
冒険者編
ご挨拶
皆さんこんにちは、不伝です。遊々亭様でブログを書かせていただくことを報告したところ、多くの方からブロガー就任をお祝いする言葉をいただきました。
改めてこの場を借りてお礼申し上げます。
記事を書くことで少しでもReバースを盛り上げていきたいと思います。
また、リモートガンスリンガーという環境ですが、Reバース公式にデッキレシピが掲載されました。今後とも精進したします。
デッキレシピはこちら!
BCFが中止の中、ブシロード公式でこういったカードをプレイできる場を提供していただけるのはやはりありがたく思います。
まだまだ大変な状況は続く中ではありますが、WGPの開催、6月からショップ大会再開と明るいニュースも少しずつ発表されてきました。
少しずつカードゲーマーとしての日常に戻っていきたいですね。
WGP店舗予選に向けてがんばっていきましょう!
さて、本日は除去とバウンスをマシマシにした〔冒険者〕デッキを紹介します。《めぐみん》を中心としたデッキで思いっきり爆裂しましょう。
サンプルデッキレシピ
【スタートキャラ】目立ちたがり屋めぐみん




6コスト
計0枚
デッキ解説
除去を数多く搭載したこのすばのカードを主軸とした冒険者デッキです。《選手宣誓 めぐみん》の【スパーク】効果で<女神の祝福 アクア>を手札に戻すことで手札を増やしながら相手の盤面に対してちょっかいをかけることができます。
このデッキでは《選手宣誓 めぐみん》を打ったあとのケアのために<1コストカズマ>を使っていきましょう。カズマの【本領発揮】でエネルギーを貯めた後、《めぐみん》の効果で戻った《カズマ》を使って自分の盤面を復帰していきましょう。デッキ全体に低コストを多く採用しているため、復帰がかなりしやすいデッキになっています。
相手のメンバーがない場合、9点の打点でアタックすることができます。
仮に空席がなくてもReバースのパンプも込みで素点6点のアタックができるので、パートナーを絡めた3タテが十分狙いにいけるラインです。このデッキの除去、バウンスカードと非常に相性が良い優秀なカードです。【本領発揮】も3と軽いので、序盤から詰めのタイミングまで幅広く使っていけます。
ピックアップカード
選手宣誓 めぐみん
相手のアタックフェイズ中に振ってくることでアタックを中断し、打点を抑えることができます。また、自分の盤面が手札に戻ってくることを利用して【ブロッカー】のカードを手札に抱えるといったことも可能です。
トライアルから【ブロッカー】を2枚出張しており、【ブロッカー】枚数を増やしているため、この効果で【ブロッカー】の回収を狙うこともできます。
弱点としては素のサイズが小さいため【キャンセル】されてしまうと1パンで落とされてしまうところです。
また、発動は強制なので発動させたくない時は<パーティのリーダー カズマ>の【キャンセル】効果で発動を止めましょう。
Reバースの前身であるVスパをやっていたプレイヤーには盲点なのですが、Reバースでは自分の【スパーク】効果も【キャンセル】で止めることができます。自分のターン中、メンバーにカードを下げていて発動させたら自分が不利になってしまう状況などの時は《カズマ》の【キャンセル】を利用し、<めぐみん>の効果を止めましょう。
3くみ? ゆんゆん
メンバーが1枚以下の時、控室からキャラを釣りつつ、+3/+3のサイズ上昇を行います。
それ以外にも相手の全除去で場が崩壊した時に復帰を助けてくれるカードです。
また、強力な【スパーク】効果を持ちながら4コスト5/7と優秀なサイズを持つので効果を使えない時も純粋なアタッカーとして運用できます。<爆裂魔法>を手札から貼ってサイズを上げるなどして、一気に3タテを狙っていきましょう。
採用候補カード
水の女神 アクア
耐久9というスペックとリタイヤ時に手札を増やしてくれる優秀なカードなのですが、<選手宣誓 めぐみん>の効果を使う関係上、なるべく高コストのカードを使いたくないという理由で今回は非採用としました。
朝の放送 めぐみん
初回の打点が8。以降の打点が5と3タテを狙うには十分すぎるスペックを持つアタッカーです。
アタッカーとしては耐久6がやや不安なところとこのデッキの性質上、低コストを多く採用したいという枠の関係から今回は非採用としました。
終わりに
今回は〔冒険者〕デッキを紹介致しました。【スパーク】というReバースならではの要素を十分に楽しめるデッキになっています。思いっきり爆裂しましょう。時には《めぐみん》の<爆裂魔法>が暴発してしまう時もありますが、そこはご愛敬。めぐみんらしいと割り切って、暖かい目で見守りましょう。
次回はリモートファイトで殿堂入り3回と自分がリモートガンスリンガーでもっとも愛用している〔ハロー、ハッピーワールド〕のデッキを紹介していきたいと思います。
公式にデッキレシピものりましたが、改めてこちらでも使い方の解説などを上げていきたいと思います。
こちらもお互いの盤面をひたすらにいじくる楽しいデッキなので更新をお楽しみに。