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強いカードは4! Part2

    posted

    by アトリ

    ムゲンタイトル.jpg
    強いカードは4! Part2
    どうも、アトリです。

    今回はセレモニーやウィクロスカップで使った夢限について書こうと思います。
    夢限ってどんなデッキ?
    キーセレクションも13ルリグが参戦し、かなりマッチングによる相性差が出てきました。
    その中でも夢限は、タマ以外には有利と言ってもいいくらいで、単純な防御数なら間違いなくキーセレクションNo.1です。
    セレクトハッピー5>が来てからは別のデッキと言ってもいいくらいに強くなりました。
    また、限定シグニがレベル0の<ムゲン>だけで、ボクがオールスターで好んで使っているカーニバルにメインデッキのコンセプトが似ています。
    オールスターのカーニバルは<タネガスペ>などのシナジーのために4レベルに寄せていますが、今回紹介する夢限は偶数に寄せています。
    夢限限定のシグニが<ムゲン>4枚だけなので、構築の自由が高いのもいい所だと思います。
    逆に限定の強いシグニが貰えていないので、パッと見のレシピが、めちゃくちゃデッキパワーが低く見えるかもです。

    では、<セレクトハッピー5>がリリースされてから使っている夢限のデッキ解説に入りたいと思います。

    デッキレシピ
    ルリグ
    2
    非LB
    20

    ルリグデッキ
    0
    SPイラストの夢限。
    めちゃくちゃイラスト綺麗なので使っています!

    P&E
    E.jpg 10005.jpg
    実はこのブログを書く際に初めて1がプロローグ、5がエピローグって名前だと知りました......。
    個人的には2に早くなれる後攻の方が強いと思いますが、先攻だと早くキーが貼れるので両方共にメリットがあります。
    コイツのエクシード4効果は<セレクトハッピー5>が出る前は5回に1回くらいは使いましたが、出てからは全く使わなくなりました。
    ちなみに<P>の相手と同じルリグになる効果はタマの『イノセンス』によって消え、レベル1リミット2に戻るので要注意。

    フラクタルゲージ
    ルリグの下敷きになると隠された効果を発揮するアーツ。
    もっぱらオールスターでの採用が目立ちますが、夢限では確定で入るアーツ。
    シグニゾーン消去と精元回収、エクシードで使われると精元を出す効果で実質3面防御になります。
    タマやユキなどのエナを貰えない相手には自ターンで打ってそのまま<E>にグロウすることもあります。

    セレクトハッピー5
    キーセレクション界の<ダブルチャクラム>。
    効果は基本的にアタック出来ない付与と回収が多いです。
    このカードのお陰で攻撃にしか使えない<アルフォウキー>も1面防御になったり、使い終わったエクシード使う系のキーを無駄なく使えたりと革新的なカードです。
    特に夢限ではキーを5枚入れるので、その強さは語るまでもないですよね。

    デッドゲート
    自由枠。
    個人的にはこのカード以外ないだろってくらいのパワーカード。
    綺麗に撃てれば、1面トラッシュ送りにしながら3面守る事が出来ます。
    特にピルルクなどの面空け主体でアタックトリガーが少ないルリグに対しては<アルババ>から<アルババ>を蘇生して3面埋めも出来るのでカードパワーはかなり高いです。
    また、夢限というデッキの性質上相手より高いレベルになるのは6ターン目とかになるので腐りにくいのもグッド。

    ゆきめキー
    10018.jpg
    ショットデッキ期待の新人ですが、このデッキではもっぱらサーチに使います。
    ほぼ最初に貼ります。LBの確認もしたいので。
    ハンプティダンプティ>持ってくれば1点要求なので変わらないんすよね?
    トラッシュに送って発動するキー無効化効果はあまり使わず、<セレクトハッピー5>のアンコールコストになる事が多いです。

    夢限キー
    10026.jpg
    デッキの半分20枚が精元なのでパンプの恩恵をフルで受ける事が出来、精元回収効果も<サーバントF>というアタッカーも拾えるので入れない意味ないくらい強いです。
    1番貼るタイミングにバラツキがあり、ハンドの状況によって1から4番目と変動します。
    グズ子の『ダイレクト』、レイラの『ドーピング』もキーをトラッシュに送ればノーダメージになります。
    その対面以外は基本的に<セレクトハッピー5>のアンコールコストになります。

    アルフォウキー
    10038.jpg
    効果両方ともアタックフェイズ付いてないやんけ、ホンマか......?って思った人も多々いると思いますが、実は防御カードになるんですよ、そう<セレクトハッピー5>ならね。
    ツナワタ>と絡めると3ターン目以降からはほぼ確定1面要求になります。
    手札が半端なくハチャメチャにいい時(語彙力0)は1枚目に貼りますが、基本的に1から3番目くらいに貼ることになります。

    ママキー
    10046.jpg
    他のデッキの<ママキー>と違い、ノールックで回復をします。レシピを見て頂くと分かりますが、有効LB0なので...
    サーバントF>か<ヤミガネ>が埋まったらラッキーくらいのメンタルで使いましょう。
    なお、<カーニバル†MAIS†>相手はマルチエナが消えて回復出来なくなるので早めに貼りましょう(経験者談)
    ほぼ4番目に貼ることになります。
    トラッシュ効果は不確定防御なので<セレクトハッピー5>のアンコールコストになります。

    ピルルクキー
    10009.jpg
    セレクトハッピー5>の関係上エクシード2+1で綺麗に吐けるこのカードの採用になりました。
    ほぼ最後に貼りますが、一応エクシード1で1ドロー1ハンデスしてルリパンでトドメを狙えるので10回に1回くらい最後以外に貼ります。
    フラクタルゲージ>と<セレクトハッピー5>合わせると1面ダウン凍結1面埋め1面アタック出来ない付与と綺麗に3面防御になります。デッキにG付きのサーバントがあれば<サーバントF>を蘇生して実質4面防御になります。

    メインデッキ
    サーバントF 4枚
    フィニッシャー兼サーバント回収カード。
    手札の精元2枚捨てて1点は結構コスパ悪そうですが、今回の構築は序盤から<アルフォウキー>、<ハンプティダンプティ>、<ピアノセン>で点数要求を重ねて行きます。
    このシグニを出す頃には相手のライフが1枚や0枚になっているので、あまり気になりません。
    むしろ出現時でG持ちサーバントをサーチ出来るので、キーセレクション特有のガード出来なくて負け、がなくなります。
    LBも実質気持ち的には2面防御なのも◎

    ヤミガネ 4枚
    面埋め系防御を無視して点を取れるアタッカー。
    実はキーセレクションで数少ない相手のデッキ枚数を減らせるカードです。
    これでリフレッシュに入れて勝つ事も時々あり、なかなかトリッキーな動きをしてくれます。
    最初は正直強いフィニッシャーが居なくて採用しました。
    いざ使ってみると使い勝手がよく、遊月の<獣群邁進>やピルルクの<グレイブブルー>の上から点数を取れる環境に合ったカードでした。

    ハンプティダンプティ 4枚
    ムゲン>の登場により実質強化されたカード。
    従来はレベル2で2.2.1と並べる都合上、1面空けるかレベル3まで効果が使えませんでしたが、<ムゲン>のレベル0(0は偶数。テストに出ます)のおかげでレベル2から問題なく効果が使えるように。
    ツナワタ>や<アルフォウキー>と絡めると終盤でも使えます。

    アルババ 4枚
    デッドゲート>で使うと3面埋めも可能のハイスペックカード。
    レベル1の時にフルパンされても<ゆきめキー>でコイツをサーチすれば1枚で3面埋まる可能性があります。
    また、自分のデッキを削れるので、<サーバントF>の効果を使いたいのにサーバントがデッキにない......って時にリフレッシュにもっていくことができます。
    どのくらい役に立つって3試合に2回はやるくらいです。

    ツナワタ 4枚
    アルフォウキー>、<ハンプティダンプティ>、<マーリン>と相性がいいコンボカード。
    実は<デッドゲート>から出だすとランサーを実質無効化したり、<ティロス>も無効化に出来るオシャレカード。
    実はトリック4姉妹で終盤1番使うかもしれません。

    ピアノセン 4枚
    黒1コスでレベル2以下のシグニをバニッシュ出来るシグニ。
    4姉妹で1番使用頻度が少ないですが、、、出現時の効果でトラッシュを増やせるので、序盤で<アルババ>、<始まりキー>の選択肢を増やしたり、<アルフォウキー>の枚数達成に貢献します。
    トラッシュに送るのは出現時の強制ですが、バニッシュするのは任意なので、<アルババ>同様デッキのリフレッシュに貢献します。

    ムゲン 4枚
    このデッキ唯一の限定カード。1ターン目から3面埋めが可能になったおかげで、1ターン目のアーツなどを使わないと守れない1点を防ぐ事が出来ます。
    前述の通り<ハンプティダンプティ>との相性は最高で、レベル2から面を空けずに<ハンプティダンプティ>2枚で2点を狙うことが出来ます。
    また、タマに『イノセンス』を打たれた際も<デッドゲート>で蘇生出来るのでトラッシュに構えて置くといいです。

    G持ちサーバント12枚
    O2>が4枚、<O4>が4枚、<D4>が4枚の構成です。
    キーセレクションはどれだけルリグアタックをサーバントでガード出来るかが鍵のゲームなので、無理なく12枚積める夢限は、そこでもアタマ1つ抜けていると思います。
    D4>のところが<O>のレシピは、ミラーで強いですがエナチャージのLBが弱く、<アルババ>や<ピアノセン>のヒット率も下がるのでボクは<D4>派です。
    4系統のLBは<サーバントF>や<ムゲン>も回収出来るのも◎


    以上になります。
    キーセレクションの夢限は限定カードの少なさのおかげで青シグニに寄せたり、<サーバントG>を採用したりと、構築の幅が広く考えるのが楽しいデッキになっています。
    2月には約1年ぶりのオールスター強化パックが発売される関係上、キーセレクション環境はプロモカードを除けば今の環境が3ヶ月程続くので、是非色んなデッキを触って頂けたらなと思います。

    それでは今回はこの辺で。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【第290話】タカラトミーオールスター! 大乱闘アンリミテッドセレクター その1

    posted

    by ねへほもん

    アンリミ.jpg
    【第290話】タカラトミーオールスター! 大乱闘アンリミテッドセレクター その1
    どうも、ねへほもんです。
    各地でウィクロスカップが開催され、キーセレ一色となりつつある現環境ですが、次弾の情報もちらほらと出始めています。

    次弾は久々に、オールスターに特化したパックということで、オールスター環境が大きく変わりそうです。
    各ルリグの強化が予定されており、種類が多いため、今回はその中の一部をご紹介していきます。

    (参考(1):カード一覧)
    (参考(2):アンリミテッドセレクター紹介)
    ※参考(2)で情報を見たいルリグをクリックすると、ルリグに関連するカードがすぐに出てくるのでオススメです。

    0.目次
    全27種を紹介しきれるかは微妙ですが、その1,2で計10ルリグのカードをご紹介し、情報が追加されれば更に他ルリグもご紹介する予定です。
    その1:タマ、リメンバ、リル、ピルルク、あーや
    その2:緑子、メル、ママ、ウリス、ミュウ

    1.共通事項
    カードは全81種+αで、全27種のルリグを強化される予定で、1ルリグ当たり3枚のカードが収録される計算となります。
    実際、ここまで公開されたカードは、Lv4ルリグ、上級シグニ、下級シグニの3枚セットで公開されています。
    アルフォウがどうなるかは気になるところですが、おそらくLv2の新規ルリグが登場するのでしょう・・・

    環境への影響を考える上で重要となるのが、「Lv4ルリグのグロウコストが0」という共通点です。
    現環境でも既に、ドーナ、ナナシ、紡ぐ者といった強力な能力を持つLv5ルリグが多く活躍していますが、Lv5ルリグにとって、Lv4は単なる通過点に過ぎません。
    Lv4へ3エナ払ってグロウし、1ターン後にはLv5へグロウするのはエナ的に勿体無い側面がありました。

    今回、グロウコストが0エナ、かつ一定水準の能力を持つ新規のLv4ルリグが登場することで、エナに困らずLv5へグロウできるようになり、よりLv5ルリグが活躍する環境になるのではと思います。

    Lv5ルリグが中心となる中で、<アロス・ピルルク N><遠かりし使 リワト=フィーラ>といった既存のLv4ルリグや、Lv5へグロウするまでの隙を突いて攻める速攻デッキがどのように活躍するかが注目です。
    新規強化を受けつつ、速攻で攻め倒せるアルフォウが台風の目になるかもしれませんね。

    それではルリグ毎に新規カードを見ていきましょう。

    2.タマ
    紅翼の巫女 タマヨリヒメ
    LR 紅翼の巫女 タマヨリヒメ
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:タマ
    色:白赤
    レベル:4
    グロウコスト:白0
    リミット:11
    コイン:2
    【常】:あなたのターンの間、あなたのすべての[ウェポン]のシグニは対戦相手の効果によってダウンしない。
    【常】:対戦相手のターンの間、あなたのすべての[アーム]のシグニは対戦相手の効果によってバニッシュされない。
    【出】:あなたのデッキから[アーム]のシグニ1枚と[ウェポン]のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    アーム&ウェポンに特化した能力を持つ、新規のLv4ルリグが登場しました。
    伍改>で更にルリグアタックに特化するも良し、防御手段が尽きてきた頃に<真名マユ>にグロウして補給するも良しです。
    紅翼タマ自体、アーム&ウェポンに耐性を付与し、Lv4のままで十分に戦える性能を持っていますので、個人的にはしばらく紅翼タマで戦い、防御手段が尽きる頃に<真名マユ>にグロウする構成が良いかと思います。

    幻視の大天使 ラミエル
    SR 幻視の大天使 ラミエル
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:天使
    色:白
    レベル:5
    パワー:15000
    限定条件:タマ限定
    【自】:対戦相手のシグニ1体が場からトラッシュに置かれたとき、あなたのターンの場合、【エナチャージ1】をする。
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのルリグと同じ色を持つ対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。
    【出】:あなたの場に[天使]のシグニが3体ある場合、対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。
    ライフバースト:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。
    こちらは天使強化です。
    タマで天使と言えば、<アークゲイン>で耐性を付与して突撃する型が連想されますが、月欠け>+<再会マユ>で追加ターンを2ターン獲得して攻める時に、盤面を空ける手段として活躍してくれそうです。

    大盾槍 ファランクス
    R 大盾槍 ファランクス
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精武:アーム/ウェポン
    色:白
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:タマ限定
    【自】《ターン1回》:あなたの[アーム]か[ウェポン]のシグニ1体が効果によって場に出たとき、そのシグニのパワー以下の対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    【出】《無》:あなたのトラッシュから[アーム]のシグニ1枚と[ウェポン]のシグニ1枚をデッキに加えてシャッフルする。そうした場合、対戦相手のレベル3以下のシグニ1体を手札に戻す。
    このシグニを見た時、紅翼タマでLv4で留まっても十分に戦えるなという感触を持ちました。
    今までのタマだと、アームシグニが中心で、アーム・ウェポンを揃えて<アイアース>の耐性を得ようにも、長期戦の中でデッキ内のウェポンシグニが尽きるという事態が発生していました。
    単純にデッキ内のウェポン持ちのシグニを増やせるというだけでも、十分に強力だと思います。

    肝心の能力ですが、ルリグアタックに偏りがちなタマにとっては貴重な盤面空けの手段となります。
    長期戦では、特に出現時能力が有難く、盤面維持の軸となる<アークイギス>をデッキに戻すことができます。

    ルリグアタックのみで攻めるなら、紅翼タマのダウン耐性はさほど使いませんが、ファランクスで盤面を空ける場合には、ルリグアタックのみならず、ダウン耐性が脅威となることもあるでしょう。

    3.リメンバ
    星占の巫女 リメンバ・ラストナイト
    LR 星占の巫女 リメンバ・ラストナイト
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:リメンバ
    色:白
    レベル:4
    グロウコスト:白0
    リミット:11
    コイン:2
    【常】:対戦相手の凍結状態のすべてのシグニは【常】能力と【自】能力を失う。
    【自】:各プレイヤーのアタックフェイズ開始時、対戦相手のシグニ1体を凍結する。
    【起】《ターン1回》《アタックフェイズアイコン》《コインアイコン》:対戦相手の凍結状態のシグニ1体を手札に戻す。
    久々のリメンバ強化で、オールスター環境に返り咲くこともあり得るのかなと思える性能です。
    こっそり鍵マークを書き足せれば、キーセレ環境で無双すること間違いなかったのですが・・・

    能力の構成として、2番目でアタック時に1体凍結し、3番目でバウンスするという噛み合った構成となっており、コイン5枚をつぎ込めばルリグ単体で5面守ることが可能です。

    リメンバのLv5ルリグは遥か昔に出たのみで、正直第一線で戦える性能とは言えませんが、1つ目の常時能力による能力消し、2つ目のアタック開始時凍結が毎ターン使えるため、ラストナイトで長期戦を戦い抜くことも十分に可能だと思います。

    羅星姫 レオニズ
    SR 羅星姫 レオニズ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精羅:宇宙
    色:白
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:リメンバ限定
    【常】:対戦相手の凍結状態のシグニが場を離れる場合、代わりにトラッシュに置かれる。
    【自】《ターン1回》:対戦相手の凍結状態のシグニ1体が場を離れたとき、あなたのターンの場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    【出】《白》《青》:あなたのデッキから白のシグニ1枚と青のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    ライフバースト:あなたのトラッシュから白のシグニ1枚と青のシグニ1枚を手札に加える。
    新規のLv4シグニで、盤面除去を補助する能力を持ちます。
    まず出現時にシグニを2体サーチできるので、戦線を維持しやすいです。
    次に常時・自動能力で、凍結状態のシグニが盤面から離れる時にトラッシュ送りにしつつ、追加で1体バウンスすることができます。

    自動能力を発動するには、別のカードでシグニを除去する必要がありますが、レオニズで<IZRH>や<エフエックス>といった除去要員をサーチできるため、各能力がよく噛み合っていますね。
    盤面埋めが得意で、アタック時除去能力が求められる相手であれば、<ホロスコープ>や<ダイホウイカ>を採用してサーチすれば良いでしょう。

    羅星 ジュメニーズ
    R 羅星 ジュメニーズ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精羅:宇宙
    色:白
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:リメンバ限定
    【出】:対戦相手の凍結状態のシグニ1体を手札に戻す。
    【起】《メインフェイズ》《アタックフェイズ》トラッシュにあるこのカードをゲームから除外する:対戦相手のシグニを2体まで凍結する。この能力はあなたのルリグが[リメンバ]の場合にしか使用できない。
    【常】:【コンバート《青》】(エナコストを支払う際、このカードは《青》として支払える)
    「あれっ、君本当にLv3?」と思えるレベルで強力な1枚です。

    ラストナイトとレオニズのテキストを見て、各アタックフェイズ時に凍結できるが、凍結状態のシグニを即バウンスすると、相手の場に凍結状態のシグニが残らず、レオニズを絡めた多面除去が困難なのでは?と思いました。

    そこでジュメニーズの出番です。
    トラッシュから除外するだけで、2面凍結させることができます。
    更に出現時で、凍結状態のシグニをバウンスすることができます。
    更に常時能力で、青エナとしても支払えることを含めると、以下の動きが可能になります。

    事前準備:トラッシュかエナにジュメニーズを置く
    1. レオニズを出し、エナにジュメニーズが居れば、青or白のエナコストとして支払い、後続のジュメニーズをサーチ
    2. トラッシュのジュメニーズを除外し、2体凍結
    3. サーチしたジュメニーズを出し、レオニズの常時能力と併せて1体トラッシュ送り
    4. レオニズの自動能力で1体バウンス
    お手軽2面除去ムーブです。
    前のターンにラストナイトの自動能力で1面バウンスしていれば、これで全面空けられます。
    もしバウンスを使用していなければ、<エフエックス>+レオニズや、<IZRH>+ジュメニーズ+レオニズで3面空けられます。
    簡単に3面空けられる上、レオニズでトラッシュ送りにできるため、相手のリソースを絞れ、相手としては非常に厄介な動きと言えるでしょう。

    また、余談となりますが、<龍滅>+<謳金>+<ロックユー>で速攻を仕掛ける2止めリメンバでの採用も考えられます。
    • 宇宙シグニのため、<共存共栄>でエナに置ける
    • 白エナになるため、<ゆきめキー>のコストを払える
    • 青エナとしても使えるため、Lv2グロウや<ロックユー>のコストを払える
    • 白兼青エナとして使えるため、火力に絡まない白・青シグニの枠を圧縮し、火力要員である赤シグニに枠を割きやすい
    • 除外して相手シグニを凍結することで、序盤に<マグナス>で相手ライフを削る、詰めに<FREEZE THROUGH>でアサシンを付与するといった動きが可能
    色々と噛み合い過ぎていますね・・・
    この記事No.1の記載量を誇ることからもお分かりの通り、2止めでもラストナイトでも活躍の見込める、次弾の下級シグニでは最強クラスのパワーを持つ1枚だと思います。

    4.リル
    真心の記憶 リル
    LR 真心の記憶 リル
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:リル
    色:赤
    レベル:4
    グロウコスト:赤0
    リミット:11
    コイン:1
    【自】《ターン1回》:あなたが《コインアイコン》をベットしたとき、《コインアイコン》を得る。
    【自】《ターン1回》:あなたの《ライズアイコン》を持つシグニ1体が場に出たとき、あなたのデッキの一番上を公開する。それが[武勇]のシグニの場合、それを手札に加える。
    【起】《アタックフェイズアイコン》《コインアイコン》《コインアイコン》《コインアイコン》:《ライズアイコン》を持たないすべてのシグニをバニッシュする。
    新規のLv4ルリグです。
    真情リル>が『オーネスト』による特別勝利を狙えるルリグなのに対し、こちらは防御能力を持った1枚となっています。
    注意が必要なのは1つ目の能力で、コイン獲得には「ベット」することが必要で、アーツの追加のコストでベットした時にしかトリガーせず、このルリグの起動能力やキーの発動でコインを消費しても得られません。

    一番の特徴と言えるのは3番目の全面バニッシュの能力でしょう。
    コイン3枚の消費に見合う、強力な防御能力だと思います。
    面白いところでは、紡ぐ者>の中継地点に採用し、Lv4で全面防御しつつ、ライフを残した状態で<紡ぐ者>へグロウするという使い方も可能です。

    神聖なる美将 ジャンヌ
    SR 神聖なる美将 ジャンヌ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:武勇
    色:赤
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:リル限定
    【ライズ】あなたのレベル3以下の赤のシグニ1体にトラッシュにあるそれぞれレベルの異なる赤のシグニ3枚を重ね、その上に置く
    【常】:このシグニはあなたの場に《ライズアイコン》を持つシグニが3体あるかぎり、「対戦相手のアーツの効果を受けない。」を得る。
    【自】《ターン1回》:このシグニがアタックしたとき、この下からカード2枚をトラッシュに置いてもよい。そうした場合、このシグニをアップする。
    ライフバースト:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    新規のLv4シグニで、アーツ耐性を得られる強力な1枚です。

    1つ目の能力でアーツ耐性を得るには、ライズ持ちシグニを3体並べる必要がありますが、ジャンヌ、ジャンヌ、下級ライズと並べ、下級ライズシグニに<サイゾウ>を敷いてバニッシュ耐性を付与することで、条件を達成しやすくなります。
    下級ライズシグニには、敷けるシグニのレベル制限を持つシグニが多いですが、<トウタク>であればLv3の<サイゾウ>を敷くことができます。

    更に2つ目の能力で、アタック時に自身をアップすることができます。
    以下のように進めれば、ジャンヌ2体で8点通すことも可能です。

    事前準備:<真情リル>でダブクラを付したジャンヌ1体、<ナオマサ>を敷いたジャンヌ1体、バニッシュ耐性持ちの<トウタク>を並べ、相手の盤面を3面空ける
    1. ダブクラを付したジャンヌでアタックし、アタック時に自身の自動能力でアップし、2回攻撃(4点)
    2. もう一方のジャンヌでアタックし、自動能力で自身アップ、この時<ナオマサ>をトラッシュに送り、ダブクラ持ちもアップ(1点)
    3. アップした2体のジャンヌのうち、ダブクラ持ちでアタックし、2点、次にもう一方のジャンヌでアタックし、トドメ(2点+トドメ)
    相手が盤面埋めの手段を持っていると、最初の2体の攻撃でダメージが通らなず、与えられるダメージが5点となりますが、それでも十分に強力です。

    ジャンヌの耐性持ち特攻に特化するのであれば、ダブクラ付与・『オーネスト』による特別勝利が狙える<真情リル>がオススメです。
    ビカムユー>でLv4先乗り、<ゆきめキー>でキー無効等、他のカードで補助できればより相手にとって脅威になるでしょう。

    勝利の国王 シャルル
    R 勝利の国王 シャルル
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:武勇
    色:赤
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:リル限定
    【出】《赤》:あなたのトラッシュから《ライズアイコン》を持つシグニ1枚を手札に加える。
    【起】《ターン1回》あなたのシグニの下からカード1枚をトラッシュに置く:対戦相手のパワー8000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    次弾は上級シグニ以上に、優秀な下級シグニの存在が目を引きますね。
    シャルルで<アルスラ>を回収し、1ドロー&パワー1000以下シグニをバニッシュしつつ、シャルルで<アルスラ>の下敷きを破棄し、もう1面空けるという動きが強力です。
    テキストを見て3秒で思い付いた動きですが、それ位単純な動きでも軽いコストで2面空けられる辺り、シャルルの優秀さが感じられます。

    5.ピルルク
    コード・ピルルク EC
    LR コード・ピルルク EC
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:ピルルク
    色:青
    レベル:4
    グロウコスト:青0
    リミット:11
    コイン:3
    【出】:対戦相手は手札を1枚捨てる。あなたのトラッシュに[電機]のシグニが6枚以上ある場合、カードを2枚引く。
    【起】《ターン1回》《アタックフェイズアイコン》手札から[電機]のシグニを2枚捨てる:対戦相手のシグニ1体をダウンし凍結する。
    【起】《コインアイコン》:次のターンの間、対戦相手はカードを合計1枚までしか引けない。
    テキストを見た瞬間、すぐに"アレ"と組み合わせることを思い付きました。
    何度も<シャークランス>でドローして莫大なアドバンテージを稼ぎ、フルハンデス、<アヴェンジャー>連打からの<割裂>といった暴虐の至りを尽くした挙句、コインを払って次ターンの相手のドローを縛る・・・
    例えグロウしたターンの攻めを<炎のタマ>等で捌いたとしても、相手が戦線を立て直すことは困難でしょう。

    レゾナで1枠食うため、<ロックユー>まで採用すると、ルリグデッキを圧迫するという欠点がありましたが、ルリグが防御能力を持つことを含め、相手のドローを縛り、<ロックユー>無しで複数ターンのキル要求をするのが現実的なプランかと思います。

    ちなみにミラーマッチでは、先にLv4へグロウした側がコインをベットした瞬間、返しのターンにどれだけ<シャークランス>を起こしても計1ドローしかできなくなりますw

    コードハート A・C・R
    SR コードハート A・C・R
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:電機
    色:青
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:ピルルク限定
    【自】:あなたのアタックフェイズ開始時、このターンにあなたがスペルを使用していた場合、対戦相手の手札を1枚見ないで選び、対戦相手はそれをデッキの一番上に置く。
    【出】《無》:あなたのトラッシュにスペルが3種類以上ある場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。スペルが5種類以上ある場合、代わりにトラッシュに置く。
    ライフバースト:あなたのトラッシュから[電機]のシグニ1枚とスペル1枚を手札に加える。
    新規のLv4シグニで、スペル軸との構築と相性が良い能力を持ちます。
    但し、腹筋型では手札6枚位簡単に消し飛ぶので、1つ目の能力を使うまでもないでしょうw
    腹筋では案外盤面除去に手間取るケースがあるため、2つ目の除去能力を使うため、1枚程度採用しておくと良いかもしれません。

    幻蟲 モルフォチョウ
    R 幻蟲 モルフォチョウ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精生:凶蟲
    色:青
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:ピルルク限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、手札から[凶蟲]のシグニを1枚捨ててもよい。ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーをこの方法で捨てたシグニのレベル1につき、-2000する。
    こちらは蟲強化の1枚です。
    ダイホウイカ>・<ダイホウイカ>・モルフォチョウと並べ、手札に<オタガメ>を抱えておくと、1体でも残すと手札から<オタガメ>を切ってパワーダウンつつ、トラッシュから<オタガメ>が現れるため相手にとって脅威です。
    キーセレの遊月で体感しましたが、暗殺拳が決まると気持ちの良いものです。

    Lv2シグニであるため、勿論序盤のアタッカーとしても活躍できます。
    序盤に手札が少ない場合でも、<ユノハナ>を切れば手札消費なく除去することができます。

    アロス・ピルルク N>もまだまだ現役で戦えますかね・・・?


    6.あーや
    うるとらあーや!Ⅳ
    LR うるとらあーや!Ⅳ
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:あや
    色:青
    レベル:4
    グロウコスト:青0
    リミット:11
    【自】:対戦相手のアタックフェイズ開始時、あなたの【トラップ】1つを手札に戻してもよい。そうした場合、あなたのデッキの上からカードを2枚見る。その中からカード1枚を【トラップ】としてあなたのシグニゾーンに設置し、残りをデッキの一番下に置く。
    【起】《ターン1回》《アタックフェイズアイコン》《コインアイコン》:あなたのデッキの上からカードを5枚見る。その中から2枚までを【トラップ】としてあなたのシグニゾーンに設置する。残りをシャッフルしてデッキの一番下に置く。
    フーディナ>が主役のあーやにとってLv5ルリグは必須級ですが、その通過点となるLv4に新規ルリグが登場します。
    グロウコストが0で、能力もなかなかのものです。

    既存の<みらくる>と比べると、2つ目で防御能力を得ているのが大きく、4ターン目に3面防御トラップが敷けていない場合にトラップを敷けるため、速攻デッキ相手にLv5へグロウできる可能性が高くなります。

    注意点として、<Lv5>で引き継ぐ<みらくる>の自動能力とは異なりますので、以前の癖でうっかりメイン開始時にデッキトップを見ないように注意しましょうw

    超罠 ビリリガン
    SR 超罠 ビリリガン
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精武:トリック
    色:青
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:あや限定
    【自】《ターン1回》:あなたの【トラップ】1つが設置されたとき、カードを1枚引くか【エナチャージ1】をする。
    【出】:あなたのデッキの一番上のカードをトラッシュに置く。それが《トラップアイコン》を持つカードの場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    【トラップアイコン】:《青》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のダウン状態のすべてのシグニをバニッシュする。
    ライフバースト:対戦相手のシグニ1体をダウンする。カードを1枚引く。
    新規のトラップ持ちのLv4シグニです。
    出現時に運が良ければ1面除去し、Lv5ルリグの効果でトラップを敷いて1ドロー後にユニークスペルでエナに送るという使い道が基本になるかと思います。

    トラップ効果は一見防御に使えないようですが、シグニはアタックする瞬間にダウン状態になるため、そこでビリリガンが捲れればアタック中のシグニを除去できます。

    今後対面のあーやが<ドッキリ>で殴ってくる時、ビリリガン発動で一気に盤面が空く可能性を考慮しないといけなくなるのは脅威ですね・・・

    大罠 ウォークウォーター
    R 大罠 ウォークウォーター
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精武:トリック
    色:青
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:あや限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、《青》を支払ってもよい。そうした場合、【トラップ】の数以下のレベルを持つ対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    【起】【トラップ】であるこのカードを公開する:この【トラップ】と同じシグニゾーンにシグニがない場合、この【トラップ】を表向きにしてシグニにする。
    あーやのLv3シグニで、アタック時除去能力を持ちます。
    除去できる範囲は場のトラップの数が上限であるため、Lv3が上限です。
    ・・・というのは嘘で、相手の場のトラップも数えるため、Lv3シグニがLv5シグニをバウンスするという下克上も起こり得ます。

    今まで<PRANK>はトラップ回収効果を選ばないと手札を増やせず、手札が苦しい局面では使いづらかったですが、今後はPRANK>でウォークウォーターを埋め、そのまま表にすることで、擬似的な手札補給を行うことができます。
    開花と異なり、表にする時にエナを必要としないのはオールスター仕様と言えますね。


    今回は計5ルリグのカードをご紹介しましたが、いかがでしょうか?

    あーやは現環境でも活躍していますが、Lv4グロウコストが遂に0になり、順当に強化されそうだなという印象を持っています。
    個人的には、今はキーセレ専業に近い状態のリメンバがどの程度台頭してくるかに注目したいです。

    Lv5に乗る王道パターンは勿論、2止めリメンバ・オーネストリル・腹筋といった筆者好みのデッキも強化されており、環境がどう変わるか楽しみです。
    次は緑・黒ルリグのカードをご紹介しますので、こちらもお楽しみに(^-^)/

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