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DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【ゆかゆか編】

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    by ルの人

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    DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【ゆかゆか編】
    ◇新規カード2種のレビューをお願いします
    ゆかゆか☆さんさんきらきら
    ゆかゆかの強みは、毎ターンアタックフェイズ終了時に対戦相手が2エナ支払わなければ、2体のシグニをトラッシュに送るリソース奪取能力の高さです。
    例えるならば2024の春ごろに環境を支配した、防衛派のような能力と言えるでしょう。
    続いてゲーム1能力ですが、相手のシグニが自動能力を使用する際、1エナ支払わないかぎり、その能力は何もしないという非常に強力な能力となっています。
    つまり使用するタイミングによって、対戦相手の行動を1ターン丸ごと制限することができるのです。
    なのでゆかゆかを構築する際は、対戦相手のリソースを奪う、もしくは与えないようなデッキにすると良いでしょう。

    大罠 Yリコーダーガン
    同じくゆかゆかのパートナーシグニとして実装された、<大罠 Yリコーダーガン>。
    このシグニは、自身のシグニ1体をダウンさせることで、レベル3以上シグニシャドウを得て守る、もしくはレベル2以下アサシンを得て攻めることができます。
    こちらも状況によって的確に効果を選択すれば、非常に強力なパートナーとなってくれるでしょう。

    ◇考えたデッキレシピを教えてください
    ◇キーカードは何ですか?
    ビッグ・キャット
    まずは新弾からアーツの<ビッグ・キャット>。
    このカードの強みは、0エナでパワー10000以下のシグニをダウンさせた後、追加で2エナ支払う場合は4ドロー2捨てが行えるところにあります。

    現在の環境は<GONG>や<参上緑姫>を始めとした、攻撃的なデッキが多く存在します。
    そのため、攻撃的なデッキ対面ではエナを節約するためブーストは使用せず、0コスト1面防御として使用します。
    例えばサーバントが手札に無い、もしくは対戦相手のハンデスにより手札が少なくなってしまったときは、ブーストして4ドロー2捨てを行うと良いでしょう。
    もちろん次のターンに出すシグニの質を上げるためにブーストする、というのも選択肢の一つとして覚えておきましょう。

    コードハート リメンバ//メモリア
    今回のデッキは、対戦相手にエナと手札を与えず、ひたすらに行動とリソースを縛ることを目的に構築しています。
    そのため、起動効果の使用やガードに1エナを要求することのできる<コードハート リメンバ//メモリア>は、非常にコンセプトと合致した1枚と言えるでしょう。

    中装 フランベル
    能力は単純明快、自身の白シグニのパワーを+2000するという簡素なもの。
    ですが、この+2000がとても強力に働いてくれます。
    なぜなら、レベル3シグニのパワーが12000から14000、もしくは15000が17000と変わるため、シグニがさらに堅牢になります。
    そこに対戦相手がエナと手札を絞られている状況が加わり、盤面を維持しやすく、守りやすい状況を作れます。
    これらのことから、レベル2シグニの中では1番場に出す機会が多い1枚となっています。

    聖美 シロヌリ
    実際にゆかゆかを使用して対戦していると、相手のリソースを絞りつつレベル3のシグニが攻める場合、今回のデッキの持ち味である場のシグニの堅牢さが維持できず、返しのターンにいともたやすく攻められてしまう事がありました。
    その結果、攻撃をレベル3のシグニで行うこと自体がデッキの出力を落としている、と感じました。
    そのため、レベル2で比較的除去されにくいパワー8000で、かつ攻める能力を持つシグニは居ないかと探していたところ、<聖美 シロヌリ>と出会いました。

    ルの人「───────PERFECT SIGNI......」

    このシグニは起動能力で自身がダウンするため、アップ状態LBケアのためにバトルでバニッシュすることが無くなります。
    そして<聖美 シロヌリ>の正面にいるシグニを、<ゆかゆか☆さんさんきらきら>の自動能力で選ばせることができるため、今回のデッキコンセプトと非常に相性の良い1枚となっています。

    ◇このルリグの攻め方を教えてください
    大前提として、不必要に対戦相手のシグニをバトルでバニッシュしない、という事を常に意識しましょう。
    そしてこのデッキはレベル1のシグニがサーバントを除くと8枚となっているため、サーバントとレベル1シグニはマリガンで残しておくようにしましょう。

    レベル1はシグニを2体並べるだけなので、先攻後攻どちらでも動きは同じです。
    もし手札にレベル1シグニが無い場合は、ターン開始時に白エナを1枚手札から置き、<プロフィット・エンハンス>を使用してください。
    その後、その2エナで<セイクリッド・フォース>を使用して、必要なシグニを探しに行きましょう。一緒にルリグバリアを得るのも忘れずに。
    例外としてリソース奪取を得意とする対面には、ここで<セイクリッド・フォース>を使用せずに温存します。
    その方がゲーム後半の手札の質を担保することができるからです。ここは上手く使い分けましょう。
    レベル2は、先攻なら空いている面から要求。
    後攻は<聖魔 シャックス>の自動能力もしくは、<聖美 シロヌリ>の起動能力で攻めていきましょう。どちらもシグニでの1点要求がおすすめです。
    例外として対戦相手が<参上緑姫>のようなショットデッキの場合は、多少無理をしてでもシグニで2点、もしくは3点要求をしていきたいです。それができなかった場合は対戦相手の生存ターンが伸びてしまうため、こちらが不利になりやすいです。
    レベル3以降は、対戦相手の攻め方次第で出すシグニを選びましょう。
    起動能力を妨害したければ<コードハート リメンバ//メモリア>。
    シグニの攻め手を直接止めたければ<聖天姫 エクシア>。
    自身のサーバントを確保して、対戦相手にガードの回数差で勝ちに行くなら<コードアンシエンツ スフィンクス>。
    手札回復手段が乏しそうな場合は、ハンデスの行える<幻竜姫 シーホース>。
    その場その場で必要なシグニを場に出すことができれば、グッと勝率が上がることでしょう。

    できれば、レベル3以降も毎ターンシグニで1点は取りたいです。
    しかし無理にわざわざリムーブしてまで攻めるような行為は、試合展開次第では自身の手札が最終的に足りなくなるため、無理な要求は行わず盤面を固めていきましょう。

    ◇最後に一言お願いします
    今回は私自身とても楽しくデッキを考えることができました。
    防衛派の戦い方が好きなプレイヤーは、きっと気に入るデッキだと思います。
    今回は白青で場の堅牢さを重視したデッキを紹介しましたが、白赤のランデスギミックを駆使してエナをさらに縛る型も面白いなと感じました。

    今回紹介したデッキを基盤にして自分好みのデッキを作ってみてもらえたら嬉しいです。

    それでは次の更新でお会いしましょう!

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DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【デウス編】

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    by 46熊

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    DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【デウス編】
    ◇新規カード2種のレビューをお願いします
    デウス・スリーNEO
    旧デウスこと<デウス・スリー>が持っていた盤面再現性の高さはそのままにあちこちが現代仕様にアップデートされており、対面すると分かりますがいとも容易く面が空きます。パワーマイナスによる除去は現環境では無視できない<秤アツコ>の耐性を貫通できるため、ただの除去とは明確に差別化できると思ってよいでしょう。
    起動を多用するためDXM共通の悩みである<リメンバ//メモリア>が重い、ルリグが様々な能力を持っていることから<リメンバ・ディナー>も若干苦手、と言った昔ながらの弱点はそのままですが、最近の<リメンバ・ディナー>はブルアカ基板の青白構築が主流なので前述の通りパワーマイナスによる攻め筋で十分に渡り合えます。

    大装 Dクラーケン
    ソウルとセット運用するのが前提の為かパワーマイナス値は若干心許無いですが、ノーコストで能力を消しつつ一面空けに行ける可能性を秘めたパートナーシグニ。この能力消しが環境上位を席巻する<ひとえ><あきら>のパートナーシグニ達に刺さります。
    またゲーム1との相性も良く、ゲーム1でトラッシュから拾いつつ10000マイナスまで振れるので相手の一部3シグニもコスト無しで除去まで持っていける点が偉いです。
    クラスが『アーム』なので種族染めのデッキでは採用が難しい問題はあるものの、センターと同じ色である点から回収についてはそこまで問題ないはずです。環境を見て使っていきたいカードですね。
    また、ソウル付与時シャドウ(レベル2以下のシグニ)を付与できる点もピンポイントで役に立ちます。相手のライフバーストをケアして勝ちにいきましょう。

    ◇考えたデッキレシピを教えてください
    センター
    4
    ◇キーカードは何ですか?
    羽沼マコト
    ゲーム1と合わせる事で<丹花イブキ>無しでもスーパーマコトキャノン(全体12000マイナス)を放る事が出来、これが一番ゲーム1と相性良いんじゃなかろうかと言う事でデッキを構築していきました。
    とは言え速い対面に先3で普通に使って1回、ゲーム1で拾って1回、<ネバーランドでつかまえて>で拾って1回くらいだろうと言った勘定で採用は3枚に留めています。

    早瀬ユウカ
    手札交換、トラッシュ肥やしを達成しながら盤面のシグニに擬似的な耐性を付与できるシグニで、現環境においてトップメタの一角である<参上 緑姫>や<GONG系>の止めデッキに抗う事が出来ます。
    また、デウスであればソウル付与をする事でアタック時パワーマイナスを振る事も出来ます。凄い。
    今回アーツの都合で黒緑軸にしていますが青黒軸でハンデス要素を取り入れる場合でもこのカードは2枚くらい入りそうです。

    マルチ・チャージング
    大ランデス、大速攻環境において1T目からでも最大限防御をしたいと言った思いから採用しており、同様の役割としては<ミラクル・チャージング>と選択になる枠。ただハンデス対面を相手にした場合このカードを切ってゲーム1を使う事になるはずなのでエナに必要な色が落ちずアーツが撃てない状況の方を重く見てこちらにしています。
    他の方の構築を見ていると此処はウィッシュ系アーツでも良いのかもしれませんが、黒のウィッシュアーツが多面防御に向いていないため難しい所です。

    ◇このルリグの攻め方を教えてください
    ブルアカ交流会でヒナやシュン、黒緑ユカリや青黒ミヤコを握っていた方であればある程度同じように回して頂いて問題ありません。序盤から終盤まで極力3面要求を続ける事を目標としていきましょう。
    相手が緑や黒、あるいは白であればランサー持ちシグニが最後に点を取るようにしたいです(場出しやダメージ無効のLBがあるため)
    3に乗ってからは全面要求のチャンスが3回くらいあります。シグニによる1面空け+ソウル付与によるアタック時除去、ゲーム1+<羽沼マコト>、<ネバーランドでつかまえて>+<羽沼マコト>+<丹花イブキ>です。
    ここまでやって倒れない相手はそうそういないはずです。
    羽沼マコト>は2エナとは言えアーツも構えるとなるとそこそこエナを使うため<小鳥遊ホシノ>のエナチャージと併用するとコスパ良く点を取る事が出来ます。
    3T目か4T目で<陸八魔アル(ドレス)>の効果を1回挟めれば<ネバーランドでつかまえて>の10枚落としと合わせてリフレッシュを狙うことも現実的に可能です。(先手を取った場合対戦相手の4T目終了時のデッキ枚数は28-(2*4)=20枚であり、エンハンスの1、2ドロー、2枚回収アーツを使っていた場合相手のデッキは16,17枚である事から)
    また、世はまさに大ランデス大速攻時代。ランデス相手は<FC計画>を適当なタイミングで切って被弾を抑え、リコレクト3以上を達成した状態で<マルチ・チャージング><オペラより愛をこめて>を確実に構えられるようにしておきたいです。
    速攻相手は先1でも<シーク・エンハンス><いささか>を使い<オペラより愛をこめて>をリコレクト込みで撃てるようにしておきたいです。(一応ライフ4枚割ってルリグ込み6点要求をされた場合でもライフ2枚くらいは構えられるようになっています)

    ◇他に試してみたい構築はありますか?
    早瀬ユウカ(体操服) / 猫塚ヒビキ
    先日の記事にて紹介した【青黒ミヤコ】を擦りまくっていた身としてはハンデスとパワー上昇によって立ち回りつつ本来アタッカーではない彼女たちにデウスのソウルを付与して点を取りに行く動きは<ミヤコ>には無い強みだと感じましたが今回はアーツの都合などから黒緑で組んでいます。
    また、青黒デウスは先のディーヴァグランプリでルリグ賞+ベスト16だった方がそれはもういい感じにまとめ上げていたため気になる方は公式から辿って頂ければと思います。短期間の間に極限まで練り上げられており、環境との相性もばっちりだったのではないかと考えています。本当に素晴らしいデッキです。

    羅原 Lu / 羅原姫 H2O
    羅原 Lu>が先攻を取った時に一部の相手以外へ有り得ないほど強く、実際WIXOSSCUP2025にてチームメイトも使用していた基盤のためかなり強そうな雰囲気があります。黒と違い青の防御アーツはブルアカ関係ないものも強力ですしね。
    原子シグニはレベル2以下まではそこまで労せず取れる一方3シグニを取りづらいためそこをソウルの補助と合わせて取りに行けるのも美味そうです。

    いやもう<羅原 Lu>が本当に強い。うちのあきらが泣いてます。

    ◇最後に一言お願いします
    ディーヴァグランプリを経て2週間。と言うか1週間後には早くも大幅な環境の変化がありました。
    あちこちで<ミラクル・チャージング>をはじめとするランデスケアのアーツの採用、また序盤に3エナチャージを行う事により後1からでも複数枚のアーツを使用し被弾を受け止められる構成の流行。
    正直なところ複雑な感情が渦巻いていたのは否定しませんが、時間がある程度は解決してくれました。この極めて不安定な環境で何が通るかを嗅ぎ分けながら楽しんでいこうと思います。
    今回はある程度速攻デッキを重く見られるよう組んでみました。もっと重く見たい場合は<いささか>をブーストアーツに変えるなど色々試してみて下さればと思います。

    それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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