【1ページ目】月別記事:2014年12月 | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】月別記事:2014年12月 | WIXOSS|ウィクロス

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント@yuyuWixoss 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

2014年12月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【第27話】優勝報告!

    posted

    by ねへほもん

    2014年ももうすぐ終わりですね・・・
    このブログも今回が今年最終話になります。
    来年以降も面白いデッキのレシピや大会の結果報告をさせていただこうと思っておりますので、
    どうか温かく見守ってくださいませ(__)

    今回は年末最後のWPS2戦のご報告です!
    結果はどうなったのでしょうか・・・?

    12/27 チェルモCS
    予選
    1回戦 紅蓮ウリス ○
    2回戦 紅蓮マユ ×
    3回戦 紅蓮タマ ○
    4回戦 紅蓮ウリス ○
    決勝T
    1回戦 セイリュベイア ○
    2回戦 ピルルクACRO ○
    3回戦 紅蓮ウリス ○
    決勝 アルテマイオナ ○
    優勝!

    12/28 ジャック∞ポット グランドチャンピオン決定戦
    予選
    1回戦 不戦勝
    2回戦 紅蓮マユ ○
    3回戦 セイリュベイア ○
    4回戦 イオナマユ ○
    決勝T
    1回戦 セイリュベイア ○
    2回戦 紅蓮マユ ○
    決勝 セイリュベイア ○
    優勝!

    というわけで・・・
    2連覇しました!!!
    東京で優勝→帰省先の大阪で優勝と地理的に離れまくっているので、連覇というのも変な感じですがw

    構築はこちら。

    これは2日目のものですが、チェルモから殆ど変更はありません(サーバントD×1、T×2をサーバントT×3としただけ)
    ここ2ヶ月間、自分=紅蓮ウリス使いというイメージを広めてきていましたが、特にチェルモCSでは
    見事に対戦相手の予想を裏切ることに成功しました(笑)

    実際、今までタマデッキを使ったことが無く、このデッキ自体も対人戦で使ったのは先週水曜日のウィクロスパーティー1回だけなので非常に不安でした。
    ただ、練馬のWPSで自分よりも強い紅蓮ウリス使いが居ることや、一人回しの中で圧倒的な強さを誇った紅蓮ウリスでも唯一勝てなかったデッキであったことから、
    一度自作のアームマユを実戦投入してみたいと思い、使ってみました。
    まさか・・・こんな結果になるとはw

    更に嬉しかったのが、「ゲイヴォルグつえぇwww」等、構築の面白さを評価してもらえたことです。
    単に勝てるだけのデッキは面白くないので、人の予想を裏切るような反主流のデッキで勝てたのは非常に嬉しかったです♪
    タママユが天使軸ばかりであることに疑問を持っており、自分で他の可能性を探れたのが良かったですね。

    回し方を教えてほしいという声もいただいたので、この機会にご紹介したいと思います。
    回し方自体は以前ご紹介した通り、レベル4にグロウしてから、ゲイヴォルグ+ベイア+小壊 棍の2体トラッシュ送りコンボを軸に戦います。
    (参考:http://wx-blog.yuyu-tei.jp/?eid=61
    あの時はマユの情報が出た直後に即興で考えた構築をUPしただけなのですが、今回は実戦仕様に色々と変更しました。
    というわけで、構築の変更点やキーカードについてご説明していきます。

    ・ルリグデッキ
    《天空の巫女 タマヨリヒメ》
    ゲイヴォルグ効果で白エナを消費するため、コンボパーツは手元に揃っているけれども、エナが不足しているという場合にはこちらにグロウすることもあります。
    実戦では、先攻の相手がセイリュ×2+ベイアの必殺布陣を敷かれてしぶしぶモダンを合わせ、エナが不足した時にグロウしました。
    当然ながら、9割方は紅蓮タマにグロウし、こちらがマユの下敷きになります。

    《モダン・バウンダリー》
    2エナ消費で1バウンスという、ミラーマッチ以外では鬼のような性能を誇るアーツで、当初構築の時点から投入していました。
    紅蓮ウリスや爾改といった速攻デッキ相手では、モダン使用→紅蓮タマで回収→モダン2枚使用→マユで2枚回収→モダン2枚使用と、モダンを5回使うことも可能ですw
    空けた面をベイアで殴れば消費したエナも回収できますし、このデッキとは非常に相性の良いカードです。

    できればミカガミ・ボーニャ・セフィラムでトップを確認してから使いたいですが、レベル1を18枚投入しているため、適当にレベル1を宣言すれば結構当たります。
    可能ならばサーチの度にデッキのレベル分布をしっかり把握しておきたいですね。

    《ホワイト・ホープ》
    タママユが流行していたので投入しました。
    マユの追加ターンではこちらの盤面ががら空きのことが多く、相手がモダンの効かないアークゲイン天使軍団で攻めてくることが予想されることから、対策として投入しました。
    紅蓮ウリスや花代・伍が盤面を一気に空けてきた場合にも使え、非常時の防御にはピッタリであるため、投入しました。

    ・LB
    《幻獣 コマリス》
    爾改時代の相棒が再登板です!
    ゲイヴォルグ効果補助は勿論、後述するキジのコストにも使用でき、細かな活躍をしてくれます。
    詰めの局面で、相手シグニを殴り倒し、追加ターンに備えて盤面を空けるためにも活用できます。
    ヴァルキリーでサーチできるのがオイシイですね!

    《幻獣 キジ》
    時々タマに投入される構築を見たことがあったため、それを参考に入れてみました。
    コストに悩みましたが、そこにかつての相棒コマリスがぴったり収まってくれたので良い感じになりました。
    タマミラーやセイリュベイア戦では相手がほとんど殴ってこないため、エナ不足を補えて非常に強力です。

    《サーバント T》
    O2×3、O×4はともかく、T3枚というのは少し違和感があるかもしれません。
    最後マユで詰めに行く局面で、手札に残ったシグニで相手シグニを戦闘バニッシュしに行くことがあるため、
    極力打点が高いTを採用しました。
    Dでは打点がやや低いですし、Qではヴァルキリーでサーチできないため若干不便なんですよね。

    《先駆の大天使 アークゲイン》
    何だかんだ言ってゲインは強力ですw
    追加ターンで相手の多くのアーツを無視して攻撃することが可能になるため、安心感が半端ないです。
    マユ+ゲイン×3の盤面はえげつないwww
    逆に、天使3面で固めるわけではないので、詰め以外の局面で場にでることはあまりありません。

    ・採用を見送ったカード
    《アンシエント・サプライズ》
    マユで詰める直前にデッキを7枚落として相手をリフレッシュに追い込んだり、盤面を空けられた時に古代兵器を呼び出したり、パワーダウンで相手を除去したりと
    細かな活躍が期待できる1枚ですが、今回はゲイヴォルグ補助に多くの枠を割いてしまったため、古代兵器を採用する枠がありませんでした。
    上手く古代兵器を投入できるのであれば、非常に強力な1枚になるかと思います。

    《アイドル・ディフェンス》
    元々はホワホの代わりに入れていましたが、マユ対策にならず、環境との相性が悪いと考え不採用にしました。
    環境次第では充分考慮に入るかと思います。

    《聖技の護り手 ラビエル》
    軽いコストでバウンスでき、ヴァルキリーでサーチ可能な下級天使でアークゲインの隣に置いて攻めに使えるので非常に強力なのですが、
    枠が無いため今回は不採用としました。
    ただ、可能であれば1枚は投入したいと考えており、構築変更の最有力候補です。

    《原槍 エナジェ》
    ゲイヴォルグをアップできて強そうかと思いましたが、白1エナのコストが想像以上に重く、不採用としました。
    他の効果もマルチエナを要求する局面はホワイトホープの赤1くらいですし、トラッシュ送りはゲイヴォルグがばっちりこなしてくれるので不要と判断。
    何よりアークゲインが鬼性能ですw

    構築の解説だけでは実戦で使いづらいかと思いますので、現環境で当たることが想定されるデッキ毎に戦い方を解説します。
    ・VS紅蓮マユ
    とにかく・・・先攻を取りましょう!
    先攻になると一方的にゲイヴォルグコンボを決められる上に、先にマユにグロウできれば自分だけアーツを回収しつつ、場合によっては一気に追加ターンから撃破できます。

    ポイントは致死ラインの把握
    通常ターン+追加ターンでルリグ2回、シグニ3×2=6回の計8回攻撃をいかに凌ぐかが問題となります。
    このデッキではサーバント×2でルリグを止め、ホワイト・ホープでシグニ2回分を止められるため、受けるダメージはシグニ4回分。
    つまり、ライフ4点なら安全圏、3点以下なら致死ラインということになります。
    勿論、これはこちらの盤面が完全にバウンスされ、なおかつ相手がモダンの効かないアークゲイン3面体制で攻めてきたという最悪の事態を想定しているため、
    実際にはこれより低いラインでも助かる可能性があるのですが、この判断はなかなか難しいところ。

    先攻なら攻撃はもちろん、相手がレベル4にグロウして攻めてきた場合にホワホを使用し、マユにグロウしてホワホを回収して再度防御を固めるということも
    可能になるため取りうる作戦の幅が段違いです。
    相手はスピサル+ホワホのホワホ連発鉄壁コンボを用意している可能性もあるため、こちらから仕掛けるタイミングはなかなか難しいですね・・・

    正直アテナバウンスを連発し、最後に天使3面で攻めてくる天使型構築には先にライフを削られてしまう可能性が高く、非常に苦しいです。
    後攻は半ば諦め気味に、ライフ4点ラインを維持できるように頑張るしかないです・・・

    ・VSセイリュベイア
    3弾以前のカードばかりで構築されている割に、未だに環境に君臨し続ける有力デッキ。
    白キラーの異名を持ち、タマ使いにとっては厄介者に他ならないですが・・・

    このデッキなら戦えます!

    ここがこのデッキ最大のセールスポイント。
    戦い方は通常通り、ゲイヴォルグで除去を連発しつつ、空いた盤面をベイアで殴りまくることに尽きます。
    コツとしては、セイリュベイアの布陣で一気に殺されないように、毎ターンモダンを使えるように準備をしておくことですね。

    ゲイヴォルグはエナを溜めさせない除去というのがとにかく強いです。
    バウンスであればシグニを再利用されてしまうのですが、トラッシュ送りにすることで、相手のエナを増やさずにリソースを削ることが可能になります。
    相手が手札切れになり、再三再四を使わせることができればしめたもの。
    更に、盤面を空けてダメージを早期蓄積することが可能となるため、相手に早期回復を強い、修復で1点回復しかできないように追いつめることができます。

    修復連打を目的として植物をガンガンダウンさせてくる植物型は正直厄介ですが、セイリュベイアを揃えて攻撃し続けるプレイングにはモダンを合わせ続ければ十分勝てます。

    ・その他
    基本通り、ゲイヴォルグ除去を連発し、ベイアでエナチャージし続ければ優位に戦えます。
    後は相手や引きに合わせて柔軟に戦うのがコツ。
    速攻で攻めてくる相手にはモダンを連発して耐え、やられる前に速攻で叩くべき相手には最速でマユにグロウして追加ターンで詰めます。
    基本的には、モダンや紅蓮エクシードを使いきってからマユにグロウし、自分がやられる1ターン手前で追加ターン効果を使えばよいかと。

    解説はざっとこんなところですね。
    タマは使いだして日が浅いため、特にプレイング面では長くタマを使ってきたプロの方には及ばないかと思います。
    正直、同じ構築のミラーだと勝てる気がしないw
    とはいえ、採用するカードの1枚1枚に意味を持たせるような構築にできたと思っているため、個人的には満足です。

    最後にこのデッキ最大のポイントを。
    それは・・・

    記憶力

    です。
    デッキに何枚ゲイヴォルグとベイアが居るか、ベイアが居なければ代替のパンプ手段はあるか、サーバント・小壊 棍・アークゲイン・ヴァルキリーといった、切れることは少ないが、無いと困るカードはきちんと残っているか、デッキのレベル分布を把握し、モダンを高確率で当てられる状態にあるかといった要素を把握しておく必要があります。

    ずっとタマを使ってきた方には当然のことかもしれませんが、自分はかなり苦労しました。
    ボーニャでデッキトップを把握していたのに、ベイアでチャージして分からなくなったwwwといったトラブルも起こり得ます。
    LBの中身はアークゲインが埋まっているかを確認する程度で充分ですが、ゲイヴォルグコンボパーツがキチンとデッキに残っているかの把握は非常に重要なので、しっかり確認しておきましょう。

    ご質問がある方はTwitterまでどうぞ~
    ちゃんとお答えできることは保証しかねますがw
    それでは次はまた来年。
    良いお年を(^o^)丿

【第26話】5弾環境、開幕!

    posted

    by ねへほもん

    今日は第5弾環境の初戦として、カードキングダム練馬春日店のWPSに出てきました!
    大阪、名古屋、川崎でもWPSが行われており、いよいよ5弾環境が開幕したという印象です。
    結果は、ほぼ3弾以前のカードで構築されたセイリュベイアが優勝しまくるという新鮮味の無い状況となっていますが・・・
    対抗馬となっているのは、追加ターン効果を有するタマ型マユが最有力で、また白と緑の環境か~という感じですね。
    今後の新デッキの台頭に期待。

    自分の出たWPSは、まず予選でルリグ毎にチームに分かれて3時間戦い続け、成績の良かったチームにはおまけの賞品が出ました。
    そしてその後、各ルリグでNo.1の成績を収めた人同士で最後にトーナメント戦をして優勝者を決めるという形式でした。

    チーム分けは、白組がタマ・ピルルク・ミルルン、赤組がユヅキ・イオナ・エルドラ、緑組がアン・緑子・花代、青組がウリス・リメンバというチーム分けでした。
    黒組無いのかよwww
    人数調整の結果、多少色とは整合しないチーム分けになりましたが、青組に1人だけタマが配属されていたのは笑いましたw
    自分はウリスで青組でしたが、結果は・・・?

    1回戦:ミルルン ○
    2回戦:ユヅキ ○
    3回戦:紅蓮マユ ×
    4回戦:セイリュベイア ○
    5回戦:紅蓮マユ ○
    6回戦:アン ○
    7回戦:アルテマイオナ ○

    6勝1敗でした。
    さすがにこれだけ勝ち越せばウリスNo.1?かと思いきや、同率の人が居ました。
    最後に2人でウリスの頂点を決める戦いに臨みましたが、

    負け・・・

    相手が先にアーツを使い切り、最後の特攻をアンサプで防ぎ、返しの攻撃で詰められると思った矢先にエニグマが飛んできて粘られる展開に。
    相手ライフ3、手札0というシグニ3発+ルリグ1発の攻撃が通れば勝てる局面で、LBルシファルが発動して、盤面を埋められて凌がれました。
    返しに黒シグニ2体を投げて紅蓮ウリス効果起動からの攻撃で詰み。

    折角なので構築も載せておきます。


    ブログの傍ら密かに本命デッキとして準備してきていたのですが、更なる上が居たんですね。
    ウリス使いは名乗れない身ですが(笑)、一応自分がポイントだと思うカードの解説を。

    ・レベル1
    計14枚投入しています。
    ウリスは手札消費が激しく、手札を回復する手段に乏しいため、腐りづらい低レベルシグニを多用して序盤を凌いでいます。

    ・アステカ&デスバイデス
    どちらも4枚ずつ採用しました。
    アステカで蘇生した古代兵器をコストにノーコストで除去するコンボが狙いです。
    アステカは紅蓮ウリスのエクシード効果のコスト調達、デスバイデスはルシファル効果補助のための盤面空けという役割を担うため、腐ることはあまりありません。

    ・マリゴールド&再三再四
    今回最も悩んだ部分。
    ノーコストで2エナ調達でき、グロウコストのために無理にエナチャージをする必要が無くなるのは非常に心強いです。
    また、殴って盤面を除去してくる相手には再三再四を使って手札補充をすることも可能なので、対応に柔軟性があります。
    ただ、マリゴールド自身は緑色なので、エナに行ってもグロウコストになりませんし、紅蓮ウリスの除去効果のコストにもできないのが痛いところ。

    ・悪魔の勇武 モリガ
    盤面除去の足しにでき、ルシファル効果を補助できます。
    パワー5000ダウンと小幅ですが、ルシファル出現時効果で釣ったり、グレイブガットで回収したり出来るため、使いたい時に引っ張れるのが魅力。

    ・堕絡の才女 ルシファル
    このデッキのキーカード。
    ルシファルの正面を空けて攻撃を通す→敵シグニを10000パワーダウンして除去し、もう1点通すという流れに持ち込めば、一気に2点取れます。
    この効果を有効活用するために、レベル4グロウ時にデスバイデスやモリガといった盤面を空ける手段を用意しておくのがポイントですね。
    特に先攻の場合、こちらが4にグロウした段階では相手の場のパワーが低いことが多いため、除去+ルシファルアタックのコンボが通しやすいでしょう。

    ・サウザンド・パニッシュ
    初手に高レベルシグニ等腐った黒エナを置き、空いた面を殴ってきた相手シグニを除去することで、1点ガード&1面除去の効果があります。

    回し方については、3弾環境に自分が使っていた爾改同様、「速攻あるのみ」です。
    特にそれ以上の解説はしませんw
    相手のアーツ使用を読んだり、自分の手札・エナといったリソース管理をしたりと序盤は苦労が絶えませんが、速攻デッキに慣れた自分には合ったデッキではないかと思いました。

    爾改に比べると、グロウコストで多くのエナを消費するため序盤は爾改以上に苦しいですが、レベル4までグロウできれば以降はエナが自然に溜まっていくので自然と楽になります。
    アルマが12000打点にアップするのも大きく、かなり盤面を維持しやすくなり、長期戦でもある程度戦えます。

    ちなみに、今日のNo.1ウリスの方の構築はこちら。
    ・ルリグデッキ
    0~2 バニラウリス
    叫喚の閻魔 ウリス
    紅蓮の閻魔 ウリス
    サウザンド・バニッシュ
    グレイブ・ガット
    スピリット・サルベージ
    ブラック・デザイア
    デッド・スプラッシュ

    ・非LB
    小悪の象徴 コオニ 1
    コードアンチ ヘンジ 1
    サーバント O2 2
    サーバント D2 4
    コードアンチ アステカ 2
    背徳の象徴 コスモ 1
    墓守の小悪 アルマ 1
    サーバント T2 2
    コードアンチ パルベック 1
    悪夢の続発 リリス 1
    デス・バイ・デス 2
    リバイブ・フレア 2

    ・LB
    大罪の所以 バアル 4
    コードアンチ テキサハンマ 3
    紅蓮の使者 ミリア 4
    堕絡の虚無 パイモン 1
    堕絡の才女 ルシファル 4
    堕絡の砲女 メツム 2
    エニグマ・オーラ 2

    人によってはっきり構築の癖が分かれますね。
    非LBは自分なら初手の盤面を埋められるサーバントO2を思考停止で4枚投入していますが、
    こちらはサーバントT2やピン挿しの下級悪魔シグニを採用しています。

    とは言え自分との戦いではお互いミラーのような動きをしており、
    相手がサウザンド・パニッシュを使って初手を止めてきたら自分も止め返し、
    グレイブ・ガットでシグニを回収してきたら自分は再三再四を使用し、
    相手がブラック・デザイアで一気に除去してきたらその返しのターンで自分もデザイアをやり返しとオウム返しの応酬。

    勝負を分けたのはリバイブ・フレアやエニグマのようなミラーで強いカードの採用の有無だったと思います。
    エニグマは手札1枚、場3枚、エナ2枚を一気に消費する上、妨害を受ける可能性があるため採用しませんでした。
    もう一方はかなり悩みました。

    《リバイブ・フレア》
    スペル 黒1
    以下の2つから2つまで選ぶ。
    「あなたのデッキの上からカードを3枚トラッシュに置く。その後、あなたのトラッシュからレベル2以下の黒のシグニ1枚を場に出す。」
    「あなたのルリグがレベル4以上で黒の場合、あなたのトラッシュから黒のシグニ1枚を場に出す。」

    長所
    ・軽い消費でトラッシュの好きなシグニを呼び出せる
    ・盤面を空けられた時に強力

    短所
    ・レベル4までは腐るため、序盤の事故要因になりがち
    ・レベル4になる前にミリア効果でトラッシュに落ちるケースが多く、安定して手札にキープしづらい

    強いのはわかるんだけど・・・という印象で、自分は不採用でしたが、正解は分からないですね。

    負けたのは悔しかったですが、自分以上にウリスを上手く回せる人が居ると知り、刺激になりました。
    年末年始の勝負はまだまだ続くので頑張りますよ~!
    良い報告をお待ち頂くとして、では(^-^)/
     

【第25話】どっちのデッキショー

    posted

    by ねへほもん

    5弾発売記念ということで、3日連続の更新で~す!
    いよいよ明日発売ですね♪
    世間には、昨日や一昨日の段階で手に入れた強者も居るらしいですが、
    フラゲの暇もない社会人の自分はおとなしく明日の休日に入手します。
    いや~、楽しみ!

    ここ1ヶ月ほど、「5弾でこんなカードが出るらしいよ!こんなデッキはどうですか?」
    ということで5弾新規カードで組むデッキレシピをいくつか紹介してきましたが、
    明日発売日ということで、今回で最終回とし、一区切りつけたいと思います。
    次からは5弾環境の実戦レポが中心ですね。
    まだまだ、「このルリグでデッキを組んでください!」とか要望があればお応えしますので、
    Twitterまでお気軽にご連絡くださいませ~

    後、レシピをUPしたデッキを実際に使ってみられた感想もお待ちしております♪

    今回は最終回らしく、親玉の登場です!!!
    《創世の巫女 マユ》
    白 ルリグ
    レベル5 リミット12
    グロウコスト 0
    ルリグタイプ タマ/イオナ
    グロウ:あなたのルリグデッキから<タマ>または<イオナ>のルリグ1枚を公開し、それをあなたの場のルリグの下に置く
    出:あなたのルリグトラッシュからすべてのルリグをこのカードの下に置き、すべての白と黒のアーツをルリグデッキに戻す。
    起:エクシード1:ターン終了まで、対戦相手のすべてのシグニは能力を失う。
    起:エクシード5:あなたのエナゾーンからすべてのカードをトラッシュに置き、あなたの手札をすべて捨てる。あなたはこのターンの次に、追加の1ターンを得る。

    さて、まずは特徴の整理から。
    ・グロウ条件
    ルリグタイプから、タマかイオナのどちらからでもグロウ可能です。
    という訳で今回は・・・

    デッキを2つ組んでみました!!!

    あなたのご注文は、どっち!?というやつですw
    タマ・イオナそれぞれの個性を活かせるようなアイデアを取り入れたつもりですのでお楽しみに~

    更に、グロウコスト0で、グロウ条件は、「あなたのルリグデッキから<タマ>または<イオナ>のルリグ1枚を公開し、それをあなたの場のルリグの下に置く」
    というもの。簡単に言うと、ルリグデッキから適当にルリグを1枚下に敷くだけでグロウできるということ。
    つまり、ルリグデッキの構成は、
    レベル0~4のタマorイオナ+ルリグ条件用のタマorイオナ+アーツ3枚
    となります。
    このままではアーツが少なくて苦しそうですが・・・

    ・出現時効果
    ルリグトラッシュからルリグ&アーツを回収できます。
    つまり、アーツは勿論、紅蓮タマのエクシードコストのようなルリグも回収できるということです。
    軽めのアーツを増やしておいて、「マユグロウ前にアーツを使い切る→グロウ後に回収」
    というのが理想ですね。
    アーツ枠が少ない弱点も見事に補っています。

    ・エクシード効果
    1つ目はシグニの能力を失わせるという効果。
    アークゲインや、5弾新規で特に厄介な《コードラブハート C・M・R》の効果を潰せるのは大きいです。
    しかし衝撃は2つ目。

    「追加の1ターンを得る」

    ・・・えええっ!!!???(゚д゚lll)

    2ターン連続で攻められるという反則能力。
    さすがはアニメのラスボス。

    軽いグロウコスト、狭い枠を補うアーツ回収、そして追加ターン・・・
    衝撃度・実戦的な強さ共にかなりのものです。
    それじゃあそろそろデッキの紹介に移りましょう!

    ~タマ~

    ・ルリグデッキ
    0~2 バニラタマ
    十六夜の巫女 タマヨリヒメ
    紅蓮の巫女 タマヨリヒメ
    太陽の巫女 タマヨリヒメ
    創世の巫女 マユ
    モダン・バウンダリー 2
    アイドル・ディフェンス

    ・非LB
    小壊 棍 3
    小弓 ボーニャ 2
    サーバント O2 2
    手榴 アヤボン 2
    忘れ得ぬ幻想 ヴァルキリー 4
    極槍 ゲイヴォルグ 3
    幻獣 ベイア 1
    ゲット・インデックス 3

    ・LB
    サーバント O 4
    宝具 ミカガミ 4
    出弓 セフィラム 3
    サーバント D 2
    大斧 アクス 2
    サーバント T 1
    原槍 エナジェ 2
    甲冑 ローメイル 1
    ノー・ゲイン 1

    レシピは以前紹介した紅蓮暁タマみたいな感じなので、個々のカード紹介はそちらに譲ります。
    (紅蓮暁タマ:http://yuyuwx.jugem.jp/?page=1&day=20141210
    ここでは回し方の解説を。

    ・レベル2まで
    盤面を埋めつつ、可能ならミカガミ+ボーニャのコンボで手札を補充しておきます。
    極力エナチャージもしておきたいところ。

    ・レベル3~4
    ヴァルキリー連発で一気に手札を増やします。
    殴ってこない相手だと、こちらの盤面がヴァルキリーやゲイヴォルグといったダウン系シグニで一杯になるので、
    不要なシグニの処理用に、可能な限りインデックスは維持しておきます。

    レベル4に上がれば、紅蓮エクシードを併用してゲイヴォルグ+ベイアを揃えて1面除去した後、
    小壊 棍で再度アップさせて再利用します。
    そのターンの攻撃を通せれば、ベイアでエナチャージができるため、だいぶ戦いやすくなります。

    次のターンはゲイヴォルグ+アクスの布陣でゲイヴォルグ効果を通します。
    紅蓮エクシードは毎ターン使う感じで出し惜しみしません。
    可能ならばアヤボンダブルクラッシュ狙いで相手にプレッシャーをかけ、アーツを使わせておきます。

    ゲイヴォルグ効果をしっかり使えていれば、紅蓮タマの2ターンめ辺りで、相手のライフが3点以下まで削れているはずです。
    後、マユの回収効果を無駄にしないためにも、こちらが盤面を空けられた際にはどんどんモダンを使っていきましょう

    ・レベル5
    グロウ→モダン回収→モダン2連打で一気に盤面を空けます。
    そして、特攻の準備を整えたところで手札・エナを全て投げ捨ててマユのエクシード効果を使います。
    後は2ターン連続で特攻あるのみ。

    バウンスと追加ターン効果は相性が良いです。
    相手にエナを貯めさせない形で除去ができますし、手札に戻ったカードを使う前に決着が付いてしまうので。

    タマの回し方はこんな感じです。
    アイドルは突然死対策用ですね。爾改のような相手に序盤の特攻で死なないようにするためと、マユで2ターン連続攻め立てても万が一倒しきれなかった場合、返しのターンで場合によっては0エナで身を守れるお守りのような役割です。

    また、一応太陽タマを入れてありますが、相手のライフが少なく、こちらのエナが溜まっていて一気に攻めきれそうな場合には、太陽→次のターンでいきなりマユから詰める
    という選択肢も残しています。まぁ、十中八九紅蓮でしょうが。

    続いてはイオナです。

    ~イオナ~

    ・ルリグデッキ
    0~2 バニライオナ
    ハーフ/メイデン イオナ
    ペイル/メイデン イオナ
    フル/メイデン イオナ
    ゼノゲート
    ラスト・セレクト
    アンシエント・サプライズ

    ・非LB
    コードアンチ ヘンジ 2
    サーバント O2 4
    コードアンチ アステカ 1
    ツヴァイ=サリナ 2
    聖技の守り手 ラビエル 2
    サーバント D2 4
    ドライ=カプセル 3
    ドライ=スポアー 2

    ・LB
    アイン=ダガ 2
    コードメイズ 凱旋 4
    ゴードメイズ 金字塔 4
    フィア=リカブト 4
    コードラビリンス ルーブル 2
    バイオレンス・スプラッシュ 4

    通常の毒牙イオナとあまり変わらないため、個々のカード紹介は置いておいて、回し方の解説を。

    ・レベル2まで
    普通のデッキなら、とりあえず盤面を埋めて・・・と言いたいところですが、
    先攻を取れれば1ターン目の動きは非常に重要です。
    まず、マリガンでは凱旋を握れるよう、レベル1以外はほぼチェンジします。

    無事凱旋を握れたら、白エナをチャージしてレベル1に。
    ここで、ゼノゲートを使って凱旋を2枚揃えるのがポイント。
    後は凱旋2体を並べ、高レベルシグニを切って、次に必要となる低レベルシグニを補給してエンド。
    これで相手は後攻1ターン目に凱旋の前にしかシグニを配置できなくなるため、ダメージを軽減できます。

    ちなみにレベル2イオナを2種類用意してありますが、リミット5じゃないと3面並ばないよ~!という時だけ
    バニラにし、それ以外はもう一方で強制攻撃を誘うのが良さげです。

    ・レベル3~4
    レベル3では金字塔・カプセル+レベル1という布陣でサーチ&除去をします。
    後攻の場合等でゼノゲートが余っていて、手札が苦しいようならここで金字塔をサーチします。
    手札が余裕ならゼノゲートはラビエルのコストにしても問題ありません。

    レベル4ではリカブト+バイオレンス・スプラッシュのコンボを決めます。
    大抵はアーツで防がれるでしょうが、それも考慮のうち。
    序盤からアイン=ダガ、ラビエル、ドライ=カプセル、レベル3イオナのパワーダウン効果と豊富な除去手段を
    用いて削れていれば、この辺りでライフ3点位までにはできているのではないかと思います。

    後、アーツではラスト・セレクト(エクシード4+白・黒コストのアーツで、相手1体トラッシュ)もマユの回収の前に使っておきます。
    自分のターンで使えばリカブトのエナチャ補助になりますし、相手ターンで防御アーツとしても使えます。

    ・レベル5
    アーツを回収し、一気に動きます。
    手札次第で、以下の2通りの動き方が可能です。

    ⅰ:リカブト+バイオレンス・スプラッシュ
    最強セットが揃っていれば、これで攻めていきます。
    追加ターン効果を使うと、手札・エナを全て捨てるので詰めきれない時の反撃がヤバイという弱点がありますが、
    リカブト効果でエナチャができれば、最悪詰めきれなくてもアンサプを使う位のエナは確保できるのが大きいです。
    こちらは本気で殺しに行くので、相手もアーツで最強の抵抗を見せるでしょうが、エナやアーツを使い切るはずなので、
    最悪詰めきれなくてもそこまで強い反撃は来ないでしょう。

    Ⅱ:ゼノゲートでラビエルサーチ→ラストセレクトコストでラビエル効果
    回収したアーツを温存しても、エナ不足で仕方ないので一気に使い切るパターン。
    レベル4で1度使うはずのリカブト+バイスプをそう都合良く2度も握れるとは思えないので、大抵はこちらかと。
    他の面もカプセルやアンサプで極力空け、マユ効果を起動して一気に詰めにいきます。
    こちらの場合は防御用のエナは残らないため、詰めきれなければ勝利はかなり厳しいでしょう。

    ざっとこんな感じですね。
    正直繭は効果が多く、その全てをフルに活かしきる構築ができるまでにはやや時間がかかる気がします。
    今回紹介した構築が、決定版構築の素になると嬉しいな~と思いつつ、5弾環境を迎えたいと思います。

    それでは皆さん、明日から良いウィクロスライフを~(^-^)

ウィクロスパーティーに出よう!

by からばこ

READ MORE

ざっくり分かるデッキの組み方講座〜ディーセレ編

by からばこ

READ MORE

「理解すればディーセレが確実に強くなる!!」ダメージレース基礎講座(前編)

by しみずき

READ MORE

人気のあのカードについて教えて!シリーズまとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE

【ディーヴァ】ゲームが上手くなるために!プレイング、立ち回り記事まとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE