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【2ページ目】デッキレシピ:2022年6月 | バトルスピリッツ

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デッキレシピ:2022年6月 アーカイブ

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新弾コラム BS60『ファーストパートナー【蒼波】』 byゲムルス

    posted

    by デッキレシピ

    BS60シャック.jpg
    新弾コラム BS60 ファーストパートナー
    【蒼波】デッキ紹介
    ご挨拶
    こんにちは。ゲムルスと申します。

    契約編第一章が発売されてから二週間ほど経ちましたが、好きな契約スピリットは見つけられましたか?

    私は全種好きなのですが、幅広い構築に使える<相棒機スターク>と、色んな構築に出来る蒼波の<相棒鮫シャック>が特に好きです。

    ということで、今回は契約編第一章から組むことが出来る蒼波を紹介していこうと思います。

    まずはデッキレシピから。


    デッキレシピ
    『蒼波』
    マジック
    11


    解説
    今回紹介する蒼波はデッキ構築の自由度がかなり高く、人によって採用カードや採用しているカード枚数が違います。

    なので、蒼波を組んだのなら沢山対戦して調整をすることがとても大事です。

    それを踏まえて私の採用カードを紹介していきます。


    相棒鮫シャック

    私は3枚採用しています。

    理由として、出した次のターンに処理されてしまったり、魂状態の<相棒鮫シャック>は発揮する効果がないので、効果が使いたいのなら煌臨する必要があります。

    闇輝石六将 砂海賊神ファラオム>などのバースト発動が怖いため安全に煌臨しやすくするために、 複数体の相棒鮫シャックを複数並べて相棒鮫シャックのアタック時が発動しているときに煌臨をすることで相手のバーストをケアしましょう。

    また、相棒鮫シャックがアタックする度にカウントが+2するので、沢山アタックするために3枚採用しています。

    今だと相棒鮫シャックの採用枚数が1、2枚の構築もあり、色んな対応が出来るカードを採用したいときは枚数を減らせる部分でもあります。


    イノレーサー

    召喚/アタック時効果は、<相棒鮫シャック>が煌臨元かフィールドにいれば、2枚ドローして1枚破棄しそれが蒼波ならカウントが+2する効果を持ちます。

    蒼波は特にカウントを速く貯めることが重要であるため、最大軽減で1コストで、2カウント増やせる事は非常に強いカードです。 ミラージュ効果を持っていますが、基本的に召喚/アタック時を使うためミラージュセットする際は、<秩序戦艦バチマン・ド・ゲール -戦艦形態->などがある時にセットしましょう。


    ヒョウモンパンサー、アントラーウミウシ

    相棒鮫シャック>が魂状態の時に、契約煌臨をするために採用してます。

    ヒョウモンパンサー>はメインステップで降臨し、トラッシュに蒼波をもつネクサスを破棄しておく事でカウントが0の序盤でも、 相棒鮫シャックのアタック時とあわせてOCを発動することが出来るため、非常に使いやすくゲーム後半でもソウルコア一個で、2枚ドロー1枚破棄は使いやすい効果です。

    アントラーウミウシ>は、自分のメインステップで煌臨すればソウルコアを回収が出来て、ネクサスがあればコアが増えるため、 ターンに一回目だけアントラーウミウシを煌臨してもコアが一個増えるので、煌臨することにメリットがあり使えるなら使うことをオススメします。

    また、OCで自身を回復する効果もあるため、連続でアタックすると煌臨元に相棒鮫シャックがあれば、4カウント3コア増やして、4枚ドロー2枚破棄が出来るため非常に強力です。


    ヴィルカイックビーチ、マーラサーミズ神海都市

    先攻をとった時に配置することが出来るネクサスです。

    この2枚は両方蒼波をもつため、<ヒョウモンパンサー>のOCの対象でトラッシュから配置出来ます。

    また、<ヴィルカイックビーチ>は配置時にカウント+2出来るため序盤に配置出来ればかなり強いです。耐性がないため相手の効果で破壊されやすく、破壊されればヒョウモンパンサーの効果で再配置しやすいのも良いところです。


    ストリームドロー、ストロングドロー

    ドローが過剰だと思うのですが、最近<七大英雄獣ヘクトル>の採用がちらほらあるため引かれたとしてもドローが出来るように多めに採用しております。


    時冠超神シン・クロノス、アルケーガンダム、醒海皇ヴァルシャルク、三災獣・海災ディザイアタン

    デッキのフィニッシャーです。

    アルケーガンダム>以外はカウントの数に左右されるため、必ずカウントが増やせるタイミングがあるなら増やしておきましょう。

    三災獣・海災ディザイアタン>はレベル3にするのが難しいのですが、 召喚時は相手のスピリット/アルティメットからコアをトラッシュに置く効果なので相手の使用できるコアを制限しつつ小型の蒼波で攻めることが出来ますし、 相手に自分のフィールドにあるカードを処理されてもカウントの数でコストが少なくなるため出しやすく良いカードだと思います。


    絶甲氷盾Rv、白晶防壁Rv、闇輝石六将 砂海賊神ファラオム

    絶甲氷盾Rv>は<醒海皇ヴァルシャルク>などの相手の手札を制限するカードが多く登場したので、手札にある時に耐性を持つ絶甲氷盾Rvはかなり守りやすいのでオススメです。

    ただ、人気の防御札は対策されやすいので、対策されてもまた別のカードでそれらを補う為に<白晶防壁Rv>と<闇輝石六将 砂海賊神ファラオム>を採用しています。
    (絶甲氷盾Rvは<青魔神>などのシンボルを多く稼ぐカード、白晶防壁Rvは相手の手札を制限するカード、闇輝石六将 砂海賊神ファラオムは<超星使徒スピッツァードラゴン>などが対策カードになります。)

    防壁札は環境によって変わるため、今の環境にあった枚数やカードを選択することが大切です。


    入れ替えカード
    轟魔神、青魔神

    相手の効果が発動するときに召喚されるスピリット(<EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍->など)は、コストが6以上のカードが多く<青魔神>を採用することで速い段階で勝負を決めることが出来ます。

    轟魔神>は<三災獣・海災ディザイアタン>のレベル3の維持コアが多いを解消することが出来、<ヒョウモンパンサー>や<アントラーウミウシ>などが異合をもつため非常に相性が良いです。


    グラナート・ゴレム

    煌臨メタカード。

    色が青の為召喚出来れば軽減シンボルになりますし、コストが6なので<青魔神>を採用していると早期決着できたり、契約編に入ってから降臨するカードが増えたため非常に扱い安いカードになっております。


    海帝国の秘宝

    レベル2効果は相性が良いカードが多くあり、<相棒鮫シャック>と会わせると<ヒョウモンパンサー>の煌臨時で手札を破棄しなくてもよくなります。

    ただ、<イノレーサー>や相棒鮫シャックなどは破棄したカードを参照するため、手札を沢山増やしたい時にオススメします。


    終わりに
    いかがだったでしょうか?

    今回は蒼波のデッキを紹介してみました。

    契約編に入ってからデッキを回せば回すほど入れ替えたいカードや気付く事があるためデッキを回すのがとても楽しいです。

    ここまで読んでいただきありがとうございます。ゲムルスでした!

新弾コラム BS60『ファーストパートナー【銀零】』 byソルト

    posted

    by デッキレシピ

    BS60スターク.jpg
    相棒機スタークとバーストで盤面制圧!?
    【銀零】デッキ紹介!
    はじめに
    皆さんこんにちは。ソルトです。

    前回の【緋炎】に引き続き今回も新弾からデッキをご紹介していきたいと思います。

    今回は<相棒機スターク>を使用した【銀零】デッキをご紹介していきたいと思います。
    他の契約デッキと比べると、スターク自身のカウント増加能力が若干劣るものの、銀零のバーストカードが非常に強力にデザインされています。

    そのため使用感に多少癖があるデッキですが、様々な効果を組み合わせてアドバンテージを取っていく楽しいデッキに仕上がりました。

    それでは早速デッキレシピから。


    デッキレシピ
    『銀零』


    採用カード解説
    まずは新弾のカードから。

    相棒機スターク

    白の契約Xレア。

    公開当初から話題になっていたメインステップ時のカウントとコア増加効果。
    白属性が絡んだり、コア不足に陥りやすい旧環境のデッキにも出張する汎用性の高さを備えています。

    複数枚並べば、1体ごとに効果を発揮できるため、一気にカウントとコアを確保することが出来ます。

    また銀零デッキでは、アタック時効果も非常に重要。
    カウント稼ぎはもちろん、バウンス除去の強力なバーストを能動的に発揮させることが出来るため、相手の意表を突いた攻めを行うことが出来ます。

    他の契約Xレアと比べて、爆発力は無いものの、継続したアドバンテージを稼ぐ能力に長けているので、いかに<スターク>を長い間フィールドに維持できるかが、銀零デッキの大きな鍵になります。


    極光機動スーパー・スターク

    契約煌臨を持つXレア。

    アタックステップ開始時に、銀零全てにシンボルとアンブロ効果をばら撒きます。
    シンプルながら非常に強力な効果で、どんな銀零スピリットも一瞬でフィニッシャーに変わります。

    特にターン1回復を持っているスピリットに対しては、非常に相性がいいため、<スーパー・スターク>が着地する前に1点、それ以外のスピリットでも〆れるように2点削れるタイミングで取っておきたいですね。

    OCですが、こちらは正直少し微妙な効果。
    8以上で尚且つ煌臨中でないと発揮することができず、ハンデスも結局3枚残してしまうため、仮に耐えられてしまえばドローステップで相手のターン4枚の手札を抱えた状態でのスタートになってしまいます。

    これではあまり意味がありません。
    更に同じ契約デッキの蒼波や、契約編で評価が上がった<ラルヴァンダード>などは手札保護効果を持ち合わせているため、ハンデス自体が若干通りにくい環境になっています。

    なのでOCは無理に狙う必要はありません。
    あくまでも打点とアンブロ撒きを目的として、魂状態の<スターク>に煌臨させ、シンボル作成とフィニッシュに当てる使い方が丸いと思います。


    透龍クラルテ

    白の契約煌臨を持つスピリット。
    中型のカードですが、非常に扱いやすいスピリットになっています。

    召喚/煌臨時にカウントを+2。
    その後スピリット/アルティメット/ネクサス1つをボトムにバウンスするのですが、カウント6以上であればその枚数を2枚にすることができます。

    まず能動的にカウントを増やす効果というだけで、銀零デッキの中では非常に重要な役割をしています。 しかもカウント+2と増加量も多いので、相手とのカウントを比較しがちなカードが多い銀零では、どれだけカウントを先行できるかが重要になります。

    バウンス効果は特に言うまでもないです。
    6コストなので普通に召喚してアタックしてもいいですし、煌臨の強みであるソウルコア1つでの展開は攻守共に活躍してくれます。

    OCは自身に装甲を付与。
    紫/青に対する装甲がないのが少し心許ないですが、無いよりはあった方がいいので、できるだけOC条件を視野にいれて、フィールドに展開しましょう。


    ハシビローダー

    白の契約煌臨を持つスピリット。

    このカードの強みは煌臨条件の緩さ、そしてメインステップでも煌臨できることにあります。
    スターク>はカウント増加量、そして発揮タイミングが他の契約Xレアと比べて少ないため、一度魂状態になってしまうと自身のカウントが全く伸びなくなってしまいます。
    そのため、魂状態になったスタークをメインステップでフィールドに連れ戻すこのカードは非常に重要です。

    が、召喚/煌臨時効果並びにOCの効果がお世辞にも強いとは言いがたく、スタークを連れ戻す以外の強みがかなり薄いカードになってしまっています。
    まだオープンしたカードを破棄できれば、スタークのバースト発動効果の弾にすることができるのですが、それもできず。

    それであれば純粋に2枚目以降のスタークを引きにいく方法を増やしたかったので、採用を2枚に抑えました。


    氷皇女リューティア

    白定番の全体に装甲を付与するスピリット。

    赤/白の装甲色はなんだかんだで場持ちが良くなるので非常に重要です。
    赤は今回<相棒竜グロウ>が貫通効果を備えているので若干厳しいですが、白に対しては<氷刃血解>をはじめとしたバウンス除去をシャットアウトできます。

    Lv2から能動的にカウントを増やすことができ、更に5以上であればドローステップを行うことができます。
    ドロー力が弱い白属性、更にバーストと煌臨で手札消費が激しい銀零にとって、このドローステップの追加はとてつもなく強力です。

    装甲に加えて自身のBPもそこそこ高いため、優先的に召喚してカウント稼ぎとドローが潤滑にできるようにしていきましょう。


    ここからは銀零を持ったバーストを紹介していきます。

    移動神殿都市エラスパレス

    バースト効果が超優秀なスピリット。

    召喚/煌臨時で発揮タイミングは非常に多彩になっており、効果も2体のボトムバウンスが行える優れもの。
    更に<スターク>が見えてさえいれば、カウント+3することができます。
    銀零に限らず、カウント+3は最高峰の増加量。
    このバーストが発動できるかどうかで、銀零デッキでは動きがガラリと変わります。

    このカードの強さは、この後にもあります。
    なんとバースト効果で召喚しないことを選べば、かわりに手札からバーストを再セットすることができます。
    もちろん召喚すれば、ターン1回復を持った大型スピリットを立たせることができますし、バーストを再セットする動きをすれば、相手にバーストをもう1段階警戒させることができます。

    特にスタークのアタック時で発動した後に、守りのバーストをセットする動きができるため、防御が弱くなる心配も減らすことができます。

    何はともあれかなりのカードパワーを持ったカードなので、銀零デッキに限らず、様々な白デッキに採用を検討してみるのも良いのではないでしょうか。


    銀翼のマンタレイ

    こちらもバースト効果持ちのスピリット。

    エラスパレス>と比べてカウント増加量と除去能力は劣りますが、ライフ減少で発動できたり、ネクサスに触ることができたりなど差別化できる点がしっかりとあります。

    召喚/アタック時に相手のスピリットをバウンス、もしくはターンに1回、銀零スピリットを回復することができます。
    この効果は<スターク>のアタック強制発動とかなり相性がよく、そのままスタークが煌臨元にいる銀零スピリットを回復させ、アタック回数を増やすことができます。

    もちろん自身も回復可能なので、頭数並べてビートに切り替える必要があっても柔軟に攻め手を増やすことが可能です。

    派手な効果は持たない分、幅広い状況に対応できる優秀なバーストだと思います。


    ドリームバスター

    銀零持ちのマジックカード。

    バーストは相手の手札5枚以上ならステップを終了させる<メガトータティス>のような効果。
    これだけでも十分強いのですが、<スターク>がいればカウント+2できます。

    前述してきた通り、銀零は他のデッキと比べてカウント増加量が控えめなので、こういったバーストでカウントを一気に増やせるカードが非常に大切になります。
    そのためステップを終了できないタイミングでも強引にカウントを増やさなければいけない展開もあるので、ステップ終了には拘らなくてもいいと思ってます。

    フラッシュ効果がボトムバウンスなので、メイン効果はカウント稼ぎとバウンス札、オマケでステップ終了がついてくる位の認識でOKです。

    タイミングがよければアタックステップ終了防御札にもなるので、使いどころは良く考えていきましょう。


    クリアウォール

    一言で言うと銀零専用絶甲氷盾。

    スターク>がいることでバーストに耐性がつき、バースト効果にカウント+2が追加されます。
    こちらもできるだけ積極的に開いてカウントを増やしたいのですが、明確に防御札として役割があるので<ドリームバスター>よりも扱いが難しいです。

    それ以外にもスピリットのバーストを含めて、銀零のバーストは合計で12枚あるので状況に合わせたバーストセットが非常に重要です。

    最悪マジック群は手札からも使用はできるので、一緒に抱えたバーストカードと相談していくのがいいと思います。
    ここらへんは読みと経験を重ねるしかないですね・・・。

    僕も頑張ります。


    そして新弾からのネクサス群。

    ソーサライズ学術都市

    相手のカウント参照で耐性を得る各色に配られたネクサスサイクル。

    Lv1の効果はカウントが相手以上でないと使えないので、同弾の契約テーマとはカウント増加量の差で若干使いにくいです。
    旧タイプのデッキであれば、攻めで煌臨してソウルコア含めて回収。
    守りをより強固にできるため、非常に強力なリカバリー効果になります。

    このカードの神髄はLv2の効果。
    本来のコスト6以下のスピリットのアタックを止めることができます。
    これにより小型中型のスピリットの攻め手を1つ潰すことができ、アタックでカウントを稼ぐ契約スピリット達も総じて抑えることができます。

    特に契約Xレアのアタックを止めることが、カウント差を抑えることに繋がるため、維持コアは重いものの、ある程度優先して置いておきたいカードです。


    ファルマータ銀砂湖

    銀零を持ったネクサス。
    ミラージュ効果、ネクサス時効果共に、相手のカウント以上でしか効果が発揮しないのが欠点ではあります。

    とはいえ銀零という系統で<スターク>の弾になれたり、単純にコスト軽めなネクサスなので採用しました。

    基本的にはミラージュ効果を主としていきます。
    煌臨とバーストでカウント差を付けつつ、消費した手札をお互いのエンドステップで補充していく流れを作れれば、そのまま波に乗ることができます。

    ネクサス時では打点をアタック毎に1点に抑える効果。
    クリアウォール>などと合わせて、攻撃を相殺しつつ、ダメージレースで差を付けられないように立ち回っていければGOODです。


    溶岩海のエデラ砦

    赤の緋炎ネクサス。

    銀零には配置時にカウントを増やすネクサスがありません。
    それに加えて、手札を伸ばす方法が非常に限定的で、最低限の動きをするための手札を抱えることが難しいです。

    配置時、ドローステップ時、どちらの効果も銀零の弱点を補えるため、色を越えて今回は採用しました。

    相手の契約スピリット序盤で処理できるのも、カウント差を付けられにくくできる側面が生まれるので非常に使い勝手がよかったです。


    そして新弾以外からのカード。
    やはりドローに難ありなので、今回は更に赤のカードで補いました。

    フォースブライトドロー

    4枚までの補充ドロー、カウント2以上であれば3枚ドローができる4コストドローマジック。

    どちらの効果も白にとって、更に言えば手札消費が激しい銀零にとっては貴重なドローソースに。
    スタークでコアブースト、ネクサスで赤シンボルを確保できるため、見た目以上に使いやすいカードになっており、煌臨やバーストを引っ張ってきやすくなりました。


    英雄皇の神剣

    バーストを多用するので、そのアクションに合わせて即時補充ができる<神剣>は相性がよいだろうと、情報公開時から考えていました。
    また、<エデラ砦>と同じく序盤の契約スピリットの処理が可能なのも重要。

    Rvを3投なのは、白軽減があるので純粋に他カードとのくっつきがいいこと。
    散らして手札が増えすぎると、<ファルマータ銀砂湖>との噛み合いが悪くなったりするので、
    今回は統一して採用しています。


    終わりに
    【銀零】デッキの解説、如何でしたか?
    まだ発展途上なデッキタイプではありますが、バーストという効果はバトスピの中でも非常に強力な効果なので、これをデッキコンセプトに組み込めているというだけで、今後の強化にかなり期待できます。

    現在の形でも、<スーパー・スターク>のアンブロ打点追加でフィニッシュ力は担保されているので、そこまでどうやって漕ぎ着けるのかを考えながらゲームプランを組んでいくのは非常に楽しいです。

    銀零だけでまとめるよりも、カウントと手札を抱えやすくなっているので、皆さんも是非遊んでみてください!

    最後までお読みいただきありがとうございました!

新弾コラム BS60『ファーストパートナー【血晶】』 byむらまつ

    posted

    by デッキレシピ

    バット.jpg
    新弾コラム BS60 ファーストパートナー
    【血晶】カード&デッキ紹介
    ご挨拶
    みなさん、こんにちは!

    「Battle Bar Legends」のむらまつです。

    5月28日に第1章「ファーストパートナー」が発売され契約編がスタートしましたね!!

    みなさんどの相棒スピリットと契約を交わしましたか?

    私は、紫の相棒スピリットの「<相棒騎士バット>」と契約しました。

    そんなバットを使った【血晶】デッキとカードの紹介したいと思います。


    デッキレシピ
    『血晶』
    ネクサス
    6
    マジック
    6


    解説
    相棒騎士バット

    バット>はデッキから「血晶」カードが破棄されたときに、ターン制限なくカウントを増やすことができ、 デッキからカードを破棄することで効果を発揮する「血晶」カード達と組み合わせることによって、ぐんぐんカウントが伸びます。

    さらにそれだけではなく自分のデッキは相手の「デッキは破棄されない」効果を受けないため、<ゴッドブレイク>や<メビウスリング>といったデッキ破棄メタは怖くありません。

    また、他の契約スピリット達と違い【魂状態】でも効果を効果を発揮するため、除去されたとしてもバットの効果を存分に使いカウントを増やしていけます。


    そんなバットを先攻1ターン目に召喚。
    自分のデッキから「血晶」カードを破棄し、カウント+1、またアタック時にも同じ効果が使えるため、後攻1ターン目であれば最低でもカウント+2出来るので、先攻後攻どちらでもまずはバットを召喚してください。

    破棄だけではなくカウント4以上であれば相手のスピリットのコア1個を外す追加効果もあるので、早くにカウントを上げてこの効果も発揮できるようにしましょう。


    黒紫騎士シュバル・バット

    紫の契約煌臨Xレア。

    煌臨タイミングが「お互いのアタックステップ」ということで、盤面に煌臨元がいなくても相手のアタックステップ中に煌臨し、 トラッシュの血晶スピリット達をカウントコスト合計分まで召喚、召喚した分だけ相手のフィールドのコアをシュートし、 ブロッカー要員とするいったカウンター的な受け札としても活かすこと出来ます。

    またBPもLv1BP+OCで20000、Lv2BP+OCで23000と意外と高く、相手のスピリット達とのBP勝負に勝つこともしばしば。
    赤白アマテラス相手に最大Lvの<ドラゴニックアーサー>やLv3の<グランテラス>に勝つことも可能です。


    ノロイリカ、マルグゥル礼拝堂跡

    どちらもデッキから「血晶」カードが破棄されれば、2枚ドローできるといった強いカードパワーを持っています。

    ここで「血晶」以外のカードが捲れてしまうと、途端に彼らは「4コス1ドローのスピリット」・「3コス2軽減のバニラネクサス」になってしまい、それが嫌なので彼らのカードパワーを確定で引き出せるように純血晶構築にしています。

    カウントも増やしつつ2枚ドローしていきましょう。

    また、<マルグゥル礼拝堂跡>はLv2効果でカウント4以上という条件はあるものの「スピリット効果の効果でアタックステップ終了できない」といったメタ効果もあるので、相手の盤面やバーストを見つつコアを置いておきましょう。


    みなさんは大丈夫かと思いますが

    このカード達は「ターンに一回、同名」のため同じターンに2枚目以降のこの子たちを召喚・配置しても効果は発揮されないので、ウキウキしてそんなことはしないようにしてくださいね・・・。


    デモンズスカル

    召喚時効果でデッキから3枚破棄し、トラッシュの「血契約」のスピリットカードを回収できます。

    この効果でトラッシュの契約煌臨カードを回収するといった動きでも良いのですが、<相棒騎士バット>も系統に「血契約」を持っているため回収することができます。

    メインステップに召喚時バーストでバットが除去された時に魂状態にもできますがあえてせず、 トラッシュに送りこのカードを召喚してバットを回収してからの再召喚することでカウントを増やすといったこともできるので、 安易に魂状態にしないというのも選択肢の1つにあるというのも忘れないでみてください。

    またLv2からはミラージュセットしていなければトラッシュの「血晶」ミラージュをコストを支払わずにセットできるので、<ジェリーム>や<骸皇ドヴォルザック>などのカードをセットしていきましょう。


    ジェリーム

    強いです。

    ミラージュで貼って、カウントを増やしつつコアシュート。

    スピリットとしても<シュバル・バット>から出す時のコアシュの頭数になってくれたりと多岐に渡り役割を担ってくれます。


    後攻1ターン目にミラージュセットできていれば、相手に干渉されない場所からの受け札、カウント要員として十分に活躍できるためもし初手にあればすぐに貼りましょう。


    骸皇ドヴォルザック

    ミラージュ効果でデッキから1枚破棄し、カウント4以上であればトラッシュのコスト4以下の血晶スピリットをノーコスト召喚可能。

    自分のアタックステップ限定ではありますが、<ノロイリカ>を出してドローに繋げたり、<デモンズスカル>で血契約回収をしたり、ここでも<相棒騎士バット>を召喚とその時の状況によって蘇生させましょう。


    また、ダブルシンボルスピリット、アタック時にコア5個以下のスピリット、アルティメットを破壊といった効果もあるので、<シュバル・バット>で蘇生させ、アタッカーにするといった活かし方も良いかと。

    ジェリーム>、<骸皇ドヴォルザック>2枚とも強力なミラージュなので、どちらをセットするか悩むところですが戦況によって選択してみてください。


    フォグニール

    メインステップに魂状態・煌臨元の<バット>がいる時、破棄することでデッキから3枚破棄できる。
    それによってカウントが増えるため、カウント加速要員の役割として採用。

    また<シュバル・バット>の蘇生によって召喚されると、

    トラッシュへ4コアシュート、契約煌臨を持つ紫スピリットのシンボルを紫3つに固定といったアタッカー補助・受け札としての2つの役割があるので、手札に来たら早々に切り、戦いの時に備えましょう。


    また、バットは先攻を取っても良いですが

    バッド、<フォグニール>、<ドヴォルザック>が初手にあれば1ターンの間にカウント4まで増やせるので、後攻を選ぶのが良いかと思います。


    叡智の白蛇アデル・ブラスカ、虚栄の鎧、魔候騎士ランペルード

    虚栄の鎧>はターンに1回の効果耐性。

    アデル・ブラスカ>はコアシュート・蘇生効果はもちろん<バット>1体につきコスト3以下の創界神を2つ破壊する。


    ランペルード>は相手が効果召喚をした際、そのスピリットのコストと同じ数のコアをトラッシュ送りといった相手がノーコスト召喚などを得意とするデッキに対して有利に出れる。


    といった三者三様の役割があります。

    上記デッキリストの採用枚数はあくまでも一例でこの3種類のカードは現在どんなデッキが流行っているかによって枚数調整を行なって見てください。


    血盟十三候フォールンハイド

    ターンに1回ではありますが、カウント4以上であればソウルコアを使わずに契約煌臨が出来、カウントを増やしつつそこから<シュバル・バット>へつなげることができます。
    さらに煌臨時には無色化して相手のスピリットとネクサスの上のコアを3個リザーブにシュートできるので、単純なスピリットの除去を行う防御札だけではなく、 OCを合わせた相手のネクサスの除去をし、次の自分のターンのアタックを通しやすくするといった万能なカードとなっております。

    またコアを使わない除去なので、コアが足りない紫らしいこのデッキではお世話になることが多いカードでしょう。


    デスリザレクション、ノワールシュート

    「血晶」マジックカード2種。

    ノワールシュート>は純血晶のこのデッキなら確実に4コアシュートができるので、赤白アマテラスデッキに対してはこのカードの除去が欠かせません。


    デスリザレクション>はコスト3以下の血晶蘇生カードで、カウント3につき+1できるため、カウント3以上なら<ノロイリカ>を出し、 手札補充しながらブロッカーにしたり、カウント6以上なら<アデル・ブラスカ>を出して除去を狙いにいったりと、 このデッキのカウントの増える速度と合わせて、その時必要なカードを選んで呼び出してあげましょう。


    手札に入らずに、カウントアップのために落ちていくといったことも見越してどちらも3枚採用しています。

    ただやはり、トラッシュに落ちていくのを見ると悲しくなるため、今後の弾でトラッシュの血晶マジックカードを回収できるカードが出てくれることを切に望みます。


    捻じれた古大樹

    足場兼受け札要員。

    フラッシュ効果で、コアが1個のスピリット/アルティメットが破壊できるので、他のカードのコアシュートと組み合わせてコアが1個になったタイミングを狙い破壊していきましょう。


    終わりに
    いかがでしたでしょうか?

    新弾カードのみを使用したデッキとなっているため、今弾から始めた方や今まで紫デッキを触れてこなかった方にもオススメのデッキです!

    トラッシュ阻害や効果を受けないといったカードに対しては苦手意識が強く、「血晶」の特性上、他のカードが入れずらいといった問題もありますが契約編はまだ始まったばかりです!
    6月のムゲンたちを見るに契約編の紫のカードたちには基本的には系統「血晶」を持つと思われるため、それによってカードプールが増えることでデッキ構築に幅が出てくると思うのでこれからがとても楽しみです!


    また私が所属している『Battle Bar Legends』にて新弾のみ・過去カードを採用した血晶デッキの紹介動画を投稿しておりますので、そちらも是非ご覧いただけたらなと。

    【バトスピ】血晶デッキ紹介【むらまつのデッキナビ!】

    今後もみなさまに少しでも参考に、楽しんでいただけるような記事をお届けできたらなと思っておりますので、よろしくお願い致します。


    それでは。

    むらまつでした。

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