赤単ボルシャック・ジョーカーズ解説
今年もデュエマ、楽しんでます。
個人的に何かやり通そうってことで毎日デッキをスリーブに詰めることにしました。ハードスケジュールだけど楽しいです。
今日は1月に作ったデッキの中でも「これは!」と自分で思った最優秀デッキ賞をご紹介します。
みなさんも、切札勝舞くんになったつもりでお付き合いください.........
「「「不死鳥NEXTって、ドラゴン捲るより馬捲った方が強くね???」」」
オレ、とんでもねぇデッキを作っちまったかも...
世はまさに大バーンメア時代。先に馬が着地した方が圧倒的に有利なゲームができます。
そこで馬の踏み倒しルートの増加と、馬に刺さるクロスNEX、さらに<ボルドギ>とヒートの2面受けという形になりました。
ボルシャックとドギラゴンとジョーカーズがついに手を組んだわけです。エモいだけじゃないぞ!!
封印の剥がしづらい構築なので積極的にプレイしましょう。<ダンダルダBB>で唱えられます。
ボルシャックも14枚入ってるので体感1枚は回収できます。3枚回収サイバーブレインチャージャーなんてこともしょっちゅう。
<ボルドギ>でめくった時用に<決闘者チャージャー>でなるべく><馬>か<エモG>をボトムに固定するのを意識しましょう。
「オレのGR召喚はもう終わった!お前はもうGR召喚すんな!!」とでも言わんばかりに<クロスNEX>を呼び出してくれます。
<ボルシャック・ドギラゴン>も呼び出せるのを忘れないように。
<シャッフ>や<センノー>がかなり重たいのでしっかりGWDで除去して行きましょう。
コマンドの枚数と<ボルドギ>で捲った時の爆発力を考慮して今回はこの配分。
対象を問わない万能除去。どうしても除去れない<カマス>やバフのかかった<ガンバトラー>なんかに対応できる唯一無二の性能です。
なぜか手札からボルドギに進化させることがよくあります。
以上になります。
「「「で、どうなの?強いの?かてんの???」」」
トップメタである<バーンメア>や<ヨミジ>、各種ネイチャー系統と回した結果まずまずの成績。
殴ってくるデッキ全般には厚い防御で五分以上、逆に<カリヤドネ>を始めた対面拒否型のデッキには出だしの遅さから指をくわえて眺めてることも.........
そもそも<シャッフ>流行りすぎ!!ヒートも不死鳥も5なんですけど!!!!
考えました。足りないものを、すごく考えた。2日くらい。
<結婚してくれやぁ!>を眺めてた。このカードなんでるるちゃん1人じゃないんだ...切札勝太...
そうだ!切札勝太が足りなかったんだ!革命チェンジだ!それだ!!
切札勝舞、勝太へバトンタッチ。
オレ、とんでもねぇデッキを(
封印もボロボロ取れるのでボルドギの出力もアップ。
コストが5なのでショッカーに引っかかりづらいです。
ゴールデンが寝ていると<オラオラ・スラッシュ>が今まででは考えられないくらい強力なトリガーになります。すごい。
<グングンマグネットマン>
<爆鏡ヒビキ>
<マグナム・ルピア>
あたりが上がりますが、環境上位への刺さり方とコマンドである点からこちらを採用。
主にネイチャーと馬に刺さります。
革命チェンジのおかげで封印がよく取れるので、拗れた試合ではよくプレイします。
ハンドキープ難しいですが、使わない時に引いたら気にせずマナにおきましょう。そのための4投です。
そんなわけで、新しい赤単ジョーカーズが爆誕しました。
<シャッフ>の流行り具合によって叔父さん(ボルシャック)型とお父さん(革命チェンジ)型の2パターンを使いこなしていきたいところですね。
特にこれからは黒いバーンメアが母数を伸ばしてきそうなので、しばらくはボルシャック型の方が通り良さそうです。
「まだまだ伸び代たくさん!来年のカードとも相性良さそう!!」って感じなんで、改造案お待ちしてます。
それではみなさん、今年もらいだぁと赤単をよろしくおねがいします。 毎日デュエマもよろしくね。
それではまた次回!