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デッキレシピ:2016年11月 アーカイブ

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【第153話】燐廻爾改

    posted

    by デッキレシピ

    どうでもいい話ですが、いよいよFFXVが発売されますね!(この記事は11月27日に執筆したものです。)
    筆者はそれを楽しみにPS4を買った位です。
    ウィクロスを疎かにしない範囲で(怪しい・・・)楽しみたいと思います。

    PS4の肩ならしとして先々週にペルソナ5を買いましたが、丸8日で66時間という社会人にあるまじきペースで進めてしまいましたw
    平日も5,6時間はやってましたね・・・

    XVもそれ位楽しめることを期待しています。
    体験版をやったところ、FFらしく新要素が多くて戸惑ったので早く慣れたいものです。


    11月ももうすぐ終わりですが、先日ようやく11月初のWPSへ出てきました。
    上旬は仕事が忙しかった上、WPSの回数自体が少なかったため出そびれていましたが、結果はどうだったのでしょうか?

    フルコンプ立川店
    予選
    • 1回戦 アルフォウ ○
    • 2回戦 植物緑子 ×
    • 3回戦 ウリス ○
    決勝T
    • 1回戦 植物緑子 ○
    • 2回戦 ピルルクAPEX ○
    • 準決勝 燐廻遊月 ○
    • 決勝 メル ×


    ということで準優勝でした!

    使用デッキはこちらです。

    輪廻爾改.jpg



    今回は<爾改>を使いました。
    以前の記事でチラッと触れましたが、<燐廻転生>を突っ込んだ型です。
    前にご紹介した記事からアーツを一新しています。

    (In)

    LR龍滅連鎖
    PR燐廻転生(劇場版selector来場特典)
    LC捲火重来
    LC炎得火失>(2枚目)
    LCブルー・パニッシュ

    (Out)

    LC絶体絶滅
    LRアイスフレイム・シュート
    PRハロー・エフェクト (カードゲーマーvol.21 付録)
    PRディストラクト・アウト(劇場版selector前売り特典3)
    LCネクスト・パニッシュ

    3話構成でみっちり解説した構築からアーツを5枚も変えるのはいかがなものかと思いましたが、<APEX>を確実に撃破するための構成にしてみました。

    ◆キーカード
    《燐廻転生》&《捲火重来》
    gp gp



    APEX>を絶対撃破したいという心意気で投入したセットです。
    相手のライフを0にした後に燐廻(3エナ)+重来(2エナ)+爾改起動(3エナ)の計8エナを消費することで、<爾改>起動で2以下ガード不可&<燐廻>で3,4ガード不可で確実に詰めることができます。
    8エナと言うと多そうですが、相手のライフを0にした後は<爾改>側はのんびりエナを貯めつつ相手の攻撃を待つだけなので、<爾改>側のライフが0になるまでには普通に貯まります。

    ちなみに<APEX>側にも対処法はあります。
    通常は取らない手ではありますが、<爾改>側に<燐廻>が入っているとバレると対処されるかもしれません。

    ⅰマルチ3エナ置き

    サーバントを3枚エナに置くことで、<重来>で焼ききれなくなり、<アイフレ>用の赤エナをキープすることができます。
    ピルルクのサーバントの枚数は少ないですが、<クリシ>で割る対象をサーバントにすることで枚数調整は可能です。
    とはいえガード用にも一定枚数のサーバントが必要なので、実現は困難でしょうが。

    ⅱAPEX起動

    場にサーバントを配置し、<爾改>側のアタックフェイズに<APEX>起動で<クリシ>を発動することで、<重来>で焼かれた後でもサーバントをエナに送ることができます。
    トラッシュに<クリシ>が無い、メインフェイズの段階でサーバントを焼かれる、そもそもマルチ以外の青2枚が足りないといった理由で成立しないこともありますが、<爾改>側が警戒すべき対処法の1つでしょう。

    ⅲバオバブーン

    バオバブーン>を使うとアタックフェイズにエナチャージすることができます。
    これでマルチエナが落ちれば<アイフレ>を使えます。

    何という運試し・・・

    色々と対抗策はありますが、そもそも<アイフレ>の投入率自体がそこまで高くないので、過度の心配は不要だと思います。
    りくさんのように<黒MGT>を投入した型や、<APEX>のバニッシュと相性の良い<ネクスト・パニッシュ>が入った型もあり、そういった型なら確実に詰め切れます。

    ちなみに<燐廻>はアズマを投入している黒ルリグにも有効です。
    アズマ>で回収したサーバントのレベルを宣言すれば良いので<T>や<Q>が投入されていても怖くありません。

    《龍滅連鎖》
    gp



    以前不採用の理由を散々書いた1枚ですが、環境の変化から投入しました。
    採用理由は以下の通りです。

    1.植物緑子の台頭

    最近植物緑子が流行しており、<爾改>の厄介な敵となっています。
    その対策として投入してみました。

    結果、WPSでは2戦当たりましたが、1回も使いませんでした。

    あれ、実は要らないやつじゃ・・・?

    2.爾改が下火

    最近<爾改>を全然見ないので、ミラーで腐る点はあまり考慮しなくて良いと判断しました。

    3.重来との相性

    燐廻>のついでに<重来>を投入しており、<龍滅>+<重来>のコンボが実現しやすいと思いました。

    WPSで使ったのは決勝の1戦のみでした。
    対植物だけ考えるなら<コフィン>でも良いかもしれませんね。
    相手が3のターンに<龍滅>+<重来>で詰めに行くパターンは実現しなかったので、必須度は低い気がします。

    《炎得火失》
    gp



    除去アーツをどんどん削る中、とりあえず使い勝手の良い除去手段を残そうと思いました。
    絶滅>は手札が無くなるというデメリットが大きく、2枚しかない軽い除去手段の一方にするには使う場面が限定的だと思いました。

    エナを与えるデメリットがありますが、龍滅で削るという手があります。
    2枚目を投入すると相手の意表を突ける上、2枚連続で使えば相手のデッキを4枚削れるため、なかなか使い勝手が良かったです。

    《ブルー・パニッシュ》
    gp



    以前の記事でも書きましたが、バニッシュ以外の防御手段は大事です。
    アレクサンド>・<MPP>といったバニッシュ耐性のあるシグニへの対抗策になります。

    アイフレ>が抜けた今、ウリスの<エニグマ>に対する唯一の妨害手段であるという点でも重要です。
    龍滅>・<燐廻>と重いアーツが増えたため、<アイフレ>より軽い<ブルパニ>を優先して採用しました。

    《THREE OUT》《三剣》
    gp gp



    爾改>は前半は赤シグニ、後半はサーバント&<集結>と必要なカードが変わってくるため、ドローしつつ不要なカードを切れる<THREE OUT>は言うまでもなく強力な1枚です。
    また、<THREE OUT>でドロー加速するに伴い、エナの補給手段としての<三剣>も強力な1枚となります。
    アーツが以前より重めになったため、エナチャ手段の確保は重要です。

    メインデッキの枠に余裕があり、どちらのスペルも強力であるため、共に4枚投入することとしました。
    また、龍滅・燐廻と無色エナを使う手段が増加し、青や緑といった通常使い勝手の悪い色のエナを消費しやすくなったというのも枚数を増やした理由の1つです。

    ◆大会レポ

    最後に簡単にWPSでの対戦レポートを解説しておきます。

    予選
    1回戦 VSアルフォウ ○

    龍滅>・<燐廻>・<重来>と速攻相手には腐りがちなアーツが多いため厳しい戦いが予想されましたが、相手も<グレイブ・カース>&<ブラック・コフィン>や<燐廻>といった速攻に向かないアーツを採用していましたが、その辺りは五分の戦いができました。
    最後は相手のライフが1の状態から、<銃声>→<燐廻>で仕掛け、相手の<アズマ>での<サーバント T>回収をケアしつつ詰めきりました。

    2回戦 VS植物緑子 ×

    相手の回復が思わしくないようだったため、4にグロウされてある程度回復されてもサーバントランサーでライフを削り、返しの<ブルパニ>を構えて勝負形を作れました。
    するとこちらがライフ2の状況から<応報>を使ってきました。
    温存していた<クラチャン>でエナを貯め、<炎得>で1面飛ばして受けきりと読んでいましたが、あろうことかTHREE OUTと集結がチャージされたため炎得>が使えず負けましたw
    このデッキに赤エナ以外のカードは<THREE OUT>・<三剣>・<集結>の12枚のみで、1枚なら3割、2枚とも赤エナ以外になる確率は1割以下なのですが、その悪い目を引き当てたようです・・・

    3回戦 VSウリス ○

    ブルパニ>を構えつつ戦いましたが、そもそも相手が<エニグマ>を引けなかったようで楽な展開に。
    相手のライフを0にし、最後は<燐廻>+<爾改>起動でガード不能にして勝ちました。

    決勝T
    1回戦 VS植物緑子 ○

    相手は世界大会で3位になった方なので、かなりの苦戦を予想していました。
    が、相手が事故を起こしたようで4グロウまでに<暴風>・<水天>を消費させることができました。
    ライフを回復された後も、運よく<集結>を引けたことから再びライフを0に削れ、後は相手の<修復>ループが止まったことから自然に勝てました。

    2回戦 VS APEX ○

    燐廻>投入の真価が発揮された1戦です。
    事前に<ネクパニ>を採用しており、<アイフレ>が無いことを知っていたため、相手のライフ1、デッキ4枚の状態から<炎得>×2(リフレッシュ)+<燐廻>+<爾改>起動で一気に詰め切りました。
    APEX>にすらグロウさせずにサクッと終了。

    準決勝 VS燐廻遊月 ○

    実はかなり苦しめられた1戦です。
    後攻になり、<グリアナ>でエナを縛られ動きが鈍ったため、相手の5グロウ前に倒しきるのは不可能でした。
    こちらがライフ4の状況で相手が5にグロウし、1点でも受けたら<燐廻>の3点ダメージ→詰めで負けるところでしたが、相手が<スヴァローグ>、<ボルシャック>と2面要求しかしてこなかったため、<炎得>2枚で何とか防ぎきれました。

    決勝 VSメル ×

    元々相性的に苦戦を予想していましたが、やはり勝てませんでした。
    愛別離苦>(サーバントランサー不発)、<暴風>(2点防御)、<水天>(2点防御)と非常に固い上、ベルセルクで<爾改>起動の詰めを妨害してきます。

    実戦では下記の盤面でラストチャンスが与えられましたが、そこを見事に逃してしまいました。

    相手の残りアーツ:<スピサル>、<暴風>、???
    相手のエナ:マルチ1、緑2、青2
    相手の場:1面空き
    相手のライフ:1
    相手の残りデッキ:3枚

    こちらのエナ:7枚

    ここで自分は返しの防御のために<炎得>を残し、<重来>(マルチ・緑焼き)+<燐廻>だけを使い、シグニ1面+<燐廻>で相手の持たないレベルを宣言できれば勝ちという状況を作りました。
    暴風>も使えないし、これで勝ちだと思っていました・・・が、

    サクシード・ディストラクト!!!

    gp



    完全にうっかりしていました・・・
    結果シグニの1面分が通らず負けました。

    スピサル>は事前に分かっており、メルには<応報>というイメージから勝手に<応報>だと勘違いしていましたが、見事にやられました。
    サクディス>は忘れたらアカンやろと我ながら思いますが。
    正しくは<炎得>×2(リフレッシュ)+<重来>(マルチ飛ばし)+<燐廻>だったようです。
    これだと返しのターンの防御手段が完全になくなるため、<燐廻>を外すと負けになってしまいますが、この一発勝負に賭けるしかなかったようです。
    他にも<サクディス>の2エナチャージでマルチが落ちれば<スピサル>&<水天>+<暴風>でルリグアタックを止めることもでき、メル側が有利には変わりないですが、トライする価値はあったと思います。
    相手のアーツ情報の大切さが身に染みた1戦でした。


    いかがでしょうか?
    思い切ったアーツ構成にしてみましたが、一定の結果を残せて良かったです。
    やはり<爾改>が使っていて一番落ち着きます。

    そろそろ16弾のデッキを取り上げたいと思います。
    それではまた(^^)/

紡ぐ緑子

    posted

    by デッキレシピ

    というわけで、記事を更新してなさすぎるので何かないかなと思いつつ、11月以降はほぼ<APEX>で大会出ていた事もあり構築自体もポテイトさんの奴に似てるしで困ったなぁという状態。燐廻ユヅキも組んではいるけど、安定感が感じられず使用に踏み切れないといった現状です。植物緑子の時間の壁を超えるのがとても難しく(後攻を取った時に<修復>ループをする為ターン数が多くなる)。大会に出ると半分ぐらいが<APEX>になってきたので、そろそろミラーもしんどくなってきたのでデッキを考えていた中で組んだのがこのデッキです。
    〇デッキレシピ
    紡ぐ緑子.jpg
    〇カード解説
    ・コードアートFAN
    gp
    紡ぐ者>で戦っていると、対戦相手が<イカ>で詰めに来る事が多くハンドに青の札があればなーと思うことが多くありました。カードパワーとしては<イカ>を積むのが強いのですがバースト枠がとにかく辛いのでメインボードで一番枠がとりやすい1のシグニで取る事にしました。
    スカイキャット>と迷いましたが一応5000になれるかもしれないという所を評価してこちらにしてみました。一応、<†M・C・M・R†>で召喚もできます。
    ・コードラブハート †M・C・M・R†
    gp
    メル紡ぐ者で使われてすごく強かったので、緑子でも採用してみました。<APEX>のエクシードを<ノーザンセブン>がいる状態だと完封できる可能性があるのでとても強いです。デッキにカードを戻す効果も5に上った後はサーバントを必要としない<紡ぐ者>とは相性が良く使用感はとてもいいです。しかし、<ヘルボロス>を立てられると効果を封じられてしまうので注意が必要です。
    ・マンモ
    gp
    ノーザン>、<†M・C・M・R†>、<マンモ>の盤面が<APEX>に対してかなりのプレッシャーになります。
    単純に<ノーザン><ノーザン><マンモ>も強い。詰めで光る1枚です。地獣なのも嬉しいです。
    ・バハムート
    gp
    後攻をとった時には、こいつのバーストの力をかりないと勝てない試合も多いです。回復する相手などには3面したい時があるのと、苦手とする赤系統に対して防御札になるので4枚投入されています。
    ・ノーザンセブン
    gp
    タマが多い環境なら4枚積んでおきたいカードですが、基本的には詰め以外では1枚ぐらいしか使わないのと、他のダメージを取るカードをそもそも引いてないと活躍できないので3枚に抑えてあります。
    ・残りのカード
    gp gp
    残りはエナチャージできるカードとサーバントで埋めています。1の枚数が少なくなっていますが2はその分多くなっていますので何とか回ってくれる事を祈りましょう。
    〇アーツ枠
    水天一碧>1枚と<暴風>1枚がほぼ確定枠で、<水天>2枚目もほぼ確定かなと思っています。タマなどを見るなら<スピリットサルベージ>を入れて<暴風>2回目を打てた方がいいかもしれません。<一蓮>の枠が一番フリーの枠なのですが、何をいれてもしっくり来る事はないのでその日のノリで決めてもいいと思います。<APEX>だけみるなら<アンダー・ワン>がおススメです。
    〇終わりに
    5に上ったときの僕の考えた最強の盤面感がとても楽しく爽快感があるので、たまに握ってみるのもいいと思います。紡ぐはメルでも緑子でも先攻を取った時の強さが凄いので是非使ってみて下さい。環境的には、植物緑子と<APEX>の2強だとは思っていますが、ちょっと下にはかなりのデッキがいる環境なのでかなり面白みはあると思います。みなさんも大会に出て、パックをゲットしましょう!

    そんな感じですノシ

ロック型ピルルク

    posted

    by デッキレシピ

    こんにちは、りくです。今回はまたまたピルルクです。軸全然違うから許してほしい。

    この前植物緑姫は環境トップみたいなことを言いましたがその植物緑姫を完封できるピルルクになってます。ねへほもんさんの師匠(?)の植物緑姫使いで有名な方もこのデッキには勝てないと言っていたので綺麗に回せば負けないと思います。

    それでは前置きはこれくらいにしてデッキレシピ

    ◎デッキレシピ
    りくさんロック型ピルルク.jpg
    ■デッキコンセプト■

    相手の動きをロックして制圧して勝つ

    ■もうちょい詳しく■

    前回のピルルク記事と違いレゾナ採用型となります。現環境ではメイン空けが少なく<黒MGT>が実質防御アーツになりうることから採用。<黒MGT>+<MPP>+<ヘルボ>or<黒カメラ>を対面に応じて立てることにより相手の動きを制限しながら、<黒MGT>により自分の手札2枚が無限にハンデスに変わる( 黒電機+青電機をレゾナで<黒MGT>を生成しトラッシュの<クリシ>を拾いそのまま<黒MGT>に当てることにより手札-2で相手の手札が1枚減る)ので後半は毎ターンフルハンデスが可能になり、ロック性能が非常に高いピルルクになりました。

    ■回し方■

    基本的には盤面を制圧してから殴り始めるので前回のピルルクより点を取り始めるのが遅いです。とりあえずロックする盤面を作ることを目指しましょう。ロック盤面が完成したら盤面を維持しながらスペルなどで面を空けて毎ターンちまちま殴るのを繰り返せばいつの間にか勝てているはずです。

    ■各カード解説■

    まずはルリグデッキ

    前回と同じところは省略しています

    ルリグデッキ
    LRコード・ピルルク VERMILION コード・ピルルク VERMILION

    青黒と2色持ちのレベル4。<Λ>との差別化は4から黒を持っている点、cipでなんでもスペルサーチできる点、スペル撃った時の凍結、それにアタック時にスペル使用できるテキストです。4から黒を持っていることで<メツミ>のリフプランが4から取りやすくなります。スペルサーチはドロソを絞ってるので特に役に立ちます。トラッシュにあれば<黒MGT>で拾えるので実質盾に埋まってなければどこからでも拾えます。スペル使用時凍結はノーパンルート取った時に特に強力で殴る必要性がなくなります。そしてアタックフェイズ効果は<トルネード>を手札に構えておくだけで相手が動けなくなります。エクシードを使わないことが<創世タマユ>戦で非常に重要になります。

    LCダークアート †M・G・T† ダークアート †M・G・T†

    先出し防御アーツみたいなレゾナ。このデッキには青と黒のスペルしか入ってないので全てのスペルがサルベージ可能。パワーが10000なことによりメイン空けされづらく今の環境非常に強いです。 リフレッシュ前に<MPP>下に要らないスペル×2+欲しいスペルを入れてリフレッシュしてからレゾナして欲しいスペルを拾いながら<フリーズ>など手撃ちしないスペルを落とすとめちゃくちゃうまぶれます笑

    メインデッキ

    ここからは前回とのデッキとの違う点などを説明していくのでよかったら≪15弾環境ピルルク≫の方と合わせて読んでね!

    SP幻水姫 ダイホウイカ 幻水姫 ダイホウイカ

    最強カード。強いカードは4。...と言いたいところですが枠がないです。ぶっちゃけ1でもよかったんですがサシェなどアタックトリガー2面立てないとエクシードなどを要求できない対面がいるため2枚採用しています。

    SRコードハート M・P・P コードハート M・P・P

    今回はロックすることがメイン戦術になっているため<MPP>><イカ>であり前回より1枚多く採用しています。ただし<イカ>と違いほとんどのタイミングに1面いれば充分なため4枚採用とはなりませんでした。

    gp コードアート M・G・T

    cipで1アド稼ぐカード。<黒SC>を回収すればこいつ1枚で<黒MGT>を作ることができます。<アリシア>の回収効果で欲しいのがない時はとりあえず拾っとけレベルで強いカードです。

    gp コードアート G・R・B

    初動なので採用理由変わらず4枚。

    CFREEZE FREEZE

    採用理由変わらず1枚。

    SP羅植華姫 バオバブーン 羅植華姫 バオバブーン

    アンダーワン>入り緑姫が増えたことにより投入した枠。<応報>されても<バオバブ>から青落として<プレシャス>して<オタガメ>2枚切れば0点から耐えれますと言いましたが今回は<オタガメ>が入っておらず、条件も厳しいため2枚採用。<バオバブ>2枚から<ドエス>+1コススペルエクシードで0点から耐えることができます。

    SRコードアンシエンツ ヘルボロス コードアンシエンツ ヘルボロス

    採用理由変わらず1枚。543の盤面で3の枠が<黒MGT>になっているため防御力が増しています。

    コードラブハート †M・C・M・R†

    新たに投入した枠。環境にメインバニッシュが少ないため<黒MGT>と同じ理由で強いです。緑姫相手に特に強く、<黒カメラ>+<MPP>+<黒MGT>立てると<黒カメラ>と<黒MGT>を残すと点数が入らなくメイン空けが<アグネス>と<カーノ>くらいで<MPP>がスペルとバニッシュを1回ずつ止めるため緑姫側が動くことが困難になります。その間に<黒カメラ>で<バオバブ>を山に戻し2枚手札に構えれば盾0でも<ドエス>エクシードで耐えることが可能になります。戻すカードは1、3、4は余裕であり、黒残り1枚もカメラを使う相手には<ヘルボ>を使わないことが多く<バオバブ>も山に返して引きたいカードであるので実際<ヘルボ>、<バオバブ>2、<黒JV>の4枚あり戻すカードを用意するのは簡単です。

    STゲット・インセクト ゲット・インセクト

    パーツ集める用。レゾナがいれば2枚回収できるのでこれ1枚で黒のシグニなら2枚、青のシグニなら<アリシア>を経由して1枚なんでも回収できます。

    BBコードアート R・F・R コードアート R・F・R

    初動その2。採用理由変わらず余った枠に2枚。

    RTORNADO TORNADO

    4が<ヴァミ>なので<アイスフィンガー>ではなくこちら。4のタイミングで構える他、エクシードの2面バニッシュで使用します。手札の青スペルを切れば0コスで撃てる点がとても強いです。

    CPRECIOUS

    CTHREE OUT
    PRECIOUS&THREE OUT

    ドローソース。採用理由変わらず1枚ずつ。

    PRMIRROR(ウィクロスマガジンvol.8) MIRROR

    採用理由はあまり変わらないのですがエクシードで<MIRROR>を選択した場合エクシード1で1ドロー1バニッシュが行えるため単純に防御札+1になります。ちなみに今回は<黒MGT>を採用してるのでやろうと思えば回収し続けて4回エクシードを使うことも可能です。手札に来ても<黒MGT>効果で切れるので腐ることはほぼないです。

    PRCRYSTAL SEAL(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol4) CRYSTAL SEAL

    ユニークスペル。この構築ではハンデスもきちんと行うため3枚入れています。<黒MGT>で拾って<黒MGT>に撃てば2-1交換ですが無限にハンデスすることができます。

    PRコードアート †A・L・C・A†(カードゲーマーvol.26 付録) コードアート †A・L・C・A†

    強いカードは4。と言いたいところなんですが今回はレゾナ採用型で<ゲットインセクト>が入っているため2枚に減らしてあります。2枚だろうと過労死させます。

    R堕落の砲娘 メツミ
    PRコードアンチ カイヅカ(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol11)
    Cリバイブ・フレア
    堕落の砲娘 メツミ
    コードアンチ カイヅカ
    リバイブ・フレア


    こちらの三枚は採用理由変わらず1枚。

    Cコードアート †J・V† コードアート †J・V†

    前回の<黒SC>の採用理由であるリフレッシュプランなどは今回全てこいつでやった方が強いです。<黒カメラ>で戻す唯一のレベル2でもあります。

    Cコードアート †S・C† コードアート †S・C†

    前回の採用理由は<黒JV>の方に全て取られてしまったと言っても過言ではないため、<MGT>から拾える黒電機という部分が全てになります。

    gp サーバント

    合計8枚。今回は<アイフレ>がないこと、それにやろうと思えばレゾナでスペル拾って無理やり引きにいけるため、<燐廻>ケアで4種類にしてあります。

    ■各ルリグ対面について■
    《創世タマユ》

    先手でもノーパンします。<ドントグロウ>が入っていた場合殴ると裏目になり、極論<APEX>に乗ってさえすれば盾7あろうとほぼ勝ちが確定するため殴る必要性がないです。唯一先手取られて<ベルフェ><イフリード>ギミック+<ダガ>搭載で下敷きが<染刻>だった場合のみ負けるかもしれませんがノーパンして<ブルパニ>撃って轢き殺されたら仕方ありません。先に<創世>に乗られてしまう場合<トルネード>は構えておきましょう。

    《緑姫》

    前回と同様、植物、獣共にリフレッシュ+<応報>+<アンダーワン>をケアしていくことになります。<黒カメラ><MPP><黒MGT>盤面で盾を残しながら点数を入れていき、盾0になったら<バオバブ>を抱えて自分の山へのリフレッシュプラン(前回のを参照)をすれば勝てる対面です。

    《燐廻ユヅキ》

    今回の型なら有利対面です。<アパト>が減っているためメイン空けされづらく、<黒カメラ><MPP><黒MGT>盤面で向こうの点数が入らないためまずこちらの盾が0になることがほとんどなく、ドロソも拾えるためサーバントを4種類集めることが可能です。

    《ミラー》

    イカ>型なら有利対面です。<MPP>枚数が多く<黒MGT>で<イカ>がダウン凍結でき、ノーパン合戦も<クリシ>が1枚引ければ<黒MGT>で拾えるのでグロウが確定します。ノーパンでマウント取ってから殴り始めるのがいいでしょう。

    《紡ぐ者》

    こっちの型で唯一苦手となる対面。<マンモ>入ってるやつがめちゃくちゃ厳しい。先手でも4割取れればいい方です。<クリシ>を1枚<エンドスラッシュ>にすれば8割以上取れると思いますが他のデッキへの勝率が落ちます。この枠は永久に迷う枠なので<紡ぐ>が多い地域なら<エンドスラッシュ>ぶち込みましょう。

    《黒、赤ルリグ》

    点数入れられる速度が早いのでとりあえず先手でもノーパンします。ロック盤面を作ってから殴り始めても充分間に合うので相手にワンチャンすら与えないようにしましょう。

    《その他》

    防御枚数の差でゴリ押せる場合が多いのでリフレッシュと<コフィン>、<カースオブスペル>、<エクスクルード>等除外をケアしながら動けば勝てる試合が多いと思います(前回と一緒)

    ■最後に■

    というわけでレゾナ型ピルルクの記事でした。15弾のカードは何一つ入ってませんが<CL>が牢獄に囚われ、メイン空けが少なくなった今だからこそ使う気になった構築なのでよければ使ってみてください。

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