こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。
『ブロガー Q&A』
第9回目となりました。
この企画は、今更聞けないルールやプレイング、気になるカードについて質問していくというコーナーです!
第9回目の今回は"しみずき"さんにお答え頂きました!
担当:2018年2月22日付けでルール改定があるかと思います。今回はそのルール改定の一つ『ルリグデッキ1枚制限』についての所感を教えて下さい!
お久しぶりです。
<三剣>使って、<激奏>使って、
気付いたらエナが無くなって、年が明けてました。
今年もよろしくお願いいたします。
今回僕が担当するQ&Aはコチラ。
「ルリグデッキ1枚制限のルール改定について」
今回の世界大会のステージイベントで紹介された、
2つのルール改定の内の軽いほう?ですね。
制定された理由予想
そもそも4まで順当にグロウし、ルリグ自体が防御手段を持っているデッキでは、幅広いデッキを見る為に基本的にアーツは散らしますし、
同じアーツを複数枚積むよりも、<スピリットサルベージ>や、<ステアードサルベージ>を採用して
対面に応じて強いアーツを2回使用するほうが強い為......
結局なところ、
<チェイン・B&B>x4からなる、8アド生産ギミックを規制する為というのが主な改定理由だと思います。
そうしなかったのは同様に一度チェインする毎に2アド取れる<水天一碧>で似たような動きが出来てしまうからではないでしょうか?
チェインによるコストの軽減で、1ターンに大量のアドバンテージを生み出して
そのままフィニッシュまで持ち込むという、一部のワンショットデッキを制限するためというのが大きいのではないかと考えています。
改定後の影響
改定後に影響してくるのは以下の2点ではないでしょうか<大盤振舞>+<三焼揃踏>を数セット搭載する2止めアンや、
<全知全能>を4回打つことに全力を賭けていた2止めママの他にもWIXOSS界には古くより、 等、「強いアーツは重ねると強い」という身も蓋もない言い伝えがあります。
それを補うために、<火竜点睛>と<落華流粋>というパワーの高いアーツを2枚ずつ搭載していましたし、
最近使用していた、<雪月華ユヅキ>も赤単色で使用可能なアーツの中で最も汎用性の高い、
<イノセント・ディフェンス>を2枚採用していました。
このように環境トップと比較してデッキパワーが不足していたり、
デッキの色縛り的に採用できるアーツの選択肢が狭いデッキは今回の改定は向かい風となってしまうでしょう。
単純に一度使用されたアーツは、<スピリット・サルベージ>及び<ステアード・サルベージ>(<アヴァロン・スロー>)
を挟まない限りは再使用されない為、<シルシュ>や単純に<グリアナ>や<捲火重来>でエナ破壊が可能なデッキであれば、
アーツ予想の選択肢から外すことが出来ます。
些細なことですが、ひょんなタイミングで詰めれたりするかもしれません。
需要が上がるであろうアーツ
これに関しては語るまでもなく、同じアーツを繰り返し使いたい場合に必須となってくる
<スピリット・サルベージ>
<ステアード・サルベージ>
幸い<スピリット・サルベージ>に関しては1~2月のWPの<コングラカード>なので高騰するということは無いでしょう。
これから黒色のルリグでWIXOSSを初めようと考えている方は<ステアード・サルベージ>は持っておいて損はないと思います。
最後に
2/22の新弾に合わせて、ルール改定が施工され今までWIXOSSを色々と騒がせて来たループやコンボデッキが減少してくると思うので、
良い方向へ環境が変わることを願っています。
(´ー`)y-~~(愛用している2アンには特に影響なさそうで余裕な顔)
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今回の『ブロガー Q&A』は以上となります。
次回の更新もお楽しみに~(´∀`*)ノシ
"しみずき"さん、ありがとうございました!
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