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デッキレシピ:2019年11月 アーカイブ

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WGP2019名古屋地区大会 簡易レポ&デッキ解説

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    by デッキレシピ

    wgp2019_kikip.jpg
    WGP2019名古屋地区大会 簡易レポ&デッキ解説
    こんにちは。ききPです。
    今回、WGP2019名古屋地区のネオスタンダードで2位という結果でしたので執筆いたしました。
    残りのWGPは4地区(金沢、東京、広島、博多)ですが、何か参考になれば幸いです。



    使用タイトルは「少女歌劇 レヴュースタァライト(RSL)」です。
    まずはデッキレシピから

    デッキレシピ

    戦績と大会レポート
    戦績
    予選
    1回戦目 風宝「Summer Pockets」 ◯
    2回戦目 +2&ストブ「けものフレンズ」 ◯
    3回戦目 扉ストブ「この素晴らしい世界に祝福を!」 ◯
    4回戦目 本門「ソードアートオンライン(アリシゼーション)」 ◯
    5回戦目 扉電源「ゴブリンスレイヤー」 ◯

    決勝トーナメント
    1回戦目 8電源「ラブライブ!サンシャイン!!」 ◯
    準々決勝 宝扉「冴えない彼女の育てかた」 ◯
    準決勝 8宝「Fate/stay night」 ◯
    決勝 門風「少女歌劇 レヴュースタァライト」 ×

    以上、8-1で2位でした。

    大会簡易レポ
    全ての回戦のレポートを書くと長すぎてしまいますし、既に忘れてしまった部分もあるのでかいつまんで記します。

    唯一負けたところが決勝でCX配分までは完全にミラーの相手でした。
    相手が先攻ドローゴーでしたので後攻4000中央移動(<やちよ>+<つかさ美空>)スタートというまずまずのスタートは切ったものの、相手のレベルを上げたくないところでソウルが伸びてしまい、先上がりされて盤面を取られ続ける展開に。
    風連動>を決めている面自体も少なく、相手の返しの行動をケアするためにパンチ数を減らさないといけないターンが2ターンほどあり総ダメージ自体が足りず完敗という結果でした。

    構築もさることながら、プレイング面でも未熟な部分が露呈したゲームでしたので今後へ活かしていきたいと思います。

    大会全体の雑感としては「前期末以降発売の新規タイトルをよく見かけた」、「電源系クライマックスを採用しているデッキが減った」という印象はありました。もちろん、僕自身が当たったタイトルや周りにいたタイトルを基準に見ているので偏りはあると思うのであくまでも印象ですが。
    あとは「けものフレンズ」の<かまどの火>や「Summer Pockets」の<自分の罪>などのリバース要求系効果をメタったカードの採用を多く見かけました。特にイベントカウンターは<>だけでなく<>にも使用できるので今後重要になってきそうですね。

    残念ながら2位で全国大会への権利を獲得することは叶いませんでしたが、これ以降の地区大会も参加できそうなところは参加しに行くつもりですので当たりましたら対戦よろしくお願いします。

    以下からデッキ解説です。

    各カード解説
    "たまご、みいつけた!" つかさ&美空

    起動効果を使ったら1面に500パンプ、レストすると1面に往復500パンプ、2コスト+レストで控えのキャラを1枚回収、という3つの能力を持っています。
    このデッキに足りない点をいくつも補強してくれる優秀なカードで、0コストで使える起動能力持ち、ピンポイントでカードを触りに行ける能力などを期待しての採用です。序盤はこのカードと集中を後列に揃えて行きも返しもパワーを高く保てるようにするのが目標ですね。
    序盤からキープしたい後列カードを2種類採用しているので<"ファントム" 大場なな>とも相性が良いです。

    起動効果反応を持っていないアタッカーをメインに採用していたとしてもこのカード単体で効果が全て完結してるので、どのタイプのレヴューのデッキにも入りうる性能をしていると考えています。
    "シンデレラ" 野々宮 ララフィン

    Lv1の<>対応でアタック時に3ルックしてハンドを増やすことが出来ます。起動効果を使ったときに反応するパンプが付いているので往復でパワーラインを高く保てる点で優秀ですし、手札が6枚以下の時にしか反応しないデメリット効果も手札上限が7枚までですのでさほど気になりません。

    ですが、手札を増やす効果ではなく山札を削る効果として使いたい場合は事前に圧殺などを絡めて、手札の枚数を調整しておく必要がありますのでそこだけはご注意を。デメリットは実質なし!と考えすぎた結果、カムバックアイコンやゲートアイコンが絡むことでバトルフェイズ中に手札の枚数が変化したときなどは特に注意が必要です。
    行き返しのパワーラインを期待できて、踏めない相手でも手札を増やす能力自体は使える点で環境に最も適しているLv1連動ではないかなと考えて採用しました。
    "海賊女王の用心棒" 野々宮 ララフィン

    起動効果を使うとバトル相手のキャラをリバースしたときに山札の上から3枚までを見て、好きなカードを手札に加えて切ることが出来る能力を持つようになります。
    連動を張らなくてもルックが出来る点、助太刀を絡めることで返しでも山札の枚数を調節できる点、継続的に盤面に維持できるアンコール持ちであるという点でこのデッキの動きに幅を持たせてくれています。
    また、手札を1枚切る能力を持っているのでゲートトリガーの回収をある程度どのタイミングでも可能にしてくれている点もこのデッキでは相性が良いです。
    "銃士アトス" 神楽 ひかり

    いわゆる<"麗しき水の女神" アクア>互換です。序盤のダメージレースで有利を取ったタイミングでも、逆に押し込まれてヒールしたいタイミングでも活躍できるので常に手札に持っておきたいカードです。
    門によって過剰に供給されたクライマックスを切ることも出来ますし、このデッキで数少ない相手のLv2キャラを倒す手段でもあります。
    もともとは4枚投入していたのですが、フリーの時に経験の発生が出来ない試合が起きてしまったため3枚目の<"火の神" リュウ・メイファン>に枠を譲りました。
    ダメージレースで有利を取ってうまく回っている試合では、このカードを<"たまご、みいつけた!" つかさ>で使いまわしているだけで勝ててしまう展開もありますので赤発生をこのためだけに入れる価値はあると考えています。
    "ベル" 夢大路 栞

    経験というタイミングを選ばない早出し条件で2000応援、さらに出たときにXルックと破格の性能をした上位後列ですね。
    このカードと<4000拳>の組み合わせが強いので経験周りのギミックを採用しているみたいなところもあります。
    いつでも出せるので出し得かと思えば実は使い方に注意が必要な場面もあり、Xルックで門を引き込まないと勝ち筋が薄いためLv3まで温存しておいたり、集中+つかさ&美空の後列セットで運用した方が強いため出さなかったりといった場面もあります。

    逆にソウル2のタイミングを選ばない早出しとして前列で殴りに行ったほうが強い場面もあるので、「このカードは後列だ」といった先入観を持たないことも大事です。
    回し方
    マリガン
    Lv1の助太刀>とLv0以外は切ります。<>と<連動>も基本は切ってしまって問題ありません。重なりすぎてしまったときだけ連動を残すか考慮します。
    レベル0
    先上がりか後上がりかは相手が嫌がる方を目指します。電源系タイトル相手なら先上がりを、リバース連動のある1000/1タイトルなら移動を置いて後上がりなど、細かくは相手のタイトルのLv1の動きを思い出しながら考えます。

    また、相手の山札が弱めなら先にダメージを通すプレイングも必要になってくるタイミングもあるかと思います。最終的に晶の連動を通せればどんな不利な状況からでも勝てる可能性自体はあるので強気にプレイしたほうが上手く行く場合が多いと感じています。
    レベル1
    風連動>を決められれば言うことはありませんが、連動を決められなくても<助太刀>を構えた上でLv1のキャラを並べて1のラインを高く保ち相手にプレッシャーをかけたいです。
    連動を決めて0コストで山を削れるなら良いですが、<立ち集中>を連打するなどでしか山を削ることが出来ないなら我慢してLv1リフをあきらめた方がいい場合が多いです。

    助太刀を使えば相手のパワーラインを超えられるなら助太刀を優先的に握りますが、そうでない場合は手札キープとライン形成に役立つ<2000応援>やLv2で踏みに行くための<ひかり>を回収するようにします。
    レベル2
    レベル2で解禁される行動は の3点のみで、それ以外はレベル1の延長で戦います。

    >がリバース要求のテキスト持ちなので上記のカードを出して相手を無理に割るより、チャンプアタックで盤面を空けた方が有利に働くパターンもあることを覚えておきましょう。
    レベル3
    相手の盤面に残っているカードや相手のタイトルの防御札の有無、ダメージレースの状況、山札の固さなどによって目指すべき盤面は変わってくるので簡単には言えませんが、基本的には<>で相手のキャラを多面踏むことを目標にプレイすれば良いと思います。
    晶の長所は本打点を計算したあとの山に能力を使うかどうかを選べることですので、実際に打つ数より多くキャラを用意するくらいでちょうどいいと思います。

    また、逆に相手の詰め札を逆算してカウンターを持ったり、盤面を固めたり、逆に盤面を空けたりすることが必要な場面もありますので攻め以外の選択肢も常に考えるようにしましょう。
    最後に
    レヴューというタイトルは追加でもらった選択肢がかなり多いため、まだどのデッキが最適解なのかは正直分かりません。
    今回もレベル3の主軸を何にするかは最後まで悩んでいました。その分、選択肢が豊富で環境が多少変わった程度であれば順応できるポテンシャルを持っているタイトルですのでこれからも考えていきたいですね。


    以上です。
    WGP2019は残り4地区(金沢、東京、広島、博多)ありますが、どんなタイトルが入賞するか今から楽しみですね。


    それでは。

デッキ考察 -扉電源シンフォギア-【1】デッキレシピ / デッキ作成の経緯

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    by デッキレシピ

    ブログの見出し用20191119.jpg
    デッキ考察 -扉電源シンフォギア-【1】
    デッキレシピ/デッキ作成の経緯
    こんにちは。今回は扉電源シンフォギアについての考えがまとまったので、書いていきたいと思います。

    まずはレシピから

    デッキレシピ
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    仙台地区のネオスタンダードで使用したレシピです。

    デッキ作成の経緯
    このデッキは、シンフォギアのプールでグッドスタッフを組みたいという所から始まりました。シンフォギアはプールが広いので、色々な事ができます。

    今回の新弾でも使いたいカードは沢山あったのですが、1枚選んだのがこのカードでした。
    最初読んだ時は目を疑いましたね。クライマックス捲っても1000しかパンプされないテキストも存在するなか、ドラめくる度に2000パンプは破格に見えました。今の電源環境で強さを発揮できるなと考え、このカードからレシピはスタートしました。

    そのあと直ぐに決まったのが、<2ルック翼>と<ヒール翼>。
    ドラを探しに行くカードと、パンプがそのまま勝ちに繋がるカード。4枚ずつから変化したことはありません。許されるなら6枚ずつ積みたいくらいですね。ここまで5枚以上積みたいと感じたことはこれまで無いくらいです笑

    クライマックスはドラのあるものを選択。カードパワーの観点から、<電源>は直ぐに決定しました。もう一種の筆頭候補は門で、結論から言うと門電源もかなり良いデッキだと思います。
    ドラは無いですが<>も選択肢に。電源と同じ色であったり扉本来の強さなどメリットは様々ありますが、扉電源にした1番の理由は<扉連動マリア>の汎用性の高さです。こちらについては後ほど個別の項目で。

    扉電源まで決まったので、赤青ベースで構築。0での電源との相性から、<3枚公開翼>が使いたくなりました。採用しているキャラはほとんど翼ですしね。
    あとは電源で出す先の選定。1は<翼ネームの1/1>。<リバメタ>と翼マリアの2択。2は<クリス>一択。本当は翼ネームの方が良かったですが、プールに無いものは仕方ないですね...。3は<ヒール翼>の他に赤アンコールが強い<イチイバルクリス>を採用。だいぶ仕上がって来ました。
    これらのアタッカーを守るための拳選定。条件的に<20拳>が頭ふたつ抜けて強いので、ここまで確定。
    後半よりパンプ値が高い拳が欲しくなるタイミングや、拳メタ持ちデッキに対する対抗策として、カウンターのイグナイトモジュールが候補に上がりました。カードパワーに不安があるものの、最初は<青モジュール>を使用していました。これまですごく弱いカードだと考えていましたが、使ってみたら意外と全然普通に強かったので、良い勉強になりました。イグナイトモジュールを採用するなら<3のカウンターモジュール>も採用してモジュールサーチまで搭載しようと思い、これらの枠が決まっていきました。(この時点では青モジュールです。)

    赤発生として<4000奏>、常駐するリソースとして、<翼集中>を採用。
    後述しますがボトム行きはメリットで、ルックテキストは死にテキストではありません。
    電源と相性の良いカードとして<天城>を採用。リソースを増やしつつ1周目を加速させる天城は、シンフォギアに限らず電源と相性が良いと考えています。シンフォギアだと<2/2>が大きいもののアンコール持ちでは無いので、返し1000のパンプテキストも相性が良いです。

    8割型決まったところでどうしても<飛龍>が採用したくなり、展開次第で温存したい<青モジュール>から、能動的に打ちやすい<赤モジュール>に変更しました。
    これで50枚の完成です。

    次回は、採用カード1枚1枚の解説を詳しく書いていきます。

《消えていくハイライトふたたび》採用 扉本冴えカノ解説

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    by デッキレシピ

    rabbit_20191107.jpg
    《消えていくハイライトふたたび》採用 扉本冴えカノ解説
    皆様こんにちは。らびっと!です。
    今回は新弾で追加された冴えカノから加藤の扉対応と3種の本対応を使用したデッキを紹介します。
    それではデッキレシピとコンセプトの紹介に移ります。
    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    デッキコンセプト
    コンセプトとしては3種の本対応を軸に稼いだリソースを圧縮と相手の盤面崩壊に回し、最終的に<扉対応>で詰めることです。
    元々は3種対応自体に魅力を感じ、それを活かせる構築は何かなというところから始まりました。
    後ほどまた解説しますが本と<リバース時2lookの連動>でイベントに触りやすいのが1番の利点だと思ったのでイベントをメインプランに添えたデッキを組もうと思い、このデッキができました。
    今回は<消えていくハイライトふたたび>を採用しましたがまた別の型として<徹夜でゲーム>を主軸としたデッキもあります。
    これは後述させていただきます。
    主要カード解説
    徹夜でヘルプ作業 叡智佳 / 徹夜でヘルプ作業 時乃 / 徹夜でヘルプ作業 藍子
    0レベルは特徴パンプと対応が置かれた時に山上ストックブースト。
    1レベルの片割れは対応が置かれた時にもう1枚の対応キャラを山からの出すテキストとアタック1k振り。
    その山から出てくる1レベルは<クリキン>とリバース時に対応があるなら2look1ハンドインです。
    直近だとラブライブシリーズで複数対応が刷られてましたがやはりスペックが高く感じられます。
    リバース要求の対応以外は相手と場面を選ばないテキストをしているので使いやすいのも高評価です。

    消えていくハイライト ふたたび

    実は冴えカノ自体初弾から個性のあるイベントが多く刷られてるタイトルなのですがこれはその中でも特に話題になったカードですね。
    テキストは読んだとおりなのですが誤解しやすい点があるのでまずそこの解説から。
    このカードの『入れ替える』というテキストは控えと盤面にそれぞれキャラがいなければ成立しないので相手の控え室に盤面の対象に選ぶキャラのレベルマイナス1以下のキャラがいなければなりません。 要は控え室に対象となるキャラがいない場合は不発となるということです。
    また入れ替えると言っても控え室にはいくので各種アンコールは機能するという点です。
    この2点は間違えやすいので使っても使わなくても覚えておいて損は無いと思います。
    テキストに関しての話をすると、盤面を取るタイトルに対して割れるように使用するのはもちろん、1レベル以上で重要度の高い後列に打つことがかなり多いです。特にラブライブの<レベル比例応援真姫>、ゴブスレの<2/1全体パンプ>と<楓&2k応援>、けもフレの<アルパカ>、ミリオンの<アルパカ互換と集中>などがぱっと思い浮かびますね。
    もちろんこちらも手札1枚分のリソースを割いているのですが、それを捻出できるように組んでいるのでイメージとしては手札オーバー分をそのまま相手への負荷に変換するような動きになります。
    総じて強くて使いやすいカード!というわけではないのですが、扱いづらい分見返りも相応以上にあるカードです。
    新しい物語 恵

    本の相方を考えた時、候補が<初弾門対応みちる>、<新弾扉対応詩羽>、そしてこの加藤の3種になりました。
    加藤にした理由は<イベント>を絡めながら相手の圧縮の邪魔をできるので極端に山が強くなることが少ないので最終局面で打点の試行回数を増やしたいのと、そもそも自身のテキストにイベントを合わせると素のパワーでも対抗できなくなるので対応の成功率がさらに上がるというとこ、決め手になったのは他の候補と比べて防御札を確実に無視できるという点でこの加藤を相方に採用しました。

    スケープゴート 美智瑠

    メインのカードという訳では無いのですがかなり強いテキストなので紹介します。
    思い出に飛ぶ条件がめちゃくちゃ強く、使う度に山が減るカードです。
    ただ普通に採用するとパワー500のキャラが相手ターン中にリバースしなければいけないという所からダイレクトないしサイドで自ターン中にやられないようにしなければいけないのがネックです。
    イベント>で相手の前列を0レベルにしたりなどもできますがそこに割くのはコスパが悪いです。
    それでも0レベルで出す分にはとてつもなく強いので4投のカードです。

    裏切りと別れ 詩羽

    よく<中学生>と呼ばれるものに近いテキストを持つカードです。
    大きな違いは思い出に飛ぶことです。
    スケープゴート>同様こちらも使えば使うほど圧縮が良くなるカードなので使い得と言えるカードです。
    特に優秀なcip効果を持つカードと相性がいいのですが、今回はそういうカードを採用していません。
    そう考えると圧縮面以外では微妙に思えてしまうかもしれませんが、このテキストの真の強みは相手への負荷にあります。
    特にリバース要求テキストを避けれるのが顕著ですね。
    もちろん相手の使用デッキに左右されてしまうのですが、リバース要求をまったく採用していないデッキが少ないこと、また採用していないとしても最低限自分のリソース確保と圧縮に貢献してくれること、以上のことから4投から始めるべきカードだと思います。
    各レベル帯での立ち回り
    マリガン
    >を引けていない時は0レベルのうち<中学生>、<スケープゴート>、<控えレイア>のうち1枚を残して残りは全て切ります。
    優先順位的には中学生>スケープゴート>控えレイアになります。
    本を引けていたのなら各種連動と0レベルはキープしつつ、何も切る物がないなら<>用のキャラを1枚切るという感じです。
    0レベル
    基本的にはガンガン3パンしていきます。
    採用カード的にパワーが3500の正面移動などは割れませんがそれでも3パンです。
    相手にゲームスピードを調整する余裕を与えず、自分は<中学生>と<スケープゴート>、<控えレイア>でパンチ数を保ちながら殴ります。
    1レベル
    本連動で各種リソースを確保します。
    理想は<ストブ1面>、<山から出す連動>を2面、1面押し出ししつつ<リバース連動>2面で山を抜きながら連動することです。
    本連動以外にやることがないので成立しなかった時は<中学生>を絡めて次のターンに連動を狙うなどの動きになります。
    また<イベント>もこのタイミングで使用したりガメたりしますが、相手によっては使用しないこともあるので0レベルの段階でその見極めはしておきましょう。
    2レベル
    早だしヒール>と<比例応援>のみの解禁なので基本的には1レベルの延長線上です。
    集中>の思い出チェンジも解禁されているのでストックを効率よく吐きつつ山を作りながらゲームメイクして3レベルに備えます。
    このタイミングあたりで<控え集中>を置いておけるとこのあと山とストックの調整が楽になります。
    3レベル
    狙うはもちろん<加藤3面>ですが、<思い出ヒール>を使いまわして耐久するプランもあります。
    椎名>と思い出圧縮込みでかなりのターンを見れることもあるので臨機応変に立ち回りましょう。
    また加藤は対応なしでも見た目さえ超えていれば行きで確実に踏めるキャラなので椎名を使える面が残るのもかなり大きいです。

    不採用カード解説
    徹夜でゲーム

    まずこのイベントについて軽く説明すると使いにくくなった代わりに強力になった<イラつくあいつ>という印象です。
    その使いづらさを解消するためにはかなり構築を寄せる必要があります。
    0レベルのサーチ集中恵>、<移動>、<天城>などを採用してレストコストを軽減しつつ可能な限り毎ターン使用していくことを狙います。
    今回は<消えていくハイライトふたたび>を採用しましたが、ハイライト軸が相手に負荷をかけるデッキとするならば、徹夜でゲーム軸は自分が如何に楽し続けるかというデッキになります。
    上記の2種とイベント以外はあまり構築的に変えなくて済むのでこちらもオススメの1枚となります。

    以上です!
    冴えカノのプールはとても魅力的で様々な型が作れるのでデッキを作っていてとても楽しいですね!
    このデッキ以外にも色んなデッキを試しているところですが、次回は<徹夜でゲーム>を軸にした形をご紹介させていただきます!
    ここまで読んでいただきありがとうございました!

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