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【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕雪単【ももせ】

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    by ももせ

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    【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕雪単【ももせ】
    こんばんは、僕です。
    今回は、先日行われたリセフェスタ東京1月 チーム戦に参加しましたので、大会や使用したデッキ、環境等について記載していきたいと思います。

    新弾直後ではないものの、チーム戦というレギュレーションの特性もあってか「友達に誘ってもらってはじめてリセフェスタに参加しました!」という人も複数人見かけられ、入賞チームにも初参加とコメントしていた選手がいたり(聞き間違いだったらごめんなさい)、ゲームに触れるきっかけとしてはとても素晴らしい環境での大会だったな、と感じました。
    また、新しい試みとして「我道賞」の導入があったり、大会運営側としても色んなチャレンジがあり、参加者・運営共に経験的にかなり良い大会になったのではないか、と思います。

    それはさておき、ケロQ・枕環境のチーム戦で僕が選んだデッキは...!?

    デッキについて
    ケロQ・枕雪単 デッキ
    EX2
    60


    ということで、前回行われたリセフェスタ東京に引き続き、ケロQ・枕雪単を使用しました。

    前回大会はMix環境で、その中でも勝ち越しを挙げる実力があるケロQ・枕雪単ですがシングル環境でも環境を代表するデッキの一つとなっています。
    新弾かつ人気作品ということでデッキとしてパワーが高いのは勿論ですが、初動や序中盤にかけての動きがかなりわかりやすいことも人気となる要因の一つで、大会を通しても使用者数が一番多いデッキとなりました。

    デッキ相性的にも、シングル環境において明確な不利対面が存在せず、こちらが除去や大型回復を擁することもあり有利に立ち回れる相手が多いため、それもデッキ人気の一因かと思います。

    少し苦手なケロQ・枕日単等のダメージレースが早いデッキに対しても<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>をきちんと合わせることで五分以上の戦いが出来ると考えており、シングル環境堂々のTier1デッキ、と言えると思います。

    チームとしてデッキ選択をする際、そんなケロQ・枕雪単を選択しない理由もなく、前大会で使用したこともありチーム内では自分が使用する運びとなりました。

    また、チームメイトにはケロQ・枕日単とケロQ・枕月単を使用してもらいました。
    調整段階で、ケロQ・枕雪とマッチした際にプレイ次第では有利に立ち回れる可能性がある2デッキを選択する形になります。

    その他の候補としてアミューズクラフト雪単、恋姫†夢想月単が挙がったのですが、どちらもケロQ・枕雪単を相手した際に思ったようなゲームができず、厳しい対面になってしまうことが予想できたため、今大会に向けてのデッキ選択は「ケロQ・枕雪単に対してゲームが出来る」ことを強く意識したチームになりました。

    当日の対戦について
    そんな環境でのリセフェスタ東京チーム戦は個人5勝1敗、チームも5勝1敗で3位入賞という結果になりました。
    当日の対戦カードは
    • YUZ雪単
    • AMC雪単
    • QM雪単
    • QM日単 ×
    • QM月単
    • QM日単
    この通りと、後半に行くにつれてケロQ・枕のシングルばかり、人によっては6回戦全部がケロQ・枕のシングルと対戦した、という人もいてデッキパワー、作品人気の両方を改めて感じましたね。

    特に記憶に残る、ケロQ・枕のシングル対戦について触れていきます。
    3回戦 対ケロQ・枕雪単
    ケロQ・枕雪単ミラーでは<櫻の芸術家/草薙 直哉>に除去カードが効かないこともあり、中盤以降はお互い<櫻の芸術家/草薙 直哉>のみがAFに残るゲームになりがちです。
    そこで、<圧倒的な天賦の才/草薙 直哉>・<草薙直哉への執念/夏目 圭>を中心に、相手の<櫻の芸術家/草薙 直哉>をいかに少ない手札消費で止めるか、また、相手のDFキャラに対して除去を打つか、というお互いのやり取りを繰り返す対面となります。
    一般的な対面には<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>等の手札宣言除去カードを<芸術の頂点>の下に置き、<櫻ノ詩ト刻>の回復は<夭折の天才芸術家/夏目 圭>を多く回復することがセオリーとなりますが、
    そうなると<芸術の頂点>・<櫻ノ詩ト刻>の回復後のデッキが除去カードのみで、手札消費が少ない状態でダメージレースを減らせる小型キャラがデッキにない、という事態になりうるので、ケロQ・枕雪単のミラーマッチとわかった時点で<芸術の頂点>の下に置くカードや、<櫻ノ詩ト刻>の切札を使用するタイミング等、検討する事が多いマッチだと感じました。

    実際の対戦では自分が先攻1ターン目に<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>を配置することができず、相手より3ターン程遅れての<芸術の頂点>配置となってしまいました。
    それでも、先述の<櫻の芸術家/草薙 直哉>のみで攻撃しあうゲーム展開には変わりがないため、結果的に自分も相手も<芸術の頂点>の下に10枚カードを置くことが出来るゲーム展開となりました。
    ただ、<芸術の頂点>の有無による差は大きく、相手側が手札枚数において有利をとるゲームになった...ものの、相手が上手くDFキャラを展開することが出来ず、効率の良くない除去を打つ側になったため、山札1枚の差で勝つことができました。

    終盤にはDFキャラに除去を打つか、<櫻の芸術家/草薙 直哉>に除去を打つかの選択をお互い迫られて山札枚数や残っているカードの枚数等で検討ができ、面白いマッチだと改めて思いましたね。

    5回戦 対ケロQ・枕月単
    対ケロQ・枕月単では<雪景鵲図花瓶の作者/鳥谷 静流>等の「特殊能力を失わせる」手札宣言があるため、雪単側が<魂の帰る場所/夏目 藍>を極力登場させないことや、<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>をはじめとしたコスト能力を持つキャラのチャージを早めに使用することが求められます。
    除去効果の手札宣言は対応で使用できないものの、<二人の誓い/夏目 雫>をはじめとしたAPorDP-3修正+1ドローの手札宣言はいつでも使用出来るため、早急に使用して手札交換+「永遠の相」、<芸術の頂点>の枚数加速を図る、等を狙っていきたいです。

    また<2つの色覚を宿す者/恩田 寧>等、手札宣言に対する打消しとなる手札宣言効果を持つカードも複数枚採用されているため、雪単側は<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>以外の手札宣言除去を打つタイミングが求められ、考え無しにキャラ登場や除去宣言等を行っては気づけばリソース有利を付けられ、盤面で勝てなくなってしまう...という展開に陥ってしまいます。
    そのため、対戦相手が対応することができない<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>を上手く使うことが勝利の鍵と言えると考えています。
    追加コストを含め、手札7枚を使用するビッグアクションではあるものの、相手に対しても大きなテンポロスを押し付けることができるため、相手の手札枚数状況を見て、上手い具合のタイミングで<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>の手札宣言を決めて勝つ、が王道の勝ちパターンになると思います。

    実際の対戦では、相手が先攻を取ったものの<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>単騎という展開で、<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>・<キボウ/鳥谷 真琴>を登場されず、プレッシャーの少ないスタートとなったためこちら側が相手の展開前に除去を始めることができ、こちらがペースを握り続けるゲーム展開で勝利となりました。

    4回戦・6回戦 対ケロQ・枕日単
    対ケロQ・枕日単では、その他のデッキ以上に雪単側に求められるものが多いマッチと考えます。
    ゲームに求められるものとして、 この4点がゲームを大きく左右する要因と考えています。
    「雪側の先攻」についてはどうしようもない部分ですが、2,3点目については雪側のプレイの範囲内で対応出来得る箇所です。
    雪単側の王道な動きが<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>・<櫻の芸術家/草薙 直哉>・<魂の帰る場所/夏目 藍>の展開、その後に<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>をはじめとするチャージ持ちのAFキャラを展開するものですが、最後のAFキャラを<夭折の天才芸術家/夏目 圭>の手札宣言を使用してでも<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>を選択したいです。
    ゲームを通して5~6枚シールドを取得できるため、手札に選択肢があるうちは極力<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>を登場させていきたいです。

    3点目の<圧倒的な天賦の才/草薙 直哉>・<草薙直哉への執念/夏目 圭>の登場についても、<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>のチャージの早期還元を意図しています。
    毒舌ないじめっ娘/田端 ゆい>・<心は乙女な男の子/八雲 はまじ>等DPが0のキャラに合わせてゲーム序盤から「永遠の相」、<芸術の頂点>の枚数を意識してゲームを進めることを心掛けたいです。
    芸術の頂点>が4~5枚の状態で言わざるを得ない場面が訪れがちなので、早いうちから等価以上の手札宣言を連打することを心掛けてゲームを進めたいですね。

    雪側の求められる事の多いマッチでしたが、実際の対戦では本当に上記が達成できた6回戦は勝ち、できなかった4回戦は負けでした。
    勝利を挙げた対戦もかなりギリギリだったため、条件が達成できてやっといい勝負、という相性なんだと感じさせられました。


    総じて、デッキ内容についてはシングル構築ということもあり前回大会と変わらないのですが、シングル環境ならではの動きが求められる対面が多く、Mix環境とは違った楽しさがある大会だったと思います。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。

    今回は自分にとって久しぶりの上位入賞が出来て、本当に嬉しいです。
    今大会でも優勝にかきみさん、2位にらじおさんと遊々亭のメンバーが入賞しており、肩を並べて記事を掲載する機会ができた喜びがあります。

    だいぶ遊んだ気がしますが、ケロQ・枕販売からまだ1ヶ月経たない程しか経っておらず、翌月もリセフェスタや、グランプリ予選があったりとまだまだ楽しみが多い環境です。
    表舞台に登場していないデッキもまだまだあるかと思うので、次なるイベントに向けてしっかり楽しんでいきたいと思います!

    それでは良いカードゲームライフを~

【攻略コラム】ケロQ・枕 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

    posted

    by でちん

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    【攻略コラム】ケロQ・枕 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    いつもお世話になっております。
    でちんです。

    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    昨年は用事被りが多く、フェスタなどの公式戦にはあまり参加できませんでしたが、
    今年はもうちょっと参加頻度を上げて行ければいいなあ...と、思っております。

    さて、今回の記事では、12月末に発売された ケロQ&枕1.0 より、
    日属性のカードを解説させていただきます。

    お時間ありましたら、お読みいいただければ幸いです。

    SRカードレビュー
    今弾のSRは3種類です。
    中型2枚、小型1枚といった感じですね。

    向日葵の森の黒猫/夏咲 詠
    EX2、AP3/DP1/SP1かつDMG3の、ジャンプ[0]を持った3ハンドキャラです。

    手札からの登場時誘発能力として、<向日葵の教会>をサーチしたり、
    1枚だか2枚だかドローする効果を持っています。

    向日葵の教会>が「制限」も「効果」も強いカードなので、
    新たに「教会日」というアーキタイプが生まれそうですね。

    しかし、いつものことながら、処理の仕方というか...テキストの書き方がややこしいですね!
    すげえシンプルに考えると、以下のような処理になります。

    • (1) 盤面になんもない場合
    • → <向日葵の教会>をサーチして1ドローする。
    • +α 後攻1ターン目の場合
    • → <向日葵の教会>の下にカードを1枚置く。
    上記のような動きになります。

    (1) は、ミックスでもシングルでも関係ない初動の動きで、
    ひとまずデッキの根幹を成す<向日葵の教会>をサーチする動きになります。

    (2) も、ミックスでもシングルでも関係ない中継地点の動きになります。
    デッキの形式上、キャラをどんどん破棄して、盤面のキャラが目まぐるしく入れ替わる為、
    2回目以降の登場は、実質1ハンドで済んじまうって寸法ですね。

    (3) は、ミックス限定?の上振れムーブとなります。
    甲斐の虎/武田 光璃 晴信> 登場 →<風林火山>(3コスエリア)を配置することにより、
    3コスエリアがある場合のみ出来る2ドローを先取りするライフハックです。

    甲斐の虎/武田 光璃 晴信>の効果+<向日葵の森の黒猫/夏咲 詠>の効果で合計3ドローできるので、
    先攻でも盤面にキャラを2体並べつつ、ハンド5枚を維持できます。
    ここに<才気溢れる呪法使いの少女/ネコネ>などを+すると宇宙的な展開になるのですが、
    自分のデッキがゴリゴリ減っていくので、ご利用は計画的に...といったところです。

    風林火山>以外には、<リシアのホンネ>が3コスエリアとして該当しますが、
    前者の方がデッキのコンセプトにあっているため、基本的には<風林火山>でいいと思います。

    最後に宣言効果として、<向日葵の教会>が場に存在するときのみ、
    使い切り0宣言のAP+2効果を所持しています。
    算数の際の足しにしてください。

    以下、<向日葵の教会>について書いていきます。

    向日葵の教会
    誘発効果を2つ、宣言効果を2つ持っています。
    構築制限として、【[日]】【禁止:イベント・アイテム】も持っています。
    ヒューマンエラーの温床になりそうなテキストの長さですね。

    まず誘発効果の1個目、メリット効果の方から説明します。

    「元のDMGが3以上の味方キャラを破棄したとき、ゴミ箱のそのキャラをデッキの下に置ける。」という効果になります。

    反応する条件が滅茶苦茶緩いので、効果が誘発したのに気づかず、処理をし忘れた...
    ということがないように気をつけたいですね。気を付けようがないんですけど。
    しっかりデッキを触って自然に動かせるようになるしかないと思います。


    とにかくデッキをゴリゴリ削っていくアーキタイプになるため、
    1枚の回復の積み重ねが、貴重な命をつなぐ水となります。
    忘れずに処理しましょう。

    デメリットの誘発効果は、「基本能力・このエリアの効果を除く、自分の効果で味方キャラが移動したまたは場を離れたとき、相手は相手のデッキを4枚回復しシャッフルできる。」というものになります。

    特殊能力で移動したり、横に行ったり、<向日葵の教会>以外の効果で破棄したりするんじゃないよって感じの制約ですね。
    天使降臨>や<オン・ステージ>、<超一流の忍者/服部 小波 正成>など、共存できないエリアや効果があるので、
    構築の時点で適宜取捨選択をしてください。

    宣言1個目の効果ですが、まず様々な制限の羅列があります。
    「対応・バトル中・先攻後攻1ターン目を除く自ターン中に使用」せいとのことらしいです。
    2ターン目以降の、バトル中を除く自ターン内に使ってください。

    効果としては、まず、AFDF関係なく味方キャラ1体を指定して破棄し、
    向日葵の教会>の下にカードを1枚配置します。
    次に、破棄したキャラのDMGが3以上で、[QM]キャラか3ハンドキャラだったら、
    1ドロー+シールド1をしてくださいっていう効果です。

    盤面整理とドローが出来ます。
    嬉しいですね。

    [QM]キャラであれば3ハンド縛りもないので、
    適当な2ハンドアグレキャラを鉄砲玉として飛ばしまくることも出来ます。
    相手のデッキを削りまくりましょう。

    宣言2個目の効果として、<向日葵の教会>の下のカードを破棄したら、
    味方キャラ1体にAP+3が出来ます。
    算数の際の足しにしてください。


    そんな感じですかね。
    テキストはややこしいですが、やってることは盤面整理とフットワークの軽いビートなので、
    シンプルに使いやすいと思います。
    既存のカードとの兼ね合いは、お好みで。

    教会にあずけられた少女/野々原 雛桜
    EX2、AP4/DP3/SP1かつDMG3の、チャージ:3ジャンプ[0]を持った3ハンドキャラです。

    誘発効果として、このキャラの登場時にチャージを1枚割って1ドローしたり、
    味方キャラが「そのキャラの効果以外」で破棄された場合、
    このキャラのチャージを1枚割って1ドローできます。

    「自ターン中」という制約があるため、それだけは留意しましょう。

    基本的には登場時にチャージを1枚割って2ハンドキャラとして振る舞いつつ、
    以降は<向日葵の教会>でキャラを破棄したとき、
    プラスでリソースを確保するという役割を持ちます。

    出来ればチャージ3枚を無駄なく使い切りたいところですが、
    このキャラを無理やり残して、ダメージが伸びないのも考え物なので、
    チャージを2枚割れれば御の字かなあ...くらいの気持ちで使っていいかもしれません。

    また、0宣言効果で無条件AP+1効果を持っています。
    対象のキャラがDMG3以上の防御キャラだった場合、おまけでAP+1がついてきます。
    算数の際の足しにしてください。

    手札宣言効果で、『向日葵の教会と長い夏休み』キャラをデッキからサーチする能力を保持しています。
    向日葵の森の黒猫/夏咲 詠>を持って来てください。
    以上です。

    総評としては、<向日葵の森の黒猫/夏咲 詠>の相方だなあという感想になりますね。
    向日葵の森の黒猫/夏咲 詠>のサーチとして使いつつ、キャラの効果としても<向日葵の教会>前提みたいなところがあるので、
    まあ、がっつりシナジーしているという意味ではいいかもしれません。

    他人を拒絶する少女/小日向 はやみ
    EX2、AP3/DP0/SP1かつDMG3の、アグレッシブを持った2ハンドキャラです。

    シンプルな効果だ!
    おれはもう、シンプルな効果を持ったカードを見るだけで感動してきます。

    ミックスではウィニー日及び教会日に入れられることになるでしょう。
    (<魔法生徒会大戦>および<闇夜に舞う>とは微妙にアンチシナジーを起こしますが、
    致命的なほどのアンマッチではないので、割り切って使っていいと思います。)

    宣言効果が2つと誘発効果を1つ持っています。

    1個目の宣言効果が、0宣言で自身ににAP+1・DP-1するというものです。
    自身のDPを0から-1にすることにより、盤面を空けるきっかけがつかみやすくなります。

    2個目の宣言効果は、日1コスト消費のAP+2です。
    算数の際の足しにしてください。

    最後に誘発効果ですが、このキャラがダウン or 味方エリアの効果 で場を離れたとき、
    自身と同番号のカードをデッキ or ゴミ箱から「唯一人の友人」置き場に配置し、
    1ドローするというものになります。

    「唯一人の友人」へのカード配置は0枚→1枚のときのみ発動可能なので、
    一回だけ1ハンドキャラになれるというフレーバーを伴った効果ですね。

    このドローが<魔法生徒会大戦>および<闇夜に舞う>とのアンチシナジーポイントですが、
    このキャラの効果で「ドローする、しない」は任意で選択できるので、
    場合に応じた行動をとればいいと思います。

    そして、この誘発効果はダウンだけでなく、<向日葵の教会>の効果でも誘発するため、
    特に理由が無ければ「教会日」には4投していいんじゃないかと思います。

    纏めると、単体でも使い勝手がよく、新弾とのカードともしっかりシナジーするので、
    良い感じのSRなんじゃないかと思います。

    限定構築について
    向日葵の森の黒猫/夏咲 詠>及び<向日葵の教会>の所で書いた事が概ね全てです。やることは盤面整理とフットワークの軽いビートなので、シンプルに使いやすいと思います。
    公式サイトにレシピ、及び回し方が載ってるのでそちらもご参照ください。 でも1点だけ...

    向日葵の教会>が配置されているときに、
    奇妙なウサギ耳少女/露雪 悠莉>の効果を発動し、
    闇を照らす星/ヘスペラス>を登場させると、
    向日葵の教会>のデメリット効果が誘発してしまい、
    相手が4点回復してしまいます。気を付けましょう。

    最後にひとこと
    今回は以上になります。

    次のイベントはチーム戦だ!
    ...と思って日程を確認したら、またもや用事被りになっておりました。
    前途ってやつは、いつだって多難ですね。

    そんな感じです。
    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

Lycee Overture 販売ランキング12/20~12/29

    posted

    by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

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    Lycee Overture 販売ランキング12/20~12/29
    こんにちは!カードショップ-遊々亭-リセ・オーバーチュア担当です!

    今回は12/20~12/29の間で人気だったカードの紹介です!!
    それでは早速いってみましょう!


    5位

    • SR 自称精神的妹 氷川 里奈
    • [誘発] このキャラが登場したとき、1枚ドローできる。しない場合、自分のゴミ箱または自分のデッキから「ZYPRESSENの夜」1枚を探し無償で配置できる。配置したとき、自分のゴミ箱または自分のデッキの上のカードを合計3枚までそのエリアの下に置ける。
    • [誘発] 相手のエリアの効果で自分の手札をゴミ箱かデッキに置いたとき、味方「ZYPRESSENの夜」を配置している場合、1枚ドローできる。
    • [手札宣言] [花花]:相手ターン中に使用する。味方[QM]エリアを配置している場合、ゴミ箱のこのキャラをデッキの下に置く。1枚ドローする。{味方[花]キャラ1体}を未行動にする。
    • 構築制限:【[花]】【コストが2点以下】

    4位

    • SR キボウ 鳥谷 真琴
    • [宣言] [0]:{相手キャラ1体}にAP-1またはDP-1する。
    • [誘発] このキャラが手札から登場したとき、1枚ドローできる。しない場合、自分のゴミ箱または自分のデッキからEXが1で手札宣言能力を持つキャラ1体を探し除外できる。したとき、自分のゴミ箱または自分のデッキから「青春の後始末」1枚を探し無償で配置できる。
    • [誘発] 自ターン開始時、自分のデッキの上のカード4枚までを見ることができる。見たとき、そのカードを好きな順番に並び替える。
    • [手札宣言] [月月月]:{相手キャラ1体}を行動済みにし、そのキャラのDMGを0にする。次の相手ターンのターン終了時まで、そのキャラはウェイクアップまたは持ち主が相手の効果で未行動に戻らない。

    3位

    • SR 向日葵の森の黒猫 夏咲 詠
    • [誘発] このキャラが手札から登場したとき、自分のゴミ箱または自分のデッキから「向日葵の教会」1枚を探し横に置ける。以下から1つを選び処理する。そのエリアを無償で配置する。後攻1ターン目の場合、自分のゴミ箱のカード1枚をそのエリアの下に置ける。
    • ・1枚ドローする。
    • ・コストが3点の味方エリアを配置している場合、2枚ドローする。
    • [宣言] [0]:味方「向日葵の教会」を配置している場合、{味方キャラ1体}にAP+2する。この能力は失われる。
    • 構築制限:[日]

    2位

    • SR 無表情な夏目家次女 夏目 雫
    • [宣言] [0]:バトル中を除く自ターン中に使用する。{味方[花]キャラ1体}にAP+2またはDP+2する。
    • [コスト] このキャラのチャージ1枚を破棄する。破棄したとき、キャラの登場に支払えない[花花]を発生する。この能力は相手ターン終了時まで失われる。
    • [宣言] [花花]:相手ターン中に使用する。{味方[花]キャラ1体}を未行動にする。この能力は失われる。
    • [手札宣言] [花花]:相手ターン中に使用する。ゴミ箱のこのキャラをデッキの下に置く。1枚ドローする。{味方[花]キャラ1体}を未行動にする。

    1位

    • SR 世界を見通す天才芸術家 本間 心鈴
    • [誘発] 自ターン開始時またはこのキャラがダウンしたとき、自分のゴミ箱のカード1枚を自分の「ミサゴの瞳」置き場に置ける。置いたとき、その置き場の枚数が3枚以下の場合、1枚ドローする。
    • [コスト] [月月月月]を発生する。この能力は失われる。
    • [手札宣言] [月月月]:{相手キャラ1体}を行動済みにし、そのキャラのDMGを0にする。次の相手ターンのターン終了時まで、そのキャラはウェイクアップまたは持ち主が相手の効果で未行動に戻らない。
    • 構築制限:[月]

    今回の販売ランキングは以上になります。 次回もお楽しみに!

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