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2016年1月 アーカイブ

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【第108話】ウェポンポイポイタ~イム

    posted

    by ねへほもん


    どうもです!

    年末年始は実家に帰省しており特にやることもなかったため、ブログを頻繁に更新していましたが、そろそろ社会復帰するため更新頻度は通常に戻します。
    正直まだもう少し休みなのですが、そろそろ書くネタが尽きてきたというのが正直なところだったりします。



    さて、今日はお年玉企画として、サーバントO2の配布キャンペーンというイベントがありました。
    1000円買い物をする度に抽選券を貰え、当たればサーバントO2が貰えるというものでしたが、筆者は入手できませんでした・・・
    やはり実家から一歩も出ないと当たらないですよね(おい)

    今日は「黄金銃」について解説します。
    黄金銃とはご存じの通り、命中すれば相手を一撃で倒せる武器です。
    ステージ内の武器配置を理解し、相手に先んじて入手しておきたいですね。

    ・・・という007のゲームの話はさておき、11弾のデッキの話に移ります。
    今回は「黄金銃」に関係のあるカードを取り上げました。
    レシピはこちらです!

    ◆デッキレシピ

    ・ルリグデッキ

    0-2 バニラ赤タマ
    火銃舞 タマヨリヒメ之参
    金木犀の巫女 タマヨリヒメ
    スピリット・サルベージ
    モダン・バウンダリー
    ピンチ・ディフェンス
    縦横無塵
    オーバーサルベージ

    ・非LB

    小剣 ミカムネ 4
    小剣 エムファイブ 4
    大剣 レヴァテイン 4
    忘得ぬ幻想 ヴァルキリー 2
    羅植 スズビラ 2
    弩砲 ゴルドガン 4


    ・LB

    小砲 ブドー 4
    サーバント O 4
    轟砲 アムスト 4
    弩砲 アヴェンジャー 4
    ゲット・グリモア 4


    ◆キーカード

    《弩砲 ゴルドガン》

    Lv4 10000 ウェポン
    (1)常:ウェポンシグニがライフをクラッシュする度1ドロー
    (2)出:デッキの上から3枚トラッシュに置き、その中に共通するシグニが2枚以上ある場合、相手シグニを1体バニッシュ

    11弾で登場するウェポンシグニです。
    このデッキでは、「ゴルドガン×2+アヴェンジャー」の盤面を作り、
    「アヴェンジャー効果でクラッシュ→ゴルドガン×2で2ドロー」の流れでアヴェンジャーを連打してライフを削っていきます。
    アヴェンジャー効果1回につき手札を3枚消費しますが、2ドローがあるため差引1枚の消費で済みます。
    さすがにライフ7枚を全て削るのは厳しいため、4グロウ前に可能な限り削っておきたいところです。

    ちなみに①の効果は戦闘でクラッシュしても発動するため、②でバニッシュし、ゴルドガンのアタックを通して①で1ドローとすれば単体でも運用できます。
    当初効果を見た時に、アヴェンジャーやヘッケラのような効果ダメージでしかドローできないと勘違いした人が居たとか居ないとか・・・


    《金木犀の巫女 タマヨリヒメ》

    ゴルドガン×2+アヴェンジャーの盤面を作る上で、どのリミット12ルリグと相性が良いかを考えたところ、以下の理由からタマに決まりました。

    i:ウェポンと相性が良く、自然に構築に組み込みやすい
    ii:金木犀のサーチ効果により盤面を揃えやすい
    iii:繭の部屋改定後はRainyが規制され、青デッキの魅力が相対的に低下する

    自然なウェポン構築に組み込むのならタマが一番かと思います。
    青スペルで大量ドローして爆発力を活かす狙いならスペルク・ミルルンでもありかもしれないです。


    《小剣 エムファイブ》

    このデッキではウェポンが24枚投入されているため、6割の確率で手札に加えることができます。
    更に不純物を除いてウェポンを増やせば、サーチ率をより高めることも可能です。


    《羅植 スズビラ》

    Lv3 7000 植物
    出:白、赤、青、黒から2つ選び、デッキの上から2枚公開する。
    選んだ色1つにつき、その色を持つシグニ1枚を手札に加えるかエナゾーンに置き、残りを好きな順番でデッキの上に戻す。

    11弾で新規に登場する植物シグニです。
    このデッキではを選択しておけば、高確率で1枚は手札に加えることができます。
    金木犀のグロウコストに使え、デッキトップを把握できるためモダンとも相性が良く、このデッキにはピッタリの1枚と言えます。


    《轟砲 アムスト》

    「場に他のアームシグニとウェポンシグニがある場合」という若干厳しそうな除去条件を持ちますが、ミカムネ・レヴァテインといったアーム兼ウェポンシグニが居れば1体で条件を満たせます。
    このデッキなら容易に除去条件を満たせる上、アヴェンジャーのコストにも使えるため相性が良いです。


    《ゲット・グリモア》
    このデッキのネタ枠ですが、実用性もそこそこあります。
    ミカムネ・レヴァテインをサーチしてアヴェンジャーの弾を補給するも良し、序盤にエムファイブをサーチしてアドバンテージを稼ぐも良しで、嵌まれば活躍してくれそうです。
    エムファイブ・スズビラのヒット率が下がってしまい、事故要因となりやすいため、実戦的には枚数を絞った方が良いでしょうが・・・




    いかがでしょうか。
    アヴェンジャーポイポイタ~イムは気持ち良さそうですね!
    しかしLBを発動させずにライフをバリバリ割れるというのは恐ろしい・・・
    次の更新は公式から新しい情報が出てからになるかと思います。
    それではまたお楽しみに~~~

【第107話】オリハル爾改

    posted

    by ねへほもん


    新年明けましておめでとうございます。
    今年もまったりとブログを更新していきますので、末永くお付き合いくださいませ<m(__)m



    1月はプロモ・コングラが変わり、早速地元のウィクパに出てきました。
    見事新年一発目は優勝することができましたので、そちらのデッキのご紹介をさせていただきます。
    2016年の1デッキ目はやはりお気に入りのあのルリグです。

    オリハル爾改.JPG

    という訳で筆者お気に入りの爾改でした。
    このデッキ誕生のきっかけは、知り合いの方が3ユヅキにオリハルを入れているのを見たことです。
    そのデッキでは素引きやエナ落ちしたアダマスを落としてオリハルの除去効果を使っていましたが、より安定してアダマスを落とす方法はないか?と考えたところ、最近登場したあのアーツを使うことを閃きました。

    ◆キーカード

    《一蓮托生》

    このデッキ誕生のきっかけとなった1枚です。
    グロウに2コスト必要な爾改のグロウコストを補いつつ、中盤以降のエナ調整や盤面埋めでも活躍してくれます。
    「開幕にアダマスをエナに置く→爾改のグロウコストでトラッシュに送る」がこのデッキの基本ですね。

    盤面埋め効果も強力で、わずか1コストで1面を守ることができます。
    よりこの効果を活かすためには、なるべくスペルやオリハルティアをエナに残すように心がけると良いです。
    埋める効果を使った時のシグニの選択肢を絞り、オリハルを選ばせることで出現と同時に除去を行えるようになります。
    例えば三剣、カーノ、サーチャー、オリハルというエナであればカーノを切って一蓮托生を使うとオリハルを確実に出せます。

    実戦的に狙って実現するのはなかなか困難ですが、相手に龍滅や割裂を使われた際には比較的エナ調整がしやすいので、狙ってみるのも手です。
    エフェクトのマルチエナ確保やエナ使用枚数の調整、龍滅とのチェイン、自ターンでのカーノ除去効果誘発や晩成用エナ補給等他のカードとの相性が良いため、このカードの使い方がゲームを左右するといっても過言ではないです。


    《羅石 オリハルティア》

    このデッキの中軸となるシグニです。
    アダマスフィアがトラッシュに居れば7000まで焼けるという破格の性能を持ち、強化版ヒスイというべきシグニです。

    ダブクラは3花代、お手軽ダメージ稼ぎは集結にお株を奪われる中、爾改特有の強みは「無コスト除去」しかないと思いました。
    パワー3000以下はヒスイ&ブドー、3000~7000はオリハル、それ以上は三剣カーノと除去範囲を分担した上で徹底的に毎ターン除去していきます。
    アドバンテージを失わずに除去を重ね、相手とのライフ差を付け、相手の4グロウ後は貯めたエナでアーツを連打して逆転を許さず勝ちきるというのがこのデッキのコンセプトです。

    個人的には昔懐かし3弾の頃の爾改を思い出します。
    ワンショット系のデッキが多い今、ショットを警戒する相手へ少し緩めに攻めることで、相手のテンポを外せるという意味で有力だと思います。


    《TRICK OR TREAT》

    しみずきさんのような信者ではありませんが、やはり2ハンデスは強力です。
    このデッキは無コスト除去でエナに余裕があるため、序盤から積極的に使っていきやすいです。
    龍滅の投入率が高い現在、適度にエナを使っておくことはエナ削り対策にもなります。

    16日以降の映画の前売りで手に入る《ディストラクト・アウト》とも相性が良く、今後はますます活躍の幅が広がるでしょう。


    《三剣》

    アドバンテージを稼げるのは勿論、カーノと組み合わせることでお手軽除去をすることができます。
    カーノによる除去は相手のパワー制限がないだけではなく、カーノがエナに退場するため盤面を圧迫しない、確実に緑エナを置けるため防御アーツを構えやすいという利点があります。

    ただ、エナを貯めすぎると龍滅の餌食になりやすい上、カーノを引いた局面で三剣が手元にないということもあり得ますので、使用タイミングは案外難しいです。
    1ターンに1枚しか使えないという縛りはありますが、カーノによる除去が強力であること、緑アーツが多く三剣自身で落ちる緑エナを増やしたいことから4枚投入しています。




    新年1デッキ目はこんな感じですが、いかがでしょうか?
    《ディストラクト・アウト》という強力な詰め手段が出ればより強くなりそうですね!
    それでは今年もこのブログをよろしくお願いします(^^)/

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