『ミラクル!オール☆ゼクスターズ』の商品情報が公開されていたのをすっかり忘れていました。
『夢幻<イデアドライブ>』の発売後は【ケィツゥー】を主に使いたいので、それまでに他のデッキを遊んでおきたいところです。
というわけで今週は【フレデリカ】です。
デッキレシピ紹介
デッキ名:青単フレデリカ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
【ケィツゥー】は新カードが公開され、【迦陵頻伽】は別の強みを見出すためにそれぞれ構築をあたためているので、【フレデリカ】ですね。
このデッキも<フレデリカ&墓城姫ネイ>などを採用しようか考えているところですね。
キーカード&採用検討カード紹介
秘密の看板娘フレデリカ
コストが大きいゼクスは退かせないのと、能力が不確定なので状況を選びがちですが、運やプレイング次第でさらに連鎖可能で、<星辰のイデア アスツァール><星空のイデア プリズム>などデッキのエースになるイデアが5コスト以下のデッキに対して強く出られる存在です。
うまくスクエアに能力で出し、<【剣誓『星』】ゆたか>をシフトして次の一手を作りたいところですね。
フレデリカ&墓城姫ネイ
<ゆたかとフレデリカ 創恋の誓い>を回収できないことからやや微妙な扱いでしたが、<誓いの恋歌フレデリカ>と誓いがゼクス化した影響や、トラッシュからゼクスを回収することでドローするより同じカードを揃えやすいため、<ローレライ・バニー フレデリカ>を出してもうまみのないターンに登場して手札を整えたり、<【剣誓『星』】ゆたか>を併用することで次のターンのイグニッションや<魅惑のリサイタル フレデリカ>の布石を打つことができます。
採用していることで、キー獲得のために<誓いの恋歌フレデリカ>を速いターンに登場しなければならない場合でも、ほんの少し使いやすくなるのもメリットと言えますね。
対戦結果
1st 無単アスツァール ×
そのプランを踏まれても<"恋歌誓装"><天竜ゆたか>+<艦隊指揮の達人フレデリカ>で展開して押し切れば勝てると、別のアスツァールとの戦いで学んでいたので、手札に無い<艦隊指揮の達人フレデリカ>をとりあえず<海辺の出会いフレデリカ>で手札に加えようとするも失敗し、ライフ差をつけられずターンを返す。
<星辰のイデア アスツァール><"闇囁の顕臨姫"><夜刀うらら>で攻められ、<星辰のイデア アスツァール>に再度<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>をシフト、イグニッションを潰されて展開力を削がれる。
<奏楽のイデア フレデリカ><【星辰顕臨】影舞踏ク・リト>で巻き返しを図るも、見えたライフが<哀願を憐れむアスツァール><色彩を穢すアスツァール><白衣の小悪魔アスツァール><あるてぃめっと@ニグたんタイム><ユニバース・プリンセス>で敗北を確信しながら<白衣の小悪魔アスツァール>をトップに盛る。
返しに<【遊蕩顕臨】紫黒魔シュブニ・グ>をシフト、<異形の落とし仔>をコストに<魔性を覗かせる常夏アスツァール>をトラッシュから登場しつつの攻撃でそのまま敗北。
相手が<ユニバース・プリンセス>を持っているターンが多く、防御に撃つなどで使われていたらもっと早期に負けていたなという印象でした。
2nd 黒単アニムスレイザー 〇
イグニッションで出た<閻釜の解放アビッソ>で<ハード・キャッチ レルムレイザー>を回収してイグニッションに使った<荒廃の名乗りレルムレイザー>をPSに登場することでリソースを使わずにPSを埋めて再度イグニッション、リソースを使って<覆滅へ誘う剣獄レルムレイザー>でさらにゼクスを釣るなど、テクニカルなコンボをいろいろ見せていただきました。
<ローレライ・バニー フレデリカ>でバウンスしつつ踏み倒しして攻めたり、<尊き『星海』ニンガル>でトップを固定して<魅惑のリサイタル フレデリカ>で踏み倒したりして<運命のイデア アニムス>で踏み倒される<カレイド・サンタ アニムス>などの大型ゼクスをうまく処理。
最終的には<"恋歌誓装"><天竜ゆたか>を登場、抱えていた<艦隊指揮の達人フレデリカ>2枚をうまく使ってスクエアを埋めて攻撃して勝利。
今回の総評
店舗の閉店時間の関係で2戦で、今回は1-1でした。【アスツァール】はコントロール力が高く、速いターンで押しきれなければ必然的にじり貧になりますし、【アニムス】はデッキによってワンショットキルコンボだったり、長期戦向けのコントロールだったり、いろいろな型があるので、投入されているカードをうまく見極めて相手の狙いを推理する必要があります。
こちらも連鎖コンボの準備を進めつつキーも獲得して相手のゼクスをバウンスして妨害して......とタスクは多いですが、しっかり毎ターン一つ一つこなしていけるだけの安定感はあるデッキなので、その合間に相手の弱点を見極めて、こちらの強みを最大限に引き出していけば勝てるテーマに仕上がっているはずです。
それでは。