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【4ページ目】攻略コラム：2020年6月 | WIXOSS｜ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【4ページ目】攻略コラム：2020年6月 | WIXOSS｜ウィクロス

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攻略コラム：2020年6月アーカイブ

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リンカーネイション発売記念インタビュー

posted2020.06.04

by 攻略コラム

リンカーネイション発売記念インタビュー

こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です！
リンカーネイション発売を記念して、ブロガーさんにインタビューしてみました！
注目しているカードや評価が上がったカードなどなど！是非チェックしてみて下さい！

リンカーネイション発売記念インタビュー

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【キーセレクション】リンカーネイション発売!新弾仕様にじさんじ(楓)

posted2020.06.02

by 攻略コラム

リンカーネイション発売！新弾仕様にじさんじ(楓)

どうも、ハリューです。

5月30日ついにキーセレクション最後となる最新弾、「リンカーネイション」が発売されました。

皆さんはもう新しいカードに触れましたか？

テキスト自体は発売前から判明していても、やはり実際の使用感はデッキを組み、対戦の中で使ってみないと分からない部分もあると思います。
かくいう自分も直近の大会が予定されていないのも有って、今回は発売前にリアルでの仮組みを殆ど行っておらず、ウィクロス図鑑のレシピと睨めっこしていました。

そんな訳で、今回のテーマは"とりあえず新弾のカードを使ってみよう！"です。

最初に触るのはにじさんじから、やはり最推しのでろーんこと樋口楓のデッキを新弾仕様にチューンして行こうと思います。

とりあえずデッキレシピからどうぞ。

デッキレシピ

ルリグ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

アーツ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

非ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

新弾「リンカーネイション」から可能な限り多くにじさんじ関連カードを採用してみました。

採用カード解説(リンカネ新規カードメイン)

フォーカラー・マイオーラ

今回のパックから単純なスペックでは最強候補のカードだと思います。
その滅茶苦茶なエナコストを賄えるデッキは自分がぱっと思いつく限りだと、

＜黒鍵キー＞採用デッキ
＜メイ＞や＜アリョーヌ＞が採用される華代
＜TPS＞や＜ひまわり＞等各色電機をメインとするにじさんじ

でした。
パワーカードは入れ得の精神で、今回はこのカードを使うためのメインデッキにしてみました。
蘇生先としては＜＞で出せば防御1面プラスです。

コードVL 健屋花那

今までの形だと、＜＞や＜＞のメタカード+＜＞の2000パンプで＜＞等の12000以下焼きをケアしてメタカードを＜＞で守る盤面を作っていました。
そこに今回から＜＞が加入し、

例）

の様な盤面を作る事で、＜＞のバニッシュ対象として＜＞を取られても＜＞の効果により盤面に帰ってきて、アーツの効果を最大限に発揮出来ない状態を作る事が出来るようになりました。

他には、

例）

の盤面なら実質三面アタックトリガーですね。

また、エナゾーンに＜＞がだぶつく場面では出現時でエナから吐き、そのまま蘇生する事で出現時効果を再利用出来ます。

コードVL えま★おうがすと

条件付きアタックトリガーで、8000以下のパワーラインとレベル3以下は大体なんでも対象範囲なのが優秀です。

＜＞は後半でも盤面に欲しくなるので、蘇生効果も重宝すると思います。

コードVL 早瀬走

＜＞を採用するにあたり、相方として付いてきました。
アタック時に自身をエナに飛ばせるので、最悪単体で運用しても1点と実質的なエナチャージになります。

コードVL 魔使マオ

青エナ発生要員として採用しました。
手札をエナに変換できるのでLBが暴発して手札が溢れた後とかは使うかもしれません。

アタック時ハンデスはこのデッキではおまけ程度ですが、＜＞で手札の中身を覗けるので、タイミングを見計らって投げるともしかすると刺さるかもしれません。

コードメイズアステカレンダー

青エナ発生&＜＞蘇生要員です。
後手番で＜＞2面をした後が続かない、みたいな場面で素引きすると嬉しいですね。

コードVL 花畑チャイカ

黒エナ発生要員です。
あとはこのカードのお陰で先手番で「#でろおんえあ」を即撃ちしなくても、＜＞で焼ける範囲のシグニが相手の場に居れば、「#でろおんえあ」を温存しながら登録者を得られる様になりました。

普段では色的に邪魔になるのですが、今回＜＞を採用しているため役割が多く優秀です。

ウォーター・ボンバー

ゲーム終盤で三連打して詰める様です。
元々道中素撃ちの択を作りたかったので2枚採用していましたが、入れたいカードが多過ぎて泣く泣く1枚です。

このカードが有るから他のエナチャージするカードの評価も高めになってます。

簡単な回し方

基本は前回の記事の『TPSバレット』と一緒です。
プランが増えた分2枚差しが1枚になってるので、使い方は慎重に。
トラッシュに落ちたら＜＞でリフに入ってからサーチしたり、柔軟に対応出来ます。

Q .エナにそんな綺麗に色揃うんですか？事故りませんか？

A.＜＞の出現時で好きな色を手から置けます。
＜＞も＜＞もサーチに対応してます。

まとめ

リンカーネイションでキーセレクションががらりと変わりそうで楽しみです。

＜＞がかなりやり手なカードなので、にじさんじを組んでいる人は是非集めておくといいと思います。

それではまた。

記事の質問や意見を受け付けてますので、twitterのDM(@haryu1115)までどうぞ。(デッキ診断を受け付けている訳ではないので、ご注意ください。)

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【第313話】起動のトラッシュ除外を使わないのは高等な駆け引きだと主張してみた

posted2020.06.01

by 攻略コラム

【第313話】起動のトラッシュ除外を使わないのは高等な駆け引きだと主張してみた

どうも、ねへほもんです。

遂に新弾「リンカーネイション」が発売されましたね！
皆さんはどんなデッキを組まれていますか？
今弾は面白い効果を持つキーが多い一方で、クセが強く、上手く使うにはどうすれば良いか、なかなか掴み切れずにいる状況です・・・
まずは慣れたルリグから組もう！と思い今回は、

を取り上げます。
新しいキーが出たら、とりあえずウリスに入れたくなるもの。
前回記事でご紹介した＜＞を取り入れたレシピを考えてみました。

1.デッキレシピ

ルリグ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

アーツ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

ＬＢ

計20枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

非ＬＢ

計20枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

2.ルリグデッキ

因果の均衡ウルトゥムVSリワト

今までウリスが苦手としていた、アタック時除去持ちへの対抗策が登場しました。
特に、1面除去+2面アタック時除去持ちや、2面除去+1面アタック時除去持ちというのような、混成盤面を作られた時に最も強く、

1面除去+2面アタック時除去持ち

→エクシード2使用で2体トラッシュに送り、2体(＜＞×2)を蘇生。
＜＞の出現時で手札を捨て、＜＞を蘇生し、出現時能力を使用。手札を2枚捨てたので、-6000を4回使え、アタック時除去持ちをバニッシュできる。

2面除去+1面アタック時除去持ち

→エクシード2使用で1体トラッシュに送り、＜＞を蘇生。
＜＞の出現時で手札を捨て、＜＞を蘇生し、出現時能力を使用。手札を2枚捨てたので、-6000を2回使え、アタック時除去持ちをバニッシュできる。

どちらでも、エクシード2だけで3面防御することが可能です。
このキーだけで6面防御、他4枚のアーツで各2面防御でき、「ディスペア」で2面防御できれば、計16面防御という理論値を叩き出します。
勿論、そんな理想パターンを相手が簡単に許してくれる訳はありませんが、チャンスがあれば多面防御を狙いましょう。

また、このキーの見逃せない効果として、リミット低下があります。
Lv4以降は、1面でも＜＞を立てている限り、リミットを超過する心配はありませんが、問題は序盤です。
低レベルシグニの中でも、Lv1シグニの価値が相対的に高まり、メインデッキの構築に大きく影響します。
特にLv3ルリグが問題で、元々リミットが6しかないところが、5に減ってしまいます。
Lv3ルリグを変えるという選択肢もありますが、どんな龍獣シグニでも＜＞のコストになるウリスでは、3ターン目の1ドローの有無が、巡り巡って終盤の手札コストが足りるかという勝敗に繋がる問題に発展しかねません。
個人的には、1ドローの価値は非常に大きく、どちらかと言えばメインデッキのレベル調整で対応すべき問題かと思います。

後はコインの獲得順序も重要です。
今まででは考えられませんが、この構築だと、先攻と後攻でコインの総獲得枚数が変わります。

先攻なら、Lv1グロウ時にコインを獲得し、＜＞を発動し、後1のリミットを1にして相手の盤面形成を妨害できます。
後攻なら、早くから＜＞を発動するメリットは薄いため、コイン獲得を放棄して手札を温存し、Lv3グロウ後に発動するという流れになります。

後攻のプレイングはケースバイケースで、対華代なら、どうせ3面空けられるものと諦め、後1から＜＞を発動し、相手のリミットを下げて動きが鈍るのを期待するという考え方もあります。
コインを獲得せずに手札の温存を優先するという選択肢が生まれたという意味でも、＜＞は過去の常識を打ち破る1枚と言えるでしょう。

サーベイジ・イリュージョン / オリジナル・サプライズ

＜＞は、3面除去されるとエクシード効果が腐るという弱点があるため、盤面を埋められるアーツと相性が良いです。
パワーダウン+蘇生効果を持つアーツという共通点を持ちますが、使用タイミングが大きく異なります。

前者は対華代でも、序盤から使いやすい2面防御です。
後者は2つ効果を使うには、終盤を待つ必要がある一方で、パワーダウン効果と＜＞の＜＞蘇生を併用することで、一気に3面除去を可能とし得る爆発力があります。

ところで、＜＞の登場により、今までウリスが毎ターン当たり前のように実行していた恒例行事が、当たり前ではなくなるかもしれません。
それは何でしょう？
正解は、

＜爆掃＞起動のトラッシュ除外

です。

毎ターン1枚エナを削れるという強力な能力も、コストにトラッシュ除外が必要となるため、トラッシュの枚数に依存する＜＞とは相性が悪いです。
＜＞は、エナコスト3枚と、発動時の5枚トラッシュ送りを含めると、トラッシュ17枚以上の状態で発動すれば、2つの効果を使えますが、毎ターン起動能力で除外を続けていると、達成が阻害されるかもしれません。
相手のエナが潤沢で、エナを削っても仕方がないと思われる場合には、あえて起動能力を使わないのも手です。

また＜＞の登場により、ただ起動能力を使い忘れただけの場合(ウリスあるある)でも、相手が＜＞の存在を警戒してくれる可能性があります。
日頃から、トラッシュの枚数を数えやすいような並べ方にしておき、さも＜＞があるかのように振る舞っておけば、ただの使い忘れというプレミが、相手の動揺を誘う高等戦術になるかもしれません。
トラッシュ調整が難しいようなら、＜＞は存在だけ匂わせておき、実際には＜＞で代用するというのも有力だと思います。
トラッシュ条件が整えば、＜＞の方が爆発力は上ですが、いつでもLv3以下除去+蘇生を使えるという安定性では＜＞の方が上なので、一長一短でしょう。

明日から全国1億2000万のウリス使いが、トラッシュ枚数が分かるような並べ方を始めたら、この記事の意味があったと言えるでしょう。

3.メイン(不採用枠)

次はメインデッキの解説ですが、標題が少し変わっています。
これは良くも悪くも、ウリスというルリグの特性によるものです。
ウリスというルリグは、キーの選択肢が多いのと、シグニの回収手段が多いために、メインデッキの採用候補が非常に多いです。
何も考えず、採用候補を詰め込んだら60枚程度になってしまいます。
当然ながら、そういう構築は焦点がぼやけており、優良素材は集まったが、何をしたいのか分からないただの集合体となりがちです。

ルリグデッキ、今回なら＜＞のような主役が居て、それと相性の良いカードは何か？ゲームプランに合ったカードは何か？と考えると、徐々に採用カードが絞られてきます。
今回提示した構築例に入っているカードだけ見ても、「まぁウリスなら無難に入るよね」というカードばかりです。
そうではなくて、「何が入っていないか」に目を向けることで、より構築の意図がご理解いただけるかと思います。

幻竜スワード

ウィクロス史上最も脚光を浴びたLv2バニラと言っても過言ではないでしょう。
ウリスの隆盛を支えた功労者ですが、今回は不採用となりました。
理由は大きく2つあります。

序盤の除去手段の欠如
リミット低下による、Lv2シグニの価値の低下

前者は、＜＞、＜＞といった、今までの序盤を支えた除去手段が消えたことで、序盤の除去力が低下したという話です。
＜＞はパワーこそ高いものの、除去能力を持ちません。
除去能力を補うため、＜＞よりも＜＞の価値が相対的に高まりました。

後者は＜＞でも言及した話ですが、特に3ターン目がリミット5となるため、Lv3,1,1と並べるために、Lv2シグニが使いづらいという問題があります。
今回でもLv2シグニを5枚採用していますが、リミットの問題が重いと思えば、更に削ってLv1シグニに枠を回すかもしれません。

幻武竜リョーマ

＜＞採用時には、3ターン目にノーコストで-3500を振れ、詰めでもパンプで相手の除去ラインを掻い潜れるという触れ込みで絶賛していた1枚ですが、キーが変わると一転して不採用となりました。
ここでも＜＞が影響しており、

リミットの都合でLv2,3シグニの枠が取りづらく、3ターン目でのパワーダウンが安定しない
＜ハナレキー＞、＜ウリカニキー＞といったトラッシュ肥やしの手段が無く、よりパワーダウンを使いづらい
3ターン目の除去役の後継者が登場した

というのが不採用の理由です。
後継者については後述します。

幻竜姫ファブニル

出現時除去を持っており、一見＜＞と相性が良さそうに思えます・・・が、

リミットの都合でLv2,3シグニの枠が取りづらい

という＜＞不採用の理由と同様です。
デッキ内に各レベルのシグニが居る必要がありますが、Lv2,3の枠が薄いため、除去能力を使えない場面が多いです。
汎用的な出現時除去持ちとして、今回は腐りづらい＜＞を優先しました。

弩書ザ・ロウ / 幻竜エキドーナ

前回は＜＞を採用していたため、こちらの盤面が塞がり、蘇生効果が腐る場合の解消案として、こちらの2枚を採用しました。
＜＞なら、こちらの盤面が残ろうと特に支障が無いため、不採用となりました。
＜＞については、非龍獣を増やし過ぎると、＜＞のコストにもならず、手札に滞留しかねないという事情もあります。

4.メイン(新規＋α)

幻竜バハムート

ノーコストで打点を稼げるLv3シグニということで、＜＞の後継役です。
除去ラインが5000まで上がっており、トラッシュからカードを戻すという特殊な準備も必要ないため、非常に使いやすいです。
3ターン目に是非引きたいという意味では枚数を増やしたいと思う一方で、＜＞のリミット低下のせいで、なるべくLv1シグニに枠を割きたいという事情があり、枚数は難しいところです。

幻竜コクリュ

Lv2シグニでありながら、ランサーを使い始めるタイミングは＜＞より遅いという、一風変わった1枚です。
Lv2でパワーが5000あるため、＜＞の高パワー要員としての役目もある程度果たせます。
新規なので紹介がてら採用してみましたが、ランサーが＜＞と被り、トラッシュ枚数の枚条件は、ルリグ起動でトラッシュを除外すると達成が困難になるという都合があるため、なかなか明確な役割が無いというのが正直なところです・・・

幻竜チビドラ