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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第92回「グランカオス」

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第92回「グランカオス」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はBT16「ビギニングオブザーバー」から<グランクワガーモンACE(BT16)>を採用したデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    4枚
    1枚


    グランカオスとは?
    まずタイトルにもなっている「グランカオス」とは何かですが、

    グランクワガーモン(P)>と<カオスモン(BT4)>を使ったコンボデッキのことで
    具体的に言うと
    グランクワガーモン(P)のデジバーストを使い、セキュリティチェックを+2してから、プレイヤーにアタック。
    カオスモン(BT4)に進化して、自身をアクティブにしそのまま相手のデジモンへアタック。
    カオスモン(BT4)自身が貫通をもっていて、セキュリティアタック+2を引き継いでいるのでそのままセキュリティチェック+2でグランクワガーモン(P)のアタックと併せてセキュリティを6枚チェックするというコンボです。
    (BT5弾ぐらいで流行ったコンボです。面処理もこなせるので当時は強力なコンボでした。)


    現代ではグランクワガーモン(P)が制限カードになったこと、カオスモン(BT4)の枠を<グランディスクワガーモン(BT9)>にとられていたためあまり見ないギミックになっていました。(再現性、サーチ性の問第等々、、)

    ただ今回、似たような動きが出来そうな<グランクワガーモンACE(BT16)>が追加されたので久しぶりに組んでみようというわけです。

    カードの性能的に見てもグランクワガーモンACE(BT16)のセキュリティ+1できるタイミングが自身がレストした時、つまりアタックするタイミングで誘発するので、グランディスクワガーモン(BT9)で2回攻撃しようと思ったら、<X抗体>が必要になります。
    そういった意味でも今回はカオスモン(BT4)型にしても一長一短が成立すると思います。


    採用カード紹介
    本宮大輔&一乗寺賢(BT16)>が基本エンジンになっています。
    自分のメインフェイズ開始時に手札からワームモンかブイモンを登場します。
    (このデッキだとワームモンだけ)

    李健良&李小春(EX4)>と似ていますが、本宮大輔&一乗寺賢(BT16)の場合はバトルエリアのデジモンに枚数指定などの条件がなく、相手ターン終了時に手札に戻るので貼れば貼るほどお得なのと、極論相手に除去されなければ毎ターンワームモンのサーチ効果が使えるわけです。(メモリを使わず)
    ウッコモン(BT16)>もサーチカードとして優秀です。
    色々なデッキで遊んでいますが、余った枠にウッコモン(BT16)が採用されるぐらいにはこれから重宝されるカードだと思います。
    このデッキだと<太刀川ミミ(BT1)>や<大和田ルイ(P)>が採用されているのでデジタマの回転率も高いです。

    こちらもエンジンのひとつで<ワームモン(BT16)>を本宮大輔&一条寺賢(BT16)の効果で登場させて、そのまま<シェイドラモン>に進化→ワームモン(BT16)という感じで面展開に繋がりやすく、<ディノビーモン(BT16)>のジョグレス進化に繋がりやすくなっています。

    今回、ディノビ―モン(BT16)に繋げるために赤か紫のレベル4が必要だったので<アクィラモン(BT16)>と<スティングモン(BT16)>を採用しています。
    どちらもフリーでワームモン(BT16)の効果で進化できるので噛み合っています。
    パーティションの登場まで考えると登場時効果まで欲しいので。

    ディノビ―モン(BT16)は割と下から準備をコツコツして使うカードになっており、爆発力も高いカードですが、準備にも時間がかかるので時間がない時は<ラピッドモン(ST17)>を登場、そして盤面妨害を行いながら耐性持ちをバトルエリアにキープします。

    そこから<グランクワガーモンACE(BT16)>、<セントガルゴモンACE(ST17)>で攻め立てます。
    相手が突進でラピッドモン(ST17)を処理してきても、ブラスト進化で対応できるのも強みです。


    まとめ
    デッキの採用カードが一部<シェイドラモン(P)>が<ラピッドモン(ST17)>に進化できなかったり、<ディノビーモン(BT16)>が<セントガルゴモン(ST17)>に進化できなかったりと少々噛み合いが悪い部分もありますが、基本ラピッドモン(ST17)は登場で使用を想定しています。

    育成やテイマーでサーチカードのコストを踏み倒していこうというテーマなので既存のデッキの回し方と少々違いますが、使ってみると爆発力は高いのでぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第91回「ラピッドモンX抗体」

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第91回「ラピッドモンX抗体」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はBT16「ビギニングオブザーバー」からシークレット枠の1枚である、
    ラピッドモンX抗体(BT16)>を採用したデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    4枚


    動き解説

    LOOK91_1.jpg


    育成エリア

    テリアモン(ST17)>:進化元<ミノモン(BT16)

    メモリー1

    ここから見ていきましょう。


    LOOK91_2.jpg


    育成フェイズでテリアモン(ST17)をバトルエリアに移動します。
    メインフェイズ、テリアモン(ST17)の効果で手札から、<ウォレス(BT8)>を登場コスト-2で登場させます。(差引1コストで登場です。)

    ウォレス(BT8)の登場時効果で育成エリアにデジタマを孵化します。

    LOOK91_3.jpg


    育成エリアのデジモンを<ロップモン(ST17)>に進化します。
    バトルエリアのテリアモン(ST17)も<テリアモンX抗体(BT16)>に進化します。

    LOOK91_4.jpg


    テリアモンX抗体(BT16)を<ラピッドモン(ST17)>に進化します。
    ラピッドモン(ST17)は名称にテリアモンを含むデジモンから進化する時は3コスト進化、ここからウォレス(BT8)とテリアモンX抗体(BT16)の軽減が入り、1コスト進化になります。
    (余談ですが、<8弾のラピッドモン>はテリアモンからのみ3コスト進化となっており、テリアモンX抗体からの進化は通常の4コスト進化からスタートなので気を付けましょう。今回の場合そこにウォレスとテリアモンX抗体の軽減が⼊るので2コスト進化です。)
    とりあえずこれでターンを返します。

    LOOK91_5.jpg


    次のターン1返しでこちらのターンになったとします。

    LOOK91_6.jpg


    育成フェイズでロップモン(ST17)をバトルエリアに移動します。
    メインフェイズでロップモン(ST17)の効果を使用し、ラピッドモン(ST17)に連携を付与します。

    LOOK91_7.jpg


    ラピッドモン(ST17)を<ラピッドモンX抗体(BT16)>に進化します。
    ラピッドモンから4コスト進化ですが、ウォレス(BT8)の軽減をいれて、3コスト進化です。

    LOOK91_8.jpg


    ラピッドモンX抗体(BT16)の進化時効果で相手のデジモンをすべてレストさせます。
    その後、自身でアタックできます。(緑にしては珍しくプレイヤーもアタックできるのでほぼ進撃と同じことが出来ます。)

    ラピッドモンX抗体(BT16)は進化元にラピッドモンかX抗体があるなら、相手のレスト状態のデジモンにDP-4000を付与します。

    さらに別効果で相手のデジモンがバトルかDPマイナスにより消滅した場合、メモリ+2となります。(お互いのターンでターンに1回)

    つまり、相手のDP4000以下のデジモンはこれで全除去できる感じです。
    DP5000以上のデジモンについても、ラピッドモンX抗体(BT16)が元々DP11000で相手のデジモンにDP-4000かかってるとしたら、DP15000までは進化時効果のアタックによるバトルで除去できる感じです。(アーマー解除があるので同DPで相打ちでもそこまでリスクはありません。)
    今回デジタマをミノモン(BT16)にしてるのでもしバトルに勝てばラピッドモンX抗体(BT16)とミノモン(BT16)の効果で計メモリ+3入る感じです。

    今回の場合は進化元にテリアモンX抗体(BT16)があるので貫通、今現在自身に連携も付与されているのでバトルしても相手に貫通2枚チェックがあるのでかなり攻めれる感じです。

    ちなみにここから相手のターンになったとしても、ラピッドモンX抗体(BT16)、アーマー解除してラピッドモンになった場合どちらにしても<セントガルゴモンACE(ST17)>にブラスト進化できるので対戦相手目線から考えたら、ケアしないといけない項目があり過ぎてかなり厄介だと思いますね。


    まとめ
    1月からの新禁止制限でアポカリモン、ガルルモン系のデッキがまとめて規制された影響で来年からの環境は今までとはかなり違ったものになるでしょう。

    そんな中でも元々、赤ハイなどのこまめに殴ってくるデッキに対して有利だったテリアモン系のデッキですが今回大幅強化をもらったので次の環境で使う人が多そうな気はしますね。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第90回「テイマーバトルEX 植物」

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    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第90回「テイマーバトルEX 植物」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は12月から始まるテイマーバトルEX「緑デッキ限定戦」に向けて、植物デッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    環境解説
    限定構築戦で大事なことのひとつに制限されたカードプールで、「できないこと」、「対応しにくいこと」を意識することがあります。
    例えば「○ には有利だけど、□ には不利だよな」って思ってデッキを作ることがありますよね?

    今現在デジモンカードゲームのカードの種類って大体2500種類あるんですが、これが緑デッキ限定構築になると大体500種類に絞られます。
    普段よりもカードプールが1/5程度に縮小されているのでそれだけデッキとして成立するテーマも限られてきます。
    これだけプールが変わると、□ に当てはまるデッキも少ないです。

    緑デッキで出力が高いデッキと言えば、 大体この2種を使う人が多いと思うのでこの2つのデッキの □ に当てはまるデッキを意識することが重要かなと思います。

    となると「消滅耐性や破壊耐性はほとんど付けられない」「緑デッキ限定のカードプールなので除去カードも少ない」
    この2点から、除去するカード、対策カードを多めに採用していくのが強そうに見えます。


    採用カード一部紹介
    植物デッキも、アドバンスデッキを改造した場合でも、効果登場を多用してきます。
    そこで根本的な動きを止めるために効果でデジモンを登場できなくする<ポームモン(BT9)>は重要です。ミラーの場合も投げ合いになるので3~4枚は採用したいところです。
    自分が展開した後、最後に登場させるのが理想です。
    この環境では相手もポームモンでこちらのデッキを対策してくることもあるので、こちらも対応しないといけません。そこでこのデッキで採用したのが、
    1. パルモンX抗体(BT15)>スライド進化で相手のポームモンをレストしてアタックして処理
    2. リリモンACE(BT14)>の進化時・登場時効果で処理
    です。

    この環境だと、LV6にならないとLV5も処理しにくいのでリリモンACE(BT14)のオーバーフローも気になりません。
    この環境本当に実践的な除去が少ないのでリリモンACE(BT14)は2~4枚は採用したいところです。
    植物ミラーの場合、先に<クオーツモン(BT12)>を立てれれば有利な盤面は作れます。 (通常構築だと大体進化時効果などで処理されますが、EXなら処理するのも一苦労です。) 盤面を無視して<ブルムロードモン(BT10)>連打でゲームが決まることも難しいので非常に厄介です。
    こちらもクオーツモンを処理する準備はしておかないといけません。
    そこで今回採用したのが、この2枚です。
    特に<ニーズヘッグモン(BT4)>は相手がクオーツモンで固めた盤面を一発で壊滅できるカードになります。


    盤面さえ作らせなければ、ほとんどワンショットは飛んでこないので、除去カードが強い環境だと思います。


    おわりに
    いつもは様々なデッキを想定して戦わなければいけませんが、この環境だと意識するデッキも少なく、単純にデッキの構築がいつも以上に重要になってくる環境です。
    久しぶりに順当進化デッキで殴りあう環境が楽しめるレギュレーションですので皆さんもテイマーバトルEX楽しんでください。

    以上です。ありがとうございました。

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