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デッキレシピ:2018年10月 アーカイブ

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[キーセレクション]【第271話】ゆるゆーり ー後編ー

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    by デッキレシピ

    ゆーり.jpg
    【第271話】ゆるゆーり ー後編ー
    どうも、ねへほもんです。

    今回は前回に引き続き、優羽莉の紹介を行います。
    mtd.png
    まずデッキの構築方針をご説明し、その後具体的なサンプルレシピをご紹介するという流れで進めます。
    構築方針
    優羽莉の構築の型を分ける上で、この1枚が鍵になると考えています。
    ST AVAL科学財団
    カード種類:キー
    色:赤
    コスト:コイン1
    【常】:あなたのターンの間、あなたのすべての赤のシグニのパワーを+2000する。
    【出】:あなたのルリグが[Lov]の場合、あなたのデッキから[紅蓮]のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    【起】このキーを場からルリグトラッシュに置く:あなたのトラッシュから赤のシグニを2枚まで手札に加える。
    コイン1枚でシグニを計3体手札に加えることができ、2000パンプは紅蓮シグニの場持ちを良くしつつ、オトタチバナによる除去を補助できるので、優羽莉の攻撃面を考えると最強の1枚です。
    一方で、防御面では全く役に立たないため、採用すると防御力がダウンします。
    また、2000パンプを長く使うためには、財団を場に維持する必要があり、他のキーが出せないという意味でも防御面に制約がかかります。

    財団の有無により、攻撃・防御の比重が変わってくるのですが、火力を上げてゲームエンドを早めるか、耐久力を上げて複数ターンにわたってプレッシャーを掛けるか、どちらのプランでも優羽莉の『アルティメットレイド』が相手にとって大きな脅威となります。
    大まかには、以下の3パターンの構築があると考えています。
    • (1)財団で序盤の火力を上げ、ビカムユー>・<遊月キー>・<アイヤイキー>からの『アルティメットレイド』でLv4にグロウしたターンに詰める型
    • (2)財団で序盤の火力を上げるも、他は防御アーツで固め、攻防のバランスを取る型
    • (3)防御系のアーツ&キー5枚で固め、耐久力を高める型
    (2)は中でも攻撃・防御にどの程度寄せるかで構築に幅が出て一概には言えないため、(1)と(3)についてコメントしておきます。

    (1)は最も攻撃的で、優羽莉らしい構築と言えます。
    但し、『アルティメットレイド』は万能ではなく、詰めの盤面など『アルティメットレイド』効果付与シグニ以外にも耐性を付け、複数耐性持ちにし攻めることもあるかと思いますが、<イレイズ・ルフラン>1枚で最大3面が無力化される等、耐性の穴を衝くアーツ構成には弱いです。
    アーツ&キーの構成は、5枚全てが攻撃を意識したカードになりますが、その中でも、防御手段皆無の布陣で固めるか、防御にも使えるカードを入れるかで選択肢が分かれます。

    イノディ>や血晶紅盾は、防御性能は勿論、バニッシュ耐性を付与して攻撃にも使えるため、いざという時の保険のために最低1枠は割いておきたいです。
    ルリグデッキの枠が問題ですが、序盤の火力が十分ならば<アイヤイキー>までは不要ですし、単色デッキが多く、エナ焼きの価値が低い場合には<遊月キー>は不要等、攻撃用のキー&アーツを選別することで、最低限の枠は確保できるのではないかと思います。

    一方の(3)では、除去能力の確保が課題となります。
    赤ルリグで、『アルティメットレイド』という攻めに特化した必殺技の存在からは想像しづらいですが、存外除去能力が低いです。

    「あれっ?ツクヨミで2点要求できれば後1面空ければ3面要求になるのでは?」

    と思うかもしれませんが、これは大きな間違いです。
    相手がツクヨミの攻撃を素通ししてくれれば2面分の攻撃を通せますが、要求値の高いシグニは、当然ながら優先的に妨害の対象になります。
    ツクヨミ1体の攻撃が止まるだけで、通せるダメージが2点分減ってしまうので、実質的には1面要求と大差ありません。
    しかも、血晶武装は原則ターン1のため、2体のツクヨミを血晶武装にして盤面要求することは困難で、ツクヨミ1体を止められるだけで1点も通せないという事態も十分想定されます。

    毎ターン『アルティメットレイド』の存在をチラつかせ、相手のプレイングに制約を与えられるのは他のルリグには無い強みですので、後は火力と耐久力を他のルリグ並に確保できれば十分に活躍できそうです。

    サンプルレシピ
    構築を大きく3つに大別しましたが、筆者のイメージからすると(1)のレシピを紹介すると思われたかもしれません。
    ・・・が、今回は(3)のレシピをご紹介します。
    (1)のレシピではない理由は単純で、「環境的に戦えなくなるリスクが高いから」です。

    環境に<ルフラン>採用型のタマやユキが溢れると、(1)の構築では苦戦が予想されます。
    ワイルズの収録カードが未判明の現状でそのようなリスクを冒すよりは、安定的に戦えそうな(3)を採用した方が良いと判断しました。

    派手な点数要求をせず、ゆるーく気長に戦うという意味で、デッキ名を「ゆるゆーり」と名付けました。
    このネーミングを使いたいから耐久型にした訳ではありません

    後、(3)のプランだと、とあるカードを採用できるという利点もあります。
    地味なゲームプランに見えて、派手なカードも採用できるため、インパクトでは見劣りしないと思います。
    という訳で、今回の切り札はこの1枚です。
    ST 血晶魔杖
    カード種類:アーツ
    色:赤
    コスト:赤1
    使用タイミング:アタックフェイズ
    ベット―《コインアイコン》《コインアイコン》《コインアイコン》《コインアイコン》
    対戦相手のパワー10000以下のシグニ1体をバニッシュする。あなたがベットしていた場合、代わりに対戦相手のすべてのシグニをバニッシュする。
    そして、レシピはこちらです!
    ◆デッキレシピ
    キーカード
    《一途の巫女 ユキ》
    10006.jpg
    前編でも触れましたが、血晶魔杖でコイン4枚を消費すると、残りはコイン1枚、エクシード4枚となります。
    残る1枚のコインでエクシード消費型のキーを出すと、エクシードを無駄なく使いきることができます。

    他のルリグだと、キーが複数採用されており、最初に<エルドラキー>や<ソウイキー>を出して、後で別のキーに貼り替えて・・・という流れになることが多いですが、今回はキーが1枚のみのため、初手から出す意味のあるキーと相性が良いです。
    具体的には、初動のLv1シグニを回収できる<ユキキー>か、凍結効果を長い間使える<リメンバキー>が挙げられます。

    優羽莉では、Lv1,3でコインを得るために手札やエナを消費するため、単なる防御だけでなく、アドバンテージも稼げる<ユキキー>が適任と思い、<ユキキー>を採用しました。
    ユキキー>or<リメンバキー>+血晶魔杖のセットは、限定条件がなく、他のルリグでも採用可能なので、相性が良いルリグは無いかと探してみるのも面白そうです。

    ちなみに、「アーツとキーでコインを5枚使い切ると、『アルティメットレイド』を使えないのでは?」と思われるかもしれませんが、耐久型構築では、単に相手にプレッシャーを掛ける程度の存在としか考えていません。
    チャンスがあれば『アルティメットレイド』から詰めに行くし、相手が用心して動いてきたら、コイン5枚を全て防御に回すと臨機応変に対応します。

    《焚骨砕身》
    上述の通り、耐久型では火力の確保が課題となりますが、単に火力を上げるだけよりも、耐久力と火力を両立できた方が良いに決まっています。
    要は、「除去アーツを採用する」ということです。
    切り札こと血晶魔杖は勿論ですが、もう1枚位は除去手段が欲しいと感じました。血晶魔杖はコインを消費するものの、エナの消費量は少ないため、エナは使うがコインは使わない<焚骨砕身>と相性が良いと思い、採用しました。

    《獣爪一対》
    使用済の<ユキキー>を破棄することで、2エナで1体バニッシュ+2ドローorルリグ止めと効率よく守ることができます。
    当初、<イノディ>は必須級かと思っていましたが、このデッキのLv4での基本盤面は、ツクヨミorアカズキン(血晶武装)+下級2体で、ツクヨミによるシグニ回収が可能であることから、Lv4シグニを安定してキープできることに気付きました。

    アーツ、LBによる盤面空けを軸として、実際に立てるのは下級シグニで良いのであれば、イノディ>の回収効果は不要で、エナコストの軽い<獣爪一対>の2ドローで十分と判断しました。
    ちなみに、<イノディ>・血晶紅盾の比較でも悩みましたが、ミラーマッチで『アルティメットレイド』から特攻された時には、ダウンよりはダメージ軽減の方が役に立つと思い、血晶紅盾を優先しています。

    《紅蓮の使い魔 ママリリ》《血晶の斧撃》
    C 紅蓮の使い魔 ママリリ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニが血晶武装状態であるかぎり、このシグニのパワーは+3000され、このシグニは、このシグニの正面以外の対戦相手のシグニゾーンにアタックできる。(シグニゾーンへのアタックでは対戦相手にダメージを与えない)
    【起】ダウン:このシグニの正面のパワー3000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    ST 血晶の斧撃
    カード種類:スペル
    色:赤
    コスト:赤0
    限定条件:Lov限定
    以下の2つから1つを選ぶ。
    (1)あなたの[紅蓮]のシグニ1体を場からトラッシュに置く。そうした場合、対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    (2)【エナチャージ1】(あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く)
    ママリリでダウンし、斧撃でママリリをトラッシュに送ってもう1面空けるという、2面除去セットを採用しました。
    2面除去の過程で手札を2枚消費するため、事前に手札を補充できる<ユキキー>と相性が良いです。

    また、他のLv2シグニと異なり、ママリリには血晶武装状態で3000パンプするという利点があります。
    先攻2ターン目に血晶武装状態にできれば、パワー8000の状態で後攻2ターン目を耐え、3ターン目にも正面以外のシグニゾーンにアタックできる可能性が高いです。

    後、斧撃は「エナチャージ1」も選択できるため、アカズキンが居る時に出せば追加でエナをチャージすることができるという点でも相性が良いです。
    なお、<リメンバキー>採用型だと、手札消費が重くなるので、手札交換効果が終盤でも有用なオズマ姫が優先されるかと思います。

    《紅蓮の使い魔 コノハナサクヤ》
    ST 紅蓮の使い魔 コノハナサクヤ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニは血晶武装状態であるかぎり、【アサシン】を得る。
    (【アサシン】を持つシグニがアタックすると正面のシグニとバトルをせず対戦相手にダメージを与える)
    【自】:このシグニがアタックしたとき、《赤》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のパワー1000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    序盤はパワー1000のシグニ除去、終盤はアサシンとゲーム中を通して活躍が期待できる1枚です。
    Lv4グロウ後はツクヨミかアカズキンを血晶武装するのが優先され、コノハナサクヤの出番は無いと思われるかもしれませんが、状況によってはツクヨミやアカズキンよりも活躍できる可能性があります。
    具体的には、

    「焚骨砕身を使用した直後のターン」

    です。
    相手の盤面が2面空いており、残り1面要求をプラスすれば、3面要求を達成できます。
    シグニが1体しか居ない状態でツクヨミを出すのは、赤2エナの除去コストを考えると勿体ないですし、アカズキンに血晶武装して、3面要求ではなくダブクラで要求点数を増やすとアカズキンが妨害されやすく、ダメージに繋がりづらいです。
    この場合、残り1体の正面にコノハナサクヤを出し、3面要求するのがLv4シグニの温存という観点からも効率的です。

    《紅蓮の使い魔 ミリア》《紅蓮の使い魔 モルモー》
    R 紅蓮の使い魔 ミリア
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:1
    パワー:1000
    限定条件:-
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのデッキの一番上を公開する。それが[紅蓮]か[古代兵器]のシグニの場合、それをエナゾーンに置く。
    R 紅蓮の使い魔 モルモー
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:-
    【出】:あなたのデッキの上からカードを4枚見る。その後、その中からあなたの場にあるこのシグニ以外の、[紅蓮]か[古代兵器]のシグニ1体と同じ名前のシグニ1枚を公開し手札に加え、残りをシャッフルしてデッキの一番下に置く。
    アドバンテージを稼げる下級シグニを計6枚採用しました。
    上述の通り、Lv4での優羽莉の基本盤面は「ツクヨミorアカズキン(血晶武装)+下級2体」で、ミリアやモルモーのようなLv1シグニでさえ、終盤の盤面に並ぶ可能性は十分にあります。
    ハンデスをしてくるピルルクのように、こちらのリソースを奪ってくる相手だと、アカズキンやツクヨミの赤2コストが重く感じられる場合もあり得るため、終盤でもリソースを稼げる両者に活躍の機会は十分にありあす。
    《血晶の紅雨》
    SR 血晶の紅雨
    カード種類:スペル
    色:赤
    コスト:赤3
    限定条件:Lov限定
    あなたの[紅蓮]のシグニ1体を血晶武装[デッキ]し、デッキをシャッフルする。ターン終了時まで、あなたの血晶武装状態のすべてのシグニのパワーを+5000し、それらは「【自】:このシグニがアタックしたとき、自身のパワー以下の対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。」を得る。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)対戦相手のパワー10000以上のシグニ1体をバニッシュする。(2)あなたのデッキから[紅蓮]のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    一発逆転の切り札というべき1枚です。
    通常ターン1でしか血晶武装できませんが、このスペルがあれば2体目の血晶武装が可能になります。

    キーセレではお互いの防御手段を読みやすいため、「要求点数を増やさないと、耐久レースで確実に負ける」と悟る状況が存在します。
    どれだけエナや手札があっても、防御手段が尽きればそれまでなので、エナコストが重いながら、要求点数を増やせるこのスペルはいざという場面で役に立つかと思います。
    前後編にわたり、色々なカードをご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
    カードが豊富で、構築の幅も広いことを感じ取っていただければ幸いです。

    サンプルレシピでは、公式サイト、カードゲーマー、知り合いの方の仮組みレシピを見て、どこでも採用されていなかった《血晶魔杖》を敢えて採用してみました。
    環境次第でどの構築が勝ちやすいかが変わってくるので、色々なレシピを見ると参考になるかと思います。

    最後にまとめの一言を。

    「アニメ4期待ってます!」

    一体何のアニメのことなのでしょうか・・・(すっとぼけ)

    次は現環境に戻り、セレモニーで使用したデッキをご紹介します。
    それではまた(^^)/

[キーセレクション]ワンショットプリキャス特化タマ

    posted

    by デッキレシピ

    ぷりきゃす.jpg
    キーセレクション:ワンショットプリキャス特化タマ
    こんにちは、りくです。今回はキーセレタマについての記事です。争奪戦期間中はずっと同じ構築では無く、週ごとにところどころ数枚を変えていたのですが最終的に使っていたものを紹介しようと思います。

    さっそくレシピの方へ。

    デッキレシピ


    採用理由
    プリキャス
    出方によっては何点からでも負けるのでタマ相手に防御アーツが撃てない状態を1ターンでも作ると負けてしまいます。山、盾、場どこにいても強いので4。

    アークゲイン
    バニッシュを多用してくる相手のリカバリー手段でありメインアタッカーでもあります。LBも強いので4。

    ユキダルマ
    タマミラーでアタックフェイズのバウンスを牽制できるため一弾前は強かったのですがミラーも<プリキャス>で良くなってしまったため<イノディ>で回収する1枚まで減りました。

    ケロパッチン
    面空けしつつトップ固定ができるカード。<モリアーティ>など確実にメインで飛ばさないといけないカードが増えたため4です。

    ベッドメリー
    ケロパッチン>や相手の<モダン>に反応できないが正面が空いていると2点取れ、面が埋まっていてもレベル3以下を実質バニッシュしながら1点取れる<ヨミフダ>。<ヨミフダ>の方が強いタイミングもあるので両方ある場合は考えて出しましょう。

    ヨミフダ
    序盤の点取り要員。<ベッドメリー>と違い小回りは効きますが2以下なことと戻したくない札まで戻してしまうので同じ1点要求でも<ベッドメリー>の方が強いタイミングも。

    パックンチョ / カマクラ / サンポケ
    プリキャス>を最大限活かすために前弾と比べレベルを下げています。
    パックンチョ>から<プリキャス>を出すと1点分損をするため必要タイミングの回収用の1枚以外は<カマクラ>に枠を割いた方が強いと思います。

    スプリング
    プリキャス>をおかわりする時に使います。
    ケロパッチン>と<プリキャス>が吸い付いてくる体質なため<スプリング>は必要ないかなーと思っていたんですけどある時ないせいで負けかけたので最終的には入れることにしました。

    タマミラーで<プリキャス><プリキャス>と重ねると、<モダン>でバウンスされてから自身の<白滅>強制エナチャージで<プリキャス>がずれるのをケアできます。
    また、<プリキャス>"何か"<プリキャス>と重ねると、3パン目で<サンポケ>か<カマクラ>から<プリキャス>出し、<白滅>で"何か"エナチャージ、<プリキャス>で再度<サンポケ>か<カマクラ>出して6パン目で3枚目に仕込んだ<プリキャス>出しで効果を使うと9パンまで持っていったりとなにかと便利です。

    ただ削ってる枠が<カマクラ>なのだけが気がかりです。
    ユキソリ
    ユキソリ
    序盤から終盤まで動きの安定が保証できるため4枚。4に乗ってから<プリキャス>がトップに見えると思わずニッコリしてしまいます。

    サーバント
    9枚。これより少ないと防御の信用ができなくなります。防御に使うエナはそこまで多くはないので<プリキャス>の要求ができるエナさえあれば盾は残っていればいるだけ得なので積極的にガードは切っていきましょう。

    ソウイキー
    10033.jpg
    序盤の安定と1面防御。基本的にタマや赤対面では2点以上守れる場合に吐きます。

    ドーナキー
    10007.jpg
    安定の3面防御ですがタマだけはそれ以上にバニ耐が強くバニ耐の<サンポケ>or<カマクラ>が立っているだけでゲームエンドしかねない要求ができ、バニッシュ以外のアーツは青ルリグ以外だと一回しかないことが多くキルターンがかなり早くなります。
    バニ耐ターン、『イノセンス』ターン、<イノディ>バニ耐ターンと3ターン止めれるルリグはいないのでそこがタマの強いところですね。

    ママキー
    10046.jpg
    ゲイン>、<プリキャス>、<ユキダルマ>を埋めることで3面防御になるカード。カーニバル相手は4までに使っておきましょう。

    モダンバウンダリー
    白にまともなアーツがこれだけしかないので必然的にこれを入れるしかない。。。
    一回しかないため基本的にはトップが分かっているターンに使うのでメインのレベル比率は特に気にしていません。ミラーの時には<白滅>バウンスエナチャージがあるので相手のトップ<プリキャス>をずらしたりできます。

    イノセントディフェンス
    攻撃にも防御にも。バニ耐で詰めれる場合には攻撃に、耐えて勝てる場合は防御に回します。

    タマのコイン運用について
    タマのコインですが『イノセンス』が攻撃、防御共に最強すぎるため確定枠、<ドーナキー>も最強で確定なため、残り2枚のコインをどうするかになるわけですが選択肢的には<エルドラキー><ルフラン><ママキー>、<エルドラキー><リブミー>、そして僕が使っている<ソウイキー><ママキー>の三択になると思われます。
    使ってない二つのタイプだと前者はミラーに強いように見えて<モダン>と<ソウイキー>を削っているためバレた場合メイン空けをされて点数が通ってしまい防御面数が減っているため他のルリグに負けやすくなります。<モダン>と<ソウイキー>を同時に吐けばタマの攻撃も意外と止まりますしね。
    エルドラキー><リブミー>も<エルドラキー>が防御にならないことが多く<ママキー>が減っているため他のルリグに負けやすくなります。<エルドラキー>の最大の欠点は序盤に貼らないとアドバンテージを稼げないが序盤に貼ると<ユキソリ>で強いLBを埋めても大した防御にならないことなんですよね。
    よって序盤からドローして安定した行動が取れつつ1面防御が確定している<ソウイキー>の方が強い。と自分では結論付けました。上振れ値ではもちろん<エルドラキー>タイプが一番高いんですけどね。

    まとめ
    いかがでしたか?ユートピア環境も後半戦ですがよければ使ってみてください。それではまた。

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