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メテオブラック【カマクラル】

    posted

    by カマクラル

    メテオブラック【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はダイナーミクスの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    ダイナーミクス【カマクラル】

    戦闘・効果・バウンスという最大3つの耐性で盤面を維持しながら、高打点で攻めて勝ち切るデッキです!

    新弾のカードでマキシマムパーツの嵩増しができた事により、マキシマム召喚の成功率もグーンと上がった印象です。

    ドローやサルベージのカードもあり、完成度としては他のマキシマムデッキと比べても遜色ないレベルではないでしょうか。

    マキシマムデュエルトーナメントでも十分に勝てる見込みがありますね!

    さて、今回はメテオブラックデッキをご紹介いたします!

    あえてメテオブラックと命名したのは、デーモン要素を全抜きして真紅眼とメテオのギミックに特化させたからです。

    もちろんデーモン要素を入れた方が展開の幅が広がるのですが、<真紅眼の冥竜>と<メテオフレア・フュージョン>、<コーリング・ダーク・メテオ>のパワーを最大限に引き出すためには、<メテオ・ブラック・ドラゴン>を優先して出した方が強いと結論付けました。

    また、デーモン要素を入れてしまうと選択肢が増え過ぎてしまい、どのフュージョンが最適解かの判断も非常に難しくなります。

    フュージョンのパターンをあえて絞る事で、プレイングに一貫性を持たせて動きの再現性を高める狙いもあります!


    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. デッキ解説
    4. 各デッキとの相性
    5. 最後に

    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    メテオブラック
    プレイヤー:カマクラル


    2.デッキコンセプト
    「バック破壊して高打点で攻撃」です!

    展開前、もしくは展開の追加効果で相手のバックを破壊するカードが合計9枚入っています!

    展開前は<コーリング・ダーク・メテオ>、<コスモス姫のお戯れ>。
    展開の追加効果は<メテオフレア・フュージョン>(効果モンスター以外を特殊召喚した場合)、<レジェンド・ストライク>(<真紅眼の黒竜>か<レジェンド・マジシャン>の蘇生時)ですね!

    昂光の呪縛>のメイン採用が流行っている事もあってか、最近は罠カードの採用枚数が1〜4枚である事が多い印象です。
    1枚の場合は<狡猾な落とし穴>、4枚の場合はレジェンドカードの罠+<夢中の誘い>や<シャイニーシェイディー>などで、レジェンドカードの罠以外を2枚にして3枚採用になっている構築もあります。

    デッキに採用されているであろう罠カードの倍以上のバック破壊を用意する事で、罠による反撃を極限まで減らせますね!

    また、セレブローズなどメインに罠を採用しないデッキであっても、<メテオフレア・フュージョン>と<コスモス姫のお戯れ>であればモンスターカードも破壊できますし、<コーリング・ダーク・メテオ>は伏せてある魔法カードを破壊しつつ、墓地のフュージョンモンスターを蘇生できます!

    バック破壊カードは1:1交換になりがちですが、それ以上の価値を持たせてくれるカードを積める点が特徴のデッキですね!

    それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.デッキ解説
    【最上級モンスター】4枚
    真紅眼の黒竜...1枚
    真紅眼の冥竜>で墓地フュージョンする際、<メテオ・ブラック・ドラゴン>を出すのに必要なカードです!
    フィールドであれば<真紅眼の月竜>も素材に使えますが、手札の消費を軽減するにはこのカードが必要になります!
    フュージョンの成功率を高めるだけに留まらず、<レジェンド・マジシャン>で回収したり、<レジェンド・ストライク>で蘇生しつつバックを割ったりもできるため、入れる価値のあるカードですね!
    単体で見れば<デーモンの召喚>の方が優れていますが、今回は真紅眼とメテオに特化させたかったのでこちらを採用しました。

    真紅眼の冥竜...3枚
    真紅眼の雷竜>で擬似サーチが可能な最上級モンスターです!
    ステータスは物足りないですが、墓地フュージョンを行う効果はかなり強力です!
    手札消費なしで高打点モンスターを出せるため、少ない手札でも盤面を返せる可能性が高まりますね!
    このカード自身が<真紅眼の黒竜>名称にならないため、フュージョン素材として使えるタイミングは<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>の時くらいですが、アドを稼いでくれる貴重なカードなので3枚採用しました!

    【上級モンスター】6枚
    メテオ・ドラゴン...3枚
    4種類のフュージョン素材に使えるカードです!
    メテオ・ドレイク>の擬似サーチに対応している他、<ロケット衛星兵>で墓地から回収する事も可能ですね!
    通常モンスターですが、ステータスも下級モンスターに突破されない数値を持っていますし、墓地フュージョンの素材にも使える点が優秀です!
    フュージョン召喚の要として3枚確定!

    メテオ・ドレイク...3枚
    自分フィールドにモンスターが居ない時に特殊召喚できる半上級モンスターです!
    下級モンスターに負けない攻撃力を持ち、手札消費なしで<メテオ・ドラゴン>または<メテオフレア・フュージョン>を擬似サーチする効果を持っているためかなり強力ですね!
    場に生き残れば次のターンも効果を使えるため、どんどんアド差をつける事も可能です! 3種類のフュージョン素材に対応している事もあり、文句なしで3積み必須!

    【下級モンスター】16枚
    真紅眼の月竜...3枚
    手札にいる時とフィールドに表側表示でいる時にフュージョン素材として使う事によって<真紅眼の黒竜>名称になれる下級モンスターです!
    レジェンドカードである<真紅眼の黒竜>の嵩増しとして必須のカードですね!
    当然3枚フル投入!

    真紅眼の雷竜...3枚
    最新弾で登場したサポートカードです!
    ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの絶対者->を彷彿とさせる擬似サーチ効果を持っています!
    こちらは最大1枚しか手札を増やせませんが、残りのカードはデッキの下に送れるため、2体目を出して連続で効果を使った際に同じハズレカードを捲る事はありません。
    効果を成功させてアドを稼ぐためにも、サーチ先の<真紅眼の冥竜>と<真紅眼の月竜>はそれぞれ3積みとしました。

    レジェンド・マジシャン...3枚
    墓地の質を高めつつ、墓地の<真紅眼の黒竜>を回収する事でアドも稼げる優秀な下級モンスターです!
    さらに<レジェンド・ストライク>から蘇生する事で、バックを割りながら墓地を肥やせるためかなり強いですね!
    レジェンドカードの通常モンスターを採用しているデッキには必須級のカードだと思います!
    当然3枚採用!

    冥跡のジュンディー...3枚
    墓地を3枚も肥やせる優秀な下級モンスターです!
    特にこのデッキは<メテオ・ドラゴン>、<メテオ・ドレイク>、同名カードで9枚の地属性モンスターが採用されているため、追加の手札交換効果も発動しやすいです!
    レベル4で<レジェンド・ストライク>から蘇生できる点もシナジーが強いため3枚採用しました。

    イマジナリー・リアクター...3枚
    墓地を肥やしつつ、墓地の<死者転生>をデッキボトムに戻す事で2ドローできる下級モンスターです!
    当初は<隕石竜の雛>を採用していたのですが、アドを稼げるタイミングがやや限定的に感じてしまい、デッキから抜けていきました。
    次に<竜水の神子>を採用したものの、バック破壊カードが既に多かった事と、墓地リソースを減らしてしまう点がしっくり来なくて不採用に。
    その後、手札を増やすギミックとしてこちらを採用しました。
    死者転生>は墓地からフュージョン素材を回収できるため、そこまで相性が悪くなかったです。
    序盤の墓地肥やしとしても活躍できるため3枚採用しました!

    ロケット衛星兵...1枚
    墓地の<メテオ・ドラゴン>か<メテオフレア・フュージョン>を回収するモンスターです!
    手札コストが求められるため手札は増えませんが、墓地から<メテオフレア・フュージョン>を持って来れる点が優秀です!
    レベル4なので<レジェンド・ストライク>に対応している点も高評価!
    ただ、序盤に引きたいカードではないため1枚の採用にとどめました。

    【魔法】10枚
    メテオフレア・フュージョン...3枚
    テーマ専用のフュージョン魔法です!
    単にフュージョンするだけでなく、効果モンスター以外のモンスターである<メテオ・ブラック・ドラゴン>か<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>を出した場合は相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できます!
    もし、それらのモンスターが破壊されても、<コーリング・ダーク・メテオ>から蘇生可能なので強いですね!
    1枚のカードに2つの役割なので3積み必須!

    コーリング・ダーク・メテオ...3枚
    このデッキが全デッキの中で、最もこのカードの追加効果を強く使えると思っています!
    今は<オーバーラッシュ・ストーム>のような汎用札として色々なデッキに採用されていますが、こちらはそれに加えてフュージョンモンスターの蘇生までつけられます!
    七宝神ー良財>が制限カードになった事で、魔法・罠の効果破壊耐性がつきにくくなり、普通に破壊できるケースがかなり増えたのも追い風ですね!
    文句なしで3枚確定!

    レジェンド・ストライク...2枚
    レジェンドカードの通常モンスターを採用するデッキであれば、こちらも採用した方が強いと思います!
    真紅眼の黒竜>や<レジェンド・マジシャン>を墓地から特殊召喚すれば、追加効果で相手のバックを破壊できるため盤面のアドを稼げますね!
    上記2種類のモンスターが墓地に居ない場合でも、<真紅眼の雷竜>から擬似サーチを狙ったり、<真紅眼の月竜>でフュージョン素材を揃えにいったりできます!
    意識的にレベル4モンスターの採用を増やしているため、このカードで蘇生できるモンスターはデッキに14枚ありますね!
    デッキの約1/3がこのカードに対応しているため、発動できないシーンはほとんどありません。
    準制限カードなので2枚採用!

    コスモス姫のお戯れ...1枚
    打てれば強いカードです!
    手札を増やすギミックとしては、<メテオ・ドレイク>、<真紅眼の雷竜>、<レジェンド・マジシャン>、<イマジナリー・リアクター>があります!
    いずれも単純なプラス1アドではなく、墓地の準備が必要だったり運要素もありますが、このカードを採用するにあたって最低限のラインは保てたかと思います。
    除去はこのデッキのコンセプトにもなっているため採用しました。

    死者転生...1枚
    イマジナリー・リアクター>とのセット採用です!
    このカード単体でも、墓地のフュージョン素材を持って来れるため地味に活躍します。
    ただ、ここを<強欲な壺>に変えて、<イマジナリー・リアクター>を<隕石竜の雛>に変えるのも良いですね!

    【罠】4枚
    シャイニーシェイディー...3枚
    無難な防御札として採用しました!
    相手の展開を妨害する事で、自分の場の<メテオ・ドレイク>や<レジェンド・マジシャン>が生き残れば次のターンも効果を使えます!
    そうなればアド差がさらに開いて手数で押し切れるため、1ターンでライフを削り切れないこのデッキには守りのカードが必要でした!
    一応手札を増やすギミックも多い方なので、強気の3枚採用です!

    魔法の筒...1枚
    相手のキルラインを下げるために採用しました!
    栄華夢中のシルビクス>など効果破壊耐性持ちのカードが環境に出てきたため、こちらの方が広い対面に対して有効だと思いました。
    ただ、ここは環境に応じて入れ替えて良い枠ですね。

    【エクストラデッキ】15枚
    メテオ・ブラック・ドラゴン...3枚
    効果モンスター以外のフュージョンモンスターであり、3500打点を誇ります!
    メテオフレア・フュージョン>で出せば、相手の場のカードを何でも1枚破壊できますし、<真紅眼の冥竜>での墓地フュージョンや、<コーリング・ダーク・メテオ>の追加効果で蘇生も可能です!
    このデッキの方向性としては、このカードを使い倒して勝つのが狙いですので、当然3枚確定!

    メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン...3枚
    メテオ・ブラック・ドラゴン>に次ぐ効果モンスター以外のフュージョンモンスターです!
    打点は2800とやや心許ないものの、フュージョン素材の緩さから出しやすい点が優秀ですね!
    メテオ・ブラック・ドラゴン>同様に様々な恩恵を受けられるため3積み必須!

    メテオ・ブラック・マーズドラゴン...3枚
    このデッキのフィニッシャーです!
    相手のバックを破壊して安全を確保した後で、このカードの高打点と貫通効果で一気にライフを削り切るのが必勝パターンですね!
    メテオ・ブラック・ドラゴン>と同じフュージョン素材なので、状況に応じてフュージョンを使い分けるかたちになります。
    3枚使い切るケースはほとんど無いですが、枠があるため念のため3枚採用しました。

    メテオ・ブラック・ドレイク...3枚
    このカードを出す優先度は低いですが、フュージョンのバリエーションは多いに越した事はないため採用しました。
    メテオフレア・フュージョン>を使って出す場合がほとんどですので、効果は使い易いです!
    次の相手ターン終了時まで続く効果破壊耐性によって、<聖なるバリア -ミラーフォース->による反撃はもちろん、<ブラック・ホール>による全壊も防げますね!
    3100打点ですので、<栄華夢中のシルビクス>に負けない打点である事は高評価!
    500バーン効果は終盤においては地味に活躍したりします!
    単なる枠埋め以上のスペックを持っているため3枚採用です!

    メテオ・スウォーム・ドラゴン...3枚
    メテオ・ドレイク>の効果で<メテオ・ドラゴン>か<メテオフレア・フュージョン>をサーチすれば比較的簡単に出せます!
    ノーコストの蘇生効果にアドバンテージを稼げますし、<メテオ・ドラゴン>から連続フュージョンに繋げたり、<メテオ・ドレイク>の効果をもう一度使ってさらにアドを稼ぎにいく動きもかなり強いです!
    最も頻繁に出すモンスターですので3積み必須!


    4.各デッキとの相性
    メテオブラックはコンボデッキに分類されます。
    それぞれの相性を見ていきましょう!

    ビートダウン(HERO、闇魔など) 相性:○やや有利
    このデッキはコンボデッキながら、展開速度が比較的早い部類です。
    それでもビートダウンと比較するとやや遅いですが、フュージョン召喚さえ決まれば盤面の強さはこちらが上回ります。
    超速攻で押し切られてしまうと厳しいものの、序盤を耐え切ればこちらに分があります!
    そのため、相性はやや有利と判断しました。

    ミッドレンジ(ガイア、七宝GSなど) 相性:○有利
    バック破壊カードを多投しているため、罠型のデッキには滅法強いです!
    フュージョンモンスターのステータスもこちらが上なので、終始有利に戦えるでしょう!
    そのため、相性は有利と判断しました!

    コンボデッキ(夢中、セレブローズなど) 相性:△五分
    スピード勝負ならこちらに分がありますが、コンボが決まった際の盤面の強さは少し心許ないです。
    このデッキの除去手段は破壊しかないため、破壊耐性持ちの高打点を出されてしまうと、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>の高打点くらいしか対抗策がありません。
    攻撃力の上昇も墓地に依存してしまうため、中盤以降でないと突破できない可能性もあります。
    こちらが序盤に押し切るか、耐えられて逆転負けするかのどちらかになるため、相性は五分と判断しました。


    5.最後に
    昨年のドラゴンズデュエルトーナメントにて優勝した時からお気に入りのメテオブラックデッキですが、ここに来て強化されて嬉しいです!

    やはりフュージョンのバリエーションが多くて多彩な攻め方ができるデッキは使っていて楽しいですね!
    コツコツとアドを稼いだり、動きがコンパクトにまとまっている点も自分好みです!

    ただ、環境トップかと言われると、あと一歩足りない印象ですね...
    真紅眼の冥竜>が<真紅眼の黒竜>名称になれたなら大化けしていたと思いますが、流石にそこまでの強化はされませんでした。

    人気テーマには間違いないため、今後の強化にも期待ですね!

    これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


遊戯王ラッシュデュエル買取強化カード紹介!!(1/31)

巳年なので爬虫類デッキ(組み直し)

    posted

    by O尺

    巳年なので爬虫類デッキ(組み直し)
    またまた時間が空きました。どうもO尺です。

    そしてあけましておめでとうございました。(大遅刻)

    東京のACS〜年が明けた現在まで色々大型大会がありましたね。大会自体は決してサボっておらず東京、千葉周辺はほぼ出場してたと思います。

    もう少し具体的に書くと
    • かんまく杯
    • さんむすCS
    • ラッシュラッシュバラエティ
    に出場していました。

    何故その記事が無いかと言うと...


    全部予選で負けてるからですね!!!!!!!!!!!


    余談ですがかんまく杯ではベリー、さんむすCSではガイア、バラエティでは珍しくセレブ使ってました。まぁ負けてますんで解説も何もないよなぁ...って状態です。

    そんな不安定なデッキを多く作る中、まともに回りそうなデッキを組めました。それが爬虫類ですね。


    前置きが長くなりました。解説に移ります。

    ※基本的な使い方は去年書いた爬虫類メロディーと変わらないと思います。重複してる部分があると思いますので温かい目で見守ってください。


    デッキレシピ
    爬虫類
    プレイヤー:O尺


    採用カード
    秘密捜査官ミスキャスト 2枚
    帰ってきましたね。このままいけば4月には無制限に戻ると思います。

    キャスト>→<テイク>の流れの基盤になりますので初手に来ることを祈りましょう。初手に来なかったら<七宝船>or<コスモス姫>以外で持ってくる手段は無さそうです。正確に言うと持ってこれるけど自分の場のモンスター空にできないので...

    後引きの場合はセットして起動効果なところを生かして次ターン生き残ることを祈りましょう。

    なんだか祈ってばかりですね。祈りで思い出したんですが、初詣に行ってお賽銭を投げた際、賽銭箱に弾かれて入らなかったのを思い出しました。

    秘密捜査官ミステイク 3枚
    帰ってきてほしいと願う反面「3枚はやばいだろ...」と思って帰ってきて複雑な思いを募らせたカード。

    やるべきことは「爬虫類を多く入れて手数を増やす確率を上げる」ことに尽きるんじゃないかなと。

    テイク>→テイクが通れば確実に+2、最悪なかった時でも<ファドロ>or<七宝船>で任意のカードをドローで捲りたいところ。

    手数が必要な強力カード、あるいは<機動砕撃 ギア・クラッシャー>の爬虫類版が出たらもっと強くなりそう。そしてまた規制くらいそう...

    秘密捜査官ミスマッチ 3枚
    下級爬虫類切って最上級蘇生。
    今でも使いたい場面は多いんですが...上級切って蘇生したいなぁ...と思う場面もしばしば。

    ベリー、エクス対面だとほぼバニラと化すので注意。

    秘密捜査官ミスリード 3枚
    300払って表示形式変更。
    ミスリードと<呪縛>の計6枚体勢で戦えるのは相当な利点だと思います。
    蛇姫>加われば戦闘で負けることは無いんじゃないかな...?

    自陣も形式変えれるので<シェイディー>効きづらいのも利点。

    秘密捜査官ミスファイア 3枚
    キャスト>、<テイク>の確率を上げるために採用。
    先攻1ターン目が1番上手く使えそう。
    他のターンはコストになることが多そうです。

    他の手札に爬虫類以外いない場合は発動の有無でキル取れるかどうか変わるので暗算力が必要です。(筆者は微塵もありません。基本その場の勢いとノリです...)

    七宝神-良財 1枚
    名誉制限カード。単純に守りが固くなります。
    先攻で運良く出せれば強固な盤面に!

    ...と思ってたんですけどビルドパック発売以降雲行きが若干怪しくなっています。

    守るより攻めたほうがいい可能性もちらほら。

    かといって追加で入れたいカード枠が無かったので採用しています。

    純真のファドロニール 3枚
    テイク>確認→<ファドロ>の擬似サーチコンボは今でもトップクラスに強い動き。何ならこの動きをしたいがために爬虫類組んでます。

    他のシナジーは光属性なので<蛇姫>の追加バフ要因になるくらい。

    大抵のモンスターには殴り負けるのでリリースする動きを意識してます。

    清浄の蛇姫 3枚
    見た目は可愛らしいけどやってることは打点下げとドローというアドバンテージの暴力。爬虫類のエースです。

    何故か攻撃力0の相手にも使えるので複数枚あれば相手ターンに5枚ドローなんてのも。

    七宝神-米大 2枚
    七宝船>さえ落ちればポン出し強アタッカーに。
    普通のアドバンス召喚だと<蛇姫>のやや下位互換かな?

    2枚肥やしが<神子>のコスト確保になったりするので便利です。

    エリート秘密捜査官ミステリー 1枚
    入れるか悩んだ枠。決まりさえすれば墓地から<蛇姫>2枚蘇生。

    キャスト>と<テイク>で持って来れる貴重な最上級(<七宝船>使いたい時用)なので...

    好みによりますので<米大>3枚目に差し替えてもOKです。

    竜水の神子 1枚
    デッキ内モンスター調整用。 最初は3枚入れてましたが<キャスト>、<テイク>との噛み合わせが悪くて1枚に。

    それと3枚入れた場合展開系のデッキ回転速度に追いつけなくなるので...(相手が同じ神子3枚構築なら3枚欲しい所)

    トリプル・ヴァイパー 1枚
    テイク>で持って来れるライフ削りアタッカー。
    噛み合わせが良ければ<蛇姫>と同時に使えた場合キル取れます。
    爬虫類は上級下級問わず手数増やせるので効果自体は容易に発動できます。

    七宝船 3枚
    蛇姫>1枚を墓地に置いておく事を意識します。
    キャスト>の過程で落ちたら<米大>2枚、<良財>2枚が下級と化すことも忘れないように。

    オーバーラッシュ・ストーム 2枚
    バウンスは正義。<コーリング>とどちらがいいか悩みましたが今すぐ欲しいカードをコーリングでお祈りするよりは相手の<ニゲイター>、<リアクター>警戒で<無力化>と<転生>を無力にした方がいいと思いました。

    実は無力化と無力を掛けてるんですよ。
    面白いですよね。嘘です面白くないです次に行きます...

    コスモス姫のお戯れ 1枚
    理想はセットしておいて破られない事を願いながら<キャスト>、<テイク>展開→手数増やした状態でコスモス打ちでバック破壊→上級札引いて超エキサイティングな盤面を目指しましょう。

    蛇姫>確定ルートなら追加ドローいらないと思います。

    死者蘇生 1枚
    テイク>が<蛇姫>に使うことが多そう。

    最初<転生>入れて<リアクター>も入れましたが下級が喧嘩し合うので辞めました。

    昂光の呪縛 3枚
    不利すぎる後攻に希望を与えたカード。
    紹介するのは初めてですね。

    後手スタートの場合はとにかく全力で引きに行ってください。引けなかった場合は...捲るのを一旦置いて死なない事を願うプレイングになるかもしれません。2巡目の<呪縛>は相手が罠使ってくれないとドロー無いので...

    強制脱出装置 1枚
    汎用罠。メイン<呪縛>は人によりけりなので、とりあえずは召喚反応が打ちやすいかなと。

    シャイニーシェイディー 3枚
    手数が増える事を活かして入れました。

    最初は<夢中の誘い>を入れてましたが思ったより奪取したいモンスターが居なくて...

    裏にして止めれれば<ミスリード>3枚呪縛3枚で自ターンに倒せるなと思ってます。


    このデッキの弱点
    メイドのいたずらが無理です
    ミスマッチ>の都合上蛇姫1体は墓地にキープしておきたいのとレジェンド魔法が蘇生なため...
    一応<神子>で戻してドローさせない動きはできますがメインギミックを阻害してまでやるかと言われたらやらない方が圧倒的に回しやすいです。
    そのため現状のカードプールじゃ完全にケアできませんでした...

    爬虫類がシングル戦ならかなり戦える部類だと思いますがマッチ戦だと急激に減るのはこれが理由です。

    色々なレシピを見てきましたが<メイドのいたずら>がメインorサイドどちらかにも入ってない構築は見た事ないです。

    ベリーがキツい
    初動である<キャスト>、<テイク>に<スイミング>撃たれて効果を使う前に破壊されます。

    キャスト>が2枚同時引きしてれば話は別ですが確率があまりにも低くて...

    スイミング>を先に破壊できればいいんですけど<神子>の効果を使える状態になるまでに何かしら爬虫類下級の効果を使わないといけない為こちらも現実的ではないです。

    またベリー関連カードの全てが下級で構築されている都合上<ミスマッチ>の効果を一生使えない為、実質バニラを抱えつつ<蛇姫>ドローまで辿り着けない...
    エクスキューティがキツい...?
    星6で固められてる都合上サイドから<アクエラ>入れればまともに戦えるようになりますが...

    エクス側もメイドぶっ込んできて辛い対面であることは変わらないんじゃないかなと。

    こんな感じですかね...
    シングル戦ではちゃんと強いのでおすすめです〜

    だいぶ遅れましたが次は反省と念を込めた群馬ACSについて記事を書こうかなと思っていますので気長にお待ちください。

    今年もゆったりのんびりやっていきますが生暖かい目でよろしくお願いします...

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