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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第103回「オメガモンACE」

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    by LOOK HAND

    digideckTop2.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第103回「オメガモンACE」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はBT17弾「シークレットクライシス」から<オメガモンACE(BT17)>を使用したデッキをご紹介いたします。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    4枚
    1枚



    動き説明
    LOOK103_1.jpg


    とりあえず基本の<オメガモンACE(BT17)>へのジョグレスルートを見ていきましょう。

    育成フェイズ
    LOOK103_2.jpg


    育成の<アグモン(BT17)>をバトルエリアに移動します。

    メインフェイズ
    開始時、アグモン(BT17)の効果で名称に「八神太一」を含むテイマーがいたら、トラッシュから名称に「ガルルモン」/「グレイモン」/「オメガモン」を含むカード1枚を手札に戻します。
    (ジョグレス進化デッキはコンボパーツが多いのでこういう補助カードはありがたいですよね。特に今回のデッキはグレイモン、ガルルモン両方に触る必要があるので)

    LOOK103_3.jpg


    LOOK103_4.jpg


    手札から<メタルガルルモン(BT17)>を登場します。
    バトルエリアに名称に「石田ヤマト」を含むテイマーがいたら登場コスト-3になり、8コストで登場です。

    メタルガルルモン(BT17)の登場時効果で
    (1)相手のターン終了まで、相手のデジモン/テイマー1体はレストできない。
    (2)自分の「アグモン」1体を手札の「ウォーグレイモン」に進化条件を無視してコストを支払わずに進化できる。


    どちらか1つ効果を使えるので今回は(2)を選択します。

    アグモン(BT17)を<ウォーグレイモン(BT17)>に進化条件を無視して、コストを支払わずに進化します。

    ウォーグレイモン(BT17)の進化時効果で
    (1)DP8000以下の相手のデジモン1体を消滅させる。
    (2)自分の「ガブモン」1体を手札の「メタルガルルモン」に進化条件を無視してコストを支払わずに進化できる。
    どちらか1つ効果を使えます。相手にデジモンがいれば(1)の効果を使っておきましょう。

    次に<八神太一&石田ヤマト(BT17)>の効果を使います。
    【お互いのターン】自分のデジモンが登場/進化したとき、このテイマーをレストさせることで、
    名称に「グレイモン」を含む自分のデジモンがいるなら、メモリー+1。
    名称に「ガルルモン」を含む自分のデジモンがいるなら、メモリー+1。


    という効果があるので、今回は「グレイモン」と「ガルルモン」を含むデジモンがいるのでメモリ+2します。

    実質先ほどのメタルガルルモン(BT17)8コスト登場が6コスト登場になる感じです。

    ターン終了時
    ここで、進化元のアグモン(BT17)と八神太一&石田ヤマト(BT17)2つのターン終了時効果が誘発します。

    先にアグモン(BT17)の効果を処理して、ウォーグレイモン(BT17)とメタルガルルモン(BT17)で<オメガモンACE(BT17)>にジョグレス進化します。
    進化時に

    【進化時】ジョグレス進化していたなら、相手のデジモン1体を選び、選んだデジモンと同じLv.の相手のデジモン全てをデッキの下に戻す。その後、相手のデジモン1体を消滅させる。

    という効果があるので除去します。

    次に八神太一&石田ヤマト(BT17)の効果で 「オメガモン」を含む自分のデジモン1体でプレイヤーにアタックできる。

    とあるので先程ジョグレス進化したオメガモンACE(BT17)でアタックします。
    オメガモンACE(BT17)自体に突進とかブロッカーもあるのですが、

    進化元のウォーグレイモン(BT17)で

    【アタック時】[ターンに1回]このデジモンが名称に「オメガモン」を含むなら、相手のセキュリティを上から1枚破棄する。

    進化元のメタルガルルモン(BT17)で

    【アタック時】[ターンに1回]このデジモンが名称に「オメガモン」を含むなら、このデジモンをアクティブにする。

    等々あります。

    完全にデザイナーズコンボですが、ジョグレス進化したオメガモンACE(BT17)そのままアタックできるのいいですよね。

    今回は (1)メタルガルルモン(BT17)登場+(2)アグモン(BT17)→(3)ウォーグレイモン(BT17)
    としましたが、進化元効果でターン終了時ジョグレス進化できるガブモン(BT17)もいるので
    (1)ウォーグレイモン(BT17)登場2+(2)ガブモン(BT17)→(3)メタルガルルモン(BT17)
    でも成立します。


    他採用カード紹介
    先程の一連の流れの中に組み込むとまた違った動きが出来るカードです。
    ウォーグレイモン(BT14)>だと進化時にアタックでき、その後ターン終了時ジョグレス+<オメガモンACE(BT17)>でアタックという流れになるので結果的に打点が増えます。

    ウォーグレイモン自体にも突進があるので面処理という点でも優秀です。
    メタルガルルモン(BT15)>の場合、相手の動きを縛りながら(テイマーも縛れるのでハイブリットにも強い)オメガモンACE(BT17)でターン終了時アタックできます。

    メタルガルルモン(BT15)自体に回避がついているので、ターン終了時ジョグレスせずにブラストジョグレスを相手ターンに構えておくのも強い動きです。

    またこれら2種は自身でワープ進化できる効果があるので汎用性も高いですね。

    ラプラスの魔>で相手のデジモンに強制アタックを付与して、オメガモンACE(BT17)にブラストジョグレス、もしくは<アグモン -勇気の絆-ACE(BT15)>にジョグレス進化するとメインフェイズ開始時に相手のデジモンを除去するコンボになります。

    このデッキは強力なカウンターを2種あるので採用しました。
    マグナモンX抗体(BT16)>にもこのコンボで対応しやすくなっています。

    それに伴って、LV3のアグモンやガブモンは黒を多めにしています。

    オメガモンACE(BT17)のジョグレス進化アタックや、<奇跡の究極騎士>やラプラスの魔などの色確保やメモリ確保のため、テイマーに依存する要素も多いのでテイマーを貼りやすいように<八神太一&八神ヒカリ(BT17)>を採用しています。


    まとめ
    使ってみると、ジョグレス進化からアタックのような突然1、2打点が生まれたり、ブラスト進化、ジョグレスなどのカウンター要素も強く、攻防バランスが良く、良いデザイナーズコンボだと思います。

    まだ、<グレイモン(BT17)>や他のオメガモンなども採用したり改良要素もあると思うデッキなのでぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第102回「デュークモン」

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    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第102回「デュークモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はBT17弾「シークレットクライシス」から<デュークモンクリムゾンモード(BT17)>を使用したデッキをご紹介いたします。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    4枚
    1枚



    採用カード紹介
    まずは新カードから見ていきましょう。
    新しい<ギルモン(BT17)>は、自分がクルモンもしくは松田啓人が登場した時、相手のDP3000以下のデジモンも消滅させ、消滅しなかったらメモリ+1します。

    クルモン(EX2)>を登場する時、ギルモンがいれば1コストで登場でき、自分のデジモンが進化したら、メモリ+1、1ドロー、自分のデジモン1体DP+3000します。
    つまり、ギルモン(BT17)で実質0コストで登場してあとからメモリ+1が入るのでメモリが増えるわけです。

    単純に松田啓人が実質1軽減で登場できると考えると強そうですよね。
    次は新しいデュークモンです。
    進化時・アタック時タイミングで相手のDP8000以下のデジモンを消滅させます。
    消滅しなかったら、自身に相手ターン終了時までDP+3000とブロッカーを付与します。
    そして、自分のターン中にメモリが0以下(0もしくは相手側にメモリがある状態)の場合自身は相手の効果を受けなくなります。

    松田啓人(EX2)>で進化時に進撃を付与した場合など、相性が良いです。
    単純に3コストで進化できるデュークモンなので、<松田啓人(BT12)>の効果でギルモンを<デュークモン(BT17)>に進化→<デュークモン:クリムゾンモード(EX02)>に進化し、そのまま進撃という流れが作りやすくなります。

    続いて、新しい<松田啓人(BT17)>です。
    松田啓人(BT12)と同じく、ターン終了時タイミングで自分のギルモンをデュークモンに進化する効果があります。(こっちの場合は進化コストが踏み倒しです。)
    松田啓人(BT12)だと進化コストが重い<デュークモン(BT13)>とかでも、松田啓人(BT17)なら進化コストを踏み倒せるので強みはあります。

    ターン終了タイミングなので基本進化してアタックするには、松田啓人(EX2)で進撃を付与していくしかないのですが、デュークモンのデッキは昔から進化ラインで松田啓人を登場しやすいデッキなので特に問題はないかなって思います。
    切り札の<デュークモンクリムゾンモードACE>です。
    遂にACEになって帰ってきました。
    進化時・登場時に相手のデジモンを合計DP15000になるように消滅させます。

    最近は<ウッコモン(P)><ウッコモン(BT16)>+<大和田ルイ(P)>などでアグロしてくるデッキも多いのでありがたいです。

    そして、アタック時にお互いの墓地の枚数10枚毎に相手のセキュリティを破棄します。
    ギルモンの進化ラインは基本お互いのデッキを破棄していくので、デュークモンクリムゾンモード(EX2)より、セキュリティ破棄の枚数が稼げそうです。
    デュークモンのデッキは松田啓人(BT12)(BT17)でギルモンから→デュークモンと繋がりやすいので、<スクランブル>のディレイと相性が良いです。

    スクランブルのディレイを使い、トラッシュのデュークモンをデッキトップに積み込み登場時に速攻を自身に付与できる<ギルモン(EX4)>登場→松田啓人(BT12)(BT17)でデュークモンに進化する動きの再現性が高いのでお勧めです。

    興味のある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第101回「赤ハイ」

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    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第101回「赤ハイ」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は、BT17弾「シークレットクライシス」から<エンシェントグレイモン(BT17)>を使用した赤ハイのデッキをご紹介いたします。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    4枚


    採用カード紹介
    まずは今回のデッキのキーカードを見てきましょう。
    新しい<エンシェントグレイモン>ですね。(BT17弾にしてやっと2種目、初登場はBT4弾なので3年ぶりぐらいですかね)

    効果は登場時と進化時に自身のDP以下のデジモンを消滅できます。
    登場?と思われたかもしれませんがなんと今回のエンシェントグレイモンはアグニモンとヴリドラモンでデジクロス出来ます。

    1体につき3軽減なので2体で6軽減、12-6で6コスト登場できます。
    今の環境はACEが多いのでACEを除去したりすると実質登場コストが、2とか3になる感じですよね。
    (除去範囲も自身のDPを上げる<アグニモン>や<ヴリトラモン>をデジクロス素材にしたらLV6も簡単に除去出来たりしますよね)

    さらに消滅時効果でトラッシュからハイブリットとテイマーを回収して、テイマーをタダ貼する効果もあります。
    今回の<ヴリトラモン(BT17)>→<アグニモン(BT17)>→<エンシェントグレイモン(BT17)
    もしくは古いプロモカードの<アグニモン(P)>→エンシェントグレイモン(BT17)

    どちらの進化ルートでもターン終了時には消滅はするので、先ほどの消滅時効果が活きてる来る訳です。

    元々セキュリティアタック+1も付いていて、どちらのルートでもアタック時タイミングで進化できるようになっているので、エンシェントグレイモン(BT17)の進化時効果でブラスト進化しそうなやつを除去して安心して2点を叩き込めるようになっているのでまた一段と強くなりましたね。

    エンシェントグレモンが4枚だとちょっと少ないので今回は<エンシェントグレイモン(BT4)>も採用しています。

    今回の
    ヴリドラモン(BT17)→アグニモン(BT17)→エンシェントグレイモン(BT4)

    で進化した場合、能動的にハイブリット体が進化元に2枚いる状況が出来るのでセキュリティアタック+2、

    育成からでも、
    デジタマ→フレイモン→アグニモン(P)→エンシェントグレイモン(BT4)とこちらの場合でもセキュリティアタック+2、

    となり、相手にアタックしてガンガンプレッシャーをかけているわけです。
    今回新規のフレイモンを登場時サーチと進化元効果で消滅時にテイマーをタダ貼する効果があり、既存の赤ハイに入れてもすごい強化です。

    ただ、エンシェントグレイモンをサーチできるのは17弾の<フレイモン>だけなので、今回は<ウッコモン(BT16)>を採用しています。
    神原拓也は今現在3種類ありますが、今回はメモリ確保のために3返しの<神原拓也(BT12)>と<カイゼルグレイモン(BT12)>とのシナジーが強力なので<神原拓也(BT7)>採用しています。


    元々の軸がハイブリットデッキなので安定性も高く、大会のような環境でも非常に強いカテゴリーなのでおすすめです。

    実際に退化に出る時は<紅焔>みたいに自分のデッキが苦手だと思うデッキのメタカードを積んでいくと良いと思います。

    以上です。ありがとうございました。

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