
意外と間違える!元々の攻撃力
皆さんラッシュデュエル楽しんでますか!?
今回は、大会で間違えやすい、元々の攻撃力についてです!
意外とテキストに記されていることが多く、ルールミスを引き起こす要因になりがちなルール...
最近だと<キメラテック・オーバー・ドラゴン>で実は起こり得たんですよね...
今回はそんなルールトラブルを防ぐために、具体例を踏まえて解説しましょう!
それでは、ゴーラッシュ!
目次
元々の攻撃力とは?
説明するまでもないと思いますが、ルール上は「カードに記載された攻撃力」になります。ちなみにマキシマムモンスターの元々の攻撃力は、マキシマムモード時のみMAXIMUM ATKを参考にすると覚えてください!
元々の攻撃力が変化するモンスター
カードによっては、素材によって元々の攻撃力を変化させるモンスターもいます。「プライム」モンスターがその例であり、1体リリース・元々の攻撃力を下げてアドバンス召喚する、「プライムアドバンス召喚」によって変化します。
フュージョンモンスターの<キメラテック・オーバー・ドラゴン>も、フィールドに出した時点で、素材のモンスターの数だけ元々の攻撃力を上げます。
元々の攻撃力を変えるカード
他のモンスターの攻撃力を変えるカードもあります。<零撃竜ゼロギアス>は、相手のモンスターの元々の攻撃力を0にする効果を持っており、<右手に盾を左手に剣を>は、フィールドのモンスターの元々の攻撃力と守備力を入れ替える効果を持っています。
では、上記のように変化した後さらに変化するとどうなるのか、問題を解いてみましょう!
攻撃力の計算
ではさっそく計算問題!フィールドの<宇宙>の効果を受け攻撃力が300下がった<レジェンド・マジシャン>(元々ATK1100)を<零撃竜ゼロギアス>で選び、元々の攻撃力を0にした。
その後モンスターの召喚に反応し、罠カード<現世の戦い>により<レジェンド・マジシャン>の攻撃力は1200上がった。
今の<レジェンド・マジシャン>の攻撃力は?
A:0
B:900
C:1200
D:2000
答え
↓
↓
↓
↓
↓
B
では、攻撃力の計算についてお話ししましょう。
攻撃力は
【元々の攻撃力】+【効果による増減の合計】※計算時はマイナスを含む
となります。先ほどの問題だと、<零撃竜ゼロギアス>で元々の攻撃力は0、<宇宙>で-300、<現世の戦い>で+1200のため、
0-300+1200=900
となります。
気をつけて欲しいのが、マイナスという数値は記録されるということです。
<ラヴ・ミリオン>を撃たれた場合は、攻撃力を10万上げないと元に戻らないということですね...!
墓地へ送る・裏側になるモンスターの元々の攻撃力
続いての問題はこちら!<神魔獣 ガーゼット>を召喚する際に自分フィールドの、どちらも<エクスキューティー・アップ!>により2体分リリースに使用できるプライムアドバンス召喚した、<プライム・バンディージョ>(元々ATK1800)と<プライム・トラクタイガー>(元々ATK1800)をリリースしたい。
この時のガーゼットの攻撃力はいくつになり得るだろうか?
A:3600
B:5000
C:6200
D:8300
答え
↓
↓
↓
↓
↓
D(Bとして扱うことも可)
モンスターは裏側守備表示になったりフィールドから離れると、元々の攻撃力は記載通りに戻ります。
なのでモンスターを素材とする「ガーゼット」シリーズや、破壊したモンスターのステータス分のダメージを与える「フレイム・ウィングマン」シリーズは、カードに記載された本来の攻撃力になります。
「効果で参照しようと思ったら、その時に墓地にいたから」と思うと自然ですね。
<神魔獣 ガーゼット>の問題はその応用です。
3体リリースで召喚可能ですが、今回の「プライム」モンスターは2体分として使用【可能】なので、片方を2体分として扱い、3体分リリースで召喚できます。
リリースした際、墓地へ送られた2体は、どちらも攻撃力2500のため、「2500のモンスター3体を素材として召喚したモンスター」となります。自身の効果込みで、攻撃力は8300になります。
<魔法の筒>などを警戒したい時、それぞれを1体分のリリースとして使用すれば、「攻撃力2500のモンスター2体を素材として召喚したモンスター」となり、その攻撃力をBの5000にすることも可能です。
「じゃあ効果処理中に参照ステータスが変わったら...?」
これについては次の問題で確認しましょう。
次の問題が解ければ、元々の攻撃力については完璧!
効果参照タイミング
では今回の最終問題!ポイントは裏側にすると元々の攻撃力が変わること!
<シャイニーシェイディー>の効果で選ぶ際、裏側守備表示にした後ライフを回復可能な相手モンスターを選びましょう。
A:元々の攻撃力が4000になった<キメラテック・オーバー・ドラゴン>1体 B:<右手に盾を左手に剣を>の効果を受けた<バスター・ブレイダー>1体 C:<スペース・フェルニル>が存在する状態での<ディープスペース・ユグドラゴ>1体 D:1体のリリースで召喚した<百獣王 ベヒーモス>(元々ATK2000)1体
答え
↓
↓
↓
↓
↓
A
実は意見が割れやすい<シャイニーシェイディー>このカードを例に解説しましょう!
【条件】相手ターンに相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示の効果モンスターを合計2体まで選んで裏側守備表示にする。この効果で相手フィールドの元々の攻撃力が2600以上のモンスターを選んだ場合、さらに自分は1500LP回復する。
実はよく見ると簡単で、このカードには、「この効果で相手フィールドの元々の攻撃力が2600以上のモンスターを選んだ場合」とあります。そのため、
①表側表示で選ぶ時点の攻撃力を参照
となります。
ただし気をつけないといけない点が、
②裏側守備表示にできなければ回復しない
という点です。
発動には十分に注意しましょう!
最後に
今回は以上になります!特に最後の問題は間違えやすいので、<シャイニーシェイディー>を使う際は気をつけましょう。
以上、ラストシュウでした!