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デッキレシピ:2020年12月 アーカイブ

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INTERLUDE DIVA 発売記念インタビュー アンジュ編

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    by デッキレシピ

    タイトルトップ.jpg
    INTERLUDE DIVA 発売記念インタビュー アンジュ編
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みはなんですか?
    アンジュの強みの一つにグロウ時の面空け能力が有ります。

    さんばか内でセンタールリグを比べた際に<リゼ>と<とこ>はグロウ時に手札を増やす事に特化しているのですが、手札を補充する手段はアシストやピース等豊富な為、メインデッキでは容易に行えない面空けをお手軽にできる<アンジュ>をセンターに置くところから構築をスタートしました。

    また、起動効果のパワーパンプも自ターン中のみのパンプですが4000と高く、<コード2434 アルス・アルマル>と組み合わせて使いやすくなっています。
    (なお今回は採用したいコンボが有ったので<アルス>がメインでは有りませんが......)

    ◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。

    デッキにたった4枚しか採用できない<サーバント>にアクセスしやすい構築を目指しました、防御札がほとんどないゲームなので、<サーバント>でのガード=防御面数を大切にしました。

    また、メインデッキはライフバーストとパワーラインを意識して構築しました。
    今回ライフバーストの為に多くのカードを採用していますが、ディーヴァセレクションは『アシストルリグやピースによって手札を補充しやすい + エナコストを多大に要求される = ゲーム中の手置きエナチャージの回数が多くなるゲーム』だと仮定し、引き過ぎてしまったLB用カードはエナチャージしてしまえの精神で採用しています。

    デュエ〇マス〇ーズで盾に埋まるの期待でクロ〇クを入れる様なイメージです。

    ◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
    簡単な動きはこんな感じです。

    (1)初手で<アシスト リゼ>をグロウ、デッキトップ7枚を公開。
    内2枚は手札に加えて残り5枚はデッキの下に好きな順番で戻すことが出来ます。

    この時下に送る5枚の順番を覚えておきましょう、特に<サーバント>の位置を把握しておくことが重要です。

    (2)黒のシグニ<コード2434 ニュイ・ソシエール><コード2434 鈴原るる><コード2434 メリッサ・キンレンカ>のデッキ落としで枚数を調整 → ピースカード<祝福の鍵の音>でドロー、の流れでデッキの下に仕込んだ<サーバント>を引き込みます。

    トラッシュ肥やしを得意とする黒のシグニと組み合わせて、<アシスト リゼ>の効果でデッキの下に行ってしまう<サーバント>に触りに行こうって感じですね。

    点数要求はルリグデッキでは4点分ですが、メインデッキでパワーマイナス除去&豊富に採用されたLBでの防御の期待値、そして相手とのガード回数差で勝利を目指します。

    ◇キーカードは何ですか?
    【アシスト】リゼ レベル1'
    デッキの上から7枚を公開、その中から黒のバーチャルのシグニ2枚を手札に加え、残りをデッキの下に好きな順で戻します。

    今回この"好きな順でデッキの下に戻す"点に着目し、本来バーチャルではない<サーバント>を回収出来ないデメリットを逆に利用してみました。

    【アシスト】リゼ レベル2'
    こちらも<サーバント>回収効果とバウンスによる面空け効果が有ります。
    グロウタイミングアタックフェイズを持っている数少ない選択肢から防御札としてこちらを採用しました。

    もう片方の候補にルリグ連パンを付与出来るもの有り、防御にはなりませんが<サーバント>を握りづらいゲームの性質を考えるとそちらも魅力的なので悩ましいところです......。

    スーパー・ヘルエスタセイバー
    20201208 wx 1.jpg
    こちらも<サーバント>が回収出来ます。

    デッキを掘るのにエナを消費する為、今回はコスト重いの超必殺技ピースでは無く燃費の良いキーを優先的に採用しています。

    とりあえず1枚<サーバント>に触れればルリグデッキで回収して使い回し、3へグロウ後はデッキを掘って引き込むイメージです。

    メインデッキの<アルス>と<ニュイ>の枚数を散らしてあるのもこのピースでの回収先として白と黒両色のアタッカーを採用したかった為ですね。

    祝福の鍵の音
    20201208 wx 2.jpg
    他のデッキで使用しても0コストの手札入れ替えは現在のディーヴァセレクションにおいてかなりのパワーカードと言えます。個人的ディーヴァ最強カードです。
    今後も使うことになる超汎用ピースになってくると思います、是非複数枚確保しておきましょう。

    このデッキでは単純な手札入れ替えもデッキの順番を仕込んでしまえば実質サーチです。
    アンジュグロウ>で1枚、<るる>の10枚、<メリッサ>の3枚、<ニュイ>の1枚で計算してデッキ枚数を調整して、上手い事引き込みましょう。

    ライフバースト用カードたち
    これら三枚はメインテキストよりもライフバーストの強力さを買って採用しました。

    >と<ドーラ>は13000のパワーラインで12000マイナスをケアする様な使い方も出来ますが、<フレン>は流石に手撃ちは厳しそうなので、引いてしまったらエナチャージに充てましょう。

    トラッシュ肥やし用カードたち
    ニュイ>と<るる>はコンボの成立だけでなくアタッカーを兼ねた優秀なシグニです。

    メリッサ>もコンボの為のトラッシュ肥やしだけでなく、強力なLBと高いパワーラインのお陰でいつ引いても、そして盾に埋まっても嬉しいカードですね。

    ◇今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
    テキスト面では<紅魔姫 シュブニグラ>がコスト後払いのアタック時バニッシュ効果なので赤単タウィルにも注目しています。
    自分の記憶ではコスト後払いできるシグニは<シュブニグラ>以外では半分後払いの<アルス>くらいしか居なかったはずなので、プール全体で見て相対的に評価高めです。

    イラスト面ではやはり<コード2434 樋口楓>ですね!
    おそらく黒い砂漠配信の「きつねと楓でろつばき」がモチーフだと思うんですけど、エフェクト盛り盛りのカード映えするイラストでめちゃ良いです。
    サイン入り版>がデッキ購入特典のプロモパック限定なので、4枚集めるのにはなかなか骨が折れそうですね......。

    ◇最後に一言お願いします!
    ついに始動したディーヴァセレクション!

    12月現在ぱっと見では構築済みデッキが2種類しか無くてプールが狭そうに見えますが、いざ実際に構築するとセンタールリグとアシストルリグの組み合わせや、それに合わせたメインデッキの構築、プレイ面ではエナ管理の重要性等かなり面白くなりそうです!

    一先ず構築したのが今回ご紹介した黒軸のアンジュでしたが、<でろーん>と<ひまわり>を合わせた盤面を固めるデッキや、素直に<アルス>をメインに採用したアンジュ等、さんばかだけでもまだまだ構築し甲斐が有りそうです。
    もちろんアンサプのデッキも組んでいくので、良いものが出来ればまた紹介させて頂きます。

    ここまでご覧頂きありがとうございました、それではまた。

【キーセレクション】デッキ紹介まとめ

耐性で押し切る楚歌タウィル

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    by デッキレシピ

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    耐性で押し切る楚歌タウィル
    1.はじめに
    お久しぶりです、りくです。今回はルリグ紹介リレーの第二弾でタウィルを紹介したいと思います。
    公開されている頃には新弾が出ているくらいでしょうか(書くのが遅すぎる。。。)

    ディーセレ用のカードが出てキーセレの環境も変わってしまうかもしれませんがお付き合いください。

    2.ルリグ紹介
    現状のタウィルというと、<御伽原江良>(ルール改定によってテキストが出るようになった)、<コンテンポラ>によって「プライマル」の防御としての信頼性がなくなり、その他面空けや毎ターンのリソース確保も<ワルエンキー>の方が簡単に序盤から達成することができ、既存デッキの中でデッキパワーが置いていかれたルリグというのが正直なところ。最近では中々名前を見ることも少ないのではないでしょうか。

    そんなタウィルの利点は、
    1.ビートシステムによるアド損無しのリムーブ権+手札入れ替え
    ダウン系統の能力後にビートで弾くことで手札消費無しで新品の後続を出すことができます。後述する<Gt>と相性がいい他、キーパーツやサーバントの確保がその他のデッキに比べ優れています。
    2.回心転火の面空け+キーパーツ回収能力
    面空けと手札補充、蘇生防御が<ワルエンキー>でも代用できてしまうので唯一性はなくなってしまいましたが、限定条件とエナを使う分回収対象を選べることやキーと違い1枚で完結することが強みです。
    3.赤いので楚歌が撃ちやすい
    現環境でも屈指のパワカである<楚歌>を色を気にせず撃つことができます。往復のターン数を減らすことができるので継続力を構築段階から削ることができます。

    3.デッキレシピ
    4.戦い方
    序盤から積極的に盾を削っていき、後半は相手の吐いた防御アーツから残りのアーツを予想して耐性持ちのシグニを置いて相手の防御を腐らせて勝つコンセプトとなっています。エナはLBや<フラウロス>が絡まない場合ギリギリなので<回心>などを後半に温存できる場合は温存できると<カイム>などの重い除去を使わずに済みます。
    最終盤面の例
    ・相手の残りが蘇生、バニッシュ以外の面空け(バウンス、エナ送り、トラッシュ等)
    コンテンポラ>2面
    ・相手の残りが全面バニッシュ
    健屋>+下級
    ・相手の残りがダウン、アタック不可
    ダイヤ>多面
    ・相手の残りが攻撃無効
    ダイヤ>+<健屋>+下級


    複合防御や2種類以上の防御が残って詰めるタイミングもあるためこの限りではありませんが最終盤面はこれを目指していきます。

    5.キーカード紹介
    アグニ、サマエル、カイム、Gt
    サマエル>、<カイム>は盤面の要らないシグニ(ダウンしているものや現状必要のないもの)をビートとして盤面から退かして手札に変換することができます。<アグニ>もトラッシュの<サマエル>に代わるため同様に扱います。<Gt>のダウン効果を使った後に上記の使い方をすることでリムーブを使わずに起きた状態のシグニを新たに配置することができます。

    コンテンポラ
    種族や色縛りの蘇生封じの他、バニッシュ以外の面空けが効かないイチオシカード。単体で点数を要求できないので他で補助する前提ですが空いている面に置くなら一番強いカードだと思っています。

    ダイヤ
    ダウン、アタックできないを防げるカード。中央に置くことで単体でも点数要求ができるため中盤も使いやすいです。

    健屋
    レベル3以下と同時にバニッシュされるとトリガー能力でレベル3以下が戻ってくるので、盾0<魔杖>や<美兎サポーター>残しをケアすることができます。単体でも一応2面使えば要求できる他、<暴風警報>などの攻撃無効系に対してもレベル3→<健屋>の順番から殴ることによってケアすることが可能です。

    ナーキル
    4回目のビートを作ることで唯一リソースを増やせるシグニで、その他にもトラッシュから好きな悪魔をビートにできるため、<カウ>や<ヘルハウンド>のビート時能力を状況によって使用することができます。

    黒点キー
    10009.jpg
    正直コイン1のキーなら何でもいいのですがエナを使わず面を空けられるため採用しています。一応、下記の<メンダコ>と相性がいいので元々回収する予定のカードは全て白か黒ですが、サーバントを回収する択が取れるようになります。

    メンダコ
    耐性持ちのシグニで防御を腐らせるのは相手によってはラストターンのみでは間に合わない場合があり、その場合一回目は引き込むにしても次のターンに二回目は間に合いません。よってアーツ等でサポートする必要性があります。今回採用されているシグニは全て白か黒で構成されていており詰めに向けて回収の他、最低限の防御をこなせる器用なカードです。

    楚歌
    基本的ににじさんじ以外はエクシード防御があると考えられるため、エクシード防御没収+盾焼却で2面分の攻撃になり、1面空けとエナ焼き+トラッシュ分を合わせると、相手のエナ-3防御-2盤面-1にLBの可能性も消せるため非常に強力なアーツとなっています。

    6.デッキ改造のポイント
    ルリグデッキに関してアーツは<歌舞>、<回心>、<楚歌>まで確定となっているため残り2枚は変える余地があります。個人的には残りも1枚は回収アーツが好ましいと思っています。

    例えばキーを<アルハイキー>にすると2枚2枚で盾を削った後<楚歌>を撃てば<アルハイキー>圏外にいくため相性がいいです。その場合<ハイマットレイ>にすると回収もでき、下敷きも使えて無駄がないですが必要エナがかなり増えてしまうためエナを増やすような構築にするとよいかなと思います。

    メインデッキに関してはこのコンセプトではなかなか変えられる部分は少ないですが、種族縛りがなく山を回せるのはタウィルの明確な利点なため、後半に作りたい盤面がある場合はそれをコンセプトにして構築するとよいかなと思います。

    採用しなかったカード
    御伽原江良
    ルール改定で置物になってしまったため優先度は下がりましたが、エナを伸ばしつつビートで退かせるため他デッキよりは可能性があるカードです。

    ベリアル
    ナーキル>で置ける悪魔のレベル4。継続ターンが少ない想定で抜いてしまいましたが<アルハイキー>など長く戦うつもりなら入れた方がいいと思います。

    アナスタシア
    基本的には<コンテンポラ>で足りてしまうため採用しなかったが、相性はいいため枠があるなら入れてもいいと思います。

    Tnt
    盾枚数が上回っている前提ですが<健屋>より完璧なバニッシュ耐性持ち。ライフを器用に守れるデッキではないと判断しましたが最初からこちらを採用する前提でデッキを組んでもいいかもしれません。

    7.まとめ
    相手の防御手段を予想する必要性があるため、初心者にオススメするデッキとは言い難いかもしれませんが現状のタウィルの優位性を活かしたデッキにはなったかなと思っています。

    新たに出るディーセレも初心者が参入しやすいものとなっているので新シリーズで盛り上がってくれるといいですね。それではまた

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