アルファモン>、レストさせて連続でアタックできる<グランディスクワガーモン>など<マグナモンX抗体>を簡単に攻略されることもあるので油断は禁物です。
    入れ替え候補のカード5選
    (1)ファイアロケット
    アーマー体がいれば色条件を無視して発動でき、2色以上のデジモンにセキュリティアタック+1を付与できるため試合ペースを速めることができます。
    マグナモンX抗体>しか場にいないときは使えないのと、セキュリティ効果が限定的なため採用を見送っています。

    (2)アーマーテクスチャー
    セキュリティにアタックして生き残ったアーマー体を再進化させて再アタックできるのは魅力的です。
    今回の構築のコンセプトとしては<マグナモンX抗体>を早く場に出すことなので<黄金騎士の覚醒>を優先しました。
    欲しい盤面が多いのも事実なので悩みどころです。

    (3)シャッコウモン
    ジョグレス進化時にリカバリーと相手デジモンを手札に戻す効果はとても強力です。
    マグナモンX抗体>に進化させた際にアタック時に進化元効果でDP-3000できるのも魅力的です。
    現状の構築だとジョグレス進化には<マグナモン>が必須になるので<アンキロモン>の採用も必要だと感じます。
    ただ、通常進化させてリカバリーさせるだけでも強いです。

    (4)ブイモンの配分
    どのブイモンを何枚採用にするかは永遠に悩んでます。
    マグナモンX抗体>がフリーではないので<ST8ブイモン>ではサーチできないのが悩みの種です。
    自分にあった枚数を調整してみてください!

    (5)ハンマースパーク
    セキュリティ効果も強く、簡単に1コスト追加できるのはやはり魅力的です。
    ただ、手札の事故率が上がってしまうため今回の構築ではメモリーブーストを優先しました。

    最後に
    まだ構築して間もないデッキなので足りない部分やうまく回せていない点も多いですが、少しでも参考になれば幸いです。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

めざせ最強進化! 第31回「8弾環境まとめ」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    めざせ最強進化! 第31回「8弾環境まとめ」
    こんばんは、八坂です。
    今回も環境まとめ、やっていこうと思います。
    8弾環境は11月末に発売して以来12月末にデジタルハザード発売、2月頭から制限改訂とほぼ月に一回環境が激変するイベントがあったので、それぞれの時期で全く違う環境だったのが面白かったような大変だったような...

    そんな訳なので8弾発売からデジタルハザード発売までを環境初期、そこから制限改訂までを中期、その後を後期として各時期毎に振り返りつつ、その後主要なデッキの解説をしていきましょう。

    環境初期
    8弾が発売してすぐの頃は<パイルドラモン>の速攻にアーマー体を加えたアーマーパイル、赤黒<ブラックウォーグレイモン> 、<オウリュウモン>を中心にしたX抗体、<シーヴァモン>等、いくつかの新しいデッキが登場し、各々それなりに結果を残していましたが、残念な事に環境の中心は前環境のトップであった青ハイブリ、黄ハイブリ、そして<ジエスモン>でした。
    青ハイブリはスサノオ型が流行り、黄ハイブリは<紅焔>の為に赤を足したりやっぱり紫に戻したり、ジエスモンは<キメラモン>を得たお陰で安定感と爆発力に磨きがかかるなどお馴染みのデッキも8弾でアップデートこそされているものの、今一つ変わり映えしなかったと言うのは正直なところです。

    11月から引き続きチャレンジカップの真っ最中だった為、即座に結果を出せる完成度の高い構築が求められたと言うのもあるかも知れません。そもそも毎週末チャレカに奔走してたらデッキ組む暇も回す暇もありませんからね。
    個人的には7弾環境のチャレンジカップで勝てなかった分、8弾に入って皆が新デッキを試しているところを掬って勝たせてもらったので良い思いはしたのですが、8弾のカードが真価を発揮するのは少し先になります。

    環境中期
    デジタルハザードが発売し、<デュークモン>から<サクヤモン>、<セントガルゴモン>、<ベルゼブモン>や<ジャスティモン>、<デ・リーパー>までテーマになっているものは全てデッキが組まれて使われていた印象があります。
    それらが環境の第一線で活躍できるレベルかと言えば必ずしもそうではないですが、チャレンジカップの大半が12月までで終わったせいで、そもそも環境の第一線と言うべき場所が少なかったのでしょう。初期に幅を利かせていた青ハイ、黄ハイ、ジエス辺りよりも新しいカードを使ったデッキとよく戦った記憶があります。

    全国的にはまだチャレンジカップが開催されていた地域もありましたが、僕の周りの首都圏のプレイヤーにとってはチャレンジカップが終わって久々に週末ゆっくりできる時期だったので、デジカの他の趣味を楽しんでいた人も多かったです。中旬に制限改訂が発表されて環境がすぐに変わってしまうのが見えていたせいもあるでしょう。

    環境後期
    制限改訂が行われた事で当然ですが環境は大きく動きました。究極合体を使い倒していた青スサノオやリリスズワルトは存在を許されず、<ジエスモン>は大幅にパワーダウン。黄ハイはダメージ少なめかと思いきや使ってみると意外と不自由を感じます。アイズモンは...正直規制がなくても大暴れはしない様な気がするけどどうなんでしょ。
    そしてそれまでの主要デッキが型落ちした事により他の様々なデッキも活躍し始めています。アーマージョグレスや<ブラックウォーグレイモン> はその筆頭ですが、この二つのデッキが現時点で完成度が高いので結果を出しているだけで、目指すべきデッキパワーの頂点が落ちているのでどのデッキにも以前よりチャンスがあると思います。

    青スサノオ
    8弾初期~中期

    7弾環境の中心に位置していた青ハイブリをさらに<スサノオモン>に寄せた形。
    青ハイ自体は前環境から続投ですし、スサノオ型になっても8弾のカードは入っていないので8弾環境のデッキと言うのは思うところもありますが、とは言っても青ハイからスサノオ型に流行りが移っていったのは8弾環境に入ってからだったと思います。地域差もあるかも知れませんが。
    概要は以前記事(めざせ最強進化! 第30回「青スサノオモン供養」)を書いたのでそちらを読んでもらえれば。普通に青ハイの動きをしながら驚くほどの速さでスサノオモンが出てきて蹂躙するデッキです。
    その動きが強すぎるので制限改訂が行われた、と言っても過言ではないでしょう。このデッキだけが原因ではないですが、究極合体の禁止理由にあるスサノオモンとの組み合わせを最も活躍させたのは間違いなくこのデッキです。制限改訂で散っていったところまで含めて8弾環境の中心にいたと思います。

    ジエスモン
    8弾初期~中期

    前からずっと使われていましたが、8弾では<キメラモン>と言う新戦力を得て安定感、爆発力、巻返し性能全てにおいて一回りパワーアップしました。
    具体的には今まで<セイバーハックモン>一体に頼らざるを得なかったレベル5の枠を広げられた事、<ジエスモン>が登場させた<ノワール>からジョグレスして追加の一点を叩き出す事、セキュリティや除去で失ったセイバーハックモンを回収できる事の3点です。書いてて何ですが相性良すぎますね。
    しかし強くなり過ぎたのでしょうか。先ほどから名前が出ている替えの効かないキーカードであるセイバーハックモンが制限の憂き目に遭ってしまいました。
    とは言え制限理由にある赤デッキの幅を狭めているというのは些か濡れ衣な気がします。
    赤の、と言うより進化するデッキは元々セイバーハックモンとジエスモンぐらいのパワーが無いと環境で活躍するのが難しいという話だと思います。
    進化は元々進化するだけではコストを消費するだけで何もしていないのと、進化ルートが揃わないと仕事をしないというハンデを背負っているので、ちゃんと進化しなくても強いデッキが台頭してしまうと追いやられがちなんですよね。

    黄ハイブリ
    8弾初期~後期

    黄ハイブリはコントロールデッキの基盤として7弾で登場して以来常に環境に居座っています。
    デジタマの色はちょくちょく変わっていて、初期の頃は<紅焔>のために赤を混ぜたり、やっぱり<レールザッツ>が強いと紫に戻ったり、<ゲートキーパー>が強すぎるのでマザーになったりと多様です。
    青スサノオや<ジエスモン>と同じく制限改訂でダメージを負ったデッキですが、その二つに比べればデッキを一から考え直さないといけないような傷は受けていません。環境後期でも未だ健在です。
    ただ実際に使ってみると<リインフォース>の果たしていた役割はかなり幅広く、以前よりもかなり不自由な使用感になっているので上手いテコ入れだったと思います。

    アーマージョグレス
    8弾初期~後期

    アーマー体の場持ちと他色んな優秀な要素によるレベル4まででの強さと、ジョグレス進化による除去や連続アタックなどの高レベルの強さを組み合わせたデッキ。
    初期は前環境の<パイル>と組み合わせたアーマーパイルが主流でしたが、後期に入った頃から<シャッコウモン>と組み合わせた型も目立つ様になってきました。
    パイル型はゲームを決め切る性能に優れ、シャッコウ型は除去の性能に非常に優れる為、どちらも強力です。
    制限改訂の影響は<アイスウォール>くらいですが、それも大した痛手ではないので後期に入ってから特に伸びてきたデッキな気がします。

    ブラックウォーグレイモン
    8弾初期~後期

    8弾で登場した赤黒の<ブラックウォーグレイモン>とその進化ルートを中心にアグモン、グレイモン名称で固めたデッキ。 レベル5(<8弾メタルグレイモン>)の時点でかなりの圧がある事、8弾ブラックウォーグレイモンの進化時効果でテイマーに触れるお陰でハイブリッド体にもある程度強く出られることから8弾初期から活躍していたデッキです。
    制限改訂でノーダメージだった事と次の環境で強化がもらえる事から今後も長く見ることになりそうです。
    レベル6が強い順当進化は今では当たり前ですが、8弾以降はレベル5の時点で強い事が大事になってくるポイントだと思います。ハイブリはテイマー(レベル3相当)から3コストでレベル5に上がって来るので、それよりコストを使う以上それ以上に強くないと厳しい訳です。
    デッキの形は順当進化ですが、レベル5の時点で強く戦える事と<ノキア>を有効に使う為に下のレベルを厚く取って安定と速さに寄せたアグロ的な構築が流行っています。勿論従来の順当進化型に寄せても戦えると思うので構築の幅は広いです。


    この辺りが環境初期から活躍していたデッキです。前環境から続投しているデッキは制限改定でパワーダウンを余儀なくされている印象ですね。

    デ・リーパー
    8弾中期~後期

    デジタルハザードで登場したテーマはどれもそれなりに強力ですが、進化が繋がれば強いけど事故ると弱い典型的な順当進化デッキが主でした。そのため環境に食い込める特別強力なデッキは少なかったのですが、その中で<デ・リーパー>は少し特殊な立ち位置にいました。
    ターンが進むごとに出来る事が増えていき、タイムリミットが来ればリーパーでゲームを終わらせる独特な動きは他にはない強みで、対応するプレイングを知らないとペースを握られてあれよあれよと好きにされてしまう事も。またサーチャーの枚数構成や混ぜるカードによって速度やゲームプランも変わって来るので一口にデ・リーパーと言っても内容は様々です。
    その特異性とデッキ自体の強さから、他のデジタルハザードのデッキより環境の中での評価は高いと思います。


    他は<デュークモン>、テリア<ラピッド>、<サクヤモン>、<ジャスティモン>、<ベルゼブモン>など、どれもちゃんと回ると強いですが環境の中で特別優れているとは言えず埋もれている印象です。


    8弾後期になると制限改定によって環境のトップが形を潜め、いくつかのデッキが存在感を増しました。

    青ハイブリッドはスサノオ型が消えた代わりにマグナガルル型に形を変えて依然として活躍しています。
    オプションを多く採用した型の紫ハイブリッドは墓地回収による継戦能力と小粒の除去に優れる為幅広く戦える事を強みに結果を残しています。
    またX抗体も元々<ジエスモン>に次いで強力なデッキだった事に加えて、9弾の強化に先駆ける意味も込めて使われる事が増えています。

    もっと時間があれば他にも色々なデッキが出てきそうですが、世間の期待はやはり9弾の新環境に向いている様です。
    環境がガラッと変わりそうな強力なカードが多数収録されるのでどんな環境になるのか今から楽しみですね。


    それでは今回はこの辺で。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ!第三回『Xレコード収録カードレビュー』

    posted

    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ!第三回『Xレコード収録カードレビュー』
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    2/25発売のXレコードのカードリストが出そろいましたね!
    今回はXレコードの収録カードで個人的に気になったカード12種類についてレビューさせていただきます。

    Xレコードの所感
    Xレコードという名の通り、X抗体に関するカードが多く収録されています。
    X抗体のデジモンは元となるデジモンから低コストで進化できるのが特徴で効果が強力なカードも多く、一気に盤面を返せるパワーがあります。
    どの色も魅力的でどんなデッキを作るか今からワクワクしています。

    個人的に気になったカード12選
    (1)ウォーグレイモンX抗体 赤
    ウォーグレイモンから1コストで進化可能で、セキュリティが減った時にメモリ+1という非常に強力な効果を持っています。
    セキュリティを複数枚削れると1枚ごとに+1されます。
    更にお互いのターンに効果が発揮されるので<BT1高石タケル>のように相手が自発的にセキュリティを減らす効果でも発揮されるのが良いですね!
    アタック終了時には自分のDP以下の相手デジモンを消滅させることができるため相手の盤面にも干渉できます。

    BT5のウォーグレイモン>と相性がよさそうです。

    (2)デュークモンX抗体 赤
    デュークモンから1コストで進化可能で、DPが最も低いデジモンを消滅でき、消滅対象がいなければ自身がアクティブになります。
    更に相手のデジモンが消滅した時に相手のセキュリティを破棄する効果も持ち合わせています。

    松田啓人>が登場していれば非常に強力な動きができそうですね。
    BT2のデュークモン>と合わせて使うと楽しそうです。

    (3)メタルガルルモンX抗体 青
    今回の私の本命デジモンになります!
    メタルガルルモンから1コストで進化可能で、進化時アクティブに加えてブロッカーも付与できます。
    更にアクティブになった時に最もLvが低いデジモンを全て手札に戻せます。

    アクティブフェイズでアクティブになった時にも効果発揮するのは偉いですね!

    (4)マグナモンX抗体 黄青
    マグナモンから4コストで進化可能で、アタックの対象をこのデジモンに移す効果を持っています。
    消滅時にはマグナモンX抗体をセキュリティに乗せることで消滅耐性も持っています。

    新規カードである黄金騎士の覚醒を使用することでマグナモン以外のアーマー体からも進化できるのも良いポイントです!
    パイルドラモンやディノビーモンにジョグレス進化後にマグナモンXに進化してターンを返す動きもよさそうです。

    (5)グランディスクワガーモン 緑
    グランクワガーモンから1コストで進化可能で、相手デジモンをレストさせて攻撃対象をレスト状態の相手デジモンに変更できます。
    自分のターン中にDPが4000上がるためほとんどのデジモンを倒すことができます。
    更にアタック終了時に追加で相手デジモンをレストして自身はアクティブになります。

    プロモのグランクワガーモン>のデジバーストを活用して一気にセキュリティを削り切るのも良いですね。

    (6)メガドラモン 黒赤
    進化時に登場コスト3以下のデジモンかテイマーを消滅でき、進化元効果も制限はあるものの同様の効果をもっています。
    進化元効果を使えばコスト3以下のテイマーを消滅し続けれるのはとても強力で、しかもターンに1回の制限がないのが良いポイントですね!

    EX1のムゲンドラモン>のデッキには必須級に採用したいです。

    (7)ガイオウモン 黒赤
    ブラックウォーグレイモンから2コストで進化可能で、セキュリティアタック+1に再起動、更に退化に進撃と盛りだくさんです!
    グレイモンとしても扱えるのでデッキからのサーチにもかかりやすいのが嬉しいポイントですね!

    BT8メタルグレイモン>から進化して進撃でアクティブ状態の相手デジモンにもアタックできる動きは強力です。
    とりあえず強そうな効果全部のせましたみたいな感じですよね笑

    (8)オルディネモン 紫黄
    紫Lv6と黄Lv6でジョグレス進化し、ジョグレス進化することでLv6以上のデジモン1体とLv5以下すべてのデジモンを消滅させ、消滅した相手デジモンの数ごとにリカバリーします。
    更に消滅時効果で自分のセキュリティを1枚破棄することで再登場してきます。

    新規カードのラグエルモンや<ST10のマスティモン>と相性がよさそうですね!
    セキュリティが1枚以下ならラグエルモン登場から一気にオルディネモンのジョグレスまでつながるのは恐ろしいです。

    (9)オメガモン マーシフルモード 白
    赤青黄緑のLv6から6コストで、オメガモン名称を含むデジモンからは3コストで進化可能です。
    進化時に進化元の究極体の数分の相手のデジモンを消滅でき、相手のトラッシュのカード10枚までを相手のデッキ下に戻せます。
    デジモンの消滅時効果はトラッシュに残らないと発動しないため、消滅後にデッキ下に戻して消滅時効果を発揮させないことができます。
    紫のようにトラッシュを参照するようなデッキにはかなり嫌な効果ですね!
    また、ターン開始時にマーシフルモードを上から破棄することで相手のセキュリティを破棄する効果も持っています。

    マーシフルモードでオルディネモンの消滅時効果を無効にしていると考えるとアツい!

    (10)X抗体 白
    X抗体を使うデッキには高い採用率のカードとなりそうです。
    進化元効果でアタック時にX抗体を持つデジモンに進化できるので疑似的な進撃が可能です。
    セキュリティ効果でメモリ+1できるのも良いポイントですね。

    チーム戦の大会に出る際には取り合いになりそうですね笑

    (11)アルファモン王竜剣 黒
    進化元にオウリュウモンがいるアルファモンから3コストで進化でき、黒のLv6から7コストで進化も可能です。
    進化時に最も登場コストの高い相手デジモンを消滅させることができます。
    注目すべき効果が、進化元からデジタマカード以外の特徴に「X抗体」を持つカード7枚までを好きな順番でデッキの下に戻すことで、戻した1枚ごとに、メモリー+1できます。
    武者ユージ>や<ドルモン>系統の効果で進化元を増やすことができるのでオウリュウモンを進化元にさせる機会は多いですね。
    進化元をデッキに戻してメモリをプラスすることでどう展開していくかがポイントになりそうですが、意外と動けなさそう?

    アルファモンデッキの切り札になりそうですね。

    (12)デクスモン 紫黒
    紫黒のLv6から6コストで進化可能ですが、相手のデジモンとテイマーの数ごとに登場コストが-3する効果を持っています。
    ハイブリット体のデッキのようにテイマーをたくさん登場させるデッキ相手だと低コストで登場できる機会がありそうですね。

    登場時・進化時効果ですべてのデジモンを退化させ、Lv4以下のデジモンを全て消滅させます。
    更に相手のターン終了時に最も登場コストが低いデジモンを消滅させます。

    どれだけ消滅させるんだよ!ってぐらい相手のデジモンを消滅させる効果をもってますね。
    新規カードのデクス系統のデッキに入れるのはもちろん、コントロール系のデッキに入れるのも強力だと思います。

    以上、個人的に選出した12枚について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
    今回紹介した以外にもたくさん魅力的なカードが収録されているので皆さんがどんなデッキを組むのか凄く楽しみです!

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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