
新弾レビュー『ゴブリンスレイヤー』【 トコ 編】
今回は4月19日に発売の最新弾『ゴブリンスレイヤー』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)
新弾レビュー
『ゴブリンスレイヤー』
【 トコ 編 】
- 新弾レビュー『ゴブリンスレイヤー』【 トコ 編】
- 新弾レビュー『ゴブリンスレイヤー』【 らびっと! 編】
◇リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
このデッキについてコメント
8ショット!<勇士を訪ねて 妖精弓手>や<気前良き酒豪 鉱人道士>等、特に追加コストなども使わずに手札を増やせる可能性をショットトリガーに付与するような効果を公開時に見てから作ってみたかったデッキです。レベル0
<勇士を訪ねて 妖精弓手>を後列に配置して<寵愛されし大司教 剣の乙女><未知への羨望 妖精弓手>でアタックしていく事を考えています。<本当の絆 ゴブリンスレイヤー>はレベル1以降でアラームに使用したい効果でもあるので、登場の優先度は低いですが、手札が整っていなかったり複数枚握っている場合は登場してしまって良いかと思います。
<寵愛されし大司教 剣の乙女>は基本的に1コストで復帰をし続けるようにして1レベルの<森人の矜持 妖精弓手>を助けるように考えています。
レベル1
<森人の矜持 妖精弓手>の連動を狙いながら<気前良き酒豪 鉱人道士>や<臨戦態勢 蜥蜴僧侶>等でショットアイコンのCXをトリガーしたときに手札を増やすことを狙ったりトリガーしたショットCXを2回トリガー効果で即座に控えに落とすように狙っていく事を狙っていきます。<本当の絆 ゴブリンスレイヤー>のアラームが発動していれば、山札確認を行なうことで大きな効果を狙う事ができるのでなるべくアラームに配置してアタック順を決めると良いと思います。
また、<CX連動>や<気前良き酒豪 鉱人道士>の効果、<勇士を訪ねて 妖精弓手>の集中などでこの辺りで<最後の戦い 勇者>を1枚手札に加えるように考えています。
レベル2
<最後の戦い 勇者>を登場させて効果で<最後の戦い 賢者><最後の戦い 剣聖>を場に出していく事を考えています。登場に3コストかかりますがこれらは1度セットで場に出てしまえば自ターンのパワーも高く、相手ターンではアンコール等で復帰できるので場に残していって、その間に<勇士を訪ねて 妖精弓手>の集中やトリガー時の回収効果で3レベルの<異端を狩る者 蜥蜴僧侶>等を集めていく事を狙っていきます。
レベル3
CX<共に歩む戦友>の連動や<生粋の冒険者 妖精弓手>の<武蔵互換>効果等で詰めて行く事を狙っていきます。このデッキはトリガーにソウルアイコンを持っているカードの総数は24枚のため、<連弾の石礫 鉱人道士>の連動を撃つ判断としてこの数字と現在見えているトリガーにソウルアイコンが付いているカードの枚数等を確認しておくと、ある程度ダメージの期待値が見えてくるかなと考えています。
◇今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
レベル0からこのデッキのコンセプトになったカードのご紹介したいと思います。
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勇士を訪ねて 妖精弓手
CX<共に歩む戦友>をトリガーした時に特定名称のカードを回収できる効果と、ショットアイコンが見えた時に控室からキャラ回収できる効果の特殊な集中で、8ショットにした時に手札を安定供給してくれる中心となるカードと感じています。 ショットトリガーで回収できるカードは限られているため、序盤から集中を使用して1枚は控室に対象カードが置いてある状態にしておいたり、リフレッシュ後やレベル2以降では<最後の戦い 勇者>の手札を切る効果等で用意しておくように考えています。 |
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森人の矜持 妖精弓手
同名のイベントカードを使用させないようにする初効果で、相手次第ではなかなか強力なメタにもなりそうな印象のカードと感じています。 このデッキはイベントが入っていないので完全に相手側にのみかかる効果になっていますが、例えば<松明>を採用して、ミラー戦等でこちらが自ターン中に<松明>を使用したらそのターン中、相手はカウンターステップで<松明>を使用できない状態になりますね。 |
CX連動もパワー自体は低めですが、<寵愛されし大司教 剣の乙女>で支援して連動できればこのデッキの場合24枚が効果対象なため、ざっくりですが1~2枚くらいは回収できるのでは?と期待しています。
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気前良き酒豪 鉱人道士
流石に自身のトリガー時だけですがショットトリガーにカムバックトリガー効果を付与するような効果で、デッキのトップ確認ができる効果の多いゴブリンスレイヤーというタイトルだからこそ採用してみたいと感じさせてくれた1枚ですね。 <勇士を訪ねて 妖精弓手>が登場している状態でこのカードがCX<共に歩む戦友>をトリガーした時にはノーコストで2枚のカードを控室から回収できるため非常に魅力的に感じます。 |
最後の戦い 勇者 / 最後の戦い 賢者 / 最後の戦い 剣聖
<集中>や<連動>が決まるとデッキの回転が割と速いため、回収できるタイミングで<最後の戦い 勇者>を回収して置き、控室や1レベル時のクロック、手札に<最後の戦い 賢者>や<最後の戦い 剣聖>を用意しておくと、2レベルで3コストを使用しますが3体を展開でき、<最後の戦い 賢者>が居ればアンコールも追加されるため3レベルまでつないでくれることを期待しています。
<連弾の石礫 鉱人道士>の連動や3レベルキャラの登場にはストックが必要になるため、そこは懸念点としてありますが、実際に試してみて調整していきたいと感じています。
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連弾の石礫 鉱人道士 / 異端を狩る者 蜥蜴僧侶
CX<共に歩む戦友>の連動で相方を引っ張ってきたり、連動でトリガーにソウルアイコンがあるカード枚数だけ1ダメージを与える連動効果を持ったカード達ですね。 <連弾の石礫 鉱人道士>の連動が4コスト要求で、自身が登場する時にストックヒール等がないため4ストックある状態から登場しないと連動ができない点が少し気になっているところですが 8ショットアイコン+詰めのタイミングで5枚を落として1ダメージ×N回というのは相手からすると非常に厄介になると思いますので、ストック管理などを意識しながら使用感や戦い方等を身につけていきたいと感じました。 また、8ショットのデッキの場合は関係ないですが<"王の財宝"ギルガメッシュ>の連動と違ってソウルアイコンの数だけダメージを与える訳ではないので、ソウルアイコン2つのCX等と組み合わせてデッキを構築する場合は注意が必要です。 |
◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
今回はこのデッキに採用を検討したカード等をご紹介したいと思います。
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地母神の御使い 女神官
いわゆる<フィレス>と呼ばれる効果の、1コストでの手札入れ替えとトップチェックできる効果を持っていて、このデッキはまず<勇士を訪ねて 妖精弓手>が場に居ないと手札が安定して維持できない状態になると考えているので、それを持ってこれる効果であることや、その効果に加えてトップチェックでトリガーの最初のカードが確認できるため、このデッキのコンセプトに合っていると感じたことから。 今回はレベル0の枚数を絞っていこうと考えた辺りから不採用としましたが、調整して行った際に入ってきそうなカードだろうなと感じています。 |
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定められた結末 ゴブリンスレイヤー
手札5枚以上でLv1、3000になってサイドアタックを封じる効果のゴブリンスレイヤーで、相手キャラへの正面移動を持っているため、最近採用されている事が多い相手をリバースさせたら後列へ逃がすといった<朝潮型駆逐艦10番艦 霞>や<おめかしハルヒ>互換効果に対して有効で、相手の後列に逃がしたい後列用キャラの前に回り込んでフロントアタックを強制させることができることから。 <地母神の御使い 女神官>同様、今回はレベル0の枚数を絞っていこうと考えた辺りから不採用としましたが、現環境などを考えると採用したいカードになっています。 |
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歴戦の観察眼 鉱人道士
本来は勇者チームではなくこちらがコンセプト的にはメインになるのかもしれませんが今回は勇者チームの場持ち等を確認してみたいという意味もあって不採用となりました。 登場時に自分と相手のデッキトップを確認できる効果で、自分のデッキトップ次第で<気前良き酒豪 鉱人道士>等で手札を増やすようにアタックに行ったり、終盤に相手デッキトップ次第でキャンセルされることが分かっていれば<生粋の冒険者 妖精弓手>でアタックする等の判断ができるのは面白い効果に感じています。 |
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カナリア
イベントカードですし色がメイン色と異なるので採用枚数等は難しいですが、条件を満たして効果を発動すると強力で上述した<歴戦の観察眼 鉱人道士>の効果を毎ターンメイン開始時に行なえるため、序盤から使用できれば<集中>の使用判断や相手のデッキ上2枚のキャンセル有無等からアタック順番の判断等に使用できる辺りで使ってみたいカードと感じています。 |
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情熱的な恋慕 剣の乙女
複色になりますが、現状特にそこにデメリット的なものがないので回復効果+最後のトリガーチェックやデッキトップカードの入れ替えが可能なため。 最後の方のトリガーは手札を維持するためというよりも<連弾の石礫 鉱人道士>の連動のためにソウルアイコンを2枚目に回して2回目のアタックの時に連動する等で効果にプラスしたり、キャンセルされた時に<生粋の冒険者 妖精弓手>の効果で与えられるダメージを操作できたりと、活躍が見込めるので今後回していって採用を決めていきたいですね。 |
【担当】
以上で今回のレビューはおしまいです!トコさんありがとうございました!!
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