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【32ページ目】立花 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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Wリンクユーリ

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    by 立花

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    Wリンクユーリ
    こんにちは、立花です。
    続々とアルターブレイクのカード達が公開されていますね。
    今回はアルターブレイクのカードではなく、皆さんの手元に届いたユーリセットを使用したデッキを紹介しようと思います。

    デッキレシピ
    デッキコンセプト
    ユーリはトラッシュ、手札と狙ったカードをリソースに置きやすい性質を持っています。
    これを活かし、リソースリンクをセットすることで更なるアドバンテージの獲得を目的としたデッキです。
    今回は展開力を出すことができる<フィーユ><リンク>と<グレートヘラクレス>を選択し、これらの展開力を活かして相手を早い段階から盤面制圧で戦っていく形としました。
    リソースリンクを何度も使用することができる使ってて楽しいデッキとなっています。

    ゲームプラン
    このデッキのキーカードの一つである<フィーユ×ルクスリア>はメモリーを実質5以上要求するカードとなっています。
    その為、序盤はメモリーの獲得条件となるカードをプレイしていきます。
    3ターン目は<ウェイカーフィーユ>や<ドクターフィーユ>といったカードを使い、リソースにリソースリンクを集めつつ自分のリソース7枚を目指します。
    このタイミングで自分の<スタートカード>が破壊されていたのであれば8リソースまで伸ばすことが可能であり、次のターンのリソースセットでリソース9枚となるためほぼ確実にIGOBを行うことができます。
    仮に自分のターン時に8リソースでも<斬棘の絆>から<ドクターフィーユ>を登場、<ドクターフィーユ>に<アルカナシフト>をシフトすることで9リソースまで伸ばすことが可能です。
    IGOBを行うターンは手札とトラッシュのリソースリンクを揃えながら相手を攻めつつこちらの盤面を作っていきます。
    手札からはIGOBの能力や<水浴びフィーユ>から、トラッシュからは<令嬢フィーユ>や<フィーユ×ルクスリア>といったカードでリソースリンクを揃えていきます。
    また、このデッキは大体のゼクスへは<大車輪フィーユ>からアクセスすることが可能なのでこれを利用して状況に合わせて各種ゼクスを登場させます。
    リソースリンクを揃えて自分の優位な状況を作って戦っていくデッキです。

    各カード解説
    "獣姫誓装"長知内ユーリ
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    アドバンテージ獲得に特化したIGOBです。
    2ドロー+リソースブーストは単純なアドバンテージ獲得だけでなく、手札という広い選択肢からリソースに置くことができるためリソースの質を上げることができます。
    起動能力による除去も相手ターン中も使用することができ、盤面を埋めることで相手を動きにくくするこのデッキの動きとも非常に噛み合った能力となっています。

    フィーユ×ルクスリア、不羈奔放の令嬢フィーユ
    トラッシュから特定のカードをリソースに置くことが可能なカードです。
    このデッキはこれらのカードによりトラッシュに送ったリソースリンクを何度も利用することで戦っていくデッキとなっています。
    除去能力を持っている<双肩フィーユ>だけでなく、場に出ることでスムーズにトラッシュに送ることが可能な<グレートヘラクレス>といったカードを使い分けて戦うことが可能なデッキです。

    森羅の狩人 フィーユ、初春の令月 令和
    リソースのカードをトラッシュに送ることができるカードです。
    これらのカードを使い<双肩フィーユ>や<タキトゥス>といったカードをトラッシュに送り、先程紹介したカードで再びリソースに送ることでリソースリンクを誘発することができます。

    寡黙の魔人タキトゥス、剛角グレートヘラクレス
    このデッキと非常に相性が良いリソースリンクです。
    タキトゥス>はチャージを増やす能力がIGOBや<シフトルクスリア>の能力と相性がよく、序盤に揃った場合でもIGを行えるので<ウェイカーフィーユ>の期待値を上げることができます。
    グレートヘラクレス>はリソースに置かれたらそのまま登場させることが可能なので盤面を低コストで埋めることができ展開力が低くなるユーリと相性がよく、更に場に出る性質からそのままトラッシュに送ることが可能なので<令嬢フィーユ>などでリソースに置くことで再び登場させるなど、テクニカルな使い方が可能なリソースリンクとなっています。

    改良するなら
    今回使用したリソースリンク以外にも様々なリソースリンクが存在します。
    この方向でデッキを作成する場合は是非他のリソースリンクも採用してみてください。
    また、正直にフィーユに寄せてデッキ構築を行うことも可能です。
    その場合は既存の相馬IGOBのデッキと異なりリソースを増やしやすい特性を活かした構築にすると良いと思います。
    自由度が高いユーリのデッキ、是非皆さんの思う形で作ってみてください。

    最後に
    今回はユーリのデッキ紹介でしたが、如何だったでしょうか。
    ユーリのテキスト自体はかなり汎用寄りのテキストであり、デッキとしてのカスタム性が非常に多いテーマとなっています。
    その分構築も難しいので、是非皆さんもユーリの構築に挑んでみてください。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。

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緑単エンジュ

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    by 立花

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    緑単エンジュ
    どうもこんにちは、立花です。
    ついに待望の新アイドルブースター、「スタートフェスティバル」が発売されました。
    今回は新アイドルの中からエンジュのデッキを紹介していこうと思います。

    デッキレシピ
    デッキコンセプト
    エンジュはターン終了時にリソースがリブートする能力が多く存在し、これらのカードを使い相手のターンでも多くのカードを使い相手の攻撃を受けながら戦うデッキです。
    ターン終了時にリソースがリブートする特性からイベントを使いやすい他、相手ターンにリソースを使用して効果を発動できるカードが多く存在します。
    これらカードを使い相手が動きにくい状態を作り自分の有利な状態を維持しながら戦うデッキです。

    ゲームプラン
    緑のデッキらしく、このデッキもリソースを伸ばして4ターン目のIGOBを狙っていきます。
    そのため、序盤にリソースを増やすことができるカードをしっかりとマリガンで探すことが重要になっていきます。
    これらのカードを使い、3ターン目ディンギル→4ターン目IGOBの動きを目指します。
    3ターン目にディンギルを行うことができれば<スタートカード>の能力により追加で1ブーストを行えるだけでなく、リソースに<波打ち際の慈愛>があるのであればリブート能力を使い更にリソースを増やすことができます。
    4ターン目以降はIGOB+<イデアライズエンジュ>+<たっぷりの愛情>をベースに相手のライフを削りながらリソースリブート能力を活かし、自分の盤面を返されにくくしていきます。
    基本的にプレイヤースクエアに<イデアライズ>を登場させ、<イデアライズ>の全体パワー上昇をうまく使い相手が反撃しにくいような状態を作りながら攻めていきます。
    この際にベストなのは自分のリソースに<ネバーギブアップ>が2枚以上存在することです。
    2枚以上あることで相手のIGOBの攻撃1回分の攻撃を<ネバーギブアップ>の効果でパワー上昇をすることで<イデアライズエンジュ>が耐えることができ、追撃のゼクスをIGOBや<リラックスタイム>の能力で止めることができ、こちらの盤面をしっかりと維持することができます。
    これらのパワー上昇カードと確定除去の組み合わせを行い、相手にこちらの盤面を簡単に突破されにくくしていきます。
    基本的に相手の攻撃を止める場合は相手の残りリソースや行動権を元に、相手が次の行う行動をベースに相手のどの攻撃をどのカードで止めるかを判断していきます。
    この部分は正直慣れと知識の部分が多くなってしまいますが、相手の残りリソースとそのリソースで行えることをベースに考えて場に残せるパワー上昇で受けるか、場からどかせる除去を使うかを判断します。
    少し難しい要素が多いデッキですが、使いこなすと楽しいデッキです。

    各カード解説
    "久遠誓姫"エンジュ
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    起動能力による除去能力を持った非常に強力なIGOBです。
    1コストで除去を行うことができるため相手ターンでも使用しやすく、更に自分のターンだと2体のゼクスを除去できるため緑の弱点でもある盤面除去の少なさをカバーすることができます。
    登場時のリソースを増やす能力も<たっぷりの愛情>をリソースに置くことで能力によりリソースが1枚リブート状態で増えるため丁度このカードの起動効果分を用意することができ、細かいリソース払いが多いこのデッキのギミックとも相性が良い動きとなっています。

    永遠のイデア エンジュ
    このデッキのキーカードです。
    ターン終了時の5枚リブート、自身以外の全体パワー上昇により非常に固い盤面を作ることができます。
    リソースも5枚リブートですが<スタートカード>を合わせることで合計7枚相手ターン中に使用できるリソースを用意することができ、後で解説する<ネバーギブアップ>や<リラックスタイム>といったカードを使用しやすくします。
    また大量にリソースがリブートする点も合わさり、高コストイベントの使用も考慮できるのが非常に強力な点です。

    ネバー・ギブアップ! エンジュ、リラックスタイム エンジュ
    相手ターン中に主に使用する二種類のエンジュです。
    ネバーギブアップ>はパワー上昇もですが場合によってはリソースブーストを選択することで次のターンの動きを強くしたりできます。
    リラックスタイム>は相手ターン中での登場により実質的な除去として運用できるだけでなく、リソースが1枚リブートで増えるので実質2リソースで動くことができるためこのカードも低いコストで運用できるカードとなっています。

    たっぷりの愛情を貴方に エンジュ
    このデッキの隠れた柱になっているカードです。
    各種リソースに送るカードによりこのカードをリソースに置くことで擬似的なコスト節約を行うことができ、総合的に見た使用コストを大きく少なくすることができます。
    普通にプレイしても実質2コストでプレイ可能と、通常使用でも使いやすいカードとなっています。

    危ない実験開始、神足獣王拳
    今回採用したイベント枠です。
    危ない実験開始>は相手の動きに合わせて次のターンに残したいゼクスを登場させたり相手にライフを取られる際にゼクスを置いといて確実に次の攻撃からライフを守ったりと、様々な使用方法があります。
    獣王拳>は実質0コストで使用できるだけでなく、リブート能力が<ネバーギブアップ>と非常に相性がよくそのまま追加で<ネバーギブアップ>の効果を使用して更にパワー上昇を狙ったりすることができます。

    改良するなら
    ターン終了時にリソースがリブートすることを活かし、高コストイベントの採用も検討できます。
    高コストイベントは派手な効果が多い分能力も強力なので、是非使用してみてください。
    また、今回はイベントカードを採用しましたがホウライにより寄せることも可能です。
    ホウライのカードもリソースリブートと相性が良いカードが多いため、採用をすると盤面制圧力が上がります。
    今後の追加プールも確定しているため、是非使用してみてください。

    最後に
    今回はエンジュの紹介でしたが、如何だったでしょうか。
    新アイドルは今回で追加されたばかりな上、追加プールも確定しているためここから集めるのにも最適なテーマです。
    皆さんも是非触れてみては如何でしょうか。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。

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青単フラッグスver2

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    by 立花

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    青単フラッグスver2
    こんにちは、立花です。
    新しいシステム等で盛り上がっていますが、今回は名称テーマであり今回大きく強化されたフラッグスのデッキを紹介しようと思います。

    デッキレシピ紹介
    デッキ名:青単フラッグスver2
    プレイヤー スタート
    3

    デッキコンセプト
    基本的なコンセプトは前回のデッキと同じく、フラッグスの展開力とマーメイドの移動を組み合わせたデッキです。
    前回のデッキと比較すると4ターン目の出力に動きを寄せ、手札の状態をほとんど問わずに相手のライフを一気に削れる形にしました。
    新たに追加された<マリオン>を始めとしたカードによって<ポーラ>の効果を使いやすくなり、更に攻撃回数を上げれるようになりました。
    新たに追加されたカードによってより攻撃力が上がり、ライフを削る力が上がったデッキです。

    ゲームプラン
    基本的には4ターン目、6リソース時に大きく動くデッキです。
    これは<ミリィ>というセッションと非常に相性が良く、更に<イェナ>や<フラッグスニンガル>といった更に展開を行うことができるカードの展開を見込めるためです。
    その為、4ターン目の6リソース時に<ミリィ>+<ミリィ>効果によるこれらの踏み倒しを狙う動きを行います。
    ミリィ>の効果による踏み倒しを最大限活かすため、デッキトップの固定や操作を行うことが基本的な動きとなります。
    これは<ソプラノソングフレデリカ>の登場時能力や<ウェイベル>の能力を使い、準備を行うことができます。
    よって、これらのカードの使用、並びに手札に引き込むことが3ターン目までに狙う動きとなります。
    フラッグスには現状多くのドローを行うカードが存在するため、<ミリィ>を含めたこれらのカードを手札に引き込みやすいデッキとなっています。
    これらのカードを使い<ミリィ>と同時にセルフバウンスによる連続攻撃と低コスト登場が狙える<フラッグスナム>、同じく2コストの行動として利用できる<マリオン>といったカードを手札に引き込めるとより戦いやすくなります。
    これらのカードを手札に引き込み、4ターン目を迎えます。

    4ターン目はそれまでのターンで引き込んだカードを使い相手のライフを一気に削ることを狙います。
    このターンの動き方は のどちらかを狙うと良い動きが可能です。
    このターンはかなり状況によりアドリブが入るターンになるので一概に「この動きが強い!!」ということは挙げづらいのですが、一気に攻めるターンの考え方としては次の様な事を考えると攻撃回数を稼ぎやすいと思います。
    • セルフバウンスの回数と展開の数
    • ポーラ>の登場のさせ方
    セルフバウンスに関しては基本的に<フラッグスナム>の2回と<ラハム>の1回があり、これらのそのターンどれだけ行えるかという点になります。
    また、展開の数に関しても展開をし過ぎたため後述する<ポーラ>の移動が行いにくいということが発生してしまうため、セルフバウンスと展開の兼ね合いは常に考えておく必要があります。
    ポーラ>の登場のさせ方も大きな要素となっています。
    通常のコストを支払っての登場以外にも<フラッグスニンガル>がデッキの上のカードをある程度操作できるため、このカードが絡む場合は<ミリィ>から登場させて展開数を補ったりと登場のさせ方一つで選択肢が多いカードです。
    選択肢が多くパズルのようなデッキですが、使いこなすと非常に楽しいデッキとなっています。

    各カード解説
    デルタ・フラッグス マリオン
    新たに追加された非常に強力なフラッグスです。
    動きとしては<セレネ>に近い動きをしますが<ポーラ>との組み合わせにより移動を誘発することができる、後述する<ニンガル>の弱点であった直接的な打点作りが難しいという点を解消している非常に強力な一枚です。
    条件を満たせばコストを支払わずに登場できる能力もこのデッキと噛み合っており、単体で隣接数を稼ぐことができるので<タリム>や<フラッグスナム>の軽減も作りやすくしているカードです。

    ブライト・フラッグス タリム
    ゼクスタプロモで配布されている条件によってコスト軽減がされるフラッグスです。
    フラッグスナム>と異なり手札の時点で3コストになるため<マリオン>の能力で登場が可能になっており、場では5コストなので<ミリィ>などの2コストゼクスと組み合わせてディンギルを行いやすくするのも非常に強力な点です。
    除去能力もこのデッキは空いている盤面が重要なデッキであるため弱点をカバーできる点となっており、非常に噛み合ったカードです。

    レインボー・フラッグス ニンガル
    前回から登場していましたが、今回で使い方がガラッと変わったカードです。
    マリオン>の登場により単体でも2打点を作れるようになっただけでなく、<ミリィ>から登場させつつ<マリオン>を登場させることで簡単に3隣接を作成でき、そのまま<フラッグスナム>を1コストで登場させることが可能な為非常に強力なカードとなりました。
    また、<マリオン>と組み合わせることでマーメイドの踏み倒しを二回行えるため、<ポーラ>の効果誘発も行えるため<ポーラ>との組み合わせも強力になっております。
    デッキトップをある程度操作できる能力も<ミリィ>の登場対象を操作できるため動きのプランを取りやすくすることもできるカードです。

    改良するなら
    今回はフラッグス名称のカードをベースで構築しましたが、他のカードを採用することで序盤の動きの選択肢を増やすことができます。
    最近だと<フレデリカ&ネイ>+<アルカナシフト>の組み合わせで手札のカードを次のターンのデッキトップに置くことができるため、そちらのパッケージも採用しても面白いと思います。
    フラッグスは複合種族なので、もう一つの種族であるメタルフォートレスに焦点を当てた構築も良いと思います。
    パズルのようなデッキであり構築も様々な形を目指せるため、是非皆さんで手に馴染む構築をしてみてください。

    最後に
    今回はフラッグスのデッキでしたが、皆さん如何だったでしょうか。
    プレイヤー指定のデッキも多く追加されていますが、この様なテーマデッキも良い強化を貰っています。
    皆さんも是非様々なデッキを作ってみてゼクスを楽しんでみてください。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。


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