【3ページ目】月別記事:2023年8月 | 遊戯王ラッシュデュエル | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【3ページ目】月別記事:2023年8月 | 遊戯王ラッシュデュエル

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2023年8月 アーカイブ

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ギャラクシーカップ2023決勝戦デッキ 後編【カマクラル】

    posted

    by カマクラル

    ギャラクシーカップ2023決勝戦デッキ 後編【カマクラル】
    前編の続きになります。


    目次
    1. デッキ選択の経緯
    2. 環境ヨミ
    3. デッキレシピ
    4. デッキコンセプト
    5. メインデッキ解説
    6. サイドデッキ解説
    7. 最後まで採用を検討したカード
    8. 各デッキとの相性
    9. 最後に

    6.サイドデッキ解説
    先攻時はそこまで入れ替えるものが無いため、後攻時に勝つことを想定したサイドデッキに仕上げました!

    連撃竜ドラギアス...1枚
    こちらの後攻時、<邪影ダーク・ルーカー>と入れ替えることを想定しています。
    ハーピィや海竜相手でも活躍してくれるカードかつ、<魔導竜騎士-セブンスギアス>の素材にもなってくれるため無駄がないですね!

    風帝ライザー...1枚
    こちらも後攻時に使うカードとして、<サファイアドラゴン>と入れ替えることを想定していました。
    相手の最上級モンスターを戻しても良し、魔法・罠カードを戻しても良しと、汎用性がかなり高いです!
    対応できる範囲が広いため、とりあえずでも採用していて間違いのないカードだと思います。

    ケミカルキュア・ブルー...3枚
    ED想定で採用したカードです!
    自分と相手合わせてたった4ターンのやり取りだったため、このカードでの回復が勝敗に直結するシーンも多々ありました!
    しかし、ギャラクシーカップ2023決勝トーナメントをかけた予選の総当たり戦では、1勝1敗の場合は引き分け扱いとなったため、このカードを使うシーンは訪れませんでした。
    この手のED対策カードはルール変更によって無価値となるため、事前のルール確認はもちろんのこと、当日の都合でルールが変更になる点も考慮しておかなければなりませんね。
    ED練習の際はかなり活躍したカードなので、必須でした!
    シードラゴン・ナイト>と入れ替えることを想定していました。

    ディープシー・ハンター...2枚
    主にハーピィ対策として採用していました。
    ハーピィ三姉妹>をはじめとする鳥獣族を裏側表示にすることで罠の発動を封じることができます!
    また、<ハーピィズフルドレス>も破壊できますし、下級モンスターでの戦闘破壊も容易となります!
    メイン・サイド合わせて3枚の採用となるよう、2枚の採用です。
    ハーピィ戦においては<マッドレア・アクエラ>と入れ替えることを想定していました。

    素早いレミング...1枚
    後攻時に速攻で墓地を肥やし、即座にフュージョンに繋げられるよう採用した1枚です!
    主には<マッドレア・アクエラ>と入れ替えることを想定していました。
    特殊召喚の確率が高まることも良いですね!

    ゴースト・サイクロン...3枚
    EDでは罠カードを抜いてこのカードをガン積みし、後攻でも勝ち切れるサイドチェンジを想定していました。
    特に序盤に発動できれば、手札を減らさずに相手の盤面のカードを減らせるのでかなり強いです!
    しかし、先攻では全く使いにくくて強さにムラのあるカードですので、後攻時やEDの時にガン積みするようサイドに3枚採用しました。

    魔導槍グレイス・スピア...1枚
    後攻時は罠をかまえている余裕が無いため、罠カードと入れ替えるかたちを想定していました。
    3枚だと流石に事故率が高まると考えて、メイン・サイド合わせて2枚の採用としました。

    バッファード・スライム...1枚
    ノーバディ・スキャットシーフ>では貫通ダメージを防げませんが、このカードであれば防ぐことが可能です!
    そのターンに受けるダメージを2000で済ませられるなら安いものですね!
    また、自分のLPが3000以下であれば、ダメージを受ける必要も無いため高い確率で延命が可能です!
    しかし、レベル8以下の攻撃宣言時にしか発動できないため、<魔導槍グレイス・スピア>を装備したフュージョンモンスターの攻撃では発動できません。
    この辺りは噛み合いが必要になってくるため1枚の採用に留めています。
    ハーピィや海竜に有効な点は評価高いですが、戦闘破壊は防げない点には注意しましょう。

    激流葬...1枚
    分布は少ないかもしれませんが、楽姫と当たった場合に環幻楽鬼フルオルケストラを倒せるカードとして採用しました。
    しかし、楽姫と当たったという報告を聞かないため、一人も居なかったかもしれません。
    結界的には要らなかったかもしれませんが、意表をつく際に有効なケースもあるため、採用しても損はないと思います。

    魔法の筒...1枚
    ED対策で採用しましたが、今回は使いませんでした。
    このカードで勝敗が決まるケースもあるため、<激流葬>同様、サイドに入れておいて損は無いカードだと思います。


    7.最後まで採用を検討したカード
    【上級モンスター】
    人造人間-サイコ・ショッカー
    確実に攻撃を通す際に手っ取り早いモンスターです!
    しかし、今回の構築においては<邪影ダーク・ルーカー>を多投しているため、役割の被るカードにレジェンド枠を使うのはもったいないという結論に至りました。

    ヒール・ヒーラー
    魔導竜騎士-セブンスギアス>の効果発動に引っかからず、墓地の魔法カードを使い回しながらライフを1000回復できるためかなり強力です!
    下級モンスターでは突破されず、場に生き残ることで延々ライフを回復されるため、相手はたまったものではありません!
    しかし、直接勝ちに結び付くカードではないため、泣く泣く採用を見送りました。

    【下級モンスター】
    天終の怪依
    発動条件なしで毎ターン墓地の質を高められる効果は優秀ですが、<マッドレア・アクエラ>の方が役割が多いと判断してこちらの採用を見送りました。

    アメイジング・ディーラー
    初動の安定感を高めてくれる優秀な下級モンスターですが、中盤以降では使いにくかったです。
    また、ワンチャンを掴めずに棒立ちターンエンドのリスクがあり、引くタイミングによって強さにムラがあると感じました。
    属性・種族が他の採用カードと被ることもあり、採用を見送りました。


    8.各デッキとの相性
    ワンダーはコンボデッキに分類されます。
    それぞれの相性を見ていきましょう!

    展開デッキ(海竜、機械など) 相性:○有利
    通常の見立てではコンボデッキは展開デッキの速さについていけないため、展開デッキ優位と考えています。亜 しかし、今回の構築ではライフレースで遅れを取らないように<ノーバディ・スキャットシーフ>をフル投入し、<聖なるバリア -ミラーフォース->や<閃光のバリア -シャイニング・フォース->で徹底的にライフを守りつつ延命する罠を採用しています!
    強力な貫通効果を持つ<プルグラース・スピアース>や<鋼機神ミラーイノベイター>はレベル7以上のモンスターなため、表側表示で場に残れば<魔導竜騎士-セブンスギアス>の餌食にできます!
    強力な罠に加えてその抑止力もはたらくため、相手は思うように攻め切れないと考えました。
    そのため、相性はこちらが有利と判断しました。

    罠型デッキ(ハーピィ、エクスキューティーなど) 相性:○有利
    3積みされた<邪影ダーク・ルーカー>の恰好の的です!
    現状のラッシュデュエルのカードプールにはリバースに対応した罠が存在しません。
    そのため、前のターンにアドバンスセットした<邪影ダーク・ルーカー>の効果を止める術がありません。
    ハーピィもエクスキューティーも打点は高くないため、守備力2600は複数のカードを使わない限り突破が難しく、要求値を高めることができます。
    1ターンキルされることもほとんど無いため、こちらの準備が整うまでの時間は稼げるでしょう。
    そのため、こちらが有利と判断しました。

    コンボデッキ(ワンダー、楽姫など) 相性:△五分
    今回の構築には相手の動きを妨害するカードを入れていません。
    相手の妨害よりも自分のデッキを回す方を優先しているため、どちらが先に準備を整えられるかのスピード勝負になっています。
    そのため、相性は五分と判断しました。


    9.最後に
    長文を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

    ギャラクシーカップ2023決勝戦は予選総当たり戦で勝ち越せずに決勝トーナメントには進出できませんでした。

    仕事や家庭の予定を調整し、大半の時間をラッシュデュエルに費やしていたので非常に悔しいですが、全国の強豪達との決闘は貴重な体験となりました!

    中にはブログ読んでますと声をかけてくださった方もいて、とても嬉しかったです!

    また、調整にご協力いただいた方々、応援してくださった方々も本当にありがとうございました!

    これからも色々なデッキのご紹介や、考察記事を執筆していきますので、是非とも参考にしてください!

    それでは、またお会いしましょう! カマクラルでした。



ギャラクシーカップで使用したデッキ紹介 前編

    posted

    by O尺

    ギャラクシーカップで使用したデッキ紹介 前編
    O尺です。今回はギャラクシーカップ本戦で使用したデッキについて解説していきます。

    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. サイドデッキ解説
    5. 不採用カードの理由
    6. 各デッキとの相性
    7. 最後に


    1.デッキレシピ
    ゼラートワンダー
    プレイヤー:O尺


    2.デッキコンセプト
    ゼラート>による盤面破壊後のフュージョンでの1ターンkill、蘇生による相手の手札、墓地撹乱、下級同士の殴り合いの有利性。


    3.メインデッキ解説
    セブンスロード・マジシャン 3枚
    最優先で墓地に落とさなくてはいけないカード。

    (フュージョン以外で相手の<ルーカー>を倒せるのはこの子と<ゼラート>だけなので落としすぎもあまり良くない。)

    先攻でこの子を手札から墓地に送れない場合はアドバンスセットが定石。
    (相手の<セブンスロード・エンチャンター>で手札バウンスされるは1ドローされるわで短所しかない、また相手の<風使いトルネ>で表側にされる可能性もあるので多少無理をしてでも墓地に送るのが吉。)

    後半になってくると<グレイススピア>を装備して期待値3000の貫通持ちのアタッカーになれるところは高評価。

    このデッキだと闇属性の割合が高い為、効果使用後打点が2700になれば上等。相手の<パラディン>が出るまでには3属性分貯めたいところ。

    連撃竜ドラギアス 2枚
    ゲームエンドまで持っていける<セブンスギアス>の素材。
    下級2面取れるのは大きいけど相手の<セブンスギアス>にワンパンされるので基本的に墓地にいてもらった方がいい。
    (<結界像>を握っている場合は別。<結界像>が場からいなくなってから上級のリリース素材にしたいところ)
    EDに入ったら優先して出すようにする。
    もうフュージョンを気にしている場合ではないのでガンガン責めまくりましょうね。

    邪影ダーク・ルーカー 1枚
    先攻取れたら最優先アドバンスセット。
    後攻で握っていたら<ジャメイヴュ>が絡まないのであれば<七宝船>のコスト。

    相手の<トルネ>→<セブンスギアス>で1killされるが相当の上振れが必要なので割り切り。

    理想ムーブは<ルーカー>で相手の伏せを割って手札に帰って来たのち<七宝>or<ゼラート>のコストにしてぶっぱなして勝ちを狙いに行く。

    ミラーだと相手の墓地<ルーカー>を蘇生して手札事故を誘発させに行くのも強い。

    EDだと速度が足りないのでサイド行き。

    堕天使ゼラート 1枚
    先攻1ターン目なら表側で出す。
    (2800打点なので相手の<ドラギ>に倒されない為)
    スキャットシーフ>撃たれると面倒なので<ルーカー>で伏せを割りつつ効果を使えれば良い。

    さらにもっと言えば自分の場の<アクエラ>と<セブンスギアス>が効果を使い終えてから<ゼラート>を使えればゲームエンドまで持って行きたいところ。

    ヒール・ヒーラー 1枚
    最優先は<死者蘇生>の回収。
    次点で<ワンダー>か<採掘>あたりか。

    先攻で引いた場合は無理をしてでも魔法を何でもいいので墓地に落とすのを優先。
    天終の怪依>で魔法を落としてしまおう。
    それくらいこのゲームでライフ1000回復はデカい。

    ジャメイヴュ>との共存が若干怪しいが優先は<ヒールヒーラー>で。(<ジャメイヴュ>の効果発動は若干めんどくさい)

    パラディン>や<シードラ>で戻したい候補ではあるが墓地を肥やしまくる都合上、下級&上級の割合が毎試合違うため検討が必要。

    EDに入ったらサイドから1枚追加。
    毎ターン回復すれば最悪フュージョン出さず攻撃しなくてもライフ差で勝てる。

    キャノン・ソルジャー
    対ワンダー戦において恐らく下級同士の殴り合いなら<ライナック>以外全てに勝てる優秀なステータス。(<ライナック>は採用率低いのでそこまで気にしなくていい)

    初手セットが無難。相手の<アクエラ>でも倒せないので生き残る確率が高い。最上級相手には勝てないけどそれはそれで<セブンスギアス>の的にするので寧ろ喜ばしい展開。
    相手が上級(<ライザー>、<ショッカー>)で倒しにきた場合は<アクエラ>で倒す。
    ザボルグだった場合は<ディープシー>で裏に。
    ワンダー軸で<サイドラ>は多分居ないのでスルー。

    下級事故も防げるバーン効果で<ルーカー>と共にダメージを取りたいところ。

    天終の怪依 3枚
    墓地肥やし担当。
    とりあえず<セブンスロード>、<ロードスター>、(次点で<ドラギアス>)を意識しながら肥やします。

    次点で<ゼラート>か下級の闇属性か、最上級を落として手札事故回避、魔法落としてヒーラー用、大穴で相手がバーン(<ルーカー>or無いとは思うけど<黒炎弾>)軸で攻めてきた時は罠をわざと落とすくらいか。

    1200と下級の中では中々あるためとりあえず相手の下級セットは攻撃した方がいい。

    マッドレア・アクエラ 3枚
    虚無魔人>&<ライザー>&<ショッカー>面取り対策。
    対戦機会が多いであろう対ワンダー戦の場合、下級の守備力は高くても1200(<ジャメイヴュ>辺り。自分以外に<キャノンソルジャー>を使うのはほぼ居ないはず。<ホーリーエルフ>は計算外。)
    >がない限りこちらからは戦闘ダメージを与えづらいので序盤及び後攻1ターン目においては優秀。
    中盤以降は<セブンスギアス>や<パラディン>、<ドラギアス>の的になるのでリリースしてしまいたい。

    ディープシー・ハンター 3枚
    基本的に対<結界像>対策。闇属性なので<ゼラート>のコストにも。後攻スタートの場合は相手の<レジェマジ>、<怪依>あたりを裏にして面を取れる。

    相手がハーピィだった場合は滅茶苦茶有利を取れるので対面することを祈る。(多分そんなに居ないけど)

    シードラゴン・ナイト 2枚
    伏せ確認&墓地調整カード。
    対ワンダーだと負け筋は<シリンダー>が多いので確認するだけでも情報アドバンテージが大きい。

    デッキに戻す候補は<ヒールヒーラー>、<ジャメイヴュ>、<キャノンソルジャー>辺りか。
    墓地を減らしたくない場合はフュージョンモンスターを戻すのもあり。

    打点も1300あるのでほぼ一方的に下級を倒せる。

    ロードスターの剣士 1枚
    パラディンの素材。
    攻撃力1200なので相手の<レジェマジ>を倒せるところは利点。
    それ以外に魅力的なものはないので早々に墓地に肥やすほうがよい。

    ただし相手が海竜、若しくは<ことのは>系統がある場合は墓地に送らずアタッカー若しくは壁モンスターにするパターンもあり。

    セブンスロード・エンチャンター 1枚
    ドロー加速&妨害要因。
    基本的に相手の<セブマジ>をバウンスするのがベストだがそこまで甘くないので相手の<レジェマジ>、<トルネ>バウンスから<スキャット>避けを狙うくらいか。打点が1200なので下級の中では合格ライン。噛み合わなそうなら<キャノンソルジャー>or<ゼラート>のコスト。

    ギャラクティカ・ジャメイヴュ 1枚
    蘇生最優先。後は状況次第。
    (<ヒールヒーラー>と一緒)

    後攻スタートなら<ゴーサイ>ドロー<七宝>or<ゴーサイ>2枚目が引ける可能性もあるので使える時にガンガン使いたい。<ルーカー>との組み合わせも強力。
    先攻で引いた場合はセットエンドが基本。そこそこの確率で生き残るのでリリース要因に。

    業火の結界像 1枚
    対フュージョン&<死者蘇生>による妨害枠。
    ジャン勝ち先攻1ターン目で引けた場合はセットの卓もあるかな...
    (被ダメ軽減&1ターン目からフュージョンするには多少の上振れが必要&フュージョン体が<セブンスギアス>の的になるため)

    後攻1ターン目なら召喚1択かと。

    対策カードは多いので過信は禁物。

    自分のターンになったら<キャノンソルジャー>リリースもあり。

    セブンスワンダーフュージョン 3枚
    基本は<パラディン>でビートしていくのがおすすめ。(ただし今回の構築は<ロードスター>1なのでそこそこ出ない)
    中盤以降に相手場にレベル7がいればギアス出して終わり。(<シリンダー>撃たれたら自分が終わり)

    序盤に相手<ルーカー>読みで素材が偏っている時は<セブンスギアス>ありかなってくらい。

    次ターンに生き残っていても槍がなかったらリリースするのは全然あり。

    初手で2枚来るとまぁまぁ面倒臭いので来ないように祈りましょう。
    最悪セットして相手の<ルーカー>待ちで割ってもらって<ヒーラー>or<ジャメイヴュ>で戻して次に繋げます。

    七宝船 3枚
    セブマジ>最優先。
    次点で<ドラギ>か<ルーカー>。(盤面によるので優劣無し)
    手札がダブついたら下級を。

    先攻、後攻1ターン目で<ヒーラー>を握っているならレベル7を持っていなくても発動価値あり。

    ゴースト・サイクロン 2枚
    後攻スタートになってしまった場合の上振れ狙い札。

    1戦目勝った場合はサイドデッキから1枚追加。

    発動機会を狙いすぎるとそもそも発動できなくなる可能性が高いので打てるときに打つ、くらいの感覚。

    魔導槍グレイス・スピア 1枚
    勝利のキーカード&事故札になる可能性がある悩みの種。好みの問題だと思う。(自分は安定性重視派なので1枚。サイドに一応1枚入れて相手が耐久型だった場合投入)

    高火力になってワンパンを狙いやすくなるが<シリンダー>による逆ワンパンの可能性もあるので装備する際はライフの調整を忘れずに。

    セブマジ>に装備して貫通狙うのもあり。

    魔法石の採掘 1枚
    基本的には4枚目の<ワンダー>として使いたいところ。時点で<蘇生>かな...?盤面次第なので何とも。

    コストで素材の2体を落とせれば完璧。
    (<ことのは>打たれる可能性が非常に高いので伏せには注意)

    >を回収するのも強い。 盤面によっては<ゴーストサイクロン>もありか。

    七宝>は割とアド損になりやすいのであんまりやりたくない。手札が本当にやばい時に使おう。

    死者蘇生 1枚
    相手の場に<結界像>が居なければ
    いつ引いても強いカード。

    最優先は<ゼラート>、時点で「相手の」<パラディン>、<セブンスギアス>、<ルーカー>、<セブマジ>、<ドラギ>。<結界像>もあり。壁モンスorアタッカー兼相手の墓地妨害、さらに<エンチャンター>や<ルーカー>の効果を使えば相手手札の最上級事故を誘発できる。

    理想は発動後に<ジャメイヴュ>か<ヒーラー>でデッキ内に戻せれば非常に強い。

    1試合2回発動することを目標に試合を進めていくのが大事。

    ノーバディ・スキャットシーフ 1枚
    手札が戦えそうなら3ターン目以降に使いたいところ。
    最悪被ダメを覚悟してでも使う時があるので、手札、墓地、相手の盤面を確認して引きたいカードを割り出して使うのが丸い。

    EDに入ったらサイドから1枚追加してドロー加速していきたい。

    閃光のバリア -シャイニング・フォース- 1枚
    超絶上振れ用カード。
    発動できるタイミングは序盤orライフを仕留められそうになる最終局面あたりか。

    決まるのはほぼ理想論だけどこのくらい上振れを狙わないと全国から選ばれた人達には勝てない。

    仮に<シードラ>で見られた場合は3体のモンスターで攻撃できない永続罠だと思ってプレイングをする。

    1試合目で使えたor確認されたor割られたのいずれか一つでも試合中にあった場合、そのマッチ戦では2度と通用しないと考えた方がいいのでサイド行き。
    メインに入れるのは<ことのは>、<スライム>あたりか。

    魔法の筒 1枚
    理想は<セブンスギアス>or<パラディン>の逆ワンパン。

    妥協ラインは<ドラギ>2500打点辺りか。
    それ以下なら割られないことを願って使わないのはアリ。

    一度発動する&墓地に落ちると相手が殴り放題になるのでこちらが攻め要因でレベル7を立てる時は確実に仕留められるようにすること。

    魔導竜騎士-セブンスギアス 3枚
    ワンキル用カード。
    4種族貯めている状態から攻撃したいところ。
    たまに表側全破壊します。
    相手の<ルーカー>を倒せない時も無理やり出す可能性はあり。

    魔導騎士-セブンス・パラディン 3枚
    基本的にドロー加速要因。
    自分のデッキが闇属性中心で固めているので火力アップは相手依存になるので割り切り。
    下手に場に残すと相手の<セブンスギアス>に消されるのでタイミングは重要。

    魔導騎士-セブンス・チャリオット 3枚
    相手の<ギアパルド>を蘇生してフュージョンする可能性があるので投入。(可能性は低いのでテキスト確認用)


    マスター・オブ・セブンスロード / マジシャン・オブ・ダークセブンス / トランザムロード・ライナック環幻楽姫アクションメロディ / 環幻楽鬼フルオルケストラ 1枚
    テキスト確認用。キルターン計算の際、<ことのは>で戻すカードを検討するため。

    CAN:D LIVE 1枚
    お守り。

    テキスト確認用の為、他のカードを入れた方がいいなんてことは最初から分かっているけど、どうしても抜けなかったカード。

    合理性なんて無いです。

    このカードが好きで、ずっと一緒にデュエルしてきました。

    このカードが無かったらここまでラッシュデュエルに没頭していませんでした。
    当然エリア代表にもなれていないでしょう。

    感謝というか何というか、ギャラクシーカップ決勝大会でもデッキに入れて、全国から選ばれた人達に挑みたい。

    それだけです。



    後編へ続きます。

ギャラクシーカップで使用したデッキ紹介 後編

    posted

    by O尺

    ギャラクシーカップで使用したデッキ紹介 後編
    前編の続きになります。


    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. サイドデッキ解説
    5. 不採用カードの理由
    6. 各デッキとの相性
    7. 最後に


    4.サイドデッキ解説
    メインに入っているカードは割愛します。

    ケミカルキュア・ブルー 3枚
    ED用。とりあえずデッキトップ落として400回復するだけで強い。
    打点も1300あるので合格。
    抜く枠は<ジャメ>、<エンチャンター>、<シードラ>。

    人造人間-サイコ・ショッカー 1枚
    ED用。<ケミカル>を入れる都合上闇属性が減るので<ゼラート>を抜く為、代わりのレジェンド枠。

    治療の神 ディアン・ケト 2枚
    ED用。抜くのは<採掘>と<ゴーサイ>あたりか。
    EDだと<採掘>がかなり発動しづらく、<スキャット>で守る余裕もないため兎に角回復重視。
    理想はディアンケト後の<ヒールヒーラー>で計2000回復。

    ブラック・ホール 1枚
    ED用。<スキャット>が高確率で発動されるのは想定内。使用目的は相手モンスターを殲滅した後回復orバーンを続けて相手開始ターン手札5枚から捲れなくすること。

    はたらくことのは 1枚
    シャイニングフォース>がバレた時に恐らくこのカードにサイドチェンジ。(相手が海竜の場合は別。多分<スライム>に。)
    基本的に相手ワンダーの素材をデッキへ。

    理想は<採掘>で<ワンダー>を拾ってきたタイミングで発動して腐らせるのと残りの札で展開できなくさせること。

    次点で相手が<セブンスギアス>を出した後に種族が少なくなるように延命調整するくらいか。

    七宝船>や<施し>を使った後に打つのもあり。

    バッファード・スライム 1枚
    ED用。
    回復orバーンを与えまくった後、相手による<スキャット>警戒で下級から攻撃してきた時に発動。2000で全モンスターの戦闘ダメージ0は安い。

    聖なるバリア -ミラーフォース- 1枚
    対海竜戦なら<>からこちらに変更。
    可能性は低いがライフ回復型ワンダーが相手の場合でも変更した方が良さげ。
    (<>発動しても耐えられた後<セブンスギアス>で殴られて終わる可能性が大)

    ギアパルド>が多く見えるなら<ミラフォ>は入りません。


    5.不採用カードの理由
    レジェンド・マジシャン
    ワンダー軸で恐らく1番使用率が高いと思うカード。<エンチャンター>との組み合わせは協力。

    最初は入れてましたが、「<エンチャンター>と同時引きがきつい」「下級同士の殴り合いに勝てずリリースして最上級を出す羽目になり<セブンスギアス>にやられる」「魔法・罠は落とせない」点から不採用に。闇属性だったら投入してたかもしれません。

    フェムトロン / ピーコック・ハイトロン / マレヴォレント・セラー / 邪神の大災害
    ゼラート>を使用する際は大抵この4枚がセットに入っていますが全部抜きました。

    理由は
    「カード単体で効果を発揮できないから」

    何試合も連続でやるのが分かっていて、<フェムトロン>が落ちていない、<大災害>が落ちていないとなった場合残るのは実質1600打点バニラと800打点バニラ。

    自分にこの運は狙えないと判断して不採用に。

    ホーリー・エルフ
    アタッカーになれない。
    そもそも<レジェマジ>不採用なら言わずもがな。
    エンチャンター>を絡めれば墓地肥やしand下級手札シャッフルからのセットで延命の可能性が上がるがアタッカーになれないので不採用。

    素早いレミング
    3枚落として良かった経験があまりにも少なかった為不採用。(成功率体感2割)
    計算が狂うのはちょっと...

    風帝ライザー
    レジェンドが蘇生の都合上<ゼラート>、<ショッカー>の方がいいと判断し不採用。
    この辺りは好みかも。


    6.各デッキとの相性
    ワンダー 対等
    対等というかもっと言うと、
    最初のじゃんけん負けたら相当不利になります。

    後攻で勝てるのは3割くらいか。

    海竜 対等
    グランドエクストリーム>、初手に<ヴォジャノーイ>を握っているか次第。
    ワンキルされることは少ないのでとりあえず<セブンスギアス>を出すのを優先。

    ハーピィ 有利
    ディープシー>で<ゴッドバードアタック>か<羽根嵐>使わせた後<ゼラート>orフュージョンで倒せる。
    2戦目になったら罠を減らしてもいい。


    7.最後に
    今回は真面目に書きました。
    自分がわかるように参考記録として残していたものをほぼそのまま流用した為、口調が荒くて申し訳ないです。

    もし好成績で気が乗ったらより詳細な記事を書きたいなと思っています。
    (これを書いているのは本番当日の朝)

    以上、O尺でした!

買取強化カード紹介!!(3/29)

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