
百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!
新弾レビュー
新弾レビュー
今回の内容は2020年12月18日発売「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
注目カード
断影龍 ユスティーツァ
破壊するたびに《偽りの王 ヴィルヘルム》はマナを増やすことができましたが、<断影龍 ユスティーツァ>は盾を増やすことができます。デッキの守りを固められるのでとても頼りになりますね。
また、《偽りの王 ヴィルヘルム》と異なり、後続のドラゴンが出るたび、相手クリーチャー1体を破壊できます。自分のターン中だけではなく、相手ターン中にも効果が発動するので、<熱血龍 バトクロス・バトル>や<青寂の精霊龍 カーネル>といった、ST搭載ドラゴンと一緒にデッキに入れてみたいです。もしくは、<轟牙忍 ハヤブサリュウ>や<裏斬隠蒼頭龍 バジリスク>といった、シノビのドラゴンと組み合わせるのも面白いと思います。
実際にデッキに組み込むなら、5cコントロールや5cジャックポットがオススメです。貴重な白マナとして活躍してくれると思います。
N・S・Y
SAが搭載されているので、タイムラグなしで運用できるのがありがたいですね。山札の一番上からしか使えないので、あらかじめ、山札操作系のカードで細工を施すか、もしくは、ビビッドローのカードでデッキを固めておくのがいいと思います。
オススメの組み合わせは<百鬼の邪王門>です。もともとSAを持っているので、即攻撃を行うことができます。そこそこパワーが高いので、バトルも大丈夫そうですね。コマンドを持っているので、ついでに<超奇天烈 ギャブル>や<轟く侵略 レッドゾーン>などに侵略させてあげると、より楽しめるかもしれません。
一王二命三眼槍
<ボルシャック・ドギラゴン>や<ミラクル・ミラダンテ>のような、運要素もなく、呪文ではないので、<ファイナル・ストップ>や<イニシャッフチブ>に妨害される心配もありません。また、バトルゾーンに出さないので、<単騎連射 マグナム>や<時の法皇 ミラダンテXII>、<ジェイ-SHOCKER>に邪魔されることもないです。
相手の妨害をほぼ受け付けず、確実に効果を発動できるので、かなり強力な受け札だと思います。使用条件もそこまで厳しくないので、様々なデッキに入れてみるといいかもしれません。
評価の上がったカード
メガ・マナロック・ドラゴン
「修羅」の頂 VAN・ベートーベン
あとがき
いかがでしたでしょうか?たくさんの強力なカードが収録され、十王編最後を飾るに相応しいパックに仕上がってると思います。殿堂cSはもちろん、2ブロックcsにもどのような変化をもたらすのか?注目です。最後まで読んでいただきありがとうございました。