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【1ページ目】デッキレシピ:2018年2月 | WIXOSS|ウィクロス

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デッキレシピ:2018年2月 アーカイブ

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【第249話】キスドラ Final

    posted

    by デッキレシピ

    どうも、ねへほもんです!
    いよいよルール改定前ですが、21弾環境で最後に組んだデッキをご紹介します。
    今回のデッキはこちらです!
    S__6758424.jpg
    という訳で、相変わらずのキスドラですw
    1月末ころ、そろそろ別のデッキを組むかなと思っていた時に面白い1枚を見かけ、新たなキスドラの可能性を探ることとしました。
    それはこちらです!
    《決闘文具》
    キスドラに新たな可能性をもたらしてくれた1枚です。
    このカードを中心に、前回からの<ケートス>軸構築からの変更点を中心にご説明します。
    ◆キーカード
    《決闘文具》
    テキストを見た瞬間に、「キスドラに入れるしかない!」と感じた1枚です。
    今までは<震亜動地>でエナチャージをしていましたが、青以外が落ちるリスクがありました。

    決闘文具>により確実に青エナを増やせるようになり、序盤の安定性が増しました。
    また、引きが不安定な序盤において、無理矢理青エナを確保するために今までは<PLUS RUSH>や<シャチ>といった手元に残したいカードをチャージせざるを得ない状況が起こり得ましたが、<文具>の登場によって<トオン>や<贈呈>も青エナに変換できるようになったため、チャージの選択肢が広がったという意味でも序盤の安定性が高まりました。
    AMS>等のリフ前1周目のデッキで不要なカードをエナに送れることでデッキの圧縮もできるという意味でも動きの安定性を高めてくれます。
    色々な意味で安定性を高めてくれ、本当に優秀な1枚だと思います。

    今までは<震亜動地>+<ダブル・チャクラム>の2枚体制で<キス>連打の動きを補助していましたが、リソース補給が<決闘文具>1枚で済むようになり、アーツ枠に1枚分の余裕ができました。
    このアーツ枠1枚により、キスドラが一段の成長を遂げることとなります。
    《エルドラ×マークIV PLUS》
    文具>でエクシードを使うため、当然ながらLv4エルドラはバニラを採用することとなります。
    グロウコストが軽いのは勿論、リミット12も利点で、詰めの盤面で<AMS>3面の重量級盤面を作ることができます。

    AMS>3面は盤面埋め防御に強いだけでなく、パワーが15000あるため《ダーク・コグネイト》でも除去されないという強みもあります。
    キスドラはノーパンで相手のエナを絞れるため詰めが安定しやすいですが、その中でも1エナで使える<コグネイト>は厄介な防御手段であったため、それを<AMS>3面で対策できるのは大きいです。

    後は細かいながら、<キス>、<キス>、<アルファード>と並べることで素引きした2枚目の<キス>を有効活用することができます。
    どういうことかと言うと、1枚目の<キス>(1ドローの自動効果使用済)にバニッシュスペルを当て、<アルファード>がバニッシュされ、1枚目の<キス>が帰還した時に、帰還した<キス>だけではなく、既に場に居たキスの自動能力も誘発して2ドローできます。
    地味なテクニックに思われるかもしれませんが、キスドラはデッキを丸ごと1周掘り進めるデッキなので、自然と<キス>が2枚揃いやすく、このテクニックを使える機会も意外と多いです。
    《アンチ・アビリティ》
    リンゼ対策として以前は<チャクラム>を入れていましたが、今回はより防御性能の高いこちらを採用しました。
    カットインを持つのが強く、3遊月の<ボルシャック>&<ゲツァル>、3アイヤイ、腹筋アロス、キスドラミラー等、対応範囲は広いです。
    アビリティ>はキスドラにとっては厄介なアーツですが、味方にすれば心強い1枚です。
    《クロス・ライフ・クロス》《幻水姫 ナマコズ》
    今回の構築の目玉です。
    「キスドラはノーパンで相手のエナを絞れるため詰めが安定しやすい」と書きましたが、最近はルリグ能力でエナを使わずに守れるルリグも増えています。

    黄金>&<伍改タマ>、<カーニバルMAIS>、<アロスピルルク>、<散華ウリス>、<リワト>などなど・・・
    そういうルリグ達をこの1枚で黙らせてやりましょう!
    ノイヴァン
    ライフに埋めて<ナマコズ>で割ることで、相手のルリグ&シグニを無力化することができます。
    「<ナマコズ>を入れて破壊力を上げたいなぁ・・・」とは前から思っていましたが、今までは<クリショ>でしかライフに埋める手段がなく、1回切りのライフ仕込みのためだけに<ノイヴァン>を入れるほどの枠の余裕がありませんでした。
    しかし、<文具>のお陰でアーツ枠に1枚分の余裕ができ、ライフ操作のできる回数が2回に増えたことで、ナマコズが実戦レベルになったと考え採用しました。

    他にライフに埋めるカードを挙げると、
    ・TAP
    サーバントを捨てさせてルリグアタックでもダメージ通過を狙います。
    特に対2アンでは、盤面が強固な代わりにルリグ止めアーツが入っていないことが多いため、ライフを0にしてサーバントを捨てさせることで勝利できる可能性が高いです。
    2アン側が手札にサーバントを複数抱えている可能性があるため、余裕があればまず<TAP>を出して相手の手札を確認し、2枚以下なら<TAP>のLBを2回発動させるようにするとより確実です。
    ちなみに、同じシグニを複数回ライフに埋めるのは大変だと思われるかもしれませんが、割った後で贈呈で回収すれば2回目を確保できます。
    ・トオン
    言わずとしれた最強防御手段。
    防御性能の高いアーツは入っていませんが、<トオン>を最大2回埋められるようになったため、耐久性としては十分と言えるでしょう。
    ・AMS
    詰め手段としては勿論ですが、「スペル2枚回収」というLBも強力です。
    エルドラでAMSのLB・・・ダイナマイト、バーストラッシュ・・・うっ、頭が・・・
    色が青なので、<ナマコズ>に割られた後も無駄なく青エナとして活用できます。

    AMS>3面の盤面がパワー15000でバニッシュ系アーツに強いという利点もありますが、LB要員として使う可能性があるという意味でも<AMS>を3枚採用しています。
    また、相手が序盤から殴ってくる相手の場合、<AMS>のLBが発動する可能性を考慮し、グロウコスト等では優先的に青スペルをトラッシュに送るのが基本です。

    ◆Lv1シグニの考え方
    この構築の骨子は以上ですが、実戦的に重要となる要素として、最後にLv1シグニの考え方をご説明しておきます。
    ナマコズ>、<ノイヴァン>、3枚目の<AMS>とデッキの枠が圧迫される中でも、何とかLv1シグニの枠を8枚分確保しました。
    Lv4から動きだすデッキと言っても、以下のようにLv1シグニをある程度確保するのには意味があります。

    ・盤面を埋められる
    →殴ってくる相手に対して余計なダメージを受けない
    ・手札上限6枚という制限がある
    →シグニを出せないと超過する可能性がある
    ・毎ターンのエナチャージ
    →ノーパンしてくる相手に対しては、盤面のLv1シグニをチャージし、手札はLv4に動き出すためのパーツを6枚フルに抱えておきたい
    ・文具の補助
    →<文具>を使うための緑エナとしてのサーバント、<文具>でエナに置く対象としての<メダカ>と、<キス>連打に直接関係なくてもLv1シグニには青エナ確保という役目があります。

    過去の某バスラ&ダイナマイトデッキの経験上、LB要員として<スヴァローグ>も入れたいと思いましたが、色が赤で腐りやすく、マルチが落ちていない状況下では1エナしか削れないことから<ノイヴァン>に劣ると考え不採用としました。
    特にLB持ちのサーバントは<PLUS RUSH>のLBでサーチ可能であるため、速攻相手に1点を守る手段として外せません。
    実戦で序盤にLv1シグニを引けなかったゲームは、6枚の手札制限を超過したりと苦しむことが多かったため、8枚は入れてある程度は盤面を埋められるようにした方が良いのかなと思います。
    ◆ノーパン相手の回し方
    対キスドラでは、盤面が埋まらない隙を衝いて序盤からフルパンする、エナを縛ってキスドラの動きを封じるためにノーパンするという相反する2つの対策があります。
    特に対ノーパンの動きは一人回しの段階から練習しておき、ノーパンされても何とか5点以上削り、<AMS>3面で詰め要求をできるレベルにまでは習熟しておきたいところです。
    ルール改定間近で、プレイングの需要まではないかもしれませんが、回し方のヒントとして、理想的なエナ枚数の推移を書いておきます。<文具>のアンコールでエクシードが必要となるため、どのターンに文具を使ってアンコールするかを事前に計画しておくのは重要なことです。

    Lv1:エナフェイズに1枚チャージしてグロウ(1エナ)
    Lv2:エナフェイズに1枚チャージ(この時点で緑エナを1枚確保)してグロウ(1エナ)
    →<文具>を使用(アンコール1回目)し、青エナ2枚に変換
    Lv3:エナフェイズに1枚チャージしてグロウ(1エナ)
    →<SPADE WORK>を使用し、まだサーチできていない場合は<キス>を回収(2エナ)
    Lv4:エナフェイズに1枚チャージ(この時点で緑エナを1枚確保)しグロウ(1エナ)
    →<文具>を使用(アンコール2回目)し、青エナ2枚に変換

    結果、青エナを2枚確保した状態で<キス>連打の準備を整えることができます。
    ここから<キス>連打で7枚削るのはなかなか大変ですが、<クロス・ライフ・クロス>で<AMS>を埋めて<ナマコズ>で割ってスペルを回収する、<SPRASH>で2ドローし一気に手札を増やす等により青エナを有効活用すれば<キス>を連打できる回数が増えるかと思います。

    ◆実戦の記録
    筆者はチーム戦のWPSで2回使用し、個人戦績2-2→4-2-1(チーム4位)という戦績でした。
    カーニバルに先攻を取られ、Lv4に先乗りされて<ジョーカー>で<テンドウ>のライフ割りを連発されてエナを確保される等、相性の悪いマッチングが多かった印象があります・・・

    筆者自身はあまり大した戦績を残せませんでしたが、以前飲みクロスで準優勝された「46熊さん」が筆者のレシピをベースにキスドラを使用し、イエサブ秋葉原のWPSにて見事「優勝」されました!
    参考:【第248話】飲みクロスパーティー2nd

    その頃筆者が何をしていたかというと・・・
    最後の晴れ舞台と言わんばかりに2止め遊月をぶん回していましたが、決勝T2回戦で46熊さんに当たり、ラス盾<トオン>を踏まされキスドラ優勝の人柱になっていましたw
    アンダーワン>でユニークスペルを止められる上に、ライフに<トオン>を埋められるので天敵と言えます。

    筆者自身が結果を残せるのが一番ではありますが、筆者の構築が実際に結果を残しているのを見るのも悪くないですね。
    いかがでしょうか?
    キスドラ1つとっても、色々なタイプの構築ができるのがこのゲームの面白さだなと感じました。

    筆者は今後、自身の仕事その他諸用で暫く更新を空けますが、気長にお待ちいただければと思います。
    それではまた(^^)/

僕だけがいない世界

    posted

    by デッキレシピ

    こんにちは、ウリューです。
    12月17日に開催されたWIXOSS世界大会。
    ベスト4のチーム全てに遊々亭ブロガーが入っているという結果で幕を閉じましたね。
    惜しくもおケイさんは決勝大会予選で敗退してしまいましたが、それでも決勝大会に出場しているだけで素晴らしいことだと思います。

    えっ?
    私はどうだったのかって?
    私は5人のイラストレーターさんからサインを貰ったので実質優勝ですよ()

    という冗談はさておき
    私は2回予選に出場させていただき、
    1度目 決勝で敗退
    2度目 準決勝で敗退
    という結果で終わってしまい、当日はイベント参加兼出場者の応援でした。
    会場入りしているブロガーの中で唯一私だけ権利持ちではないという悲しい結果だったので、今年も予選に参加できる機会があれば必ず権利を獲得しようと心に誓いました。

    そんな感じで世界大会の感想はここまでにして、今回もデッキ紹介していきたいと思います。
    今回はドーナデッキです。

    デッキレシピ
    ルリグ
    6


    回し方
    基本的には<オワレ>の4枚戻し耐性付与効果を使って、1は<イシナゲンジョ>、3は<ザシワラ>、4は<スノークリーン>or<オワレ>、5は<タマモゼン>といった感じで山にカードを戻して山の質を上げることで理想盤面を作り続けてアサシンで〆るデッキです。
    相手によって<ベンザイテン>や<サトリーナ>を構えたりすることも重要です。

    各カード解説
    ルリグデッキ
    0-4ドーナ
    ここは基本的には固定枠かなといった感じ。
    ドーナTHIRD++>のおかげでショットを行うデッキに対して<サトリーナ>をサーチ出来て強く出れるのはかなり便利だと思っています。
    ドーナFOURTH>のサーチ効果に関しては好きな怪異を2枚となると強い怪異をそのままサーチする人も多いですが、個人的には公開領域に出てこれていない怪異や<イシナゲンジョ>のような自身は弱いけど後続に繋げられるカードを先に抜いておくと5に乗った時にアクセスできるカードを増やせたり、山の質を高めることにも繋がるのでいいと思います。
    もちろん元の手札が弱くて動けないということであれば大人しく強いレベル4怪異辺りをサーチしましょう。

    5ドーナ
    各アタックフェイズにアサシン付与、パンプ、回収をこなすスーパーガール。
    基本的にはこちらのアタックフェイズにアサシン付与。
    相手のアタックフェイズに回収というのが主になるかと思います。
    欲を言えば<オワレ>で好きなカード山に帰せているのだから回収じゃなくてサーチにしてくれたらなと思ったりするのですが仕方ない。
    コイン防御はほぼ相手の攻撃を全面止める感じ。
    基本は<ユキンコ>+<タマモゼン>で4面止めます(9割はこれ)
    他のものだとついでに<サトリーナ>出して下敷き飛ばしたりすることがあるくらいですかね。
    気を付けたいのはあくまでもシグニ効果を使って止めてるに過ぎないのでシグニ耐性持ちは止められないです。
    この点が結構問題点でドーナのアーツ構成にも関わってくる問題だと思います。

    クライシスチャンス
    対ショットデッキのグロウ補助カード。
    ドーナを握る理由は可愛いなどの理由を除けば早いデッキに対して強く出れるという部分だと思うので、そこを落とさないという意味でも必須パーツだと思います。
    最悪3面空いた状態で<ユキンコ>を出せば疑似コインのような使い方は出来るので、他のデッキよりは腐りにくいともいえる。
    また<サトリーナ>との相性もいいのもプラスポイントですね。
    たとえば相手がこちらのエナ調整をしてアタックに入れる場合、

    ということが可能です。
    このようにある程度のエナ操作に対しても確実に<クラチャ>を撃ちにいきつつ、防御も出来るのはこのデッキの利点と言えると思います。

    イノセントディフェンス
    オススメアーツかと聞かれるといまいちではありますがハンデスリワトにワンチャンを作るため投入。
    ワニュウドウ>+バニッシュ耐性+アサシンで突っ込んでいけ!
    ライフ回復されたら大人しく握手をして立ち去ります。
    ミラー戦においてアサシン<オワレ>を止めることが出来る点は評価できるところだと思います。

    コールワンダー
    2エナで打てて<ユキンコ>持って来れば3面、コインベッドで<タマモゼン>も来れば4面止まる、スゴい!
    まあ基本はコイン使わないで使いますが状況に応じて使い分けられるのは良いことでしょう。
    基本的には入れ得。

    ポジティブディフェンス
    もちろん俺らは(<ピースサイン>に)抵抗するで?
    『拳で』
    ドーナジャンケンアーツ、グー枠。
    チョキに勝つのはグーであるというのは常識。
    故にこのアーツの採用は必然だった?
    という冗談はさておき、環境的にアーツを早撃ちしたいと思える相手がリワトと遊月だったので実質2エナアーツであるのと、<ピースサイン>にするとさらにシグニによる防御が増えて対応できない状況が発生しうるという点も考慮してこちらを採用しています。
    ピースサイン>の利点である可変式のエナ支払いに関しても前述した<サトリーナ>を絡めた防御でカバーできるので特に気にならないかと思います。
    一応<ピースサイン>は能動的に面空けをする動きも出来て、そこはこちらにはない動きですが基本的には能動的に面を空ける動きを使うことは少ないと思われるので、この点も誤差かなと思いますし、その差異よりミラーに強く出れる方が重要だと思うのでこちらを採用してます。

    メインデッキ
    幻怪イシナゲンジョ
    このカードのおかげで<ザシワラ>からレベル4以上のレイヤーにアクセスすることが出来ます。
    加えて効果でサーチをした後に<ユニーク>を当てるカードとしてもちょうどいいので無駄がないですね。
    デッキの動きに関わるカードなので4枚。

    幻怪カラカサ
    非LB枠のレベル1怪異となると一番無難な感じなので採用。
    ミラー戦でランサー付与されて盤面を踏まれそうになった時にトラッシュの<カラカサ>を<フゥライ>でコピーすると踏まれなくなることも...2枚。

    幻怪ケセパサ
    序盤の焼きにある程度耐性を持たせられるカード。
    大抵は踏まれます。
    イシナゲンジョ>でサーチ出来るレベル1枠なのは嬉しい。
    ただあんまり過信出来る能力でもないので1枚。

    サーバントO
    エナの方が欲しい!4枚。

    幻怪ベンザイテン
    起動効果を封じれるやつ。
    かなりやれるやつなはずなのだけれど場にこいつと<スノークイーン>、手札にこいつを構えてリワトにターン返したら盤面と手札とエナを吹き飛ばされました、何でだ?
    安定をとっての2枚。

    幻怪ワニュウドウ
    怪異の<エラキス>。
    ダウン耐性付与は凄い。
    でもレベル2だし、回収出来るんで1枚。

    幻怪スナカケ
    ランサーを付与するやつ。
    と言ってもこのカード自体はトラッシュで待機してるだけで実際は<フゥライ>が頑張る。
    序盤の貴重な打点ではあるものの、流石に元のスペック的に複数採用は出来ないので1枚。
    盾に埋まらないように日々徳を積もう。

    幻怪ザシワラ
    サーチカード、つまり4枚。

    幻怪ユキンコ
    防御兼面空けが出来るこのデッキの重要人物。
    とりあえずこのカードは毎ターン1枚確保できるように立ち回るのが基本となります。
    4枚でもいいレベルのカードだけれども、回収やサーチが容易なので3枚。

    幻怪フゥライ
    便利なやつ。
    基本的にはランサー付与やダウン耐性付与をするために使う。
    コピーする効果は重複可能なため、<カラカサ>コピーでたくさんパワー上げたり、<カラテン>で大量ドロー出来たりもすることを覚えておくと便利。

    サーバントT
    エナがああああああああああああああ、欲しいからあああああああああああ
    1枚。

    幻怪姫 スノークイーン
    ユキンコ>の姉。
    生前<フレイン>に死ぬほど恨まれていたのであろう、トラッシュにあると一生デッキに戻される。
    ユキンコ>いても、<クイーン>がいない、大事な姉は底にある~♪
    なんてシチュエーションを何度繰り返した分からないくらい繰り返してるので<フレイン>とはフレンズになれない悲しき怪異。
    公開領域に出ていないといけないカードであるがレベル4のドーナにグロウしたタイミングでサーチをすれば問題なし、3枚。

    幻怪姫 サトリーナ
    エ〇ェクト〇ェーラー。
    手札から捨てて効果を消せる効果はとても便利。
    レベル3ドーナの効果でサーチしておくと相手が先にレベル4に乗った時の点数要求を減らすのに繋がったりすることもあるので、余裕があれば持っておきたい。
    盾埋まりのことも考えて2枚。

    幻怪姫 オワレ
    山の質を上げるカード。
    そして可愛い!
    しかし4枚ではない、現実は非常である。
    レイヤーであることによってサーチがしやすい点、自身の効果でもう1枚の<オワレ>を戻す可能性がある点を考えて2枚。
    欲を言えば3枚枠が作れると安定するかも。

    幻怪姫 カラテン
    場に立てたらゲームに負けることがあるらしい、このゲーム難しいな...
    相手が<定時ほー>採用しているか確認してから出すようにしましょう。
    入ってる可能性があるなら無理に出しちゃ駄目だぞ!
    フゥライ>のコピー候補として1枚採用。

    幻怪妖姫 タマモゼン
    英〇を呼び出して戦わせるソシャゲで一番最初に引いた★5
    ちなみに最初の10連で引いたのはキャットな方でした。
    というどうでもいい情報はさておき、ルリグアタック止められてシャドウ付与しちゃうディフェンスの神様みたいな性能しているシグニ。
    場に出しておくというよりも5ドーナの効果で後出しする方が強いので無理に場に出さないように注意。
    オワレ>でレベル2の代わりにデッキに戻ることもあるので2枚。

    ゴーストパーティ
    最初は0枚だったカード。
    最初に入れなかった理由としては強いカードではあるけれども、このデッキは<オワレ>で山を作る動きをする都合上、山の中に残るのは戻したカードとサーチが出来ないカード、つまりは戻した怪異とサーバントとこのカードになることが予想できます。
    そうである場合、ハンデスをされてハンドが0になった時に2ドローしたとして最悪なパターンはサーバント2枚、サーバント+<ユニーク>、<ユニーク>2枚の3パターンが考えられます(厳密にはサーチ効果ではない戻した怪異のパターンもなくはないですが、そっちは事前に引き抜くことが出来るので省きます)

    この3パターンのうち2パターンは<ユニーク>を採用していなければそもそも起こりえないパターンであることを考えて採用を見送りました(環境上位がハンデスを行えるのが前提であるような環境であったのも考慮)
    もちろん上振れパターンを考えれば<イシナゲンジョ>+<ユニーク>を引いたパターンなど、<ユニーク>を入れたことによって得られる利点もたくさんあります。
    しかし、個人的には上にぶれる可能性を優先して起こりうる最悪なパターンを避けないことを良しとしなかったために採用していませんでした。

    では、何故採用することになったのかというと、リワト戦で<ワニュウドウ>+<イノセントディフェンス>+アサシンでアタックすることが不可欠だと思ったので、エナを伸ばすために採用しました。
    これに対して「それも要所で引ける前提だし、上振れ期待では?」と思う人もいると思いますが、全くその通りです。
    サーチ出来ないスペルを引く前提な時点で上振れ期待なのは間違いありません(もちろん確率を高めることも前提ですが)
    それでも採用した理由としてはこのギミックが無いと勝ち筋がないと思ったためです。
    これは不採用時の引ければより勝ちやすくなるというようなパターンではなく、引くことで勝ち筋が生まれる可能性があるというパターンのものであるため、リワトの使用率を考えると採用するべきだなという結論に行きつきました(2月現在は世界レギュレーションも終わり、数も減っている気がしますが)

    あくまでもこれは自分の中での採用に踏み切るかどうかの基準によっての判断なので、取捨選択の基準は人それぞれだと思いますが一例として話させてもらいました。


    以上、デッキの説明でした。
    デッキを考えた時期と記事を編集している時期が異なるため、改めて考えると変えた方がいいのかなと思ったりすることも環境が変わってるなと思うこともありますが、デッキはその時々の状況に応じて変化させていこうということで()

    最後に
    それなりにまとまった強化貰ったし、しばらく弄ることもないのかなと思っていたこのデッキも次弾でネコマターという追加の怪異を貰えるみたいなので是非採用したいですね(ネコマター可愛いし)

    詳しい効果はカードゲーマーを買ってチェック!
    可愛いイラストも見れるぞ!
    では、また次回!!

【第248話】飲みクロスパーティー2nd

    posted

    by デッキレシピ

    皆さま、お久しぶりです。
    ねへほもんです!

    最近本当に寒いですよね。
    大阪出身の者としては、「東京ってこんなに雪が降るんだ・・・」と驚いております。
    皆様もお風邪など引かないようお気をつけください。

    こんな寒さを吹き飛ばすようなイベント、どこかに無いかなぁ・・・?

    といういかにも思わせぶりな前振りですが、今回は「飲みクロスパーティー2nd」の模様をお伝えします!

    以前第1回の飲みクロスに出場した際には簡単にイベントの模様をお伝えしましたが、
    今回はなんと、「主催者」としてイベントを開催しました!!!

    第1回の模様はこちら→【第169話】飲みクロスパーティー

    過去に何度か記事で言及した「からばこさん」という方との共同で開催したイベントで、2人共イベントの主催は初、更に色々なサブイベントを同時並行でこなすという難題を抱えていましたが、参加者の方々のご協力もあり、無事にイベントを終了することができました。
    開始前は色々と手間取りましたが、それでも何とかなるものですねぇ・・・
    1.会場の模様
    ニコバー池袋店で開催しました!
    お店から写真の掲載をご了承いただけましたので掲載しておきます。
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    ここでウィクロスをしつつ、飲み放題、モニターから流れるBGM、更にはカラオケ設備と存分に楽しめる環境でした。

    2.メインイベント(32人?トーナメント)
    カジュアルなイベントではありますが、そうはいっても勝つ目的がある方が楽しいだろう!という訳で、トーナメント戦をメインに据えました。
    初めての運営ながら、トナメならオポ計算が不要で、徐々に人数が減って後半の運営が楽になるので何とかなりました。

    トーナメント表はこちらです!
    S__6758420.jpg
    1-32の番号札を引いてもらう形式だったので、ところどころ不戦勝ができていますが、運も実力のうちということで。

    結果はこちらです!
    優勝:ねくさん(あーや)
    あーや
    非LB
    20
    準優勝:46熊さん(キスドラ)
    キスドラ

    このマッチング、筆者自身がキスドラ側(後攻)を持って体験したことがあるのですが、<アンダーワン>がある分、後攻からでもキスドラの方が勝ちやすい印象を持っていました。
    あーや側はアーツに加えてトラップという防御手段もありますが、<フーディナ>、<ギジドウ>といったエナを要求するものもあるため、<キス>連打でライフを削られてしまうとキスドラ側の詰めの3面要求を防ぎづらいです。

    実戦は、<アンダーワン>のカットインをケアしつつ、<FISHING>(<トレインボム>回収)、<PRANK>、<物語>と多様な手段でうまくエナを貯めたねくさんが先攻4ターン目に無事に4へグロウ。
    先攻4Tにキスドラ側のライフを0まで削り、後は後攻4Tのキスドラ側の猛攻を待つのみとなりました。

    ちなみにこの間にねへほもんは、

    「おっと、エルドラ側が殴らない!せっかくの殴るチャンスを見逃してしまった!!!」
    「幻水 キス!?珍しいカードなのでテキストを確認しますね・・・?」

    とかはっちゃけた実況を交えていました。
    まぁ、飲み会ならではのノリということで。

    先攻4Tに<コスモウス>を出したのが上手く、46熊さんのハンドを3枚にしたことでキスドラの動きが鈍り、あーや側のライフが1枚残った状態で2面要求の状態でアタックフェイズに入りました。
    プラスボム>を出して、デッキにLB持ちのカードを3枚回収しておいたのも大きく、デッキ内のLB持ちの比率を高めたことで<キス>のライフ削りが度々失敗したのも1点残せたことに繋がっています。
    あーや側のライフは少なかったですが、<クリティカル・ショット>を使い、ライフを回復することで凌ぎました。

    キスドラ側は、次のターンに<キス>で残り2点のライフを削れるならノーパンするという選択肢もありましたが、あーや側のライフを1点まで削る過程で<キス>連打のパーツを使い切ったのか、あーや側の2点のライフを殴って削ってターンエンド。

    先攻5TはあーやがLv5にグロウし、ルリグの防御能力も加わって磐石の態勢を築きます。
    物語>等でアーツ用のエナを貯め、返しの防御手段を構えた上でアタック。
    ここはキスドラ側も<クリティカル・ショット>で<トオン>を埋めて凌ぎますが、後攻5Tは<ドント・エスケープ>で見事に耐えられ、先攻6Tのあーや側の攻めを防げずにゲームセット。
    あーやがキスドラのノーパンをかいくぐり、エナを貯め、ハンデス・<プラスボム>で動きを妨害し、最後はライフ0同士の競り合いで勝った見事な優勝だったと思います。

    26人と一定規模のトナメだったので、賞品もそこそこの物をお渡ししました。
    S__6758421.jpg

    筆者が過去に集めた私物の中から、優勝したねくさんには好きなコングラサーバント1枚(D2)、準優勝の46熊さんには好きなプレマ1枚(SGN48)を差し上げました。
    次回やるならまた賞品を補充しないといけませんね・・・
    3.サブイベント
    トナメだと残念ながら敗退する方が出てきてしまうので、そうした方も暇にならないようにといくつかサブイベントを用意していました。
    ・新ルールサブトナメ
    サブトーナメントという名の、「8人集めてトナメ表を作るので、後は自由に進行してください」という手抜きイベントですw
    運営側としては手間が掛からないし、出場者の方にとっては暇にならずに済むのでお互いにとって都合の良いサブイベと言えます。
    せっかく22日にルール改定を控えているのですから、カジュアルな環境で新ルールを先行適用し、楽しみつつ新ルールに慣れていただく場としました。

    気軽に参加できるよう、参加費は無料としましたが、優勝された方には筆者が「粗品レベルで出せるな・・・」とセレクトしたカードから1枚プレゼントしました。
    S__6758422.jpg
    (画像の他に30種ほど用意しました)

    ・幻のデッキ体験会
    これまたデッキを組んで設置するだけというお手軽イベントです。
    2通りのデッキを組んで設置し、自由に触れてもらう中で、過去の環境デッキを振り返ってもらおうというコーナーです。

    (ねへほもん作成)1止めエルドラ
    (からばこさん作成)全盛期APEX VS 修復2投植物緑子

    全て昨年4月に同時に規制されたデッキ達ですが、1つ環境とは関係ないデッキが混じっているような・・・?

    ・ウィクロス大喜利
    折角なので会場外の方にも参加していただこうと、大喜利企画も開きました。
    会場内でTwitterを開くタイミングが少なかったため、逆に会場内の方にはあまり馴染みのないイベントとなりましたが・・・
    例題として、イベント前に出題したお題を載せておきます。
    Q.こんな新ルールは嫌だ!
    最優秀賞
    ルリグとの会話義務化

    金賞
    相手のアークイギスが見える度に「イキスギィ!」と叫ぶ

    入選
    負けた回数の50倍のイセスマ原作を読む

    ライフクロスの代わりに瓦を割る

    最速リプで先攻を決める

    ・ねへほもんに挑戦!
    トナメ形式にした狙い通り、2回戦以降は余裕ができたため、筆者が運営席に座って、参加者の方と対戦をするというイベントを開きました。
    世界本戦で使ったアイヤイを持ち込みましたが、対戦中の模様をお伝えします。
    S__6758423.jpg

    んっ、競技が違うって・・・?何かの勘違いです、多分w

    最近某アニメの影響で将棋がマイブームで、将棋盤を持ち込んでいたら将棋の対戦ばかりしていました。
    写真は飛車角落ちの途中経過ですが、初心者の方相手でも、ハンデを設けて互角の戦いにできるのは将棋の利点だと思います。

    その他、カラオケを歌う、「お嫁さんを、僕にください!」と叫ぶなどなど楽しいイベント盛りだくさんでした!
    初のイベント運営ながら、無事に終えることができたので、また開催したいな~と考えています。
    この記事で興味を持たれた方は、是非次回にご参加ください。
    ではまた(^-^)/

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