


精羅を参照する今回のLRアーツサイクルの一枚。
アタックフェイズにしか使えませんが、デッキの構築さえ寄せていれば防御にもなるスッゴイ<一蓮托生>。
緑エナを必要としないのも色調整で融通が効くので優秀ですし、赤デッキ御用達の詰め手段、<龍滅><重来>を喰らったとしても盤面に精羅が残っていれば4エナの高カロリーアーツにつなげることが出来る為、此方の盤面の処理を相手に要求できるのも1リソースが非常に効いてくる赤デッキ相手からしてみれば厄介です。
とか何とか言って、基本的にこのカードを運用してくるのも<爾改>・<縛魔炎>・<雪月風火>等の赤デッキなんですけど...
ねへほもんさんの記事にもありましたが鉱石・宝石、宇宙、植物のキーカードをサーチできるので上記のデッキとは相性抜群です。
個人的には、このカードを2枚積むことで、対戦相手のターン中に1エナでも残っていれば、合計で4エナ増やせるため、次のターンのエナチャージからそのまま<龍滅>+<重来>を叩き込む動きが非常に強力かなと。
合わせて、山札の圧縮にもつながるため、仕留め損なった場合にでもグロウし損ねた相手に圧力を掛けれる<ペリー>や、そのままフィニッシュまで持っていける<西部の銃声>を引きやすく出来るのも優秀です。
余談ですが、今回のこのサイクルのアーツが出たことにより、全てのルリグが無色だけで、バニッシュ・面埋め・デッキバウンスが出来るようになってしまった為、<火鳥風月ユヅキ>の復権をもくろむ僕としては、ケアしなければならない範囲が増えてしまい泣いています。シクシク

<イリスアゲート>の妹。
このカードにより、シグニによる赤色のスペルのサルベージが可能となり、<旋嵐の双撃>によるアサシン、<光欲の宝剣>によるダブクラ、<烈情の割裂>によるエナ破壊と赤の強力なスペルを少数枚の採用であっても自在に使用できるようになった為、これらを上手く活かせる<縛魔炎>はかなりの強化を遂げました。
個人的には<アナベル>から登場させて、バトルフェイズ中にスペルを使用することで横の<イリスアゲート>をアップさせたり、突然ダブルクラッシュを付与したり、<アイフレ>でダウンさせられた<縛魔炎>をアップしたり等のトリッキーな使い方をしてみたいですね。

<爾改>の強化に繋がる1枚。
遂に<爾改>でもデッキ捲りが出来るようになったんです。
DMで言うところの超天星バルガライゾウです。凄い!!(語彙力の欠如)
単純に<アンモライト>に加えて、ダブルクラッシュを持つ札が増えたとこで序盤の攻めが安定しますし、何より、CIPを使い終わったシグニをコストにライズして、デッキの上から更なる<爾改>の定番焼き札(<ヒスイ>、<オリハルティア>、<ペリー>)を持ってこれるのは非常に優秀です。


<極盾アークイギス>の登場により、<ライブスタート>で<アイアース>をリクルート→登場時で<アークイギス>をリクルート、パワーが両方とも15000になるので生き残りやすく、相手のターンの終わりに<アークイギス>の効果で<トミガン>を蘇生することで、<トミガン>が生きたまま自分のターンが返ってくるためそのままLBを発動させることなく、1点取れます。
追加打点になるだけではなく、エルドラの仕込んだ盾を無効化できるので<ヒナニギス>の登場でエルドラが流行りそうな今環境ではなかなか強いのではないでしょうか?

前弾環境では<カーニバルMAIS>が無理過ぎて、辛酸を舐めさせられていまs...(蘇るトリガーハッピーと化していたり、シンガポールの化身と戯れていた当時の記憶)
そもそも使用していなかったですが、、、
今弾では、強力な耐性を<オダノブ>に付与できる<オイチ>。
ルリグ・シグニ効果を無効にでき、アタック時に1ダメージという驚異の能力を持つ<リョフホウ>。
それらを絡めた必殺の盤面形成を容易にする待望のレベル5、<未来の記憶リル>。
という大きな強化を貰ったので、まぁまぁ現金な感じがしますが今弾では使っていきたいですね。

カッコイイでしょ?
だって厨二病だもの。
本戦でも頑張ります!!