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【2ページ目】攻略コラム:2024年5月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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攻略コラム:2024年5月 アーカイブ

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Pフレデリカエクリプスデュオ

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    by 攻略コラム

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    Pフレデリカエクリプスデュオ
    こんにちは、立花です。
    今回は最新弾で強力なカードも増え、一つのテーマとして強い動きが増えたエクリプスデュオのデッキを紹介しようと思います。


    デッキレシピ

    デッキコンセプト
    エクリプスデュオは<真相>の能力で攻撃に寄せたカード群と思われがちですが、迎撃として使用できるカードが結構な枚数存在します。
    今回は追加された<対峙>や<照査>も採用して、相手の攻撃を捌きながら戦うデッキを作ってみました。
    真相>のみだと攻める力が心許なかったので、今回はアークゼクスを採用してその点を補完しています。
    相手の攻撃を止めながら戦うコントロールデッキのような挙動のデッキになっています。


    ゲームプラン
    基本的には2ターン目に<対峙>のプレイ、もしくは1ターン目に<照査>を能力でエクストラに置くことを目指します。 <調査記録>を獲得できるカードを序盤からプレイする必要があるように見えますが、<照査>で毎ターン獲得できたり、<対峙>で一気に獲得できるため1〜2ターン目は無理をしてアイコン等をプレイしないで強いカードを使用していきます。
    3ターン目は<休息>からの展開をベースに相手のライフを取り始めます。
    この時に<小喬>やライフを取ったなら<>でコストを支払わない展開を行いつつ<調査記録>を一気に獲得できるため、先ほど記載した通り1〜2ターン目は無理にゼクスのプレイをする必要はなくなります。
    また、コストを支払わない展開が多いため<奏恋歌>のコスト軽減も達成しやすくなっています。
    それに、このターンはあまりコストを使わないで展開ができるため<追跡>や<潜入>を構える余裕を作ることもできます。
    これらのカードで相手のターンを凌ぎ、4ターン目は<真相>+アークゼクスで相手のライフを取り切ることを目指します。
    真相>のバーンダメージだけでなく、<奏恋歌>の移動要素もあるので思った以上に相手のライフを取れるかと思います。
    また、ここまでを通して<調査記録>は結構余りがちになるので積極的にドローの能力に回しても問題ないです。
    見た目以上に戦うと厄介なデッキになっています。


    各カード解説
    エクリプス・デュオ 〜照査〜 / エクリプス・デュオ 〜対峙〜
    今回追加された使いやすいパッケージです。
    それぞれが単体で完結しているだけでなく、バーンダメージの掛け合わせで相手の想定よりも多いコストのゼクスを破壊することができるのが特徴です。
    序盤にこの2枚が揃うとほとんどの確率で<対峙>が場に残るのでこれをベースに戦うこともできます。
    対峙>が4コストと踏み倒しやすいコスト帯なので出張しやすいのも良い点です。

    エクリプス・デュオ 〜真相〜
    言わずとしれたエクリプスデュオのフィニッシャーです。
    バーン能力は勿論、このデッキでは<奏恋歌>の能力で攻撃後にプレイヤースクエアに戻せるので相手ターン中に容疑者を用意し、それらの効果を止めるロックカードのような運用も行いやすくなっています。

    エクリプス・デュオ 〜追跡〜
    余り使われないカードですが、注目すべき点はどちらの能力も相手ターンに使用できる点です。
    容疑者にするのは相手ターンでも可能になっているので、これを活かして迎撃手段としても使用できます。
    勿論、自分のターンに低コストで出せるカードとしても運用できるので意外とやれることの多いカードになっています。


    改良するなら
    今回はゆたかをプレイヤーにしていますが、他のプレイヤーにして別のアークゼクスを採用しても良いと思います。
    真相>がリソース枚数を条件にしているのでリソースを増やせるプレイヤーが相性の良いプレイヤーになるかと思います。
    今回はアークゼクスを入れていますが、種族の面に注目してデッキを作っても良いです。
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    どこまでパッケージを採用するか決めることができるので比較的自由度の高いテーマになっています。


    最後に
    エクリプスデュオは少ない枚数をパッケージとして出張させる印象があるテーマですが、今回のようにテーマに寄せてもかなり強いデッキになります。
    組み合わせも面白いですが、テーマに寄せるのも一つの楽しみだとは思うので皆さんも試してみてください。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。

急募:ゼロオプティマ 紅姫サイクロトロン

【トゥインクルスーパーノヴァ】エボルスターデッキ紹介

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    by 攻略コラム

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    【トゥインクルスーパーノヴァ】エボルスターデッキ紹介
    お疲れ様です。イチケンです。
    B48 爆臨!超新星」発売!ということで今回から新参戦の「エボルスター」デッキ紹介です。

    「エボルスター」は3コストの幼体から4コストに進化し、更にロッティという女の子の力を受け5コストに進化しながら戦う速攻よりのデッキです。

    ゼクスを始めたばかりの人にもオススメ出来る現代ゼクスの中では群を抜いて単純明快なデッキです。
    もちろん細かいテクニックなども有りはするので奥深さがないとかって話ではないです。

    デッキレシピ
    プレイヤー スタート
    3

    今回の「エボルスター」はなるべく名称のカードを沢山入れているので、使ってみてからプレイングに合わせてチューンしていって欲しいです。

    マリガン基準
    1ターン目にプレイできてチャージが増やせるカード
    「エボルスター」はイグニッションが当たれば当たる程強く、特に2ターン目3ターン目のイグニッションが当たる当たらないでは雲泥の差の為。

    1ターン目にプレイしたとき相手目線で絶対に処理しなければならないカード
    幼獣は2ターン目から4コストに進化する能力が使えてしまうので相手に処理を強要できます。<エボルスターエッグ>は幼獣を出す確率が高いのと、もし<エボルスター 白獣グリース>が出ても相手のプレイヤースクエア隣接に出せばイデアドライブで処理できない点で処理を強要できるのでほぼ問題ありません。

    アイコンのカードがあれば問題ないってことです。
    細かいところではリソースが白と黒どちらに偏ってもあまりいい事ないのでリソースに置けるカードとかですが、そこまで考えが及ぶなら今回の記事を読まなくても問題ないと思います。

    このデッキを使う際に意識して欲しいこと
    1.コスト別で「エボルスター」の置いておく場所を把握する。
    『4コストはトラッシュ』
    →幼獣はトラッシュの4コストに進化する為。

    『3コストはトラッシュに少し残し、なるべくデッキ』
    →能力でトラッシュから登場させるのでトラッシュにないと困るが、イグニッションが当たれば当たるだけ強いのでデッキに無いのも困る為。

    『5コストは<エボルスター 漆黒獣グリース>を1枚トラッシュに置き、それ以外はデッキ』
    →<エボルスター 漆黒獣グリース>は自身で登場する能力があり、<エボルスターラヴ>でデッキの中から直接登場させる為。

    2.序盤はどんどんトラッシュを増やす。
    単純に使えるカードが増えて選択肢が広がります。
    そしてデッキの枚数が少なくなれば、プレイしてデッキに帰った<エボルスターラヴ>を呼び戻しやすくなります。

    3.幼獣の選び方
    「エボルスター」はゲーム中何回も幼獣を登場させます。その際の指針。
    ・手札が欲しい or デッキの枚数を減らしたい場合
    ・手札にトラッシュに置きたいカードがある or デッキの中にあって欲しいカードを残しつつ<エボルスターラヴ>などが欲しい場合

    各ターンの動き
    1ターン目
    チャージが増えるカードの方を優先にプレイします。登場させる場所はチャージが欲しいので相手プレイヤースクエア隣接が基本になります。

    幼獣しかない場合は幼獣を登場させますが、その場合は自分のプレイヤースクエアの隣に置くことが多いです。もし残ったらイグニッションが当たったのと同義になります。

    手札に何も無く相手がコントロール系で長期戦をしても勝ち目がない場合 or 後手のミラー戦は<征展星"マイクロ" フェイ>を出すのも手になります。その際は2枚ともチャージに置き、次のターンに繋ぎます。

    2ターン目
    基本的には幼獣から<エボルスター 黒獣グリース> or <エボルスター 白獣フゥイ>を登場させ、残りのリソースで起動能力を使い、幼獣を再び登場させて4コストに進化させ1点取るのが基本です。

    トラッシュに<墜翼の壊爪 ズィーガー>があれば1リソースの使い方はこっちでもいいです。<墜翼の壊爪 ズィーガー>であれば相手のスタートカードを手札に戻すこともできるので厄介な場合は狙っていきましょう。

    トラッシュが沢山ありその上で<エボルスター 漆黒獣グリース>がある場合は<エボルスター 漆黒獣グリース>でも点が入ります。


    イグニッションが当たった場合は基本の動きがリソース1枚で済みます。
    追加で幼獣と行きたいところですが、1点取っている状態で攻撃をすると相手のレイドからリンクを置かれて次のターンにアセンション+パニッシャーでしっぺ返しをくらう可能性があります。
    そこのところを天秤にかけ、構わず突っ込むのか4コストのエボルスターをタネに<極罪"嫉妬" レヴィー>を出して次のターンのアセンションを牽制するなど他の選択肢を取るか選びましょう。

    3ターン目
    このターンから<エボルスターラヴ>が解禁されます。
    このデッキの素直なプレイでの相手プレイヤースクエアへの最大攻撃回数は6回になります。これは相手プレイヤースクエア隣接で4コストと5コストが1回ずつ攻撃している想定です。なので<エボルスターラヴ>は3回プレイしている事になるのでそのぐらい<エボルスターラヴ>を探す必要があります。
    最大値を目指す場合は相手プレイヤースクエア隣接に非名称や5コストのエボルスターを適当に出すのはやめましょう。攻撃回数が減ります。


    イグニッションが当たれば当たるほど選択肢が増えてデュナミスの力を使って攻撃回数が増やせたりしますが、その辺の上振れは一旦置いておいてイグニッションなしの展開を紹介します。
    《展開例》
    1.トラッシュにある<エボルスターラヴ>の起動能力をプレイし、幼獣を登場させる。
    2.幼獣から<エボルスター 黒獣フゥイ>を登場させ、<エボルスターラヴ>を手札に戻す。
    3.<エボルスターラヴ>で<エボルスター 純白獣フゥイ>を登場させ、デッキにないと困るカードをデッキ戻しておきます。
    4.<エボルスター 純白獣フゥイ>を依代に<枢要大罪"暴食" ベルゼブブ>を憑依。<エボルスター 純白獣フゥイ>の能力で幼獣が登場。
    5.<枢要大罪"暴食" ベルゼブブ>の起動能力で相手ゼクスを破壊し、幼獣を登場させる。
    6.幼獣を<エボルスター 黒獣フゥイ>にして<エボルスターラヴ>を探す×2

    エボルスターラヴ>から<エボルスター 漆黒獣グリース>を出して攻撃すると幼獣が登場できるので追加で<エボルスターラヴ>を探せます。

    エボルスターラヴ>を2回使うと、これでピッタリ5リソースで、相手のプレイヤースクエアに6回攻撃出来ます。(2ターン目に1点減らせている上に、相手プレイヤースクエアのゼクスを1回の攻撃で倒せている前提ならライフからのゼクス1枚は貫通します。)

    ちなみにイグニッションで幼獣が当たれば1で使ったリソースが浮き、複数回当たって降臨が出来るのなら4で使ったリソースも浮きます。
    その浮いた分のリソースは<エボルスターラヴ>に回せば更に攻撃回数が1回ずつ増えていきます。

    カード紹介
    エボルスターラヴ
    このデッキの全てです。4コストで攻撃してから5コストに進化させましょう。
    どれだけこれを要項に使えるか、その1点でこのデッキの勝率が変わります。

    エボルスターエッグ
    これが無ければまだその辺にある他のデッキと同じレベルだったかなと思うレベルで強カードです。
    デッキの動きの話でずっと<エボルスターラヴ>を探すって言ってましたが、もうあるよって場合はこのカードを持ってきます。それをするだけでなんと耐性が付きます。約束イベントの迎撃はもちろん<嫉妬を総べる七大罪 インウィディア>みたいな受けは簡単にケアできるので上振れたら迎撃までケアできるのは有難い。

    エボルスター 純白獣フゥイ

    最初の印象は<エボルスター 漆黒獣グリース>の方が強いなと思ってましたが、このカードの役割は多く、デュナミスのタネ、トラッシュをデッキに戻す、プレイヤースクエアに置いて壁、ライフから出てきたオーバードライブを<エボルスター 白獣グリース>と共に突破など大忙しです。


    ということで「エボルスター」いかがでしたでしょうか。

    器用に色んな事に対応することもできる上で自分の強みを最大限相手に押し付けることができる。アセンション環境の速攻デッキはすごい!って感じのデッキでした。

    最初にも話しましたが、動きのポイントさえ抑えることが出来れば動かし方はかなり簡単なのでゼクスこれから始めよう復帰しようという方にはオススメです。(カードの移動が多いのでカードゲーム初心者でも余裕とまでは言わないです。)


    余談ですが自分にリアルで会ったことがある人はほぼわかると思いますし、文章量でもわかると思いますが、「エボルスター」めちゃくちゃ好きです。理由はあえて言いませんが。

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