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イカタマ!

posted2016.12.05

by おケイ

こんにちわ、おケイです。

カードゲーマー等で新弾情報も出てきましたが、今回は最近自分が使っている＜＞を入れたタマのデッキレシピの解説です。
最近このデッキを使ってチームCSに出てきました。

今は「入らないルリグの方が少ない」と言われている？イカが入らないと言われていたタマですが、興味本位で入れてみて回してみたところ違和感無くデッキが回っています。

何事も食わず嫌いせず是非お試しあれ！
ということで以下デッキレシピ解説です。
遊々亭ではなぜか少ない？タマのレシピですよ！

・デッキレシピ

ルリグデッキ
ルリグ	アーツ
＜P-ST新月の巫女タマヨリヒメ＞＜ST三日月の巫女タマヨリヒメ＞＜ST半月の巫女タマヨリヒメ＞＜LC神妙の巫女タマヨリヒメ＞＜LR紅蓮の巫女タマヨリヒメ＞＜LR永遠の巫女タマヨリヒメ＞＜LR創世の巫女マユ＞計7枚	＜SPモダン・バウンダリー (「selector infected WIXOSS」 BOX1 初回限定特典)＞＜LCフォーカラー・マイアズマ＞＜LRピンチ・ディフェンス＞計3枚

メインデッキ
非LB	LB
＜Cサーバント O2＞×3 ＜ST小弓ボーニャ＞×2 ＜C恵の梅雨マルティエル＞×1 ＜C探求の思想ハニエル＞×1 ＜R脛当レガース＞×3 ＜R堕落の砲娘メツミ＞×1 ＜R未来の噴陰 †アークホールド†＞×1 ＜R忘得ぬ幻想ヴァルキリー＞×2 ＜C破戒の水辺パルヴァ＞×1 ＜R祝福の女神アテナ＞×1 ＜＞×4 計20枚	＜Cサーバント O＞×3 ＜Cアイン＝ダガ＞×1 ＜R運命の左糸クロト＞×3 ＜SR聖火の祭壇ヘスチア＞×1 ＜SR先駆の大天使アークゲイン＞×2 ＜SR幻水姫ダイホウイカ＞×3 ＜ST甲冑ローメイル＞×4 ＜SR千苦の大天使 †アークゲイン†＞×1 ＜SRコードアンシエンツヘルボロス＞×1 ＜SRアーク・オーラ＞×1 計20枚

・カード解説

0～1タマ

筆者の元にも???タマが来ました

2タマ

＜＞採用なのでリミット5のバニラです。

神妙タマ

タマのレベル3の＜＞も強いんですが＜＞なのでこっちにしています。

紅蓮＆永遠タマ

＜＞を使うときにレベル3を2枚入れるのか4を2枚入れるのか、そもそもレベル4は何を採用するのかというのは人によって変わると思いますが、自分は＜＞＆＜＞派です。

基本的に先攻取ってちゃんとハンドに必要なカードが揃っている時は＜＞に乗り簡単に面を空けていき、エクシードを使わないと盤面が揃わない、主に後手を取って＜＞を回収したいといったときに＜＞に乗っています。

＜＞を採用するんだから＜＞使わないの？といった意見もあるかもしれませんが、基本は普通のレガースタマにサブプランの1つとして＜＞を入れているのでいれていません。

創世

＜＞3面並べてエクシード5、6枚ドローってやるの凄い気持ちが良いですよ？
というのもありますが、＜＞や何らかのギミック（列車やファフオーラ等）を入れないと打点が足りないと思っているので、普通の白いタマなら入れて良いと思います。

モダン

＜＞型で1の枚数少なめなので、ノールックだとかなり外します。
＜＞、＜＞（4以外）でトップを見ておくかデッキ少ない時なら＜＞で見て残りを想像して当てて下さい。
当たらないからって入れない選択肢は無いと思う位には強いと思います、というかこれしかない。

アズマ

＜＞採用なのでハンドに＜＞を握っておけば（最悪トップにあれば）＜＞蘇生-12000、＜＞出現で＜＞1枚で3面守れます。
相手にエナを与えたくないなら＜＞蘇生＜＞回収で2面防御等使い方は色々。 7枚落としも頻繁に使います。

ピンチ

この枠は正直自由枠だと思っています。環境見て変えていけると思います。
大会に出たときは安定択という事で＜＞にしましたが、その日は7戦して一回も撃ちませんでした。

他のカードでよく入れ変えているものとしては＜＞2枚目、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞等々。お好みでどうぞ。

・メインデッキ

・幻水姫ダイホウイカ

このカードを入れてみたい！からこのデッキがスタートしているので採用理由は何？という風には書けませんが、実際に使ってみると＜＞の横に並ぶアタックトリガ―という事で相手に盤面蘇生とそれ以外の防御の両方を迫れるのは強いです。（＜＞1枚で解決される事も多いですが）

よく他のデッキで言われる＜＞をもってくる手段ですが、タマの場合だと＜＞のエクシード、＜＞、＜＞と色々あるので必要になった時には無理やり持ってくる事は割と出来ます。

また、タマの場合だと他の＜＞採用デッキと違いメインフェイズで相手の面を空ける事に困らないため、面を空けたうえで＜＞を立てることにより純粋にハンドアドを取りやすくなっています。
＜＞を使ってドロー＝山を掘る事を加速させることにより、1週目の山を通常のタマより早く落としきり、必要なカードだけを残した強い山を作れるといった動きもできます。

またこのカードと＜＞のエクシード5も非常に相性が良く、普通であればエクストラターンはハンド2枚エナ0しか無いため、相手の効果によって盤面が割られていた場合等に立て直すのは非常に難しいのですが、イカでドローしておくことによりハンド3枚以上からターンを始められる事もでき、1ターン目に盤面が崩壊していてもエクストラターンでまた理想盤面を立ててアタックにいけるようになるのは大きな強みだと思います。

例えば相手の防御手段がバニッシュではなくダウンや＜＞等の無効化系と読んだ場合、＜＞3面並べて＜＞を撃ち、6ドローして盤面は全部空くので、手札捨ては無しでエクストラターンの2ドローで8枚になり、ハンド8枚あれば自由に盤面を作って＜＞天使3面を目指せると思います。

他にも、最近だとタマ相手にノーパンしてくる＜＞の様なデッキを相手にしたときも、＜＞等が使えなくてもハンドにさえあれば無理矢理点数を要求していけるようになります。

この様に実際に使ってみると色々と便利な点が多いと感じますが、このカード以外にも点を取れる要素も多く、色の問題もあって3枚採用にしています、4枚入れるなら＜＞入れた方が良いです。

・サーバント

前環境ではユヅキの多さ＜＞から簡単に＜＞が飛んでくるのもあり、エナからサーバントが捲れるのが非常に弱かったのもあって採用枚数4とか5とかで普通に回していたのですが、旧環境に比べてユヅキが減少気味な事、＜＞の規制もあり、＜＞が飛んでくる回数も減っているため、サーバントの枚数は6枚にしています。
タマは他のデッキには出来ないサーバントサーチがあり、＜＞や＜＞のエクシードもあるため、ルリグアタックを素引きのサーバントを切ってガードする事はあまり無いのですが、序盤に引いていた場合にガードできる機会が増えるかもしれないというのは大事なのかなと。
今はこの枚数で不満は無いですが、1のシグニに入れたいものが増えた場合には5枚とか4枚にするかもしれないです。

このデッキは＜＞が入っている事もあり、バーストはエナチャサバにしています。
レベルは1のみなのは当然＜＞＆＜＞採用だからです。

・アインダガ

一部遊々亭ブロガ―に大人気の＜＞ですが、このデッキではメインでの面空けは＜＞があり、1の枚数が少ないため1枚採用しています。立てて置けば相手が殴ってくれる、4ターン目以降なら＜＞や＜＞の補助に使える、黒シグニなので＜＞で回収して使える、と色々と小回りは効くので、0にするのは無いのかなーと思います。

・ヘスチア

出た当初は凄い強かったんですが、＜＞で腐る、環境に＜＞が増えすぎて出したところで点を守れる機会も少ない。
ただ、デッキにいればサーチしておかなくても＜＞で無理やり引きこんでトラッシュに落とせる可能性も高いので、1枚は入れています。
環境にタマミラーが多いなら大人しく増やしましょう。

・レガース＆ローメイル

ご存じ＜＞＜＞セット。
メインで相手にエナを与えないバウンスも強いし、トップ捲って4なら回収効果もこの構築だと4が非常に多いためかなりヒットします。
＜＞でサーチが効くため必要な時に持ってきやすいので＜＞は3枚、＜＞は、＜＞でサーチできますがここに＜＞は使いたくなく、素引きしたいので4枚。
バーストも強いので埋まっても問題ないです。

・千苦の大天使 †アークゲイン†

出た当初は全然強いと思っていなかったんですが、使ってみると強くて今だと抜けるのが考えられない程度には必須な1枚。
特に先行4ターン目だと相手のパワーが低いため、＜＞を撃ちながら手札を整えていけば勝手に相手の盤面が空いていきます。
防御の場合も＜＞＜＞天使と並べておいて、相手のアタック時に天使バニッシュで＜＞前に-をかけて＜＞を守る事も出来るし、＜＞で蘇生する場所を空けれるのも強いです。
このカードのサーチ手段は＜＞エクシード位ですが、トラッシュに落ちていれば＜＞で回収できるのは強みです。

・コードアンシエンツヘルボロス

今抜けそうなカードナンバー1。
主に黒デッキに対して使っていきたいところですが、隣に＜＞が立たないので簡単に処理されるし、タマなら黒相手なら3面空けて＜＞3面並べた方が相手からしたら嫌なんじゃないかと思います。

・アークオーラ

筆者を今年の世界大会に連れて行ってくれた大切な1枚。このデッキでは＜＞もあり＜＞もあるため、ハンドには引きこみやすいですし、エナはデッキを2周することによって＜＞を8回撃てば撃てると思います。
＜＞のおかげもありかなり毎試合詰めに3面空け天使3面＜＞+エクシード5は安定して狙っていけます。

・堕落の砲娘メツミ

このデッキでは自分の山を落としきって2週目の山に手を伸ばしていきたい時、相手のデッキを落としてライフクロスを減らす、蘇生対象を減らすといった両方の動きで使っていきます。
必要な時は＜＞でサーチするか＜＞で回収して持ってきます。

・破戒の水辺パルヴァ

このカードをあまりタマに入ってる所は見ないですが、とても便利な1枚だと思っています。
基本的にはタマに入る黒カードはピン積みのものが多いのでそれらすべてにアクセスできる事、＜＞自身はレベル3なので＜＞でサーチがきく事、＜＞蘇生で＜＞を落とせる、といった小回りの効くカードです。
＜＞と組み合わせて10枚落とし、さらにそこから＜＞で最大22枚落とし、＜＞をもっていて自分が途中でリフることができれば、＜＞→＜＞で＜＞回収＜＞トラッシュ、＜＞で自分リフレッシュ＜＞で＜＞サーチで＜＞回収と動けばもっと落とせたりします。

基本的に相手に警戒されないカードなので相手の予測範囲外から唐突に投げて山一気に削って詰めにいける、といった事は使っていて非常に多かったです。

・探求の思想ハニエル

初手で1レベルシグニが1枚しか引けなかった時に＜＞があれば＜＞を持ってきて無理やり1で2面並べるためと、＜＞をサーチできるという事で1枚入れています。

・恵の梅雨マルティエル

盾に落ちた＜＞や＜＞なんかをデッキに戻して使うために入れています。
エクストラターンに入る前に山が薄い状態で使って＜＞のドローで引き込みたいカードを戻すといった使い方もできます。

・デッキの回し方

1、2ターン目は盤面を埋めながら余裕があれば＜＞、＜＞を使って点を取り、3ターン目は＜＞を使うか素引きできていれば＜＞を立てていきたいです。
今までであれば3ターン目に＜＞を使って＜＞を集めながらデッキを圧縮しますが、今は4ターン目に＜＞を立てて使っていきたいので3ターン目には最低限の＜＞だけを使っていきます。

4ターン目は＜＞に乗った場合は出現時の＜＞＜＞、＜＞エクシード等を使い面を空け、＜＞に乗った場合は主に＜＞を使って面を空けていき、できれば3点要求していきたい所です。
盤面は＜＞天使3面が基本で、揃わなかったり、相手のエナ的に止められないなと思った時には、積極的に＜＞も立ててハンドアドを取っていければ良い感じです。

その後はアーツと＜＞を使って守りながら相手のルリグによって5ターン目に乗るのか、4で戦ってから＜＞に乗るのか変えながら（特に＜＞先手や植物には即5乗り）、＜＞に乗って＜＞3面するか＜＞天使3面でエクシード5を撃っていきましょう！

その他に意識することとして、このデッキは＜＞や＜＞のサーチや＜＞効果でデッキを圧縮した後に＜＞や＜＞＜＞で残った山を一気に掘ってリフまで持って行く事が出来ます。

当然相手のデッキを削ってリフダメを入れるのも大事ですが、自分が早い段階で2週目の山に触れると言う事で、1リフ前に使った＜＞や＜＞、＜＞を使いやすくなっています。
これに沿って最初の方に引いたこれらのカードを躊躇いなく使えるし、＜＞も山2周してMAX8回撃てれば、エナも足りないという事は無いと思います。
ですので、エナに落ちたそれらのカードは1リフ前に優先してトラッシュに落とし、エナゾーンは後半使わない1シグニやサバ等にしておけば、必然的に1リフ後の山は強くできるので、序盤からグロウコストで支払うカードなどは1リフ後を意識して考えてプレイしていってください。

・最後に

ダイホウイカタママユのレシピ如何だったでしょうか？
このデッキが環境トップの最強デッキだ！という訳では無いですが、タマの1つの型として楽しめるとは思いますので機会があれば是非使ってみて下さい。

なにか質問があればTwitterの方にお願いします→@tkrd12

それではまた次の記事でお会いしましょう！

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サメ型メル=マティーニデッキレシピ(15弾)

posted2016.11.07

by おケイ

・はじめに

11月になりコングラカードが変わりLostorageリーグも始まって、アニメも盛り上がってきているらしい？（2話までしか見ていない）
と本格的にLostrageシリーズが始まったのではないでしょうか。

今回は自分が作ったメルデッキの解説記事になります。

既に多くの方がメルデッキを作って研究なされていると思いますが、今回の記事で、これからメルデッキを作る！どうやって作ればいいかわからないという方の助けになれば幸いです。

今回はアンケートの記事で自分が推していた＜＞と＜＞、＜＞を使った型になります。

アンケートでは推していて研究して一回抜いたのですが、友人に強さを教えられたのでもう一回考え直してこうなりました。

・デッキレシピ

ルリグデッキ
ルリグ	アーツ
＜P-STメル＝レディ＞＜STメル＝スプモニ＞＜STメル＝モヒート＞＜LCメル＝キール＞＜LRメル＝マティーニ＞計5枚	＜LC暴風警報＞＜LC因果応報＞＜LR水天一碧＞＜LCフォーカラー・マイアズマ＞＜PRサクシード・ディストラクト＞計5枚

メインデッキ
非LB	LB
＜Cサーバント O2＞×3 ＜Cサーバント D2＞×1 ＜Cサーバント T2＞×1 ＜Cコードイートトロチー＞×1 ＜Cコードイートメダマヤキ＞×3 ＜Cコードイートクリキン＞×4 ＜PRコードアンチカイヅカ(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol11)＞×1 ＜R惨之遊 †アナベル†＞×1 ＜R羅植ヤシ＞×1 ＜R思索の体現シンカー＞×1 ＜SR幻水姫グレホザメ＞×3 計20枚	＜Cサーバント O3＞×2 ＜STコードイートマヨ＞×2 ＜Rコードイートフラポテ＞×4 ＜R懐古の音色リコダス＞×2 ＜Rコードイートテキソス＞×4 ＜SRコードオーダーステキ＞×3 ＜SR幻水姫ダイホウイカ＞×3 計20枚

正直アーツはまだ迷っています。
ロストレージリーグとそれ以外だとまた変わって来るかと。

各カード解説

ルリグデッキ

メル1～3

今回はメルのベット先として真っ先に思い浮かぶ＜＞を採用していないため、使用するコインは＜＞に上がった時に3枚です。なので、＜＞でコイン3枚。＜＞で合計コイン4枚を得て、余るコイン1枚を＜＞のエナチャ―ジに使用しています。

ここでのエナチャによって入る物にもよりますが、序盤からアクセを付けやすくなり＜＞がいれば効果も使いやすくなります。
欠点としては、ここで1枚使って3のバニラが見えた瞬間、コインは3枚で確定になるので、対戦相手に＜＞が入っていないとほぼばれてしまいます。ですがこのデッキは＜＞ベルセルクして相手の動きを止めていくのでそこまで気にならないかと。

・メル＝マティーニ

メイン開始時にエナチャ―ジ、アクセ付いたシグニがバニッシュされたらドロー、相手の動きを封じて強制アタックのベルセルク、と弱い事1個も書いてないと思います。

メイン開始時の上3枚めくってアクセチャージはアクセの枚数がデッキに10枚なので毎ターン確実にチャージできるほどの枚数では無いですが、エナに置かなかったカードを好きな順番にデッキの下に戻せる効果があるので、後半はデッキの中身がほぼすべてわかっている状態でプレイできるようになるのも利点だと思います。

・因果応報

今回は詰めアーツとして＜＞を採用してみました。このルリグは緑子では無いので相手のマルチエナは焼けないのですが、シグニ効果耐性持ちやバニッシュ耐性など色々な耐性やナナシのブラインド等の厄介な効果も関係無く吹っ飛ばせますし、ベルセルク使用と組み合わせることで、もしそれで詰めきれなくても相手は次のターン十全に動けないのでそこで強制アタックで自分はエナを回復し、相手は因果のダメ―ジから立ち直れないという状況を作れるのは強いと思います。

・フォーカラ―・マイアズマ

パワーマイナス、蘇生、回収、デッキ削りと弱い事は1つも書いてないです。全部のモードを使う事があります。
ロストレージ環境だと15000ラインが立つ事も多いのですが、3面15000という事は無いですし、パワーマイナスと＜＞蘇生で無理やり-17000もすることができ、他の蘇生対象としては＜＞を蘇生して2エナチャージしつつ、盤面を埋める動きも強いと思います。

回収は一番多いのがサーバント、＜＞や＜＞、＜＞にメル効果とドローする機会は多いですが、絶対に毎ターン抱えられるとも限らないので回収する機会は多いと思います。

・水天一碧、暴風警報

緑の防御アーツとして汎用的なものとして採用。＜＞は基本的にダウン+どれかと使うか盤面に＜＞がいる場合はドロー+何かという形でリソースを減らさず面を守っていきましょう。

＜＞は序盤で相手のＬＢで盤面が空いたりしたときに撃っても良いですし、後半に＜＞や＜＞等のルリグ連パンに対して＜＞＜＞で守っていくときにも使います。

・サクシ―ドディストラクト

ロストレージ環境だと正直採用しなくても良いと思うんですが、やはり０コストで撃てるというメリットが大きいため採用しています。
これがないとライフクロス０からの＜＞3面要求が止まらないので大事かと。
埋めるだけなら＜＞＜＞でも良いですが、2面空け2面＜＞とかやられると無理なので、＜＞がいる盤面で2ドローして0コストで2面防御して次のターンに＜＞に繋げていきたいとき、先に相手に＜＞や割烈などによってエナが無い時のチャージ、＜＞と合わせて3面守るバニッシュと、どの効果も使います。

・メインデッキ

・コードイートクリキン

レベル3以降出来るだけ盤面に多く立ててアクセをつけてアドを稼ぎ、＜＞と共に出すことで連パンを狙っていく役目もあるメインカード。
このシグニに＜＞を付けるとアタック時2エナチャージ＆1ドローで＜＞がいるともう一回殴れます。1ターンにこの1枚（アクセ）で6アド稼いでいくのはとても強いと思います。ここで稼いだアドで次のアタッカーを引いたり、ベルセルクでの強制アタックに頼らずとも＜＞を撃つエナを溜めていく事が出来ます。

・幻水姫グレホザメ

＜＞、＜＞でのドローと合わせての防御、＜＞と合わせての連パンと、攻守に渡って活躍してくれるシグニです。
＜＞＜＞＜＞の盤面で最高5パン出来るので、＜＞と合わせて相手に対抗札がなければそのままイージーウィンすることもできます。
残念なのはパワーが10000なので連パンを狙うときにバニッシュ出来る対象が限られる事。

・惨之遊 †アナベル†

＜＞＜＞＜＞から＜＞効果で＜＞蘇生によるＭＡＸ6パン要求、レベル4の隣に並べ、横の4が相手のアーツやＬＢでバニッシュされたときに、＜＞蘇生から黒エナ払って蘇生で盤面を埋めつつ、１点入れていったり、蘇生＜＞で横に－5000をかけて序盤に点数をいれていったりと、色んな役割を果たしてくれて、エナにいったら＜＞のコストになるのでそんなに困らないのも良い点です。

・羅植ヤシ

デッキに赤以外の色が入っていてエナには余裕ができやすいデッキで、むしろエナのカードを落としたい時などにも重宝します。（リフ前に戻したい等）
一番使うのは青と白で、白は面倒なリルの＜＞等をメインで除去したい時に、青は相手がハンド少ない時に使って追撃を加えて行きましょう。
＜＞効果からの蘇生で使うのも強いです。

・リコダス、シンカ―

アーツが基本的に2面以上を同時に守るようなものを採用しているので、1面空け等に対して使っていくと良いと思います。
リル相手に後手を取った時には4ターン目先行の中央＜＞はできればこれで止めていきたい所です。
＜＞2枚はエナとトラッシュに1枚ずつ置いて使っていきましょう。

・幻水姫ダイホウイカ

基本的には相手のライフクロスを＜＞や＜＞＜＞連パンで0にした後にハンドを入れ変えつつアーツ要求するために使っていきたいところですが、＜＞や＜＞が引けなかったりした場合には4ターン目から立てて前述のパーツを集めていきましょう。

結局どんな場面でも仕事ができて強いんです...

・立ち回り

1、2はシグニがちゃんと立つように、3は＜＞を引けていたら積極的に立ててアドを稼いでいき、4に乗ってからはハンドのパーツや相手のパワーラインにもよるのですが、先行の場合はパワーラインが＜＞で超えやすいと思うので、積極的に＜＞＜＞によるアド稼ぎ連パンを、後攻でパワーラインが高い場合は＜＞2面を立てるか＜＞＜＞＜＞で＜＞を2回殴らせていくという盤面を狙っていけばいいと思います。

それを行いながらハンドに＜＞や＜＞（＜＞を撃つために）を集めて、決められると思ったところで＜＞+ベルセルクを撃つのが基本ルートです。

・相手ルリグごとに意識することを簡単に（Lostrage組）

・リル

先手を取った場合は4ターン目以降は中央になるべく＜＞か、最悪＜＞のついたシグニを置く事で、＜＞トリプルクラッシュを簡単に狙わせないのが重要です。
それでも相手は＜＞や＜＞で空けてくるとは思いますが、スペルのためシグニよりは安定して撃てないので、やるとやらないでは大違いだと思います。

後手の場合はできれば3で＜＞付きシグニを中央に置いておきたいですが、3ターン目だとめくれるカードの枚数も少なく絶対とはいかないので、次点で＜＞、最悪＜＞＜＞で止めて行きたいところです。

＜＞を撃って詰めにいっても、＜＞から＜＞で簡単に止まるので、それらを使わせてから撃つか、＜＞を撃って＜＞を撃たせ。次のターンに守れる状況を作った上で撃つか考えて撃っていきましょう。

・あーや

４に乗るとデッキを毎ターンの様にリフレッシュして＜＞をもってくるため、＜＞はかなり撃ちにくいと思います。
ですがベルセルクが刺さるので相手のエナが少なくなったタイミング、相手のハンドが少なめのタイミングを狙って、相手の動きを止めながら自分はその隙にエナを溜め因果を狙っていきましょう。
相手のトラップは＜＞はシグニ耐性、＜＞はスペル耐性アクセで防げるので相手のトラッシュを見て、予想を付けながらアクセをしていけばいいと思います。

・ナナシ

デッキが黒いので比較的＜＞が入っていると思います。出てきたら＜＞は諦め、＜＞＜＞をするか、＜＞で除去していきます。相手のブラインドはランサーも連パンも特に関係ないためそこまで辛くないかと。

＜＞が疑似的なバニッシュ耐性を持っているため、アーツの使用順に気をつけた方が良いです。＜＞＜＞はできればとっておいて後回し、＜＞と＜＞バニッシュを早めに使っていって良いと思います。
こちらがランサーをするときも戻ってきてー10000されるため、出来るだけ3面にシグニ耐性を付けていくか、＜＞＜＞（＜＞アクセ）＜＞みたいな盤面にしていきたいところです。

・最後に

今使っているメルデッキの解説記事を簡単にさせていただきました。
メルはこれ以外にも色んなアーツの選択肢や、それに合わせたメイン等色んな選択肢があると思いますが、なにかの参考になれば幸いです。

次はこのデッキを使用したロストレージツアーのレポか、最近使っている＜＞と＜＞を入れたタマの記事を書こうかと思っています。

なにか質問がありましたらtwitterの方までお願いします→@tkrd12

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インサイテッドセレクター発売アンケート【おケイ】さん編

posted2016.10.21

by おケイ

こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です！

待望の新弾インサイテッドセレクターが発売したという事でブロガーさんへアンケートを実施しました！
ブロガーさんが語る話題のカードやデッキタイプ是非チェックしてみて下さい！

↓インサイテッドセレクターレビューリンク ↓

◇『Lostorage』ルリグで一押しのルリグとその理由を教えてください！

自分が一押しのルリグはメルです。

みなさん昔を思い出してみて下さい、WIXOSS１弾、2弾の頃の緑子はとても強かったですよね？...つまり
新シリーズ1弾の緑色のルリグであるメルが弱いはずがない、きっと強いんだ...。
という冗談はさておき、15弾発売時のプールですとスターターの無いあーや、ナナシはどうしても普通にデッキを作ってもスターターが同時発売のリル、メルに比べると厳しいところがあるのかなーと思っています、もちろん今後の研究次第ではありますが。

それでいて＜LR4メル＞の効果はアクセ付きのシグニがバニッシュされるとドローとメイン開始時の条件付きエナチャ―ジ、相手のスペル、アーツ、起動効果を次のターン使えなくするベルセルクとロストレージルリグの中でもシンプルでわかりやすく強い効果です！
メルの調理シグニの方も特にSRシグニの＜ステキ＞は条件達成で15000のシグニ耐性ランサーは現時点では15弾の限定付きSRでは最も強いと思っています。

他のシグニもアクセでシグニ耐性の付く＜コードイートメダマヤキ＞やアクセが付くと手札からエナチャ―ジとその分ドローの出来る＜コードイートフラポテ＞等
1弾+スターターだけのプールにしては今後も使えそうな優秀なシグニが多いのではないでしょうか。

◇そのルリグでデッキを作る時に集めておきたいカードを教えてください！(新弾、旧弾どちらでも)

幻水姫ダイホウイカ、水天一碧

正直この2枚は他のブロガ―の皆様も選んでると思いますが実際にメルデッキを作ってみるとどうしても入ってしまうのではないかと思います。
＜水天＞はエナが比較的簡単に増えるデッキでありそこから回収含めモード選択が選べ、色も緑と＜イカ＞で作れる青と相性抜群です。＜イカ＞はハンドはバニッシュしてくるデッキであれば4ルリグの効果もありそこまで困らないためハンドを増やすというよりはアタッカーとしての役割が強いかと思います。

幻水姫グレホザメ

また青シグニかよ！ってなるかもしれませんがこのカードもメルとの相性は悪くないのではないかと考え選びました。
メルのレベル3シグニの＜コードイートクリキン＞がアクセ付きの時アタック時1エナチャージ＆1ドローをもっているため連パンができると言う点。
＜愛別離苦＞などで相手の面を空けた後に4点いれるぞ！と圧力をかけていきましょう。
他にも相手のアタック開始時に残っていれば＜水天＞を使いドローを選んでも相手をダウンさせられる、アクセ付きシグニをバニッシュした時1ドローでダウンができる点など相性は良いと思います。

◇デッキ構築をする時に心掛けていることは何ですか？

自分がデッキを作るときに心がけているのはそのデッキで一番やりたい事をちゃんとやるためにはどうすればいいかと考えながらデッキを作ります。ランサーを通して詰めは＜因果応報＞みたいなやりたい事を決め、それに向かっていくために必要なカードと
枚数を考え後は対戦しながら調整です。

そしてどこかで○○に勝てないってなり詰まった時はそのデッキで一番やりたいことは
ちゃんと環境に合っている強い事なのか？と振り返り違うなとなったらまた最初に戻ってデッキを考えます。
それと大事にしている事は大型大会の直前（前日）等になって迷ったら自分は正しい！これが最強なんだ自分を信じる事です。
迷ったまま大会を迎えるよりはたとえ間違っていても自分を信じ迷いを吹っ切って行くことが大事だと思います。

自分は今回のＷＷＣＳ本戦前日に迷走の末に

「強いカードは4！、だから＜西部の銃声＞を4枚入れるんだ！」

と迷いを断ち切り自分を信じて戦っていました。

◇15弾でオススメしたい、使ってみたいカードを教えてください！

惨之遊 †アナベル†

15弾で一番悪い事しそうだなーという印象を受けた一枚。このテキストを見ててっきり限定付いてると思いましたが付いてないと知りびっくり、
アイヤイ以外のルリグでも連パンを簡単にする事が出来るようになったのは面白いと感じました。
＜ナゲナワ＞や＜ナワトビ＞等の限定の付いていない遊具と組み合わせても良いですし、
自分の面を空けた状態からアタックして何かを蘇生→＜カイヅカ＞蘇生で面を空けてアタック等色んな動きが考えられ、ただ一枚盤面に出すだけでも殴られたら相手のエナとトラッシュのあらゆるシグニに化ける可能性があるので相手にしたときは注意しなければいけない1枚だと思います。

大幻蟲 §オタガメ§

手札から捨てられた時に盤面に出てくるという今までになかった効果をもつ一枚。
このカードが出たことによってアーツやその他で相手の攻撃を防ごうとする時にダウンではなくバニッシュやバウンスを選択したときに、常に一定のリスクを孕むようになったと思います。当然アタック時に手札を捨て無ければ空いた面に出てきて余計に点数が入ることは無いのですが、最近の環境に非常に多い＜ダイホウイカ＞との相性は抜群で＜イカ＞を複数面立ててアタック→全面除去られなければ残った＜イカ＞の効果で＜オタガメ＞蘇生で点数が入るというのは強いのではないかと。

他にもタマ相手でよくある天使3面の盤面で＜ゲイン＞前だけ＜モダン＞を撃たれ＜ゲイン＞が割れず点数が通らないみたいな場合でも、＜ゲイン＞前では無い所に＜イカ＞を立てておけば効果で＜オタガメ＞出して＜ゲイン＞を殴れるのが凄い偉いです、なんでこのシグニパワー12000あるんだ...。
守りでも＜焦熱ウリス＞のエクシードで切ったり＜アイフレ＞で切って出したりと攻めにも守りにも活躍して色んなデッキに入るカードだと思います。

◇15弾環境はどのようになりそうですか？

14弾環境を通して猛威を振るった＜APEX＞、世界大会前から大きく頭角を現した燐廻転生真・遊月・伍、が引き続き強い環境初期になると思います。両デッキには規制が入りましたが全然環境で戦えると思っています。
そのほかのアイヤイやミュウサシェ等の旧シリーズの今回強化貰った組みがどこまで伸びるかが未知数でその他の前環境にいた雪月やウリス、爾改なんかも全然いけると思います。
Lostrageのルリグに相性の良いとされるタマですが上記の様に＜オタガメ＞が非常に厳しいと思うので前環境よりはキツイのではないかと。

Lostrage組は環境トップになるのは厳しいかと思いますが研究されれば中堅～上位位にはいけるんじゃないかと、新シリーズなのに環境にいないのは寂しいので是非いてほしいですね！

◇一番お気に入りのイラストを教えてください！

SC矜持の豪魔オダノブ