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【1ページ目】デッキレシピ:2020年5月 | ヴァイスシュヴァルツ

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デッキレシピ:2020年5月 アーカイブ

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デッキ紹介 8門バンドリ

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    by デッキレシピ

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    デッキ紹介 8門バンドリ
    みなさま、お久しぶりです。
    今回は東京地区に向けて調整していたデッキのひとつ、8門のバンドリのご紹介です。

    デッキレシピ
    レベル3
    8
    クライマックス
    8


    序盤から多くアタックしながらCXを貼りダメージレースで優位に立つ、そんな考えがデッキの土台になっています。
    このようなコンセプトを持つ多くのデッキはLv3に強力な詰めが採用されていますが、今回はあえて耐久に寄った<花園たえ>というカードを採用したことで面白いデッキに仕上がったかな、と思います。

    狙いたい動きは<市ヶ谷有咲>で弱体化させた相手の山に複数回打点を入れることです。
    そのための手段として詰めではなく、「花園たえ」でターンを稼いで複数ターンに渡って打点を入れるといったイメージのデッキです。

    上を「花園たえ」にしたことによるメリットはいくつか感じていますが、一番はゲームメイクの安定感です。
    強力な詰めは往々にして多大なコストを要求されます。
    リバースが必要だったり、ストックや手札がたくさん必要だったりなどですね。

    そしてこれらは用意出来ない事がしばしばあります。
    リバース面が無かったり、ゲーム展開が速くストック数が足りなかったり、etc...。

    一方でたえは連動を打つだけです。
    要求値が低いので、試合ごとのブレが小さくゲームの再現性が高いのが一番大きいかなと感じます。
    採用カード
    "至高の音楽" レイヤ

    序盤の山を削りながら、<紗夜>を集めることに貢献してくれます。
    応援香澄>がいる状態で序盤にプレイする場合は、トップチェックを先に解決することをお勧めします。
    「紗夜」の連動を3面決めたいので、クロックに「紗夜」が落ちてしまうことを避けるためです。

    "......も、もしもし......"白金燐子

    いわゆる<ジョー>互換。序盤のアタック回数を増やしたい、かつ2ターン目以降は<レイヤ>につなぎたいため、ストックを使わずに戻って来る(可能性のある)このカードを採用しています。
    移動などの選択肢もありますが、<紗夜>の特徴要求を加味して燐子が良いのかな、と思っています。

    スクールライフ 湊友希那

    フィレス>互換。デッキの潤滑油です。
    控え室には触りやすいデッキですが、山札からキャラをサーチできるのはこのカードのみなので重宝します。
    数ある<フィレス>の中でもこちらを選択しているのは、やはり特徴です。
    山札から<紗夜>をサーチすることも多く横に並ぶ機会も多いので、意外と重要な点かと思います。

    "ロックな一体感"美竹蘭

    主にCXを探す目的で採用しています。
    全力のライブ 戸山香澄>と迷いどころですが、門8枚という構成のおかげである程度自由にCXは握れるため、手札にCXがない状態からでも探しに行けるこちらを採用しています。
    色を加味すると<"秘密の場所"市ヶ谷有咲>の方を採用するべきかとは思いますが、松井五段にサインを書いてもらったので僕はこちらを採用しています笑。

    "ヘンタイ"香澄

    とにかくこのデッキとの相性が良いです。
    トップがストックに噛んでほしくないカードなら<レイヤ>で落とす、欲しいカードなら<>や<笑いをこらえる有咲>、<イラつくアイツ>等で手札に加える、など書き上げたらキリがないかもしれません。
    燐子>や<紗夜>など手札に戻ってくるカードが多いので、トップチェックをできる回数は多いかと思います。
    "頼れる協力者" 市ヶ谷有咲>ではない理由は、<たえ>を着地した際に相手ターンにもパワーパンプが入っているほうが良いと感じたためです。
    自己紹介 香澄

    門8枚の構成なので手札にCXがかさばりやすいため、CXをキャラに変換してくれるこのカードは非常に助かります。
    むしろこのカードがあるからこそ門8枚でもデッキが回る、と言っても過言ではないかもしれません。
    集中も持っているため、盤面に常駐させやすいのも良い点です。

    "揺るぎない音楽" 氷川紗夜

    デッキの中核。とにかく連動をたくさん打ち、手札を維持しながら相手のリバース要求を回避したいです。
    相手の盤面にパワーが高いキャラが出てきて、リバースさせることができなくなってしまったり、サイドアタックが通らなくなってしまった場合でもストックブーストの効果が使えるため小回りが効きます。
    山札の枚数調整のために1面だけストックブースト、なんてこともしばしば。
    《Roselia》特徴が盤面にいないと打てない点は要注意です。

    "揺るぎない音楽" 白金燐子

    アタック時テキストが門8枚構成と相性が良く、《Roselia》特徴持ち。
    たえ>のために経験5を達成させるデッキなので経験も苦にならないと、何かと都合が良いので採用しています。
    登場させる回数はあまり多くないので、他に枠を割きたいなら減らしてもいいかもしれません。

    イラつくあいつ

    ストック圧縮を作り山札を強くする事に貢献してくれます。
    序盤に<自己紹介>のテキストを強引に複数回使うために打つこともよくあります。
    紗夜>の連動が複数回打てれば手札にはさほど困らないデッキなので、トップがキャラとわかっている場合でも1回目のアタックでCXが噛む事を回避するためにテキストを後のアタックに回すことが多いです。

    笑いをこらえる有咲

    よく<木山>と呼ばれるカードですね。
    紗夜>や<たえ>の連動CXを探しに行くこともでき、ストックも器用に掃けるため重宝します。
    地味にデッキボトムが確定するので、山札が少ない状態で<応援香澄>と組み合わせてあげると打点調整に使えたりもします。

    SPACEのアルバイト たえ

    ストックが許す限り助太刀を打ち続けられます。
    極力<たえ>を生存させたいにも関わらずトリガーや集中などで能動的に控え室に触れないデッキなので、一度握れば打ち続けられるこちらの助太刀を採用しています。

    リサらしい歌詞

    戻ってきた<紗夜>を超強化して<たえ>を回収するのが主な使い方。
    また、「たえ」の特性上相手ターン中に盤面にいないと意味がないため、行きで確実にカウンター圏外を作る役割もあります。
    使う場面が多く、経験で置くことも考慮しての4投です。

    花園たえ

    一人<柚咲><美砂>って呼びたくなります。
    >テキストとCX連動、両方を駆使してターン数を稼ぎながら勝ちを狙います。
    単体12000があまりにも強力で、上位後列なしでも相手のLv3に喧嘩を売れてしまいます。
    この辺も、先に述べた要求値の低さにつながっていると思います。

    キャラを集める行為にストックがかかりがちなデッキなので、素引きの可能性を残すためにも早い段階でレベル置き場に置くことはお勧めしません。

    市ヶ谷有咲

    このデッキの影の主役。
    Lv3の盤面重視のデッキなので<がんばれパン>ではなくこちらを選抜しています。
    このカード+詰め札という組み合わせで効果を使い詰め切れなかった場合、相手が弱い山札の処理を放棄して逆にこちらを詰めに来て負けてしまう、なんていう場合がありますが、このデッキではそれを許しません。
    相手の山を弱体化させながらこちらはどっしりと構え、相手に山札の処理を強要させ続けることが重要です。

    圧殺→<自己紹介>テキストで使いまわすことがよくあるので、覚えておくと役に立つかもしれません。
    水着の有咲

    たえ>の連動以外でヒール手段がないのが不安だったので、保険的な意味合いで採用しています。
    色が合っていて一番パワーの高い回復を選んだだけですが、バーンテキストも弱くはないので良しとしています(打つことはほとんどありませんが笑)
    CX
    連動を4枚ずつ。

    各レベル帯の動かし方
    マリガン
    紗夜>の<連動CX>、各種レベル0はキープします。
    後列が被っている場合は被った分は切ってしまって構いません。

    紗夜>については、先攻かつ<レイヤ>とセットの場合のみ1枚切っても大丈夫です。
    後攻の場合は切らずに持っていたほうが後々リターンが大きいことが多いです。
    レベル0
    とにかく<紗夜>を集めましょう。
    基本的にはたくさんアタックしたいデッキですが、「紗夜」を持っていなかったり、集まる見込みがないままたくさんアタックをすると痛い目を見るので、ご利用は計画的に。

    「紗夜」が集まっている場合は<たえ>を抱えてしまってもかまいません。
    レベル1
    紗夜>3面連動が最高です。
    CXを持てていない場合は、「紗夜」は投げずに連動を打てるまで我慢しましょう。
    門が8枚も入っているので、そのうち打てます。
    このあたりから意識して<たえ>を集めたほうが良いと思います。
    レベル2
    レベル1の延長です。 <たえ>を集めつつ<紗夜>連動を継続したいところです。
    明らかに次のターンにレベル3に上がる場合や、CXのない山札が出来上がってしまった場合は「紗夜」の連動をストックブーストで打つといいでしょう。
    「たえ」の連動CXは無理に抱えてもあまりいいことは無いので、山札に返してしまいましょう。
    レベル3
    勝つまで耐える、これに尽きます。
    有咲>を使いながら、盤面と山、両方で相手に圧力をかけていきましょう。
    さいごに
    あまり見かけない型のデッキの紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
    強い面と弱い面、それぞれはっきりしていますが、なかなか面白いデッキなので興味があればぜひ回してみて頂ければと思います。

    ご質問などありましたら@sag_armyまでお願いいたします。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

デッキ紹介 2020年前期 -門編-

デッキ解説 思い出なのは

    posted

    by デッキレシピ

    rintaroblog.jpg
    デッキ解説 思い出なのは
    こんにちわ、りんたろーです。

    新しいデッキを家で考える時間が増えました。対戦頻度が落ちた分作成頻度がそのまま上がった感じです。いろんなデッキを作って回して一人でまた改良してどのデッキもスタンバイOK状態です。早く対戦ができる環境になって欲しいですね。

    今回の記事では少し前に使っていたリリカルなのはの8扉の記事を書いていこうと思います。思い出をたくさん貯めて山札の枚数を減らし、トリガーの扉を最大限に活かすデッキとなってます。リソースを後半も継続しやすいことから序盤はアグレッシブに動けることと思い出を貯めるカードが0に集中していることから事故率の少ない扱いやすいデッキとなってます。

    デッキレシピ
    クライマックス
    8

    各カード紹介
    "お兄ちゃん"クロノ

    ノーコスト思い出要員。0ストックで思い出に飛ぶので4投です。《武器》にしか能力が反応しないため、一部反応しないキャラが入ってますのでそこは注意してください。とりあえず投げる面があるときはこいつを投げて思い出を簡単に貯めましょう。また、相手側に山を崩す手段がない場合は2パン目にチャンプし、山の上を見てCXならパンチをやめるなど、3パン目を考えましょう。

    "ヴォルケンリッター"ヴィータ

    序盤のアドソース、思い出に飛ぶのがリバース時なのでクライマックスも掘りやすい仕様となってます。とりあえず投げて必要なパーツを拾いましょう。後ろにシグナムがいなければシグナム、1連動、リンディアラームあたりをよく拾います。迷ったら同ネームを拾って選択肢を次ターンに回すことも視野です。

    願った時間 フェイト&なのは

    山札緊急回避用カード、ついでに思い出がたまります。山札が弱くなったときに<シグナム>から釣って山札をケアします。
    一試合に4回までなので使いたいと思うタイミングまで使うのは控えましょう。

    新たなる物語 なのは

    ノーコストで思い出にいくカード2。
    控え室のカードを気軽に触れる上に手札も切れるのでお勧めカードです。序盤のマリガンは8扉の関係で少しでも多く切りたいので切るか迷うカードを切れるように踏み切るためのカードでもあります。盤面にキャラがいないと効果を使えなかったり思い出が貯まると使えなくなるので1週目で使わない判断ができたらレベル置き場に刺しましょう。経験2さえ達成すれば残りのレベル置場はそのゲーム中不要になりそうなカードを置きましょう。

    新たなる力 なのは

    山札が硬くなったら一枚で最後まで戦うアドソースを稼いでくれるので1枚入っています。山札の上を見ることで<リンディアラーム>のカードを確認したり、アタックフェイズの選択肢を広げるのに使います。序盤は捻ることはないのでトップチェック要員として見ましょう。捻るのは主に3週目です。

    シュランゲフォルム シグナム

    0レベ釣り出し機械。思い出に飛ぶカードの大半が0レベなので必要な0レベを釣りましょう。何もなければ<クロノ>、手札次第では<ヴィータ>を主に釣り、山札ケアで<なのふぇい>を釣ります。一枚いれば残りはいらないので2枚に減らして他を増量するのも視野です。

    明日への一歩 なのは

    思い出なのはの扉は手札が単純に減るので打ちにくかった弱点を補ってくれるカードです。経験こそ必要となりますが、リバースも要らず相手を選ばない強みが相手を見ない思い出なのはとよく噛み合っています。主な回収対象は自身と<リンディ>、後半では3レベを集めます。何度も何度も打つことになるので手札にあって損はしないと思います。

    アクセルモード なのは

    デッキのダメージソースです。弱いキャラをトップに飛ばして行動制限するのと確定ゾーンを増やして打点レースを有利にします。終盤ではダイレクト3点を止める山札にすることが目標なので弱いキャラを並べてくる行動に対応します。なるべく元からチェンジで出して思い出を貯めましょう。

    新たなる力 なのは

    アクセルモードなのはを効率よく出すためのカードです。チェンジタイミングがクラマフェイズ始めなので<リンディ>ブーストをそのまま吐けます。レストコストも踏み倒せます。パワー65以下のキャラは積極的にトップに飛ばしでダメージレースを有利に進めましょう。

    無類の甘党 リンディ

    アラームでストックを積みます。アタック以外でストックを貯めることが難しいのでストックの救世主です。毎ターン置いて何度も効果を起動させましょう。理想は4回です。毎ターン手札にリンディがいるような状態に手札を作りましょう。6止めは天敵です。

    時空管理局嘱託 なのは

    早出し抑制カード、3コストで1回分のアタックを消せるのは後半のパワーラインが低いこのデッキではありがたいです。<早出し>を守るのにも一応使います。

    それぞれの戦い なのは

    中盤の手札ソース+ライン確保キャラです。打点の向上、ラストの連動キャッチ、リプ前の山ケアに使います。打点レースで負けるとキャンセル頼りにしかならないので取れるところまでは相手のラインにちょっかいをかけていきましょう。山はこっちの方が強いことが多いです。

    "フォーミュラモード"なのは

    ヒールに4点バーンがついてます。主な目的はヒールで連動はラストターンに打つくらいの感覚です。パワーが上昇して相手を割ることもできますが、相手を割らないと勝てない対面が少ないのでリソースをもう1ターン後ろに回してゲームメイクをすることが多いです。


    "スターライトブレイカー"なのは&顧みぬ突撃 なのは

    相手を割りながら打点を進める優秀なキャラです。扉を噛めば手札は増えるのでしっかり1点を詰めましょう。相手ターンの1点もゲームを終わられる貴重な一点なので打つタイミングを見極めてしっかり使っていきましょう。
    8扉
    連動2種です。

    回し方
    簡単に使えるようにあらすじを書いておきます。

    序盤は<クロノ>と<ヴィータ>で思い出を貯めつつ1レベの<連動>に備えます。序盤から<シグナム>が着地すると毎ターン1枚思い出が貯まっていく計算も視野に入ります。相手を割ることは大事ですが無理して割るより思い出を貯めて残ったキャラを<アクセルモード>で山上に飛ばしましょう。
    中盤は<連動>打ちまくりながら<リンディ>でアドを稼ぎましょう。思い出も少しずつ貯まりゲームエンドまでのターン数を数えるところに入ってきたと思います。3の<ヒール>や<SLB>を集めながらパワーの低いキャラを<アクセルモード>で飛ばしつつ勝てない盤面は放棄して思い出圧縮に勤しみましょう。
    終盤は詰めのキャラを使って打点を稼ぎましょう。勝てないと判断したときは盤面を捨てて思い出を貯めてキャンセルを祈りましょう。<ヒール>は後列待機で次ターンの打点を残すようにしましょう。
    おわりに
    今回は以前使っていた思い出なのはの記事を書いて見ました。ゲームプランやゲームメイクを考えながら戦える良いデッキなので一度使って見てください。盤面を取ることは大事なゲームプランですが、放棄することが負けではなく、時には強くない山札に頼る日も来ると思います。その日は負けてもそこに賭けることで負ける試合の1%でも、いつかの試合を勝ちに変えれば儲け物です。

    頑張っていきましょう!!

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