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頂点を目指せテイマー達!第十三回「リベレイター水棲」

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    by MISAO

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    頂点を目指せテイマー達!第十三回「リベレイター水棲」
    2025年7月19日「CYBER EDEN」発売です!

    今回は最新弾で強化されたリベレイター水棲デッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキコンセプト
    キーワード能力「デコード」と進化元からの登場を使って水棲デジモン達を複数展開するデッキです。

    最新弾ではLV7<アリエモン>の追加により少し欠点であった相手デジモンの除去を行いながら大量展開が可能になりました。

    進化元とバトルエリアを行ったり来たりしてアドバンテージを取りましょう。


    デッキの基本的な動き
    順当に進化して、<マリンブルモン> or <リュウグウモン>から<アリエモン>に進化することを目指します。

    アリエモンの効果を確認しましょう。
    ≪デコード《特徴「水棲」を含むLv.6以下》≫
    (1)進化時:このデジモンの進化元から、特徴に「水棲」を含む、Lv.3とLv.4とLv.5のデジモンカード1枚ずつをコストを支払わずに登場できる。

    (2)進化時orアタック時(ターン1):他の自分のデジモン1体をこのデジモンの進化元の下に置くことで、相手のデジモン1体をデッキの下に戻し、このデジモンをアクティブにする。

    まず(1)の進化時効果で進化元からLV3~LV5の3体が登場します。

    ここで登場したデジモンの登場時効果が発動します。

    下記のような動きが可能になります。
    1. マリンブルモンの登場時効果で進化元にLV4以下のデジモンを追加
      ⇒アリエモンの(2)の効果でマリンブルモンを進化元に戻して相手のデジモンをデッキの下に戻す
      ⇒このときマリンブルモンのデコードによって先ほど進化元に追加したLV4以下のデジモンが登場
      アリエモン+LV3+LV4×2の状態になります。

    2. シェルモン>などの登場時効果で進化元にLV3のデジモンを追加
      ⇒<ファンクンモン>の登場時効果で追加したLV3デジモンを登場
      ⇒アリエモンの(2)の効果でLV3のデジモンを進化元に戻して相手のデジモンをデッキの下に戻す
      アリエモン+LV5+LV4+LV3の状態
    バトルエリアには任意のレベルのデジモンを残せるのでそこからさらに進化して展開も可能です。

    今回のデッキレシピでは採用していませんが<キメラモン>などジョグレス進化を入れるのも面白いと思います。


    守りの要素としてもデコードが強化されており、BT22アリエモン⇒BT22リュウグウモン⇒BT19マリンブルモン⇒BT22シェルモンまでデコードを続けることが可能になっています。

    除去しても除去しても進化元に追加して登場してくるのでバトルエリアにデジモンを残すことが可能になります。

    P-168 姚青嵐>や<ユニークエンブレム:海神の楽園>を使うことでアリエモンまですぐに復帰できるので継戦能力がとても高いテーマになりました。

    ブルー・スクランブル>を追加するとさらに強力になるのでおすすめです。


    まとめ
    新弾で強化されたリベレイター2種類目のデッキ紹介でした。

    リベレイターは今後も各テーマごとにユニークエンブレムとLV7デジモンが登場すると思うと注目のテーマですね。

    ここまでご覧くださりありがとうございました。

頂点を目指せテイマー達!第十二回「リベレイターパペット」

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    by MISAO

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    第十二回「リベレイターパペット」
    2025年7月19日「CYBER EDEN」発売です!

    ちなみに私の誕生日でもあります!

    今回は最新弾で強化されたリベレイターパペットデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    デッキコンセプト
    パペット型デジモンやトークンを登場させる効果とそれを消滅させることで発動するオーバークロックなどの効果を使うコントロールデッキです。

    直前のEX9にて黄紫のパペット型デジモンが登場しました。
    特に<カラクルモン>と<カグヤモン>は強力なカードです

    BT22ではLV7初のパペット型デジモン「<ニャブートモン>」が登場
    さらに盤面制圧力が上がりました。


    デッキの基本的な動き
    ニャブートモン>と<カグヤモン>を素早く展開し、相手の除去効果や攻撃に対して妨害効果で対応します。
    • SRニャブートモン
    まずニャブートモンの効果を確認すると
    1. 進化時:自分の手札から、特徴に「パペット型」を持つLv.4以下のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。その後、相手のターン終了まで、相手のデジモン1体を自分のデジモン1体ごとに、DP-3000。
    2. お互いのターン(ターン1):他の自分のデジモンが消滅したとき、このデジモンの【進化時】効果1つを発揮できる。
    単純に1.進化時効果でLV4以下を登場させて相手デジモン1体を最低でもマイナス6000
    オーバークロックで登場させたデジモンを消滅させてアタックすることで2.の効果が誘発して、また登場+DPマイナスを与えます。

    この隣にカグヤモンがいるとさらに相手のデジモンを消滅させながらトラッシュからの登場も行います。
    さらにLV5の進化元効果で相手ターンにニャブートモン達がバトルエリアを離れるときもパペット型デジモンかトークンを消滅させることで場にとどまりながら、またニャブートモンとカグヤモンの効果によって相手にDPマイナスや消滅効果を与えることができます。

    そして何よりBT22での強化は専用オプション「<ユニークエンブレム:童話の舞踏(フェイブルワルツ)>」!
    このカードの登場で上記のニャブートモン、カグヤモン展開が容易に行えるようになります。


    色々応用はできますが一番強い動きだけ紹介します。
    バトルエリアに「<城之崎有紗>」「<童話の舞踏>」「<シャペロモン>」
    1. 「シャペロモン」を「ニャブートモン」に進化して進化時効果を発動
    2. P-165 シューシューモン>を登場させ効果で<使い魔トークン>を登場
    3. 「城之崎有紗」をレストさせて、「童話の舞踏」のディレイ効果を発動。「シューシューモン」を<カラクルモン>に進化
    4. カラクルモン効果で使い魔トークンを消滅させることで「カグヤモン」に進化
    5. 使い魔トークンが消滅したので「ニャブートモン」の進化時効果をもう1回使えるのでデジモンを登場
    6. ターン終了時「カグヤモン」効果でトラッシュからパペット型デジモン登場 「ニャブートモン」オーバークロックで登場させたパペット型デジモンを消滅させてアタック
    7. 「カグヤモン」効果で相手のデジモンを消滅させながら、「ニャブートモン」は連携発動してセキュリティチェック

    まとめ
    パペット型デッキいかがでしたでしょうか?

    これからデジモンカードを始める方にも直近のブースターのみでほとんどのカードを集められるのでおすすめです。

    ニャブートモンとカグヤモンが揃った時の動きはとても楽しいので是非使ってみてください。

    ありがとうございました。

頂点を目指せテイマー達! 第十一回「デジモンカード列伝III【超進化プラグインS】」

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    by MISAO

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    「デジモンカード列伝III【超進化プラグインS】」
    こんにちは。MISAOです。


    1枚のカードをピックアップして、

    登場から現在までの活躍を振り返る企画「デジモンカード列伝」の第3回となります。


    今回のピックアップカードは「<EX2-070 超進化プラグインS>」

    現在大活躍しているこのカードの活躍を振り返ります。


    EX2-070 超進化プラグインS
    初登場「EX02 デジタルハザード」
    初登場は2021年12月24日発売の拡張パック「デジタルハザード」にて登場

    デジモンテイマーズを象徴するカードスラッシュの再現として主にレナモンデッキの強化カードとして登場しました。


    レナモンデッキではプラグインオプションをコストを支払わずに使用するギミックがあり、様々なプラグインを使って戦うデザインでしたが、プラグイン単体でもテイマーがいれば色条件を無視して使うことができ、ほかのデッキにも長期にわたって採用候補とされるカードとなりました。

    特にEX2で登場した初のプラグインであるこの<超進化プラグインS>、<攻撃プラグインA>、<高速プラグインD>は効果がシンプルなこともありデッキに1枚入れるカードとして活躍しました。
    さて超進化プラグインSに関していえば、スクランブル実装前のスクランブル枠というのが分かりやすい表現かなと思います。

    2コストで3コストのデジモンに進化可能、ドロー効果やセキュリティ効果で進化先を探すなどLV5、LV6の進化コストが3の順当進化デッキでは0~2枚ほど採用されておりました。


    とは言えLV6の進化コストは4コストが基準になりつつあったので採用されるデッキは少なく

    環境レベルのデッキではBT9以降のアルファモンデッキが一番印象が強いデッキかなというレベルです。


    レナモンデッキとしては、BT10 クロスエンカウンターにて進化時にプラグインを回収できる<BT10-036 キュウビモン>や進化時にプラグインを使用できる<BT10-039 タオモン>が登場し、超進化プラグインを使って高速進化するデッキの軸が完成してきました。

    LV6のデジモンがまだ強力なデジモンがおらず、環境での活躍はできておりませんでした。


    「EX4-030 クズハモン」登場による活躍
    BT10発売から少しして、EX4にてオプションを使用したときメモリーをプラスする<レナモン>の2種類目

    そして進化時にオプションを使用しつつ進化元からデジモンを登場させる、<EX4-030 クズハモン>が登場しました。

    ここでタオモンやクズハモンを使って高速で進化、分裂するデッキが誕生します。


    私はLV4にマグナモン、ラピッドモンを採用してクズハモンの効果で進化元から登場したアーマー体を<黄金騎士の覚醒>を使ってマグナモンX抗体にするデッキを使っていましたね

    ほかにもクズハモンは打てるオプションの縛りが少なかった為、ブルーフレアなどにも採用されていました。


    このあと2023年はレナモン関連の強化は特になく、ボックス特典で<無効化プラグインP>が登場したぐらいでした。


    「BT17 シークレットクライシス」発売による強化
    そして2024年に入り、シークレットクライシスから怒涛のレナモン強化ラッシュが始まります。

    まずBT17にて<レナモン>、<キュウビモン>、<タオモン>、<サクヤモン>に新規カードが登場

    特にキュウビモン、タオモンはテイマーの効果登場や進化時と進化元効果でオプションを使えるなど今までより進化ラインとしての強化が大きくなっておりました。
    ただしサクヤモン自体はあまり性能変わらず、オプションを使用する効果+耐性付与のみでしたので決まり手がなくまだ中堅デッキどまりでした。

    またこのBT17発売前後のタイミングで「スクランブル」カードも登場しており、実質進化オプションが8枚体制で入れられる状態になっています。


    「BT19 クロスエボリューション」で環境注目デッキに
    1弾とばしてクロスエボリューションにて再度デジモンテイマーズがフィーチャーされ、<レナモン>、<キュウビモン>、<タオモンACE>、<サクヤモン>+<牧野留姫>が新規登場します。
    サクヤモンはオプションを使用する効果はそのままに2ドロー+オプション使用でトークンを登場するという仕様になりました。

    このサクヤモンもかなり強く注目されてましたが、それよりも注目されたものがBT19-037 タオモンACE
    ACEになったことで登場時にもオプションを使用する効果が追加され、タオモンACE⇒クズハモン⇒タオモンACEをつながるようになったことで本格的に影分身戦術を獲得。


    タオモンACEからクズハモンを分身させつつ最後はサクヤモンに進化してトークンを生み出して5コストの登場だけで3~5体ほどのデジモンを盤面に生み出す強力なデッキ、通称「タオルイン」が登場しました。

    上記の影分身戦術に加え、分身したクズハモンを<シャイングレイモン:ルインモード>に進化させることで相手には行動を許さないロックデッキの完成です。


    このデッキは様々にチューンナップされながら環境最前線に加わり暴れまわりました。


    続くEX8では<レナモンX抗体>、<サクヤモンX抗体>が登場
    プラグインの回収もしやすくなり、サクヤモンX抗体はさらに速攻を持つトークンを登場させる効果と

    オプションを使用しながらアクティブになる効果を得て、タオモンACEとは別軸の順当進化サクヤモンも生まれました。


    さらに次のBT20 OVER THE Xではサクヤモン系列の追加はありませんが、黄色のLV7として<カオスモン:ヴァロドゥルアーム>、<アルファモン:王竜剣>などが登場し進化先にルインモード以外のバリエーションが生まれました。


    2025年3月28日より分身戦法の立役者となっていた<クズハモン>が制限カードに指定
    クズハモンを軸としたデッキは弱体化されましたが、順当進化側のサクヤモンはお咎めなしとなり、2025年現在も環境トップのデッキとして活躍しています。


    おわりに
    2025年にはさらにアドバンスドデッキ:サクヤモンの発売も決まっており、まだまだサクヤモンデッキ

    そして、<超進化プラグインS>は活躍していくことでしょう。

    恐らくこの夏に発表される次の制限発表ではサクヤモンデッキにお咎めなしは難しいと思います。

    超進化プラグインSも制限候補の1枚かなと思いますが皆様はどう思いますか?



    今回はこの辺で終わりです。

    また次回をお楽しみに!

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