まずは50枚、見ていきましょう。CX配分はカムバック(以降扉)とストックブースト(以降ストブ)となっています。
デッキレシピ
レベル0
計17枚
作ったきっかけ
最初は電源が強いかなーと思い、そこから試し始めました。しかし、良くも悪くも<2/2コキュートス>がきちんと機能したか否かで、ゲームの有利不利が大きく左右されてしまう部分(<コキュートス>のダイレクトアタックがそもそも出来なかったり、<コキュートス>が出るターンが遅れてしまいストックが貯められなかったり等)が気になってしまいました。
丁度そんな時、とある方が記事を上げていたレシピが気になり、パクり全て真似してみることに。そこから自分なりの形に変えていき、一旦は上記の50枚に落ち着く形となりました。
後は「ありんす」って言うシャルティアがとても素晴らしいので、後列に置けるの幸せ。ここもポイントです。
次は各種の採用理由です。
各種の採用理由
【0Lv】
![]() |
鮮血の戦乙女 シャルティア 4枚 ありんす集中。 自身レストの控え集中に、相手キャラのパワー-500がついています。キャラのパワーを0にして控え室に送る、所謂焼き行為が行えます。 現環境でパワー500のキャラといえば、バンドリの<紗夜相殺>、サマポケの<鴎>、ミリマスの<雪歩>辺りでしょうか。 どれもタイトル内の構築では高い採用率のため、機能する場面は多いです。序盤から積極的に使いたいのと、場合によっては1ターンに複数回打つため4投。 |
![]() |
ヴァンパイア・ブライド 4枚 構築のキーカード。 その部分に対しては後述するとして、とりあえず単体の評価を。 相殺は普通のテキストですが、自身を犠牲に2500のパンプは中々便利。値が大きいので、1枚犠牲にすれば色々と相手を倒せるようになるのが強いです。 WSの構築で、「デッキ内で出せるパワーの値に限界があり、対処が難しい相手が出てしまう」という結構見かける問題が無理なく解決できます。 2Lvの時、盤面埋めて<3Lvアルベド>を出した時、自分を控えに置くことでパワー上げつつ2枚目の<3Lvアルベド>を展開出来たりもします。コンセプトなので4投。 |
![]() |
ナザリック地下大墳墓の主人 アインズ 3枚 序盤便利なテキストと、クロックに飛ばすタイプの相殺持ちでとても便利なアインズ様。 シンプルにただただ強いです。しかし、悲しい事に枠の関係で泣く泣く3投になっています。 デッキとしては0Lvの速度を上げていく動きをあまりしないので、<集中>と役割が被る部分もあるので減らしました。 理屈で言えば、序盤でアドを稼ぐカードというより、擬似的に1Lvのキャラ各種の5枚目以降という感じで考えると良いのかなと。 |
![]() |
最強の魔法詠唱者 アインズ 1枚 <3Lvの派手なイベント>を回収出来ます。 後半に向けて<イベント>集めたり、最後に連打するために何回も出したりと、役割はとても重要。加えて、貴重な手札を切る手段。常に行き場を把握しておきたいです。 最後に複数回使う事もあり、確実性をとって2枚あっても良い気はしますが、あくまで理論上は1枚で充分なのでピン。枠足りないんです。 |
【1Lv】
![]() |
吸血鬼の真祖 シャルティア 4枚 このデッキのコンセプトのありんす。 相手をリバースさせた時1500パンプ(キャラのパワーを上げること)の効果と、指定キャラを控えからクロックに置くことで1ドローを行う特徴的な効果の2つを搭載しています。 パンプ効果のほうは使いやすく、自ターンで1体相手を倒してしまえば、立て続けに発動させやすく、疑似的に自ターン全体1500パンプのような感じで運用出来ます。 返しにも平均的に高めの数値でキャラを展開しておけば、1度のカウンターで2面守ることが出来る形になりやすいので、バニラサイズ程度が多い<島風>系にはめっぽう強いです。アタッカーとの性能も噛み合っていて、構築の強みになっています。 |
控えをクロックに移動させているので、リフレッシュ直前に6クロックになるまで連打すれば一気に山が強力になります。ドローで手札を増やす部分も純粋に強く、1Lvや3Lvで、CXや<イベント>を無理矢理引きに行くこともできます。
総じて優秀なカードだと思います。新しい感覚を得られるので、1度は使ってみる事オススメです。
後目安ですが、ドロー効果は毎試合4~5回ぐらいは平均で使ってると思います。
枚数は悩ましいですが、序盤1Lvのアタッカーを集めたいためなるべく素引きいておきたい、引かないとゲーム自体の展開に非常に響く、2枚目を出してもパンプ効果はまぁ使えん事もない、ということで4投。3投か未だに悩んでいます。
![]() |
大切な時計 アウラ 4枚 デッキを支えるメインアタッカー。 単体だけで見れば、Rewriteの<静流>のほぼ完全上位互換。しかもレアリティもU。すごいです。 このカード、CX対応のストックが増える効果は勿論強力なのですが、何よりもパワー6000あるのが素敵。 このゲームあるあるの「CX対応が撃てなかった時が弱い」という部分をかなり改善してくれます。<1Lvシャルティア>の効果もあり、1Lvアタッカーを3面展開した時のプレッシャーがかなり強力です。 |
結局、対応あろうがなかろうが、相手を倒す必要のない効果であるので、自分の動きを変える必要がないというのはゲームの序盤の判断基準としてとてもやりやすいです。
総じて使いやすいアタッカー。迷わず4投。
![]() |
デス・ナイト 4枚 所謂<邂逅互換>ですが、デメリットを持つことで素パワーが5500に。 バニラサイズあった上に上乗せボーナスがあると考えると、アタッカーとしては申し分ないです。 実際使いやすく、とりあえず持っておけば1Lvは勿論、2Lv以降の戦いでも色んなやつを倒してくれます。 <1Lvシャルティア>のパンプテキストを自ターンで発動させる起爆剤にもなり、返しもバニラサイズなので案外カウンターで守れるなどなど、デッキとも噛み合いが良いですね。 ただ、デメリットの他キャラサイド不可は、何だかんだ結構重いです......。鋼のハートで我慢しましょう。 <3Lv>の効果で必要なのと、優秀なサブアタッカーなので4投。 |
![]() |
玉座を守るもの アルベド 2枚 <1Lvシャルティア>の存在故カウンターを構えた時のリターンが大きいので、意識的に握る機会は多いです。 特に1Lvの戦いでは、アタッカーが全てバニラサイズ以上なので、3枚並べられれば大体1枚ぐらいは打てます。 余ったら<3Lvアルベド>のコストにでもしてしまいましょう。 <1/1/7500>も採用していたら3投してもいいかなーぐらいには思いますが、現状満足しているので2投。 |
後編に続きます。