早速ですが、6/18にエボリューションカップに参加してきました!
私はこれが最後の出場チャンスだったので自分なりに真剣に構築を考えて、知り合いの方からたくさんアドバイスや経験をいただきながら当日を迎えることができました、本当に感謝です。
今回は私が当日握った構築と環境をどう見ていたかを含めて紹介させていただきます。
大会成績
スイスドロー5回戦の試合形式で、4回戦目で負けてしまい最終成績は4勝1敗という結果でした。1回戦:クロスハート
2回戦:ガブモン絆
3回戦:アルファモン
4回戦:ダークナイトモン
5回戦:ジエスモン
優勝することはできませんでしたが、BEST8に入ることができ無事<アグモン>はGETできました!
環境予想からのデッキ選定
私は青の構築に思い入れがあり、大会では基本的に青を握るようにしています。勝ちたいなら素直に強い構築握れよ!って話なのですが、やっぱり好きなデジモンで戦いたい気持ちが拭い切れないところが私の弱さであり強さなんです笑
今回のエボリューションカップの環境としては10弾が発売されてクロスハートが台頭し、引き続きアルファモンも強い環境だと感じていました。
なので少なくともこの2つのデッキにワンチャンスがある構築でないと、エボリューションカップは勝ちきれないと考えました。
私が候補に挙げたデッキ軸は大きく3つあり、結論から言うと3.で大会に出場しました。
- メタルガルルモン
- アーマー体
- ブルーフレア
2.は最後まで候補に残り迷いましたが、10弾発売前からずっと向き合い続けたブルーフレアに懸けることにしました!
そんな私のブルーフレアの構築はこちら!
デッキレシピ
ブルーフレア
メインデッキ
計50枚
採用・非採用理由
ブルーフレア全般に関しては過去に公開した記事を参考にしてください。好きなデジモンと強くなれ第十一回「ブルーフレアデッキ!」
よく聞かれた非採用のカード2枚についても説明します。
採用理由
レオモン
環境に多いアルファモンとクロスハート対面を考えた時にもかなり優秀で、アルファモン対面では<デクスドルグレモン>の効果で消滅させられてもメモリが2動くため<王竜剣>までのアクセスを阻害することができます。
クロスハート対面では、<シャウトモン>や<スターモンズ>等による序盤のセキュリティアタックを止めたり、ブロック消滅後のメモリ+2で追撃を防ぐことができます。
赤黄コントロールに多い<ギルモン>のアタックをブロックできるのも良いポイントです。
レオモンが無視されても、<デッカーグレイモン>に進化させて進化元に<デッカードラモン>を挿せれば相手の動きを制限できます。
サブマリモン&フォービドゥントライデント
<サブマリモン>は進化元を消滅させてからDP-3000できるので進化元のプチメラモンを抜いたサイケモンをキレイに除去できます。
また、アーマー解除を持っているので、<ガオスモン>から進化させてもガオスモンの消滅時効果が腐る機会が減るのも良いポイントです。
<フォービドゥントライデント>はどうしても即座にサイケモン互換や<ガジモン>互換を場から消さないといけない時に重宝します。
セキュリティからめくれても手札に加えれるので1枚だけの採用です。
ST1グレイモン
そんなときの追加打点として有効です。
あと、デジクロス素材にグレイモンが足りなくなりがちなので1枚入れてます。
キメラモン
また、<サブマリモン>と<STグレイモン>を計3枚採用しているので進化元に入れることが出来ればDP-3000できるためサイケモン互換を一掃できます。
ジョグレス後に2コストで<デッカーグレイモン>に進化する動きも強いです!
出来ればキメラモンはもう1枚入れたいです。
プラズマデッカードランチャー
<メタルグレイモン>や<デッカーグレイモン>で相手の動きを止め続けることが出来れば一番良いのですが、なかなかそううまくはいかないので楽に除去できる札として採用しました。
あとは<マグナモンX抗体>対策です。
非採用理由
武之内空&城戸丈
めちゃくちゃ強いテイマーなので採用したい理由は山ほどあるのですが、アルファモンとクロスハート対面ではあまり有利に働かないと感じました。
マグナモンX抗体
そもそもアルファモン対面は退化されて終わりなのできつすぎました。
対面で気を付けていること
アルファモン
セキュリティから<デッカードランチャー>が早めにめくれてくれれば勝率はぐっと上がります。
<金剛>で簡単にひっくり返されるので、<キメラモン>と<デッカーグレイモン>を最後の詰めで使うと良いです。
クロスハート
生き残った<スパロウモン>と<バリスタモン>辺りを並べてターンを返してくれた時に<メタルグレイモン>で止めながら詰め切るしかないです。
相手が準備段階でX4か<X5>登場でターンを返してくれれば、そこを<デッカーグレイモン>で止めて相手のリソース切れを狙うことはできます。。
Lv4でアタックした時に生き残る確率がそこそこ高い対面なので<キメラモン>を絡めて速度を上げ、逆に<レオモン>で相手の速度を落とすことが理想です。
アーマー解除は貫通を防げるので<サブマリモン>とデッカーグレイモンがいい仕事してくれます。
赤黄コントロール
序盤は多少多めにコストを渡しても良い覚悟でガンガンデッキを回して必要パーツを揃えます。
メモリーブーストのディレイは最後決めきる時以外は基本的に使わないです。
ウェヌスモン進化でターンを返された時には<アイスウォール>で返せるのが理想ですが、<デッカーグレイモン>でも大丈夫です。
ただ、<高石タケル&泉光子郎>でメモリを稼がれてしまうので連続でハイブリット体に殴り切られるのは<レオモン>に頼るしかないです。
<ウェヌス>連打されたら流石に諦めます・・・
ブルーフレア
盤面2体以上並べないようにプレイングします。
相手が<マグナモンX抗体>入りの構築だときついですが、相手はマグナモンX抗体でガンガン殴ってくるのでキメラモン絡めた<デッカーグレイモン>や<フォービドゥントライデント>でDP上げて倒せないことは無い。
2体以上相手の場に並んだら<プラズマデッカードランチャー>で手札に戻せば何とかなります。
グラディスクワガーモン
セキュリティに<プラズマデッカードランチャー>が無いとあっという間に終わります。
相手が揃い切るまでに攻めきれれば良いですが、かなりきついです。
相手の進化ラインが揃わないことと、セキュリティにプラズマデッカードランチャーが埋まっていることを祈ります。
最後に
色々と構築を試した結果、個人的に一番しっくりきたブルーフレアの構築が今回紹介したものになります。<サブマリモン>は進化させると効果確認されることが多くて面白かったです笑
ブルーフレアの構築も色々と出てきていますが、その中の一つとして参考にしていただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。