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【第138話】さいタマ!でばとる~

    posted

    by ねへほもん

    どうもです!

    今日はWIXOSS 47都道府県ツアーに行ってきました。
    舞台は埼玉県の南越谷。
    池袋で暮らす埼玉県民()としては庭のようなところです。
    という冗談はさておき、初めて行ったので迷いましたw


    イベントは5つに分かれ、①2戦バトル、②ティーチング(教える側&教えられる側)、③POP制作、④運営スタッフに地元土産をプレゼント、⑤じゃんけん大会という構成でした。
    筆者は当然①狙いかと思いきや、今回は②のティーチャーをしつつ、暇を見て③のPOP制作を進めるプランでした。

    最近調整ができていないというのはありましたが、何よりたまには運営側に回るのも面白そうだと興味を持っていたからです。
    ・・・と思いきや、存外ティーチャー希望の人が多く、選ばれませんでした。
    という訳で普通に2戦バトルをすることに。

    2戦バトルは2部制で、自分の出番までは暇だったのでお店の宣伝用のPOPを制作していました。
    「ウィクロス要素と地元要素を取り入れる」というお題の下で、アメトーク芸人レベルの絵心を持つ筆者が完成までたどり着けるかは不安でした。
    岡山県の玉島というところのWPSに出た時の告知イラストを思い出し、こんな感じで描いてみました。


    POP.JPG



    どう見てもレベルは低いですが、県名要素は入ってますし、まだ人前に出せる絵にはなった気がします。
    Lv0ルリグを描くウィクパが以前ありましたが、あの時は何のルリグか判別不能だったので・・・
    人前にはかろうじて出せるだろうと判断して提出し、2戦バトルへ。
    ここで事件が起こります。

    2戦バトルの初戦は、ルールもあやふやな初心者の方でした。
    一方の自分は、どうせティーチャーをやって対戦はしないつもりだったので、事前調整不要のデッキということで一応持ってきた「1止めエルドラ」を使用。
    初心者の人をボコボコにするのは申し訳ないなと罪の意識を持ちながらプレイしていると、

    先攻2T目(相手):空いた1面+LBモリガで空けた1面+ルリグアタックで3ダメージ。さらにLB歯車が捲れ、使用したことで計4ダメージ。
    後攻2T目(自分):手札にサーバントがなく、このまま放置すれば次のターンに殺されることに気づき、詰めに行くプランへ変更。
    ゲットオープン2回、アグライア1回を使用し、歯車やAMSを割って動き出そうとするも、全く捲れずに動くのを断念し、ターンを渡す。
    先攻3T目(相手):ケルベルン&LBルシファル(アグライアバニッシュ)で3面空けて3点ダメージ、最後にルリグアタックが通って終了。

    結果:負け

    あ、やらかしたw

    今日は色々と予定外の出来事続きでしたが、まぁデッキレシピの紹介に移りましょう。
    タマかエルドラ辺りの記事を書く予定でしたが、これまたとある1枚を見つけて予定変更。
    今日のデッキはこちらです!


    ◆デッキレシピ

    ・ルリグデッキ

    0-2 バニラアイヤイ
    緑弐ノ遊 スイングライド
    バニラ・スクランブル
    龍滅連鎖
    一蓮托生
    暴風警報
    チャーム・タクティクス
    フォーカラー・マイアズマ


    ・非LB

    壱ノ遊 ケンダマ 4
    破戒の韋駄天 スカンダ 4
    弐ノ遊 シガボス 2
    破戒の歓喜 ガネシャ 4
    幻蟲 ヘイケ 4
    バイオレンス・ジェラシー 2


    ・LB

    壱ノ遊 オテダマ 4
    サーバント O 4
    サーバント O3 4
    弐ノ遊 メンコ 4
    サーバント D3 2
    光輝 2


    今回は2止めアイヤイです。
    フォロワーのこまつなさんという方のレシピを見て、面白そうだと思い記事にしてみました。
    ちなみに当初Lv3で回していたダイナマイト1キルを1止めにしようという案もこの方が発祥だったりします。
    4投まみれの手抜き臭溢れるレシピですが、まぁ止めデッキはこんなものだということで。


    ◆キーカード

    《バニラ・スクランブル》

    最近やたらと登場頻度の高いカードですが、このデッキでも活躍してくれます。
    アイヤイのレゾナを呼ぶには遊具のシグニが必要なのですが、正直低レベルの遊具シグニは上手く揃わないとバニラ同然で、それならいっそのことバニラにしてしまえばいいという発想で投入しました。
    遊具をちまちま揃えるよりはバイジェヘイケスカンダのセットを揃えた方が強いですw

    防御に使うのは勿論ですが、このデッキでは2ターン目からスイングライドを出して仕掛けるため、チャンスと見ればレゾナ用の遊具集めに使ってしまうこともあります。
    初手に遊具を安定して3枚キープするのはなかなか難しいですからね。


    《緑弐ノ遊 スイングライド》

    2/10000 レゾナ アイヤイ限定
    【メインフェイズ】手札・場から合計3体の遊具シグニをトラッシュへ送る
    ①常:レゾナではない自分のシグニ1体が相手ライフをクラッシュした時、このシグニをアップする
    ②出:自分のデッキの上から3枚公開し、うち1枚を手札、1枚をエナ、1枚をデッキトップへ置く

    13弾で出る新規レゾナです。
    パワーを見た後にレベルを見て、エラーカードか!?と二度見してしまいました。
    ちゃんとLv2です。

    何より①の能力が強いです。
    3面空けの攻撃を通した場合、
    「スイングライド1回目→別のシグニA&スイングライドアップ→スイングライド2回目→別のシグニB&スイングライドアップ→スイングライド3回目」
    で2ターン目から合計5点ダメージが通ります。
    光輝を使っていれば更に5エナチャージですw

    序盤からいきなり遊具シグニを3体消費するのは痛いですが、自身のパワーが10000で場持ちが良いこと、②の能力でカード消費を補えることを考えるとさほど問題ではないでしょう。

    ちなみに「レゾナである」という特性を消せれば、このカードで殴るだけで①能力で無限にアップし続けます。
    そんな都合の良いカードが出るとは思えませんが・・・


    《一蓮托生》《チャーム・タクティクス》

    お馴染みのバイジェヘイケ用セットですね。
    ミュウやアルフォウと違い、アイヤイは緑ルリグのため、一蓮托生でエナに置いたバイジェ&ヘイケをトラッシュへ落とす手段としてチャムタクも必須になります。


    ◆その他、採用候補カード

    《アイヤイ★コール》

    2/4 緑1
    出:自分のルリグトラッシュから緑シグニを1体出し、ターン終了時にトラッシュへ置く。

    レゾナのコストを出すことができます。
    スイングライドを呼ぶのに必要な遊具シグニが調達できて優秀です。
    ただ、2止め構築にはリミット4がキツイですね・・・

    ちなみにサシェやミュウにも同様のLv2ルリグが登場します。
    Lv2のレゾナを入れていなくても、サシェならポラリス、ミュウならツクツク・ハナマキリといった出すだけで意味のあるシグニが居るため、リミット4が気にならなければ投入するのも手です。


    《弐ノ遊 ジェコスタ》

    従来の2止めアイヤイで使われていたレゾナです。
    出る度にエナが増えるので相手のエナゾーンを見て???となっていました。
    スイングライドはレゾナ以外の攻撃でないとアップしないので不採用としました。
    エナチャ効果は優秀なため、快演でどかしながら使いたかったのですが、枠と安定性がないと判断しました。


    《懐古の音色 リコダス》

    エナチャの機会が多く、トラッシュへ落とすのは割と容易です。
    ただこのデッキは、低レベルの時点でガリガリ削り、相手の4グロウ前にライフ差をつけて押し切るタイプのデッキであるため、リコダスの1点防御で凌ぐのが決め手になることは少ないです。
    爾改なら銃声という必殺技があるのですが、アイヤイで相手に4グロウして安定されると、1点分耐えても返しで決めるのは難しいです。


    《参ノ遊 ゴガツドール》

    3/7000 アイヤイ限定
    ①常:このシグニがアタックした時、1枚エナチャージ
    ②出:このシグニがアタックフェイズ中に場に出た時、3枚エナチャージ

    13弾のSR遊具シグニです。
    ②はビックリの3エナチャージです。

    エナ・手札・トラッシュ・デッキのどこから出てもOKなので意外とチャンスは多いのではないでしょうか。
    スプライド登場→クルミド回収で出すのが一番普通ですかね?

    2止めアイヤイにも採用しようと検討しましたが、Lv3であるという事実に気づきました。
    危うく投入するところでした(そんな訳がない)



    こんなところですね。
    13弾ではレゾナが強化されるようです。
    ミュウの両面レゾナが気になる!

    それではまた(^^)/

【第137話】ハナレの離れ業

    posted

    by ねへほもん

    ややお久しぶりです!

    ただいまGW真っ只中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
    筆者は繁忙期の中、何とか土日の2連休を確保し、記事を書く余裕ができました。
    今後も忙しいながらもピークは過ぎたので、暇を見ながら更新できればと考えています。

    世間ではウィクロスマガジンが発売され、13弾の全容が徐々に明らかになってきましたね。
    11弾以降、因果応報・3面ボルシャック・サメホタルと殺意溢れる動きが増えてきた環境において、
    筆者は驚異のアタック制限能力を持つフルムーンを擁するサシェがどれ位活躍するかに期待しています。

    後、公式サイトではカード名だけが明らかになっている状況ですが、ミュウにもLRで両面レゾナが出るらしく、
    サシェ並の強化がなされるのかが気になるところです。


    そんな中今日取り上げるのは「ハナレ」です。
    13弾進出のルリグで、先月のカードゲーマー情報だと正直組めないな・・・と思っていましたが、今回出た情報でようやく形にすることができました。
    そんなレシピはこちら。

    ◆デッキレシピ

    ・ルリグデッキ

    0-2 バニラハナレ
    傀儡の冥者 ハナレ
    救済の冥者 ハナレ
    龍滅連鎖 1
    ディストラクト・アウト 1
    ヘイト・インプレス 1
    フォービドゥン・ゲーム 2

    ・非LB

    羅植 シクラメン 2
    アイン=ルクボル 4
    サーバント O2 3
    ツヴァイ=チェボル 3
    ドライ・ラッカー 2
    バッド・メディスン 3
    ストレンジ・カインド 3

    ・LB

    羅石 アクアマリン
    アイン=ダガ 4
    サーバント O3 4
    サーバント T3 1
    ドライ=アグリピナ 2
    フィア=ヴィックス 1
    フィア=パトラ 4



    ◆キーカード

    《救済の冥者 ハナレ》

    4/12 黒4

    ①常:自分のメインフェイズ開始時、トラッシュからLv3以下の毒牙1体を場に出し、ターン終了時にトラッシュに置く。
    ②エクシード1:自分の毒牙シグニを1体アップ
    ③【メイン・アタック】エクシード3:自分のデッキの上から3枚公開し、任意の数の毒牙シグニを出し、残りをトラッシュに置く。

    ハナレの4ルリグです。
    グロウコストが黒4と重い代わりに、リミットが12あります。

    ①はそのターン中だけ毒牙を出せる能力です。ダガや後述するアグリピナを釣ったりヴィックスの弾にしたりとパワーダウンに使うことが多いでしょう。
    ②を使って強そうなのは現状ダイオ姫位ですが、未公開のシグニの中に使うのが出るのかしれません。
    ③が必殺の防御能力で、因果応報を受けたとしても、運が良ければ3面を埋めることができます。ここぞという場面に残したいですね。



    《ディストラクト・アウト》

    ハナレにエクシード能力があるので意外に思われるかもしれませんが、案外相性が良いです。
    毒牙でガンガン盤面を空けて相手のシグニを消耗させ、後述するパトラでハンデスすると相手にサーバントが残らないことも。
    そこでディストラクトアウトで一気に詰めに行くことができます。

    《アーク・ディストラクト》と比べると使うエクシードの枚数が調整できるのが嬉しく、
    「防御エクシードを使う前に20枚落としで決めに行く」
    「防御エクシードは使用済だがお互いのデッキが薄く5枚落としでも大丈夫」
    のどちらのパターンでも対応することができます。


    《ヘイト・インプレス》

    こんなカードもあったなぁという位の印象ですが、全体パワーダウン効果を持ち、案外侮れません。
    空いた盤面はハナレエクシードや後述する《フォービドゥン・ゲーム》で埋められます。


    《フォービドゥン・ゲーム》

    アーツ 黒4無2(手札から毒牙シグニを1枚捨てる毎に黒2無1減少)
    【メイン・アタックフェイズ】

    ①ターン終了時まで、相手シグニ1体のパワーを-12000する。
    ②その後、自分のルリグがハナレの場合、トラッシュからLv3以下の毒牙シグニを1体場に出す。

    13弾の新規アーツで、手札を2枚切ることでエナコストを払わず使用することができます。
    はっきり言ってハナレのエクシード能力は不要なのでは?と思える位に防御性能が高いです。

    後述する《ツヴァイ=チェボル》を蘇生させることで、「パワーダウン&チェボルを蘇生&チェボル効果で蘇生」の3面守りが可能です。
    アーツはこのカード5枚でも別に良いと思いますが、ハンデス相手には弱いので適度に散らした方が安全かと。
    と思ったらそもそも同名アーツは4枚まででしたねw



    《アイン=ルクボル》

    1/2000 毒牙 ハナレ限定
    起 自身を場からトラッシュへ置く:相手シグニ1体のパワーを-2000

    新規の毒牙シグニです。基本的にダガの方がダウン幅は大きいですが、ダガのような働きをできるシグニが増えると考えれば十分強いです。
    基本はバニラのように盤面に居座るだけですが、相手にプレッシャーを掛け、除去を強いることができます。


    《ツヴァイ=チェボル》

    2/3000 毒牙 ハナレ限定
    出 黒1:自分のトラッシュからLv1の毒牙シグニを1体出す

    新規の毒牙シグニで、蘇生能力を持ちます。
    ルクボル・ダガ・シクラメン・アクアマリンと除去の対象となるシグニが多いため、上手く下級シグニを引けないと盤面が埋まらないということもあり得ます。
    そこで、チェボルを入れておくことで1枚で2面分埋める働きをしてくれます。

    当然ダガを釣って即投げる動きも強力です。
    《フォービドゥン・ゲーム》で釣ってもう1面埋める動きにも使えますし、幅広い活躍が期待できる1枚です。



    《ストレンジ・カインド》

    スペル 黒1 ハナレ限定
    以下から1つ(ルリグのLvが4以上なら2つ)選択
    ①このターン、相手シグニのパワーが0以下になるたび1ドロー
    ②相手シグニ1体のパワーを、自分の場の毒牙シグニのレベル合計×1000だけダウン

    ハナレ限定のスペルで、ドロー効果とパワーダウン効果を持ちます。
    基本はLv4以上で使いますが、ダガをポイポイして一気に攻めたい時は①だけを使うこともあるでしょう。


    《羅石 アクアマリン》

    このデッキではダガのみならず、ルクボルも投入しているため、効果を使える機会は非常に多いです。
    チェボルで釣って投げることも可能で、シクラメンよりも確実性のあるエナ源となってくれることでしょう。

    《ドライ=アグリピナ》

    3/7000 毒牙 ハナレ限定

    起 このシグニを場からトラッシュへ置く:自分のルリグのLv×2000だけ相手シグニ1体のパワーを下げる

    新規毒牙シグニで、ダガの強化版というべき能力を持ちます。
    Lv4までグロウすればこれ1体で8000ダウンさせられます。
    4ハナレで毎ターン釣れることを考えても、ヴィックスが不要に思える位強いですね。


    《フィア=パトラ》

    4/12000 毒牙 ハナレ限定

    ①常:自分の効果で相手シグニのパワーが減る度、ターン終了時まで、減った値の分だけこのシグニのパワーをアップさせる。
    ②出:自分のトラッシュからLv1の毒牙シグニを1体回収
    ③起:ターン終了時まで、このシグニのパワーを20000ダウン:相手は手札を1枚捨て、シグニを1体トラッシュに置く(ターン1、パワーは0未満まで減らせない)

    新規の毒牙シグニで、ハナレの主力となる1枚です。
    ①~③の能力が全て連動しており、自己完結しているのが何より強力です。

    特に強力な流れが、手札にパトラが2枚あり、場にハナレ効果で釣ったアグリピナが居る状況で、
    パトラを2体出し、ダガを2体回収→アグリピナを投げて8000ダウン(パトラパワー20000に)
    →ⅰアグリピナの8000ダウンで相手シグニを除去できていた場合、そのままパトラ起動
    →ⅱパワーダウンの対象がパワー12000のシグニの場合、更に回収したダガを投げて除去し、パトラ起動

    ⇒結果
    ⅰ ノーコスト(パトラ2枚が丁度パワー0になり、エナへ行くのみ)で3面空け&2枚ハンデス&ダガ2枚回収
    ⅱ ノーコスト(しかもパトラが場に残る)で3面空け&2枚ハンデス&ダガ1枚回収

    ノーコストとは思えないほどの破壊力で、まさに「ハナレの離れ業」ですね(さむっ・・・)
    ちなみにパワーダウンの手段としてはストレンジ・カインドも有力です。



    ◆その他、投入候補のカード

    《フォーカラー・マイアズマ》

    シグニ回収とデッキ落としは他のアーツではできない芸当で、是非1枚入れたいところ。
    ヘイト・インプレスなんて入れてる場合じゃないです(おい)

    シクラメン・アクアマリンといったエナで腐りやすいシグニを無色コストとして使いやすいのも評価できます。
    蘇生効果の蘇生先に毒牙指定がないため、メツミも入れておくといざという時便利でしょう。
    バッド・メディスンでも回収できます。


    《バニラ・スクランブル》

    正直バニラでも、フォービドゥン・ゲームのコストに切る分には構わないのだからと投入を真剣に検討していました。
    なかなか枠が無くて断念しましたが・・・
    入れるならアインガス4、ヴァイアル1という枚数比になるでしょう。


    《フィア=ネロザラン》

    4/10000 毒牙 ハナレ限定

    常:相手のアタックフェイズ開始時、このシグニを場からトラッシュへ置くことで、相手シグニ2体のパワーを-10000

    新規の毒牙シグニで、相手のアタックフェイズ開始時に使える防御能力を持ちます。
    アタックフェイズ開始時まで場に維持するだけでも大変なのに、パワーダウンの値が10000と中途半端なのが難点です。
    使用タイミングがアタックフェイズ開始時のため、アーツで釣ってからトラッシュへ送ることもできません。
    その辺を考慮して採用する必要がありそうですね。



    《フィア=ダイオ姫》

    パワーダウンの幅が微妙で、確実性に欠くため投入しませんでした。
    パトラ起動が非常に強力なので、そちらに特化した方が強いのかなと思います。
    パトラのパワー条件の補助にはなるでしょうし、1枚位は入れるのも手かもしれません。



    フォービドゥン・ゲームとパトラの2枚が強力で、この2枚のお陰で登場直後からそこそこ戦えるのでは?と期待しています。
    まだ公開されていない毒牙シグニもあると思いますので、是非組んでみてください。

    またマガジン情報でいくつか記事を書こうと思いますのでお楽しみに。
    それではまた(^^)/

【第136話】1止めエルドラ終了のお知らせ

    posted

    by ねへほもん

    超お久しぶりです!

    最近は仕事が忙しかったり、マジックの新弾のシールド戦やらドラフト戦に出まくっていたりと色々事情がありましたが、何より大きいのは公式から新カードの情報が全然出なかったことです。
    カードゲーマーにもあまり情報がでず終わってしまい、ネタに困りまくっていました。


    3週連続位で公式サイトからあまりカード情報が出ませんでしたが、ようやく新情報が出ました。
    その舞台は、「お花見大会」でした。
    土曜日の開催のため、仕事がない通常の学生・社会人なら参加できる日程のため、多くの方が参加されたのではないでしょうか。
    通常の社会人でなかった筆者はバッチリ仕事でしたがw

    とはいえ発表された情報はしっかりキャッチしましたので、記事にしていきたいと思います。
    今回のデッキは、こちらです!


    ◆デッキレシピ

    ・ルリグデッキ

    0-2 バニラサシェ
    祈願の使者 サシェ・モティエ
    悠久の使者 サシェ・プレンヌ
    博愛の使者 サシェ・リュンヌ
    白羅星 フルムーン/白羅星 ニュームーン 1
    白羅星 プルート 1
    ピンチ・ディフェンス 1
    台風一過 1


    ・非LB

    羅星 ポラリス 4
    羅植 シクラメン 3
    羅星 デネブ 4
    羅植 スズビラ 1
    羅星 アルデバラン 2
    羅星 ミモザ 3
    三剣 3


    ・LB

    サーバント O 4
    サーバント O3 4
    羅星 アルケス 2
    羅星 タンサースリー 2
    羅星姫 ミルキィウェイ 1
    羅星姫 フォウト 1
    羅星姫 タンサーフォー 3
    幻水姫 ダイホウイカ 1
    コードアンシエンツ ヘルボロス 2


    ◆キーカード

    《博愛の使者 サシェ・リュンヌ》
    5/12 白2

    ①常:対戦相手は各ターンに1度しかアーツを使えない
    ②エクシード1、メイン・アタック:自分のシグニを1体手札に戻す(ターン1)
    ③エクシード2、アタック:ルリグデッキから好きな数の宇宙レゾナを、出現条件を無視して場に出す

    新規のLv5サシェで、強力な防御性能を持ちます。
    ①は地味なようで、相手の防御手段を縛ると共に、紆余曲折+四面楚火、龍滅連鎖+ロックユーといった必殺のアーツコンボを封じることができます。
    とはいえ、③の防御性能が高いため、さほど使うことはないでしょうが。

    ②も③の効果の補助ができ、盤面を空けてより多くのレゾナを配置することができます。

    ③がメインの能力で、エナを使わずに守ることができます。
    サタンを出せば除去を兼ね、プルートを出せばアタック時除去能力への対策にもなります。

    グロウコストが白2と少し軽めになっている点も評価でき、十分採用圏内にあるルリグだと思います。


    《白羅星 フルムーン/白羅星 ニュームーン》

    ・フルムーン
    4/15000 レゾナ サシェ限定
    メイン レゾナでない宇宙シグニ3体を手札・場からトラッシュへ置く

    ①常:自分の他のレゾナは相手シグニを効果を受けない
    ②出:自分の次のターンまで、相手は各シグニアタックステップに合計1度しかアタックできない

    ・ニュームーン
    2/5000 レゾナ サシェ限定
    スペルカットイン レゾナでない宇宙シグニ2体を手札・場・エナからトラッシュへ置く

    出:以下の2つから1つ選択(カットインしたスペルより先に発動)
    ①相手トラッシュのシグニを2体まで除外
    ②このターン、相手はカットインされたスペル以外のスペル・アーツを使用できない。

    サシェ限定の新規レゾナで、なんと両面レゾナです。
    レゾナはルリグデッキの枠を食うという弱点がありましたが、1枚で2枚分の活躍をする両面レゾナの登場はその弱点を見事に補ってくれますね。

    メインはフルムーンで、一旦出してしまえば次のターンの安全が確保されます。
    遊月・緑子といったエナ削りからショットを仕掛ける環境デッキに対しても、1回分の被ダメージで耐えることができます。
    環境にマッチした能力を持つ強力シグニと言えますね。

    ニュームーンもピンポイントでの活躍が期待できます。
    対ピルルクでスペルにカットインして登場し、トラッシュからVACを除外したり、以降のスペル使用を封じてAMS条件を達成できなくしたりと嫌らしい働きをしてくれそうです。
    通常は腐りやすいスペルカットインのカードですが、腐る相手にはフルムーンをメインシグニとして使っていけば良いので腐りづらいのが嬉しいですね。

    ちなみに筆者愛用の1止めエルドラはニュームーン1枚で沈黙します。
    あれ、使い納めが早かったぞw


    《台風一過》

    レベル5に上がるのはいいが詰め手段も欲しいな・・・と思い投入してみました。
    台風ヘルボロスを決めれば3点、タンサーフォーの連撃が絡めば4点から詰めることができます。

    台風ではヘルボタンサースズビラと並べ、手札にダイホウイカを回収します。
    スズビラでタンサー用の白エナをチャージし、ヘルボのパワーダウンで1体バニッシュします。
    残り2体はタンサーバウンスとダイホウイカのアタック時能力で除去し、相手に防御アーツ用のエナを渡さないのがコツです。

    サシェのエクシード1で埋まった盤面を適宜空け、エクシード2でタンサーで起こす先のレゾナを出したりと、エクシード能力と相性が良いのも評価できます。
    詰め手段としては《燐廻転生》も有力です。


    《羅星 アルデバラン》

    3/7000 サシェ限定

    ①常:自分の場にレゾナが居る限り、パワーは12000になる
    ②常:自分のターン終了時、このシグニを場からトラッシュへ置くことで、自分のルリグは自分の次のターンまで、「【アタックフェイズ】起 白0:相手のLv3以下のシグニ1体は「アタックできない」を得る。(ターン1)」を得る。

    サシェの新規シグニで、次のウィクロスマガジンの付録カードです。
    フルムーンの防御性能は相当なものですが、Lv4へグロウしないと使えないという弱点があります。
    アルデバランならばLv3の時点でも0コスト防御ができ、ダブクラウルバン・先攻Lv4因果応報・ダブクラ持ちボルシャック3面といった脅威の盤面を作られたとしても1面だけは守れます。

    「後攻Lv3で特攻されてもアルデバランで凌ぐ→Lv4グロウ後はフルムーンで耐える→Lv5にグロウし、台風ヘルボで詰める」という流れは、
    遊月・緑子といったショットデッキの多い現環境に合った戦い方だと思います。



    いかがだったでしょうか。

    特に両面レゾナは強いと思います。
    フルムーン単体の防御性能だけでも相当なのに、更にスペルカットインまで付いてくるのは鬼に金棒と言えます。
    Lv4の保湿サタン型にも入りそうですし、必須レベルになりそうですね。

    仕事が忙しくて今後もなかなか更新できそうにないですが、13弾情報が出る都度ご紹介しようと思いますのでお楽しみに。
    ではまた(^^)/

ダメージ品購入の手引き

by -遊々亭- ウィクロス担当

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