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VSキーを使い倒そう!! 〜反覆する思念 ピルルクVSリメンバ編〜

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    by 攻略コラム

    タイトルトップ.jpg
    VSキーを使い倒そう!! 〜反覆する思念 ピルルクVSリメンバ編〜
    このシリーズも残すところあと2回。
    週1という更新頻度でもアイディアがおぼつかなくなってきました()

    ここにきて"ねへほもん"という男の執筆性能に、改めて畏敬の念を抱いていますw

    ということで、早速本題に移りましょう。

    反覆する思念 ピルルクVSリメンバの所感
    10029.jpg
    「逆に聞くけど青ピル以外で使えんの?」

    素直にこう思いました。

    最大の特徴は1コインで<ドント・ラッシュ>2発内蔵という破格の防御性能です。
    しかし、その代償として計6枚の手札を失います。

    流石にこのデメリットが重すぎます。
    ハンドレスで戦うことを前提としている、もしくは埒外のハンド補充能力を有したデッキでもなければ、とてもじゃないけど使えません。

    サーバントが無いから相手のルリグは通り、次のターンはデッキの上2枚で戦わないといけないので要求もおぼつきません。

    現状のキーセレクションに埒外のハンド補充能力を持ったデッキは存在しません。
    その為、順当に考えるとハンドレスを前提とする《青ピルルク》デッキでの使用に行きつきます。

    デザイナーズとしてそこに誘導されているといっても過言ではありません。

    しかし、僕もビルダーの端くれ。
    なんとか現実的に他のルリグでも使えないか考察してみます。

    ということで早速行ってみましょう。

    上手く使う為に求められる要素
    ◎山上2枚で要求を安定させる
    反覆する思念 ピルルクVSリメンバ>に盤面を空ける能力がありません。
    なので、エクシードで防御した次のターンは、手札が3枚減った状態から点数要求を組む必要があります。
    そもそも、エクシード後にハンドレスなら、単純に3面埋まらない場合も出てきます。
    ここで3面要求出来ないようであれば、キーを見直した方が良いです。

    減った手札でしっかり要求を組む為のアプローチは以下の3つ。
    1.トラッシュから出現できるシグニを利用する。
    シンプルに<魔界の末娘 アナスタシア>、<円卓の予言 マーリン>のトラッシュから出現+要求となるカード群を採用します。1面分埋まるので手札0の状態から盤面を埋めることにもつながります。

    2.後続を連れてこれるシグニを利用する。
    炎魔の先駆 アークゲイン>や<味覚の惑魔 タピピ>などですね。
    それぞれレベル3のアタッカーを回収することで、自身と合わせて2面分の要求になれます。

    3.山札を強くする。
    白雪の童話 ユキジロヒメ>で山札を積み込みトップを強くします。
    そして、山札から落ちた時に回収or場に出せる<山羊座軍の童話 セブンゴーツ>、<不可思議な誇超 コンテンポラ>を織り込むことで要求と盤面の補充を両立することが出来ます。

    ◎凍結状態にすることで恩恵を得られる。
    反覆する思念 ピルルクVSリメンバ>のもう一つの大きな特徴と言えば、ダウン状態になったシグニを片っ端から凍結させるアイスエイジ的な能力。

    プロモパックにて登場した<コードアート I・Z・R・H>なら、ノーコストでのバニッシュができるので、良コスパです。
    他にも<占英の星術 アストロノミカ>やリメンバが有する、<走英の空力 スリスト><浮英の揚力 マグナス><占英の星術 ホロスチャート>などのシグニ群の条件達成が非常に容易になります。

    ピルリメ>を使うのであれば此方の点も意識したいところです。

    ◎エクシード使用後にルリグアタックを止められる
    折角の4面防御も、デメリットの手札消費によって本来貰わなくてよかったダメージを受けてしまっていては意味がありません。
    手札が減った、無くなった状態でも相手のルリグアタックを止める手段が欲しい所です。

    その為のアプローチとしては2つ。
    1.アロス&コードピルルクKEYとの同時展開
    キーを複数展開できる《カーニバル》《夢限》で可能な戦法です。
    それぞれ、先述した<山羊座軍の童話 セブンゴーツ>等のシグニを採用しやすいのも噛み合っていますね。

    2.エクシード集中使用+ルリグ止めアーツを併用
    これはどういうことかというと、エクシード2ターン連続で使用。
    その間はルリグ止めアーツ+<アナスタシア>などのハンドレスでも戦えるシグニを用いて応戦します。
    その後、<リメンバ>の「アストロジ」や<アンシエント・グルーヴ>といった手札を補充できる効果を使い、通常通りの戦い方に戻す。といった感じです。

    こうすることで例に挙げた《リメンバ》は凍結シグニ生産マシンというメリットを享受しつつも、防御面数を稼ぐことが出来ます。
    このように、ハンドを消費するターンと構えるターンで、メリハリを付けた構成にしてみるのも面白いかもしれません。
    という流れで、1ターンハンドレスから要求が組めれば良いので、意外と悪くはないかもしれません。
    手札を使い切るターンにハンデスを織り込むと、<ピルリメ>の凍結効果も相まって効果的です。

    ◎1コインに意味を見出す。
    このキーの良い所は、1コインでアンロックできる点です。
    5th Anniv.Heroines>や<聖マルディウス教会>のように追加のエナコストも必要ありません。

    折角採用するなら、1コインで2×2面防御が出来る点を活かしたいです。

    安直な所では<血晶魔杖>との同時採用ですね。

    1コインを活かすという意味では《夢限》に白羽の矢がたちます。
    繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>の登場で、<ヒロインキー>用の下敷きを用意できない可能性も出てきた今、後継としてワンチャンスあるかもしれません。

    実践編
    さて、ここまで《青ピルルク》以外のデッキで上手く使う方法を模索してきました。

    これ等の特徴を収束させて完成したデッキが此方。


    結局《青ピルルク》やないかーーーーい!!

    逆に聞くけど"ハンドレス"がデメリットのオーバースペックカード使うのに、"ハンドレス"がテーマのデッキ以上に噛み合うデッキある???????

    ということで、いろいろ考えたんですけど、これが僕の限界でした。
    僕はデザイナーの下僕です

    と、自虐はさておき。

    アロス&コードピルルクKEY>を採用。
    サーバントの枠を要求札へと置き換えることで、序盤のサポートキー無しにそこそこの火力を実現。

    反覆する思念 ピルルクVSリメンバ>が防御性能を底上げしてくれているので、最大13面とかなり多めの防御面数を有しています。

    また、サバが無い分必然的にトップデックが強くなっています。
    アナスタシア>に頼らずとも山上2枚での3面要求が出来るターンも出てきます。
    • 序盤のダメージレースが早め
    • 防御面数多い
    • ルリグアタックを被弾することがない
    • 要求も割と安定
    • いざとなればハンデスも
    と総合力の高いデッキに仕上がりました。

    特徴的なカードの解説
    アロス&コードピルルクKEY
    10037.jpg
    4ターン目以降ルリグアタックを通さない《青ピルルク》と相性が良いのは言わずもがなです。
    アンロック時はピン投の<MIRACLE>をサーチすることで安定して運用できます。

    また、<オリジナル・サプライズ>の為の黒エナは<舞踏の小悪 サユラギ>しかいません。
    引けてない+早いターンに<オリサプ>を使いたい場合は、此方をエナに置きましょう。

    炎魔の先駆 アークゲイン ⇒ コードVL えま★おうがすと ⇒ 舞踏の小悪 サユラギ
    上記3体の組み合わせで、<アークゲイン>1枚から非常にお手軽にアタック時除去3面の布陣を作ることが出来ます。

    アークゲイン>のレベル条件、<えま★おうがすと>の色条件を綺麗にクリアできる点がお洒落です。
    しかし、お手軽さの代償に1面でも除去を喰らうと、一気に機能停止してしまいます。

    対戦相手の除去を伴う防御手段が尽きたころを見計らって射出しましょう。

    炎魔の冥土 アイリ
    このデッキは<MIRACLE>以外悪魔なので、出現時は確定でランサーが付きます。※<MIRACLE>は<アロス&コードピルルクKEY>アンロック時にエナ。
    また、<反覆する思念 ピルルクVSリメンバ>のエクシードを使い始めるまで、手札はあるに越したことはないです。
    その為、ライフクラッシュ時の手札補充もしっかりと活きてきます。

    魔界の五裁 マルバス
    登場から久しく日の目を見ることの無かったカードではないでしょうか?

    出現時にノーコスで-10000とレベル2では最高峰の焼き性能を有してします。
    しかし、発動条件のハンド5枚差があまりにも使い辛く、採用されているのを殆ど見たことがありませんでした。

    しかし、今回のデッキでは
    • 構築上序盤にハンデスをしない
    • 昨今のインフレで序盤にしっかりハンドを構えられるデッキが増えた
    • アロス&コードピルルクKEY>の登場によって序盤にハンドレスで返しても良くなった
    これ等の点から、焼き効果が非常に使いやすくなりました。

    また<反覆する思念 ピルルクVSリメンバ>で守った返しに要求札を回収できる点も非常に優秀です。

    埋もれていた強キャラ感がありますね。

    魔海の蛇亀 アスピドケロン
    最初期のピルルクには採用されていた1枚。
    枠の都合上、採用できなかった<魔界の公爵 クロケル>に代わる、ダメージソースです。
    1枚以下の条件は後述する<魔海の金管 ベレト>のお陰で無駄なく達成できるので以前より使いやすくなっています。

    魔海の金管 ベレト
    枠の縛りが緩い非LBで序盤の焼きを担当してくれます。
    魔海の船員 ティーチ>や<魔海の赤将 ウルージ>と組み合わせることで、悪魔2枚消費の効果も無理なく使っていけるので、非常に優秀な1枚です。

    最後に
    今回は悪魔に寄せてみましたが、<コードアート I・Z・R・H>や<占英の星術 アストロノミカ>といった凍結要素を入れた型も面白いと思います。

    気になった方は是非組んで遊んでみてください。

    以上です。

    最後まで読んで頂いてありがとうございました。

【キーセレクション】緑ピルルクと愉快なライバー達

VSキーを使い倒そう!! 〜因果の均衡 ウルトゥムVSリワト〜編

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    by 攻略コラム

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    VSキーを使い倒そう!! 〜因果の均衡 ウルトゥムVSリワト〜編
    こんにちは、しみずきです。

    このシリーズも折り返し地点です。
    書きやすいキーから手を付けてきたので、ちょっとネタが切れてきました()
    机上の空論のあらん限りを絞り出しますので、どうぞよしなに。

    さて、第3弾は<因果の均衡 ウルトゥムVSリワト>です。
    10025.jpg
    エキゾチックなイラストがシンプルに好みな1枚。

    という話はさておき、本題に移りましょう。

    所感
    ピー"キー"
    元は自動車の用語で、「 限定的な範囲でのみ高性能を発揮する 」という、意味です。
    このキーの第一印象はまさしくこれでした。

    自分の盤面を再配置出来る、エクシード2は出現時効果が発動します。
    その為、綺麗に使うことが出来れば最大6面分の防御になります。
    しかし、自分の盤面が残っていないと効果が使えないため、下手すると1面分の防御にもならない試合も出てくるでしょう。

    また、リミットを-1する能力も、先攻/後攻で性能に差が出てきます。
    ※序盤からアンロックする前提です。

    先攻の場合、対戦相手の後攻1ターン目のリミットを「1」に出来ます。
    その為、盤面を立てなくとも、シグニによるダメージを強制的に1点に抑えられます。
    《華代》等の1ターン目に2点要求を狙ってくる相手に対してはなお効果的です。
    更に、対戦相手のシグニが1体しか立たない為、続く先2ターン目は2面要求が確定します。

    このように先攻の場合は結構アドです。

    しかし、後攻の場合はこのアドをなにひとつ享受することが出来ません。

    この点も、ピーキーさに拍車をかけています。
    後攻だと、序盤にエクシードで守る際、相手よりひとつ下のレベルのシグニで対応しなければならないのもつらい点です。

    と、ネガティブな感想が目立ってしまいましたが、最大効率で使えた時のパワーは、2位以下のキーにダブルスコア付けれるレベルでブッちぎってます。

    他にも
    • リミットコピーのせいで裏返るまではリミット-2を強いられる<夢限
    • リミット9になることで理想盤面である<アークエナジェ>×2の盤面が作れなくなる<糾う者
    など特定のルリグに対してぶっ刺さるというのもピーキーなメリットです。

    どうやったらうまく使いこなせるのか、考察していきましょう。

    上手く使うための特徴
    1.下級の出現時"も"強い
    盤面を再構築する+出現時が発動する防御効果です。
    なので、強力な出現時効果を持った高レベルシグニの存在は、使う際の最低条件です。

    しかし、実際に<ウルリワ>を使う際の試合を想像してみましょう。
    此方が強力な出現時を持つ高レベルシグニを出せるようになれば、対戦相手も警戒します。
    やすやすと盤面を残した状態でアタックには入ってくれないでしょう。
    ということは、強力なシグニにより除去が安定する4ターン目以降は、防御性能が相手依存になってしまします。
    出現系のアーツと併用することで、防御面数のかさ増しは可能です。
    しかし、それでは他のエクシードキーの方に、追加効果や安定運用できる面で軍配が上がります。

    また、<コードVL 御伽原江良>という出現系のキラーカードの存在も拍車をかけています。

    その為、エクシード1回は2〜3ターン目の相手の除去が安定しないタイミングで使えると腐りづらくなります。

    中罠 アルババ>や<コードメイズ アステカレンダー>、<コードアンチ ラティナ>、出現時ではないですが<聖笏の威光 ハシュマル>などの、1体で2点以上の仕事をする下級シグニも採用したいです。

    4に乗ってから毎ターン全面空け+<コードVL 御伽原江良>のような布陣を作れるデッキは少ないので、最大効率で使える可能性が上がります。

    2.リミットが減少しても問題なく戦える
    因果の均衡 ウルトゥムVSリワト>のリミット減少下では4グロウ後に4+4+2 or 4+3+3 の盤面で戦うことになります。

    その際に、4+4+2で盤面を作る場合は自分のレベル2シグニを相手のレベル2シグニに対面させて点要求が出来ること。
    4+3+3で盤面を作る場合は、自分のレベル3のシグニで相手のレベル4のシグニから点を獲れるように構築したいです。
    ※アーツやキーによる除去もあるので必ずしもという訳ではありません

    3.シグニの場持ちが良い
    盤面にエクシードの変換元となるシグニが残り易いとエクシードの運用が楽になります。

    汎用でいえばバニッシュ以外除去を有する<不可思議の誇張 コンテンポラ>。
    《ユキ》限定ですが、バニッシュ耐性持ちの<羅植 アネモネ>や<羅植 サンザカ>等も盤面に残りやすいです。

    他にも<美英の鑑賞 ルーブル>も出現時を妨害できるので場持ちが良いです。
    また、アタックフェイズの起動効果で能力を消してから変換することで、アタック時トリガー多面にも対応出来たりするので好相性です。

    4.序盤のパワー参照系除去が活きる
    リミット減少により、対戦相手が本来想定している盤面より確実に弱体化します。

    2ターン目は2+2+1の所が、2+1+1に。
    3ターン目は3+3+1や3+2+2の所が、3+2+1や2+2+2に。
    リミット6で1ドローだった場合は更に悪化します。

    その際、全体のパワーラインも下がってくれるので、パワー参照系の除去の通りが普段よりも良くなります。

    注意点
    1.トラッシュ妨害に注意
    エクシードを使うに際して盤面が無くなっても駄目ですが、トラッシュが無くなっても駄目です。
    リンカーネイションにて山札に触れるカードが増えたので自身の山札の枚数には常に気を配りましょう。

    舞踏の小悪 サユラギ>の3
    ネクスト・レディ>の4
    オリジナル・サプライズ>の5
    フォーカラー・マイオーラ>の7

    これ等の気配を感じた場合は、残り枚数に注意しましょう。

    また、<セレクト・ハッピー5>の除外が致命傷にならないようにするのも大切です。

    実践編
    それでは<因果の均衡 ウルトゥムVSリワト>を採用したデッキの紹介をしていきましょう。

    今回は、
    • リミット減少の影響を受けにくい点
    • そして、エクシードの変換元を増やすこと、序盤の出現時の強さにおいて<中罠 アルババ>が群を抜いて優秀な点
    これ等を評価して《偶数グズ子》を採用しました。
    此方がデッキレシピです。

    デッキレシピ


    特徴的なカードの解説
    バニラ・スクランブル
    偶数グズ子の定番初動安定札。

    このデッキではひょんなことから初手で盤面が埋まるとラッキーです。
    ①②のモード両方使用して、盤面に出したバニラシグニをエクシードで変換する事が出来ます。
    本来であれば、ターン終了時にトラッシュに送られてしまうのでシンプルにお得です。

    オリジナル・サプライズ
    2モード使えるときに真価を発揮します。
    全体に-8000の補正を掛けた後、<アルババ>を蘇生してエクシードの変換元を増やします。MAX3面
    その後、エクシードで<マーリン>を含むシグニに変換することで、全面バニッシュできます。
    この際、トラッシュからおまけで最大2体のシグニを蘇生出来ます。
    状況に合わせて強力なシグニをチョイスしましょう。

    全面除去をされ続けている状態で、高い付加価値と共にエクシードを運用できます。
    エクシードとの併用前提なので、単体での性能を重視するなら<グレイブ・アウェイク>に軍配が上がります。

    クリミナル・リタッチ
    • 因果の均衡 ウルトゥムVSリワト>がコイン1枚でアンロックできる
    • 《グズ子》が開幕からコインを3枚有している
    • リミット減少効果のお陰で、終盤でも-7000が腐りにくい
    • 「ダイレクト」の通りが悪い対面には2回アンコールも可能
    • 一部のデッキには2面以上の防御性能を期待できる。
    これ等の点から、<ウルリワ>採用型の偶数グズ子とは好相性です。
    小回りが利き、序盤のダメージレースにも貢献してくれる優秀な1枚です。

    不可思議な誇張 コンテンポラ / 山羊座軍の童話 セブンゴーツ / 白雪の童話 ユキジロヒメ
    仮面ライダーOズにでも出てきそうなコンボ3人衆。 このデッキの4以降の動きの中枢です。 <ユキジロヒメ><セブンゴーツ>が除去を、<セブンゴーツ><コンテンポラ>が盤面形成を担ってくれます。

    ユキジロヒメ>の出現時で山札にこれ等のカードを積極的に戻していくことでヒット率をアップできます。

    コンテンポラ>はバニッシュ以外耐性と、《タウィル》や《青ピルルク》等の一部ルリグにはぶっ刺さる妨害能力を有しています。
    有効だと感じたらひたすら盤面に立てていきましょう。

    幻竜 コクリュ
    中盤から終盤にかけてのアタッカー。

    因果の均衡 ウルトゥムVSリワト>下だと、4+4+2の盤面になりやすい。
    その為、相手のレベル2シグニの正面に置くことでノーコスの点要求として活躍する。

    他にも、30枚達成状態なら<クリミナル・リタッチ>で除去した所に<コードVL 御伽原江良>や<聖墓の蒼天 ムンカルン>などのシグニを配置。
    コクリュ>で残ったレベル4シグニの除去を担う。といった要求もできるのでなかなか優秀。

    アルババ>で拾えるのも◎

    最後に
    添遂の閻魔 ウリス>から<因果の均衡 ウルトゥムVSリワト>なったことで、《偶数グズ子》を組むうえでちょっと高かった<超罠 モリアーティ>が抜けました。
    その為、そこそこお手軽なデッキになったのではないでしょうか?

    気になった方はぜひ使ってみてください。

    以上です。
    最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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