【2ページ目】攻略コラム:2017年5月 | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】攻略コラム:2017年5月 | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

攻略コラム:2017年5月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

新弾レビュー『BanG Dream!』【 ネス 編 】

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!(๑'ω'๑ 三๑'ω'๑)

    今回は5月26日に発売の最新弾『BanG Dream!』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
    デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)


    新弾レビュー
    『BanG Dream!』
    【ネス編】

    バンドリ表紙.jpg
    リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
    WS20170530_n.jpg
    クライマックス
    8


    コンセプト
    元々のTDが強く0~1にかけての動きが安定していたのでそれに加えて2帯からの早出しで面を取り3レベでは<逆圧縮>からの<4点バーン>シナジーで詰めにいくデッキにしました。
    今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
    1枚目
    RR 満月の下で 香澄&りみ

    このカードを使いたくてデッキを組みました。普通にデッキを組めばパワー11000の早出しの出来るキャラでヒールも回復メタをされていても出来るものとなります。
    また移動能力があるため処理されることは少なく3レベでは後列との入れ替えなどを駆使することで<山吹沙綾>のための相手のキャラを残すこともでき、器用なカードだと思います。
    2枚目
    RR 水着の有咲

    最大11000ヒールで反射ダメージを持っているため3レベで回復についてるおまけとしてはとても強いと思います。
    2面以上出す事で圧力がとてもかかるので3~4枚採用してもいいと思います。
    3枚目
    RR 市ヶ谷有咲

    新しく出たタイプの逆圧縮で相手の控えにCXを1枚しか残せなくなった代わりに追加コストがキャラのレストで済むようになりました。
    このカード自体が後列向けの能力なので無理なく採用できますね。
    4枚目
    C 高校生 有咲

    自己紹介 香澄>があるとき相手リバース時ストブができるためコストを貯めやすくなります。
    5枚目
    TD "Poppin'Party"市ヶ谷有咲

    レベル応援が6種類ありどれも強いのですがレスト+1000がこのデッキと一番合っていると思ったので採用しました。
    ◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
    R Glitter Green 牛込ゆり

    ヒールと強力な詰め持ちですが色の問題とCXの問題で不採用になりました。

    RR 戸山香澄

    枠の都合上入れませんでしたが対応を引き込みやすく詰めの効果も強いため1枚入れたいです。

    RR 花園たえ

    常時高パワーを維持でき耐久できるがデッキ全体がこのカードのための構築となってしまうので今回はやめました。

    【担当】
    以上で今回のレビューはおしまいです!ネスさんありがとうございました!!

環境考察2017年前期[その1]【環境の中心】

    posted

    by 攻略コラム

    お久しぶりです。環境というものは常に変わり続けており、毎日環境考察やるのが理想なんですが、そんなことは不可能に近く、じゃあどのタイミングで書くよ?って思っていたらもうこんな時期になっていました。一つのタイミングとして、今回環境考察を行いたいと思います。先日の東京地区のタイミングを想定していますが、発売間もないチェインクロニクルや追加のあったミルキィホームズついてはまだ煮詰められていないこともあり、今回の考察からは除外してあります。


    今回はネオスタンダードの環境考察にしました。トリオサバイバルについては、決勝トーナメントへの選出方式がネオスタンダードとほぼ変わらず、様々なタイトルに当たる可能性があるという意味でもネオスとあまり変わらないので、書いた内容を少し応用すれば適用出来るかと思います。

    環境考察2017年前期 目次
    環境の中心
    今期の環境の中心は、門扉型のごちうさです。常にトップシェアを占め続けており、これ抜きで環境を語ることは出来ないでしょう。あらゆるカードが発売から1年経っていないという手の入れやすさと、非常にわかりやすいデッキコンセプト、作品人気も後押しし、まさに環境の中心といった感じがします。

    このデッキの最大の特徴は、わかりやすくテンプレート化された動きにあります。悪く言えば常に選択肢の少ないデッキですが、決まった動きをしているだけで勝ちが転がり込んでくる程の動きが約束されているとも言えます。

    レベル0での動き
    レベル0では<ココア画伯>がメインアタッカーになります。初出は<ひそひそ話>なのですが、このデッキの大流行の影響で、<ミク>や<チェンクロ>の互換も<ココア画伯>と呼ばれる事が多くなったように感じます。単体で見ると3500レベル1と、処理されにくいスペックです。これに後列のパンプを加えると4000~4500となり、特に4500レベル1は1枚で処理出来ることが非常に少ないため(<士郎>や<みく>、<芽亜>など)、レベル0アタッカーに求められる水準の一つの基準になっています。4500レベル1は先攻1ターン目に作れる最大のスペックなので、複数枚組み合わせてでもこれを割れるように構築したいですね。
    また、<全体パンプ>に付いてる焼きテキストも見逃せない点です。4500を超えるアタッカーを立てるとうさぎは踏みにくいのですが、レベル0だと1コストで処理されてしまうのであまり有利になりにくいと言えます。

    システム面では<>よりも見る枚数が減った代わりにパワーが500上がった<3枚公開>が強力です。全体パンプや集中など、2500という数字も活かせるデッキなので、暁の単純劣にならない点が素晴らしいです。
    また全体パンプの焼きテキストは、環境に少なくない影響を与えています。レベル0の代表的なアタッカーを大きく2つに分けると、パワーの高い<ココア画伯>のようなアタッカーと、生存力の高い<移動>に分類できます。今期移動がほとんど採用されなかったり、移動をメインアタッカーに据えるようなタイトルがあまり活躍していないのは、こういった「うさぎを踏めずにうさぎに処理される」という事情からだと考えています。

    レベル1での動き
    レベル1では門連動の<島風>がメインアタッカーとなります。サイズに不安の残る面は<1相殺>で対処します。この1相殺に<収録中>テキストがついている点が優秀ですね。島風と組み合わせて後半必要になるカードを集めやすいのが安定感を上げています。ただ、後列に<全体パンプ>を置いても<島風>は7000しか出ないので7500以上を複数面立てられると厳しいことが多くなります。<主人公チェンジ>や<わんわんココア>はこれらを見たアタッカーとも言えるでしょう。

    またレベル1からはごちうさ屈指のパワーカード、<ココア拳>が解禁されます。早出しに対して強く出れる以外にも同型ミラーの際に<島風>の餌を残さぬように立ち回ることも出来るなど汎用性も高いので、必ず握っておきたい1枚ですし、常に警戒しなければならない1枚です。反面、拳としての性能はあまり高くないので、有効利用させないように立ち回れば盤面に出てくることも少なくありません。

    レベル2での動き
    レベル2では後列を<集中>と<2000応援>にし、<リゼヒール>の早出しで戦っていきます。行きに135出るのでアタッカーとして申し分なく、返しも12000は約束されるので、<コ拳>も合わせて非常に面を制圧しやすいと言えます。後列を揃えねばならないので、早出しのターンに前列に今までの後列が出てくるのが弱点ではあります。3面ともアタッカーを並べておけば、1面は高確率で帰ってくるので、対戦する際は狙ってみたいところです。

    レベル3での動き
    レベル3では<チノココ>によるバーンを狙っていきます。6コストで1点バーンを4回飛ばせるので、山の弱いデッキに対してはこのカード1枚で勝ててしまうのがこのデッキの強みの一つです。これによって山が弱いタイトル全般に対してとても強く出れるので、環境のデッキに要求される山の強さの一つの基準になっています。

    また、防御面では<大正浪漫>、<椎名>、<コ拳>という3大防御札が全て搭載されているのが強力です。オーソドックスにキャンセル率を上げる大正浪漫、山自体を強く回復する椎名、リバース避けや打点超過を促すコ拳と、様々な防御札が使い分けられるのが強力です。他のタイトルに比べてかなり強力な追加効果を持つ助太刀が搭載出来るのが、うさぎが他のタイトルに比べて頭一つ抜けている点だと思います。



    このように、各レベル帯でやることが決まっていて、かつ強力な水準であることから、組みやすさも手伝ってトップシェアを誇り、環境の中心に居座っています。特別なことは特にしませんが、全てが高水準なので、物語やデレマスが規制された後のトーナメントシーンにおける一つの基準になっています。<コ拳>や<3ルック>などのアタッカー以外のカードも高水準なので、うさぎ以外のデッキを使う際は、これの劣化にならないようなデッキを見つけねばなりません。うさぎが環境の全てと言う気はありませんが、環境の大部分はうさぎを理由に説明が付けられます。


    その他のタイトル
    環境の中心を説明して、次にいきなりその他で括る環境考察も珍しいと思いますが、今期は中心とその他という構図になっていると思います。


    比較的よく見るタイトルについて簡単に書いていきたいと思います。毎回書くのが面倒なので、以降出てくる「画伯」というワードは全て、<集中>+<全体パンプ>+<ひそひそ>の盤面を指すものとして進めさせてもらいます。

    環境考察2017年前期[その2]【2015~2016年前期タイトル】に続きます。

環境考察2017年前期[その2]【2015~2016年前期タイトル】

    posted

    by 攻略コラム

    環境考察2017年前期 目次
    2015~2016年前期タイトル
    GF
    GFは規制によって相対的に強化されたタイプのタイトルです。2015年後期に一世を風靡したGFを、2016年頭に激減させた物語シリーズが、2017年になって大幅に弱体化したことにより、再び環境内で強みを発揮しやすくなりました。
    やることは、<置きブ連動>から一気に山を作っての<飛龍>多面と、昔となんらかわりはありません。<椎名>互換こそ当時よりも多くなりましたが、<文緒>が強力な詰めであることや、<かぼちゃ><セット>が優秀であることはなんら変わりません。詰めが連動に頼らない分うさぎよりもGFの方を好むプレイヤーも少なくないと思います。
    環境の中心が<島風>うさぎであるため、<島風>互換自体がメタられやすい環境であることは向かい風だと思います。連動時のパワーも丁度同じ数字なので、相手によってはなかなか連動が上手くいかないこともあると思います。逆に飛龍多面をGFくらい簡単に揃えるデッキは他に存在しないので、飛龍多面の制圧力は強みとして充分活かせる環境だと思います。
    文緒+かぼちゃの詰めが極めて強力なことに変わりはなく、シェアもそれほど多くはないと思われるので、一世を風靡したデッキとしてこれを選択するのは、悪くは無い選択肢だと思います。
    Charlotte
    GFと並んで環境最古の個性派タイトル。今期は<バーンメタ>の存在で環境にくい込んでいます。うさぎに対しては序盤で劣勢になりがちですが、後半バーンを止めてのチェンジループによって面を制圧しやすいので勝ちやすいのが特徴です。

    Charlotteは、とにかくチェンジループが強みなので、そこにいかに持っていくかというデッキであり、そこからどうやって抜け出すかがCharlotteに勝つのに必要なことでしょう。少なくとも<リゼヒール>で面を取るのは困難なので、門扉型のうさぎはあまり相性がよくないと思います。画伯を踏むことはほぼ絶望的な構築になりやすいですが、そういったところで勝負しているタイトルではないという数少ない例です。
    Fate
    あまり見かける機会の少ないタイトルですが、ギルバーンと呼ばれる強烈なデッキタイプだけ紹介しておきます。
    ギルバーンとは、<ギルガメッシュ>の多面連動で一気に大量のダメージを与えるのがコンセプトの一つになっているデッキです。デッキ内のトリガーの枚数を増やすためにレベル2以上のカードを極めて多く積み、<ランサー>や<置きブ連動>で最低限のアタッカーをキープするプランが採られています。過剰なまでのドラを搭載しているためギルガメッシュのバーン期待値はとても高く、<美希>や<武蔵>も他のデッキとは比較にならないほど強力なので、あっという間に詰めきれてしまうことが多いデッキです。
    ギルガメッシュこそリバース要求があるものの、基本的には相手を見ない部類に属するデッキです。コンセプトの関係でシャーロットに当たったらほぼ負けというくらい極端なデッキですが、使用する選択肢も十分に考えられるでしょう。
    物語シリーズ
    4種選抜によって著しく弱体化した物語シリーズ。流石に見かける機会も少なくなりましたが、一応全てに触れておこうと思います。
    真宵>選抜は、強力な打点差を付ける真宵を選抜するデッキですが、上手くデッキとしてまとまらなかったのかなと思います。そもそも<カナンマリア>や<羽川>のサポートがあって上手く使えてたところがあるので、規制による弱体化が著しかったタイプのデッキです。
    カナンマリア選抜は0のシステムを選抜する形で、他の3種に比べるとイマイチぱっとしません。優秀な上位キャラは多いプールなので、選抜による弱体化というよりもむしろ、他の2017年のデッキのカードパワーに圧倒されてあまり芳しくないデッキといった印象です。
    島風>うさぎを考えると環境的には好相性に見える<中学生>選抜ですが、<リゼ>の前列焼きがネックであまり相性が良いとは言えません。むしろいつでも焼ける権利を有するうさぎに対して、中学生選抜本来の動きをするのは難しく、こちらは環境的に厳しいデッキと言えます。
    結果として、物語シリーズで一番目にする機会が多いのは、羽川選抜だと感じます。去年の羽川軸とは全然違ったデッキになってはいるものの、うさぎに処理されにくく<リゼ>多面を抑制出来る<羽川>+<美夏>は、現環境でも強みとしてやっていけてるのかなと思います。そもそも羽川+美夏を用意するのが大変だったり、過剰なストックを有効活用するのが難しかったりしますが、強力な動きであることは変わりないので、一部のプレイヤーは使い続けているという印象です。
    とらぶる
    家事変身が多いですね。最強の<島風>を軸にバーンパーツを集める点など、うさぎに似た部分も多いと思います。ネオスで見るとうさぎの劣化になりがちですが、抽選対象になりやすいタイトルなので、とらぶるならではの強みを活かして戦うことになるでしょう。

    環境に呼応したとらぶるの変化としては、<ガソスタ芽亜>の採用が目新しいところです。画伯を単体で上から踏めるカードがあまりにも少ないのは先にも話したとおりです。中盤以降も<宝連動>の2000上昇や<>を併用することによってかなり場持ちの良いカードとして活躍できるので、今期ならぜひ採用したい1枚です。


    環境考察2017年前期[その3]【2016年中期タイトル】に続きます。

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE