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【大会レポート】リセGP2024最終予選/リセGP2024FINAL【らじお】

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    by らじお

    20241217 rise top.jpg
    【大会レポート】リセGP2024最終予選/リセGP2024FINAL【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回は前日フェスタからファイナルにかけての話です。
    戦績は前日5-2からファイナル1-4とファイナルで大きく負け越した感じなので、反省がメインになりますね。
    チラシの裏側といった感じですが、お付き合いください。

    前日までの調整
    チーム戦、竜王戦とシングルのイベントが続いた後から調整を始めました。フェスタの結果も加味してチューア日、大型月、手札宣言宙、宙日あたりが使用デッキとして有力候補に。先手後手や引きのムラが多いものを外してチューア日or手宣宙に絞りましたが、前回ファイナルの反省を鑑み対チューア日がちょい相性悪目の手宣宙より王道らしい選択のチューア日を使用することにしました。

    アミュ環境のフェスタが2回で環境を想定する材料が少ないため、デッキ内容としてはミラーを強く意識した形に。手札枚数で負けないように<白翼の戦士/パリオス>、<完璧主義/花鳥 玲愛>、<頼りになるけど困った先輩/弥生・B・ルートウィッジ>あたりのカードを多くしました。
    懸念があったとすると、チューア日自体が最近の最強デッキと比べると全対面に有利ではなくちょっとやれるくらいにおさまってたことですね。


    ファイナルで入賞した除去雪や数値月あたりは使用もしていないのですが、このあたりはデッキのひらめきがないのと想定に手宣宙が入ってた時点で試す気にならなかったという感じですね。
    いろんなデッキを触っておけばよりよい選択があったのでは?と思わなくはないですが、あまり自分の選択肢として考えないタイプのデッキだったため、選ばなかっただろうと思います。


    前日フェスタの結果
    デッキレシピ
    Mix日単(チューア日) デッキ
    EX1
    4

    • 大型月
    • 天使日
    • チューア日 ×
    • アミュ雪
    • タップ雪 ×
    • シンアイ花
    • 限定チューア日
    負けはミラーの方は初手が相手に劣る形となり、タップ雪の方にはうまく打点通せずって感じで、まあ順当でした。
    タップ雪は盤面をマックス最強にまで持っていければ攻防で数値は足りると練習段階で知っていましたが、サーチなしで引きたいカードの数と展開のスピード的に自分ではやりたくはなかったので、こういう負けはあるよなと納得の負け。

    ファイナル結果
    デッキレシピ
    Mix日単(チューア日) デッキ
    EX1
    4

    • 宙日 ×
    • 大型月
    • バーン雪 ×
    • チューア日 ×
    • 大型月
    1戦目、2戦目については自分のプレイがイマイチなタイミングもあったなー思います、3戦目はAFが<二人で一人の吸血鬼アイドル/チューア・チュラム>込み2体のスタートから除去をもろにくらって次のターンAFが出せなかったり、4戦目はずっと<合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ>が落ちない状態でハンドに<武力の象徴>を3枚抱えてしまう事等もありました。

    宙日と大型月、自分では触ったのですが、確かに対面での練習はあまりしなかったので全体的にミラー以外の練習が不足していた感はあるなあと思いました。今後は練習のパターンをもう少し総当たり的にやりたいですね。
    ネックとなるのは現在のリセのデッキの多さで、カードパワーの上昇がかなり緩やかなため、総当たり的に取り組むと直近3弾くらいのアーキタイプをすべて組むことになり、正直大変しんどいです。
    シングルも合わせると総当たりはかなり効率が悪いので、現在の強デッキに山を張る方法と合わせて、強デッキ周りの総当たりをしつつ、強デッキの欠点を突くデッキを探していくようにできるといいなぁという感じです。


    終わりに
    ということで、反省がメインの振り返りとなりましたが、反省したところで、あわせて来年以降のやり方とか時間の使い方を変える気がないとあまり意味がないので、ひとまずは環境に合わせて触るデッキの数を増やすようにしようと思います。

    ケロQ枕の内容を見ていて、今後今まで以上にシングルに焦点を当てた弾が増えてシングル向けのイベントの頻度も多くなるだろうと思っており、ミックスとシングルを並行して調整する際の手間を省くためにもカードも8コンで揃えようかとも検討ですね。

    終始自分の反省で終わってしまいましたが、来年ファイナルでリベンジできるようにまた一年頑張っていこう。といったあたりで今回は終わりです。
    優勝、入賞したみなさんはおめでとうございます。
    ではまた来週あたりに。

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(12/13更新)

【大会レポート】リセGP2024最終予選/リセGP2024FINAL【ももせ】

    posted

    by ももせ

    20241211 rise.jpg
    【大会レポート】リセGP2024最終予選/リセGP2024FINAL【ももせ】
    こんばんは、僕です。
    今回は、先日行われたリセGP2024最終予選 および リセGP2024FINAL 名人戦に参加したので、2大会について記載していきたいと思います。
    自分としては2~3年ぶりの名人戦参加ということで、今までの大会以上に環境に向き合ってデッキ選択、構築内容を考える機会が出来て、大事な大会なのは勿論、カードゲームとしてとても楽しい準備期間になったかと思います。
    そんな中、2大会で僕が選んだデッキは...!?

    リセGP2024最終予選デッキレシピ
    Mix宙単(アイテム型) デッキ
    EX2
    60


    最終予選ではMix宙単(アイテム型)を使用しました。
    最新弾アミューズクラフトの宙属性テーマということで、数値的にも能力的にも比較的優遇されていることもあり、バトルをメインにするデッキの中ではカードパワー的にかなり強力な部類のデッキです。

    今回、最終予選・名人戦どちらも仮想的としてMix日単(チューア型)が最初に挙がり、その日単に数値的に有利をつけることが容易で、対面した時のゲームメイクが比較的わかりやすい事でアイテム型宙単を強く評価しました。
    また、アイテム型宙単が苦手とする手札宣言型宙単、イベント型宙単はチューア型日単が苦手と考えていたため、数を減らしていると考え全体数的にも悪くない、と考えアイテム型宙単を選択しました。

    リセGP2024最終予選について
    • 手札宙 0-2
    • チューア日 1-2
    • イベント型宙 1-0
    • 天使降臨日 1-0
    当日の自分の対戦成績は3勝4敗でした。
    大会結果は勿論ですが、想像していたよりも手札宣言宙単が環境にまだまだ多いことや、チューア型日単相手には確かに有利に戦えるものの、想像していた程大幅な有利をつけることができず、アイテム型宙単を使う上では翌日に向けての不安が残る大会となってしまいました。

    たった一晩ですが、そこで考えた末自分が名人戦へ選んだデッキが...!?

    リセGP2024FINALデッキレシピ
    Mix花単(小型花単) デッキ
    EX2
    60


    GPfinal 名人戦では小型花単を使用しました。
    アミューズクラフトで登場した<初恋から始まる物語>と既存テーマの<精霊召喚>・<森羅を抱く懐深き女王/アナスチガル>を混合したアーキタイプをメインテーマに据えました。
    主流だった花単では<森が育んだ熱愛の幼妻/セシル>を投入して<精霊召喚>を厚く見たものが多かったのですが、前述の最終予選での環境を踏まえ、それでは手札宣言宙単、チューア日単相手に厳しいマッチを強いられると考えたため、
    前弾で流行っていた<脇役属性>・<俺様の奴隷/シィル・プライン>で対戦相手のリソースを縛ることをメインテーマにし、<森が育んだ熱愛の幼妻/セシル>を抜いた小型花単を使用しました。
    これにより、アイテム型宙等の修正前の数値が高いデッキへ戦いづらくなってしまうことや、そもそもの手札事故が発生する可能性が上がってしまうというリスクはあるものの、
    手札宣言宙単、チューア日単相手の勝率を従来の花単より上げることができる、と考えたため<森が育んだ熱愛の幼妻/セシル>抜きで<精霊召喚>をコストを払ってプレイすることを選択しました。

    名人戦では対戦相手もそれまでの予選を勝ち抜いてきた猛者揃いということもあり、安定して戦えることより、苦手なデッキのことは苦手のままでも、有利なデッキタイプ相手には絶対勝つ、を意識してのチューニングとなります。

    リセGP2024FINALについて
    そんなデッキ選択の中で、自分の対戦成績が...
    • チューア日単
    • イベント型宙単 ×
    • 手札宣言型宙単
    • 除去メイン型雪単 ×
    • 精霊召喚型花単
    上記の通り3勝2敗でした。
    対戦相手を見ると、綺麗に「盤面で戦うデッキ」には勝ち、「コントロール系のデッキ」には負け、とある意味花単らしい成績ですね...
    自分はイベント型宙単や除去型雪単はチューア型日単が厳しく、環境的にかなり少数派のデッキになると考えていたため、そういったデッキと対戦することは想定しておらず、想定外のデッキにはそのまま負け、と情けない形になってしまいました。

    実際の対戦でもイベント型宙単、除去型雪単どちらの対面でも序盤はこちらの押せ押せだったものの、どちらも上手くテンポを奪う形での除去が決まり、コントロールされきってしまう形での敗北を喫してしまいました。
    デッキを組んだ時点では<脇役属性>・<俺様の奴隷/シィル・プライン>・<知的で優雅な完璧副会長/白鷺 茉百合>でのリソース縛りを絡めればコントロール系デッキの対面でも勝負になる...と考えていたのですが、想像以上に勝負にならず、自分の見通しの甘さを感じるとともに、対面のプレイヤーの腕前を強く感じさせられました。


    終わった上で大会上位デッキを見るとイベント型宙単や除去型雪単、数値操作型月単とコントロール色の強いデッキがかなり上位に残っており、「手札宣言宙やチューア型日単といった盤面で戦うデッキが多くなる」という自分の予想はデッキ分布的にはあっていたもののそれらを制圧した後に残ったデッキのことを考え切れておらず、コントロール型に弱い花単という選択は微妙だったのかもしれません。

    とはいえ、ゲームとしてブランクの有る中にも関わらず、猛者ばかりの大会で勝ち越しを上げることができたのは嬉しく思います。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。

    名人戦がプレイヤーとしては一年の一区切りで、今日からは2025年の名人を目指して頑張ることになります。
    大会で敗北を喫し、名人になれないことが確定した瞬間はやはりとても悔しく、これで終わり...!?という虚無感を抱いてしまいましたが、日を改めて考えを纏めていると、来年もまた名人戦に参加して、次こそは新名人になるぞ、という気持ちが湧いてきますね。

    それはさておき、次弾ケロQ/枕の先行カード紹介も始まっていたり、色んな店舗様で予約が始まっていたりと次弾に向けても色々期待が持てて早速次の大会が楽しみですね。
    自分の好きな花属性はうぃんどみる以来の手札宣言テーマということで、結構好きなテーマなのでカード紹介含め楽しくやっていければいいなと思います。

    それでは良いカードゲームライフを~

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