
今回は動画撮影で使用したSAOのデッキについてご紹介したいと思います。
使用したデッキは「SAO 10th Anniversary」の弾のみでCXは8枚チョイスを採用しています。ストックを綺麗に作ってCXを山札に戻していき最後の<アインクラッド キリト&アスナ>に繋げる事を意識した構築になっています。
デッキレシピ
コンセプト / 作成経緯
元々何種類かデッキを作って回していたのですが、その中で筆者が序盤~中盤で強いと感じたデッキの部分と終盤に強いと感じたデッキの部分とを合わせてみたかったというのが経緯になります。具体的には<《オーディナル・スケール》ユナ>+<冬の聖域 詩乃&明日奈&ユウキ>や<アインクラッド キリト&アスナ>+デッキトップを確認できるカード各種という辺りでしょうか。
基本的な展開、考え方等
「《オーディナル・スケール》ユナ」は序盤に揃えたらドンドン効果を使用して山札を減らしていく事を意識して、<大地の過客>は場に出しても0レベルの助太刀に使用しても良いため、状況に応じて使用方法を変更します。
「再会の時 アスナ」はマーカーにするかは任意のため、めくったカードが欲しいキャラカードならばマーカーにしないでユナで拾うようにするなど、色々な動きが可能になるようにしているので、慣れが必要になると感じています。
また、レベル1で経験が必要になるため、ダメージで来なければ自分でクロックにレベル3のカードを意識しておくようにします。
最近の環境だとLv1コスト0の強力な連動や効果を持つキャラが多いため、「SD アリス」のような相手ターンまでパワーがある程度高く、そもそも0コストではリバースさせられない、0コスト特殊相殺系の効果が効かないようなカードは有用に感じています。※動画では途中で思いっきり忘れてますが!(笑)
相手によって出し分けられるように2枚としていて、序盤でトリガーしたCXを吐くために使用したりもできます。
「Alicization Dividing キリト&アリス」の連動は手札に加えらえるカードがデッキトップの1枚のため単独効果で手札の質までは向上できないかもしれませんが、「《オーディナル・スケール》ユナ」+「冬の聖域 詩乃&明日奈&ユウキ」と合わせて何度もコンソールが狙えるため複数体並べて連続失敗さえしなければ良い程度の感覚で使用しています。
相手のデッキタイプを見る必要がありますが、例えばスタンバイのCXで2/2アンコール等を並べてくるようなタイプの場合は<《血盟騎士団》ギルドリーダーヒースクリフ>を集中等で意識して拾うようにしておいてこのタイミングで使用してリバースを取るように考えています。
「フェアリィ・ダンス アスナ&キリト」は経験を達成していれば1コストで2トリガーできる効果を持っているため、トリガーしたCXを吐くことや山札の状態に応じて使用して行きます。
その際には手札の残枚数に気を付けながら<《オーディナル・スケール》ユナ><再会の時 アスナ><目指せ聖剣 ユイ&クライン&リーファ&アスナ><子供時代 キリト>等で自分の山札の上を必要に応じて操作していき、連動でCXが捲れる可能性を少しでも引き上げていくことを狙っています。
別の形として<いつもの光景>の効果を内蔵した<そろって冒険 キリト>で相手のストックを入れ替えてダメージを狙っていける形にしているため、状況に応じて使用判断を行なうイメージでいます。
懸念点・改造案
現状だと序盤に必要なカードは<《オーディナル・スケール》ユナ>や<大地の過客>等で集めるしかないのですが、山札の中から確実に欲しいキャラが持ってこれる効果ではないためいわゆるフィレス互換に当たる<《光剣》の使い手 アスナ>等を採用した方が良いかと感じています。まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の動画では展開的に最後の詰めの部分はお見せできませんでしたが序盤から<《オーディナル・スケール》ユナ>を登場して山札を回していき、助太刀を準備したりストックを作り直す時の動き等、試合を作っていく部分はお見せできたのではと感じていますので今回の動画や記事がどなたかのデッキ構築やプレイング、インスピレーション等に役立てば幸いです。
それではまた。