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頂点を目指せテイマー達! 第七回「ゴマモン」

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    頂点を目指せテイマー達! 第七回「ゴマモン」
    ついに発売された「WORLD CONVERGENCE」

    今回もスターターで追加されたアドベンチャーのカードを使ったデッキをご紹介します。

    ご紹介するのは「ゴマモン」デッキです。

    HERO OF HOPE」で登場したカードを加えて、ゴマモン進化ラインを可能なかぎり使って戦えるラインの構築を目指しました。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキコンセプト
    デッキコンセプトは進化元破棄とアクティブ連携アタックです。

    従来のゴマモン系統の進化元破棄効果を活かしつつ、アドベンチャーで追加された連携効果を使って攻め手行きます。


    デッキの基本的な動き
    基本的に目指すラインはゴマモン→lv4任意→<ズドモン>→プレシオモンとなります。

    プレシオモン>や<ファンクンモン>で進化元から登場させたデジモンで連携を行っていきます。

    LV3はすべてゴマモンです。
    ゴマモンX抗体>は進化時/登場時に効果が発動するのでファンクンモンからの登場などでもプレシオモンをサーチしに行くことができます。
    DSゴマモン>登場から進化すると6枚からサーチ可能です。

    LV4は3種類採用としていますが、<イッカクモン>以外はお好みで変えても大丈夫です。
    イッカクモンはセキュリティから登場する効果もありつつ、こちらも進化時/登場時に相手の進化元破棄効果を持っているので、進化時とプレシオモンからの登場時でも破棄効果を使えます。

    LV5は青のLV5として万能なファンクンモン+新規のアドベンチャーズドモンです。
    ズドモンの進化元破棄効果は残念ながらテイマーの色が足りないので使えませんが、バウンス効果は使えるのでイッカクモンなどで進化元を減らした相手を除去できます。

    LV6はプレシオモンのみ
    DSプレシオモンは進化元のLV4以下を登場させることが出来るため、連携用のデジモンを登場させることができます。

    今回はゴマモン系統をいっぱい使いたかったので進化元から登場効果を持つプレシオモンとX抗体を持つプレシオモンで揃えましたが、<ヴァイクモンACE>を入れたり、進化元破棄方面で<ヘクセブラウモン>などを入れてみてもいいと思います。

    テイマー枠も丈を入れたかったので進化元破棄+ロックの<ゴマモンX>と相性のいい<空&丈>にしました。

    先ほども触れましたが1色しかないのでズドモンの効果がうまく使えない為、2色のテイマーなどにしてみてもいいと思います。


    まとめ
    今回はかなりコンセプトデッキ寄りのデッキとなりましたが、アドベンチャーのデジモン達はまだまだいろんな使い方があると思います!

頂点を目指せテイマー達! 第六回「ピヨモン」

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    頂点を目指せテイマー達! 第六回「ピヨモン」
    ついに発売された「WORLD CONVERGENCE」

    今回はスタートデッキで追加されたアドベンチャーのカードを使ったデッキをご紹介します。

    今回ご紹介するのは「ピヨモン」デッキです。

    アドベンチャーデッキとしていろいろなデジモンを入れたスタートデッキですが、今回は「PROTECTOR OF LIGHT」に収録されているピヨモン系列のカードを既存のピヨモンデッキに入れて強化したデッキとなります。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    デッキコンセプト
    デッキコンセプトは従来と変わらず、<ホウオウモンX抗体>と<武之内空>を使って鳥デジモンを登場させて、<鈴童アキホ>や<ガルダモンX抗体>で速攻を付与して一気に展開&攻めを行うデッキです。



    デッキの基本的な動き
    ホウオウモン>、<ホウオウモンX抗体>まで進化し、そこ効果でアタック終了時に自身の持つ消滅時効果を全て使います。

    ホウオウモンX抗体自体がデジモンを効果登場+消滅させる効果を消滅時に持っており確実に1体は追加登場。

    さらに<ピョコモン>の効果を使いトラッシュから回収したことをトリガーに<武之内空>の効果で追加登場できます。


    アドベンチャーのカードが入って変わったことは主に<ガルダモン>の部分です。

    登場時進化時にSA+1を持ち、アドベンチャーの登場や進化元効果で連携を付与できるようになった為、DPも高く、速攻を付与するデジモンの数を減らすことができます。

    今までは2体出した場合2体とも速攻を付けなければアタックできませんでしたが、登場したガルダモンを<ガルダモンX>に進化して速攻を付与、速攻を付与していないデジモンを連携対象にして簡単に3打点が作り出せます。

    うまくいけば1ターンで相手のセキュリティ5枚から倒しきることもできます。

    このデッキだと<ピヨモン>と<バードラモン>は登場時効果がほぼ使えないため、進化元のDPアップ効果とガルダモン効果を使うためのアドベンチャーデジモンとして少数採用しております。


    以前に比べて<鈴童アキホ>の役割が薄くなっており、アドベンチャーガルダモンのDP上昇効果が赤テイマー1色である為使えないので、アキホの枠を<八神太一>、<クールボーイ>や<アナログの少年>など別の色の相性のいいテイマーに変更するのもありだと思います。


    まとめ
    アドベンチャーのカードのおかげでパートナーデジモン達の既存デッキも強化されています。

    是非あなたの好きなパートナーデジモンのデッキを組んでみたり、強化してみてください。

頂点を目指せテイマー達! 第五回「デジモンカード列伝II【ミラージュ】」

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    by MISAO

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    「デジモンカード列伝II【ミラージュ】」
    こんにちは。MISAOです。


    1枚のカードをピックアップして、

    登場から現在までの活躍を振り返る企画「デジモンカード列伝」の第2回となります。


    今回のピックアップカードは「<BT11-033 ミラージュガオガモン>」

    2025年3月28日より制限カードに指定されることとなったこのカードの活躍を振り返ります。


    【BT11-033 ミラージュガオガモン】
    初登場「BT11 ディメンショナルフェイズ」
    初登場は2022年9月30日発売の拡張パック「ディメンショナルフェイズ」にて登場

    デジモンワールドより<ニコライ・ペトロフ>のパートナーデジモン<ガオモン>の究極体として収録されました。


    ミラージュガオガモン>としての収録は2回目となり、1回目はBT4にてデジモンセイバーズの<トーマ・H・ノルシュタイン>のパートナーとして収録されました。

    初登場時のコンセプトとしては「相手の手札が8枚以上」の場合にアクティブして連続攻撃を行える程度であまりちゃんとしたギミックにはなっていませんでした。


    BT11で2回目の収録となったミラージュガオガモンはよりコンセプトがはっきりし、「相手の手札が増えると効果が発動する」という形になり、究極体のミラージュガオガモンは相手の手札が多いほど効果が強くなるようにデザインされました。


    BT11の登場時としては、単体でセキュリティバウンス+メモリープラスと強いデジモンでしたがミラージュガオガモンのみでゲームに勝つ力を持っていなかった為、青デッキのサブプランとして採用されることが多かったです。(アルフォースブイドラモンデッキや青ハイブリッドデッキなど)


    そしてここから怒涛の強化をもらい続けます


    「EX4 オルタナティブビーイング」発売による強化
    その年の末、2022年12月23日発売のEX4「オルタナティブビーイング」にて、<ズィードガルルモン>の進化系列として<ガオモン>、<ガオガモン>、<マッハガオガモン>が収録

    ガオモンとガオガモンは進化元効果はメモリープラス、そしてマッハガオガモンは進化時のLV4以下バウンスと進化元効果でアタック時のアクティブ効果を持ちます

    これでガオモンの進化ラインが2種類8枚入れられるようになりました。


    「BT13 VSロイヤルナイツ」でのデジモンセイバーズ強化と制限
    そして翌年の2023年2月24日発売のBT13「VSロイヤルナイツ」にて再度デジモンセイバーズがフィーチャーされ、2種類目の<トーマ>と<バーストモード>を獲得

    ここでミラージュガオガモンをメインとしたデッキが完成しました。

    高速でミラージュガオガモンに進化して相手の妨害+自分のメモリーを確保し、バースト進化からのワンショットを仕掛けるデッキとなり環境TOPに躍り出ました。


    それ以降BT13~BT14環境ではアルティメットカップなど大型大会でも上位入賞します。

    その結果もあって2023年10月27日に「<EX4-019 マッハガオガモン>」が制限指定されます。

    マッハガオガモンは失ったものの、このデッキはミラージュガオガモンとバーストモードさえあれば依然として強かった為、活躍し続けました。

    (なおBT15環境は<問題児>のせいで活躍できず・・・)

    そして2023年の年末に直前に制限になったマッハガオガモンよりも大変な強化カードを獲得します。


    「BT16 BEGINNING OBSERVER」で新たなガオガモン登場
    2023年12月22日発売の「BT16 BEGINNING OBSERVER」にて「<BT16-020 ガオガモン>」が収録されます。

    進化時にお互いドロー+進化元でジャミングを持つこのカードはミラージュガオガモンデッキを大きく強化しました。


    また2023年8月25日に発売された「EX3 アニマルコロシアム」で登場したナイトクロウ/ライトファングでも青のLV6デジモンとして採用されるなど、青デッキの万能LV6枠としての立ち位置になってきました。


    「EX6 インファナル・アセンション」のファンクンモン登場で環境TOPへ
    2024年に入ると2024年2月23日発売の「EX6 インファナル・アセンション」で登場した「<EX6-014 ファンクンモン>」を採用したミラージュガオガモンデッキが流行し、進化元から登場させたガオモンの登場時効果+ガオガモンの進化時効果でメモリーを使わずに相手にドローさせることができるようになり、ミラージュガオガモンの効果誘発やバーストモードの連続アタックがやりやすくなるなどデッキの完成度があがり環境TOPに返り咲きました。


    その後の活躍とミラージュガオガモンの制限
    そこからはLV6のサブプラン枠やLV3のデジモンなどを環境により変え、BT16~BT20環境で活躍し続けることとなり、<BT11ミラージュガオガモン>の登場から2年以上活躍したデッキとなりました。


    次は<BT16ガオガモン>が制限カードかと思われましたが、

    2025年3月28日よりついに本体であるBT11ミラージュガオガモンが制限指定されることとなりました。


    おわりに
    デジカのデッキの中でも環境上位に一番長くいたデッキタイプではないかと思います。

    やはりメモリーブーストやトレーニングなど準備カードに対して妨害して相手に準備をさせず、自分だけメモリーを増やして動いていくのはどのデッキに対しても強い行動となるのでデジカのルールと一番噛み合ったデッキとも言えるでしょう。


    今後のミラージュガオガモンについてですが、ミラージュガオガモンを主軸にしたデッキはさすがに構築できず、紫のアヌビモン枠のように青デッキのワイルドカードとしての採用になっていくかと思われます。

    ミラージュガオガモン:バーストモード>を使うデッキは<BT13ミラージュガオガモン>などを使ってうまくリペアできるかプレイヤーの腕にかかっていますね


    今回はこの辺で終わりです。

    また次回をお楽しみに!

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