■はじめ
ご無沙汰してます(・人・ )更新頻度がめっきり減ってしまい、申し訳御座いませんでした。。ここ1か月ほど、自由な時間はすべて ChaosTCG の研究に費やしており(...)、ひたすら打ち込んでいました。
そのせいで殆ど記事の考察ができず、死亡説も流れていたと思います。 ※流れていません
今年度のBCFシーズンも終了し、肩の荷も降りたというか一息つけたというか。
再び今まで通りの交信できると思います。またよろしくお願いします!
■BCF2016 東京地区決勝レポート
既に名古屋地区まで終了していますが、時系列に沿って昔の分から書いていきます。今回は東京地区決勝のレポートになります。
参加者は90人強。
2ブロック制で、別ブロックの人とは全く当たらないため、同じ会場で2つの地区決勝をやっているイメージです。
が、相手は後攻でキャラが止まってしまい、試合にならず...(;人; )
こればかりは対戦相手に同情しました。。
相手は順調に『 帝国海軍"軍人"「三森一郎」』(はつみら全体の専用フレンド)からスタート。
返しにセットを剥がしていきなり『パトリオットサーブ』からフルパン! そこそこ入り、流れはよい感じに(・へ・ )
ただ、守り札を引けておらず、相手の貫通も止まらない事に加えて、セツナ自身がかなり大きいため、こちらも平パンであっさりオートまで。。
続く先攻3ターン目もセットを割り、『パトリオットサーブ』からフルパン! 一気にダメージを稼ぎます(・人・ )
返しの相手の反撃はなんとか引けた『お嬢様ポーズ』(懇願互換)で捌き、最終ターンも『リゼのバレンタインチョコ』でセットを退けた上でフレンドもすべて除去!
『黄昏時の景色』(棄権互換)で起き上がったフレンドを『トラウマ』で3点ダメージを与えて裏に。
そのままダイレクトが入って勝ち!
この試合も仕方なくそのまま登場...かなり幸先が悪い状態でスタート。
ただ、相手は相手で『自分のぱんつの値段は、自分で決めろって......』(かぼちゃ互換)も『 手がすべったぁーーっ!!』(失策互換)も引いていないため、こちらの『ごきげんよう症候群』の回収を止められず、そこまでやりづらさはない展開に。
むしろ、返しのこちらの『パトリオットサーブ』でのフルパンと相手の効率の悪いドローも相俟って、かなりの山札差に。
相手の先攻3ターン目に『我が名は「ゆんゆん」』と『私、魔王軍の8人の幹部の1人ですから』(頭3減少)と『デストロイヤー警報!』(リベンジ互換)を使って減少シュート。
しかし、ここでも控え室に触れるカードを引いていないようで、『パトリオットサーブ』と『ごきげんよう症候群』のプレイが許され、全面ガード可能な状態に。
しかしこのタイミングでのシャロのドローテキストで最後のパートナーも引いてきてしまいピンチに(;人; )山札は残り32枚。。。
ここで守ったとしても次の相手のシュートは受けきれないと判断し、残りのアタックはすべてボディーで取り、返しに倒すプランに変更。
『風にご用心』(ラドン互換)で『チートの魔剣グラム』を割って『ソードマスター「ミツルギ」』のレストガードを消し、『死してつぐないます』(うたたね互換)でパートナーを退け、『トラウマ』と『PR5人揃えば可愛さ無限大』を構えてバトルフェイズ!
オート1つと守り札2枚か、オート2つと守り札1枚なら勝ちという所で、オート2つと守り札2枚を撃たれて負け。。(;人; )
結果論ですが、1手長く見ていればもう少し勝算はあったようです。
悔しい敗け方をしました。。(;人; )
先攻2ターン目には『ボートで競争「ココア」&「モカ」』(サロメサ互換)も成立し、完封モードに(・へ・ )
シャロの天敵でもある『水の女神「アクア」』(カズマ専用フレンド)は『パン作り』(かみつき互換)や『柔らかくなるコツ』(コツ互換...)で裏にし続け、脇のフレンドも豊富な手札から除去連打! 直ダメはくらい続けたものの、流石に手札の枚数差はどうしようもなく、そのまま勝ち(・人・ )
予選は3-1の同率16位。 しかし、全勝にシャロが居たため選出されず、最終的に19位でフィニッシュ。
涙の予選敗退です。。(;人; )
■使用デッキ紹介&解説
最後に簡単に使用デッキを紹介&解説します。4 <RRもふもふバンド「シャロ」>
4 <R“レオタード”の「メグ」>
4 <R“ラビットハウス”制服の「メグ」>
4 <RR“チア衣装”の「マヤ」>
3 <Rもふもふ大好き「ココア」>
3 <C隣がお化け屋敷だったら…「千夜」>
2 <PR癒しの笑顔「千夜」>
1 <C雪中一喝>
1 <R軍人気質で心は乙女「リゼ」>
1 <Cちょっとしたサプライズ「タカヒロ」>
1 <Cツインテール「ティッピー」>
1 <PRお願いは何?「モカ」>
【Event】20枚
4 <Cパトリオットサーブ> (ぶち壊れ)
3 <Rトラウマ> (かぼちゃ互換)
2 <C革命が起きそうな台詞> (全割りor万能回収)
2 <R柔らかくなるコツ> (キャラ裏or攻撃3上昇)
2 <Uごきげんよう症候群> (ひなたぼっこ互換)
1 <Rお嬢様ポーズ> (懇願互換)
1 <U風にご用心> (ラドン互換)
1 <R涙の懇願> (妄想爆発互換)
1 <Uパン作り> (決死の抵抗互換)
1 <PRリゼのバレンタインチョコ(オーバーフレーム仕様)> (復帰+除去orセットバウンス)
1 <R死してつぐないます> (うたたね互換)
1 <Cそこにいるのは誰だ!?> (先制防御付与)
【Set】1枚
1 <Rチノのお弁当> (ケータイ互換)
【Extra】10枚
4 <U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
1 <R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」>
1 <Rココアを鍛える「マヤ」>
1 <Cチノの絵を見る「リゼ」&「ココア」>
1 <Cボートで競争「ココア」&「モカ」>
1 <Uようこそ木組みの街へ!>
1 <PR5人揃えば可愛さ無限大>
環境の推移と共に構築も思い切って変えました。
特に大きく変わった部分について解説します。
『設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」』等、既存のシャロでは戦いづらい相手が増えたため、それに抗う形で採用しました。
サロメサはステータスの貧弱さから、後攻を取ったときに役に立たないという認識でした。
しかし、前述のリンネを相手にする場合、イベントをループを許してしまうとそれだけでゲームが終わりかねないです。。
リンネは面裏を取れる除去が『夢にまで見た光景』(柔らかくなるコツ互換)程度しかなく、サロメサを立てられるとそれだけで詰むほど苦手なフレンドです。
ステータスの貧弱さは気になりますが、相性が逆転する以上、サロメサの採用は避けられませんでした。
サロメサを活かすにはそのステータスを補う焼きメタや減少メタと合わせて使いたいところですが、既存の動きも残した上でサロメサを採用したため、枠に余裕がありませんでした。。
そのため、『 絶妙な組み合わせ「千石 唯華」』や『もふもふバンド「ココア」』、『友情無罪「高千穂 麗」』や『アークプリースト「アクア」』のような焼きや減少を内蔵した苦手なパートナーを割り切らざる得なくなりました。
それでもリンネやカズマの方が多いと判断し、サロメサの採用に踏み切りました。
ただ、未だに高い採用率を誇る『レトロモダン「千夜」』互換にいちいち除去を投げるのも手間だったため、『チノの絵を見る「リゼ」&「ココア」 』と組み合わせてパンチャーを潰しつつ、対峙テキストでレトロモダン互換を縛るプランを作れるように採用しました。
また、後攻を取った際には貫通を1面無効にするだけでは止まらない事も多く、他の守り札との組み合わせが前提になるのがストレスな部分もありました。
これでデッキの焼きメタが完全に0枚になった上に盤面を埋めるためには『年の功「タカヒロ」&「ティッピー」』を出さざる得なくなったため、エステル互換(基本3オール。永続上昇キャラがいると7オール)に弱くなりました。
それでもサロメサが居なければ勝てない相手が居たため、これも割り切りました(;人; )
■おわりに
次回は東京レシピ感想を予定しています! A/B両ブロックの感想なので、量もなかなかあります。。それが終れば続けて名古屋レポ・名古屋入賞レシピ感想と続く予定です(・へ・ )お楽しみに!(←
今回は以上です(・へ・ )お疲れさまでした。