4月頭にゼクスコードリユニオンの円盤2巻目が発売されました。
そこで今回はリユニオン組の鬼神野シュリを使ったデッキを紹介したいと思います。
デッキレシピ紹介
キーカード紹介
登場時でも起動効果でもドローする事が出来て、起動効果を使えば攻撃せずにチャージを作りつつ、相手ゼクスを破壊する事が出来ます。
スクエアバーンなので、詰めのライフからの生き物ケアに活躍します。
状況に応じて、2種のバーンを選択し使い分けられるとても優秀なカード。
1つ目の効果はチャージを作りつつ、スクエアバーンで面を空けられるので<シュリ><IGOB>と相性抜群。
2つ目の効果は10500打点ゼクスを出せるので、バーンが通らない相手のIGOBを含む絶界持ちに対して強く出れます。
<シュリ><IGOB>で踏み倒しするのが1番良いですが、6コスト払って7コス10500打点を出す事が出来るので6リソのターンに素で打つこともあります。
自動効果はどちらも優秀で、チャージ除外で相手のスタートカードなどを除外してテンポを崩せるのと、全体5000バーンなので絶界持ちや<落とし仔トークン>を展開するク・リトにも対応出来ます。
ムラマサカードを手札に加えるので、<誓いイベント>も選べるのが優秀。
除外効果は<刀職人の娘ムラマサ>が捲れた時のみ使用します。
忘れがちなバーン効果は相手のターンにも使用できるので、生存率をかなり高めてくれます。
アイコン持ちの2コストなので、<契約を認めないムラマサ>で出せたり<陽炎の神娘ナナヤ>で除外して連続攻撃の為のスクエア空けに利用出来たりします。
採用しなかったカード
ただし、自分PSはスタートカードの<絶刀職人ムラマサ>の効果で埋めた方が効率が良く、スリープで置かれることが多いかつ4コストを置けないことが多いので今回の軸では不採用にしてます。
ゲームプラン
シュリデッキはIGOBのパワーが高く、ディンギルを絡めて2回目IGOB+<リユニオンシフト>で4点取り切ることが出来るので、この2つを意識して立ち回ります。
- <魂の銘刀ムラマサ>や<IGカーディナル>、<抜けぬ刃のムラマサ>を使ってドロー加速して、<誓い>や<リトガ>などのパーツを引き込む。
- <加勢の一太刀>と<抜けぬ刃のムラマサ>のバーン効果を駆使して、点数を取られ過ぎないようにする。
- <契約を認めないムラマサ>や<魂の銘刀ムラマサ>、<加勢の一太刀ムラマサ>の起動効果を使ってムラマサカードをチャージに置いておく(この行動はリソースを伸ばしてくる緑入りの相手にはほぼ必須)
相手チャージがかなり増えてしまうが、<ピーコク>絡めれば3点、そうでなくても最大2点に行けるパターン。
どちらの行動も先攻を例にしているのでスタカが残りやすく、そしてチャージを作りやすい関係上IGもヒットし易いです。
なので、<イガリマ>の降臨も行いやすく上記の行動例で点を取りにいくことができます。
最後は割愛しますが、この後LR以外の生き物なら<六界ムラマサ>や<銘刀ムラマサ>を使ってPSバーンで空けて4点取れます。
LR等で倒しきれなかった場合は<誓い>や<一太刀ムラマサ>、<抜けぬ刃のムラマサ>を拾っておいて次のターン確実に倒せるように準備しておきます。
<シュリ><IGOB>が出せないターンに1点以上取っておくとかなり楽になります。
ワンポイントコラム
マイスター寄せ単色構築。今回紹介した構築は少し緑を採用して<リトガ>を使う事で、行動回数を増やせるようにしていますが、多色である関係上リソース管理と手札管理がネックになります。
マイスターは最近強化をかなり貰っているので赤単色にして管理ストレスを軽減するのも大いにありだと思います。
採用候補カードを紹介します。
<砲火煌く采配タンクハート>の登場で更に追い風で強くなりました。
<刀職人の娘ムラマサ>と相性抜群。
<誓いイベント>は拾えないので注意しましょう。
耐久性能がグーンと上がります。
上記以外にも赤いカードにはバーンや除外するカードがあるので、色々試してみるのも良いかと思います。
最後に
鬼神野シュリデッキは入手難度が低いカードが多く(<リユニオンシフト>を除く)攻撃力が高いのでオススメです。次回もまたよろしくお願いします。





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