高い頻度で使用している【迦陵頻伽】ですが、『運命の交わる刻』で<うわさのDJ迦陵頻伽>、<【剣誓『女帝』】ほのめ>と、今の型のデッキを補強する最適なカードを獲得したので、デッキを紹介したいと思います。
デッキレシピ紹介
デッキ名:赤単迦陵頻伽
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計16枚
<舞装《蒼天》><各務原あづみ>など、1度IGOBを許すと簡単にゲームエンドまで持ち込む相手が増えてきたので、このデッキは5止めしながら相手の攻撃を捌いていき、相手の攻め手が尽きて5止めを解除した際に隙を突いて削りきる、というコンセプトのデッキです。
つまり、5止めしながらも相手にダメージレースで負けない程度の攻め手を確保しつつ、IGOB時の攻撃力を高めることに主眼を置いたデッキになります。
カード解説
ここからは簡単に使用感を解説していきます。うわさのDJ迦陵頻伽
<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽><一日アイドル!?迦陵頻伽>のコストを下げることで同時に別のゼクスのプレイを可能にしてくれるので、5止め時の攻め手を確保するのに使えます。
<ホップステップ迦陵頻伽>のプレイ前に能力を使用することで、<ほのめと迦陵頻伽 夢幻への誓い>を実質1コストでプレイし、<【運命剣臨】夢幻界Dr.蝶ヶ崎>の攻撃力を最大限に引き出すことができます。
【剣誓『女帝』】ほのめ
このデッキにおいては、<うわさのDJ迦陵頻伽>で軽減して出した<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽><一日アイドル!?迦陵頻伽>にシフトし、次のターン以降の<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽><一日アイドル!?迦陵頻伽>や攻め手を探す、といった使い方をします。
瞳の中のあなたへ迦陵頻伽 / 一日アイドル!?迦陵頻伽
コストが重く、構えた場合にリソースを使い切ってしまったり、ドロー能力があるとはいえ後続を探しづらかったのですが、前者を<うわさのDJ迦陵頻伽>が、後者の問題を<【剣誓『女帝』】ほのめ>が軽減してくれたので、ある程度の応酬をしつつ構えるゼクスを用意できるようになりました。
【運命剣臨】夢幻界Dr.蝶ヶ崎
ある程度のリソースを確保していないと、ゼクスのプレイ回数が減って生かしづらい場面が多いシフトでしたが、<うわさのDJ迦陵頻伽>+<ホップステップ迦陵頻伽>のコンボによって、1コストで<"夢幻誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>を登場できるようになったため、そのターン中に決めきりやすいカードとなりました。
もちろん、従来どおり<【運命剣臨】美宝神ナズナ>をある程度の回数経由してからこのカードにシフトした場合も攻撃力が跳ね上がるので、長期戦指向の対面の場合も覚えておきたいところです。
簡単な回し方解説
序盤は<トゥ・ユア・ハート胡喜媚><闇夜のアサシン迦陵頻伽>を連打してリムーブゾーンと手札を用意。総評
【迦陵頻伽】は【リゲル】との5止め合戦において、<リゲル★クリスマス>などの単純なパワーカードがない分不利がついていましたが、イグニッションで<ブランデッドソード アルダナブ>さえ登場されなければ<一日アイドル!?迦陵頻伽>でライフを守ることができるので、ダメージレース上は五分五分かなと見込んでいます。プレイヤーカードの中でも、強さ上位に入っている【リゲル】になかなか勝てないという方にはおすすめできるレシピになっていると思います。
それでは。