
【モータートークン】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
【モータートークン】は、<デモニック・モーター・Ω><モーターシェル>といった、『遊戯王R』でキースが使用した「モーター・モンスター」を中心としたテーマです。
「プレミアムパック 2025」に新規関連カードが収録されたことで話題になっています。
このページでは、「モータートークン」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【モータートークン】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【モータートークン】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【モータートークン】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。モンスター23枚・魔法14枚・罠4枚の合計41枚で構築し、「オルフェゴール」を採用した【オルフェモータートークン】デッキです。
【モータートークン】デッキの回し方・動かし方
次は、【モータートークン】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。【モータートークン】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【モータートークン】デッキは、トークン生成効果を駆使してエクストラモンスターを展開していきます。
種族・属性サポートを活かし、好相性なテーマと組み合わせることで展開力を向上させます。
最終的には、展開した「モータートークン」でリンクモンスターにつなげ、打点・妨害を強化し勝利をつかみます。
次に【モータートークン】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
【モータートークン】デッキの回し方
ポイント1:「モーターモンスター」を紹介ポイント2:レベルと破壊を有効活用
ポイント3:「オルフェゴール」の採用
ポイント1:「モーターモンスター」を紹介
【モータートークン】デッキの展開を進めるにあたって、まずはメインとなる「モーターモンスター」を見ていきましょう。今回は「プレミアムパック 2025」で登場した2種を中心に、関連カードも紹介していきます。
アドバンス召喚にも対応しているので、自身を召喚することも可能です。
手札公開のみで捨てるなどのリスクもなく、実質毎ターンノーコストで召喚権を増やせるのは嬉しいですね。
適応範囲も闇属性・機械族と広く、「モーターモンスター」以外にも「A・O・J」「オルフェゴール」「ギミック・パペット」「機械龍」「クロノダイバー」などでも有効利用できます。
また、フィールドの自分モンスターを破壊することで、「モータートークン」1体を攻撃表示で生成する効果を持ちます。
自身も対象に選択可能ですが、積極的に破壊したいカードと組み合わせて有効活用していきたいですね。
破壊をトリガーに<鋼鉄の襲撃者>からの展開につなげることも可能です。
墓地コストに闇属性・機械族モンスターが必要となりますが、<モーター・カイザル>の破壊効果から能動的に墓地に送りやすいため、コスト確保はそこまで難しくありません。
<モーターシェル>なら、リンク素材にしつつ「モータートークン」を生成でき自発的な墓地逝きが可能なため、有力候補となります。
また、自分フィールドの闇属性・機械族モンスターが戦闘以外で墓地に送られた場合、自身を墓地から除外することで「モータートークン」1体を攻撃表示で生成する効果を持ちます。
闇属性・機械族モンスターを<モーター・カイザル>の破壊効果やリンク素材やリリースに使用する事で能動的に発動できる点は魅力的ですね。
唯一の欠点として、どちらか一方の効果しか使えないのでその部分は注意が必要になります。
ノーコストで自身の攻撃力を1000アップできるので、3800の効果力を得られます。
とは言え、自壊のデメリットのため捨て身の攻撃になるので、<ニコイチ>などのサポートを活用していきたいですね。
<ニコイチ>から特殊召喚できるモンスターの中では抜群に高い攻撃力を誇っているので、活躍の場は多くみられそうです。
一応、「モータートークン」生成効果を保持していますが、エンドフェイズに攻撃表示と狙いうちされること間違いないので、うまく<リンクリボー>に変換していきましょう。
ポイント2:レベルと破壊を有効活用
【モータートークン】デッキでは、レベルと破壊効果を活かしたサポートカードで展開力を強化していきます。せっかくの破壊効果も自身を対象に使っていてはアドバンテージは得られません。
破壊がトリガーになるカードと組み合わせて有効活用していきましょう。
<モーター・カイザル>などで破壊につなげるケースも多く、自身も闇属性・機械族モンスターなので追加召喚も対応しています。
どうしてもデッキの特性上、属性が地・闇属性モンスターが場に残りやすいので、<機皇帝グランエル∞><機皇帝ワイゼル∞>と状況に応じてリクルート先を変更できるようにしました。
また、召喚・特殊召喚に成功した場合に「機皇」魔法・罠カード1枚をサーチする効果は、発動時「機皇」モンスターをサーチできる<機皇創出>と相互サーチが可能で、破壊効果とともに非常に好相性です。
<モーター・カイザル>で自身を対象にした際も、<デモニック・モーター・Ω>のステータス向上効果のデメリットによる自壊でも、後続として展開できます。
コイントスの破壊効果も、対象をとらず、破壊効果にチェーンして阻害する効果も回避できるので、非常に強力な除去手段になります。
自壊、他壊どちらにしても出やすいので、文句なしに3積みですね。
リクルート手段に乏しい<デモニック・モーター・Ω>や<デスペラード・リボルバー・ドラゴン>をスムーズに出せるよう、特殊召喚しやすい<オルフェゴール・トロイメア>、妥協召喚可能な<可変機獣 ガンナードラゴン>をコストにしていきます。
ポイント3:「オルフェゴール」の採用
【モータートークン】デッキでは、同種族・同属性の「オルフェゴール」を採用しています。闇属性・機械族テーマなので、<モーター・カイザル>による追加召喚に対応しています。
<宵星の騎士ギルス>召喚時に<オルフェゴール・クリマクス>を墓地に送ることで即座に<モーター・カイザル>にアクセスでき、追加召喚効果もスムーズに行えます。
<オルフェゴール・クリマクス>を墓地に送る手段として、<おろかな副葬>も併せて採用していますが、<ニコイチ><銃砲撃>のように墓地に積極的に送りたいカードも多数組み合わせていることから、状況に応じた使い分けをしていきましょう。
まとめ
【モータートークン】デッキは、トークン生成で展開し高リンクモンスターにつなげる!【モータートークン】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。
種族・属性、カテゴリ内でのサーチで、「モーターモンスター」の展開を加速していきましょう。
気になる方は、ぜひ「モータートークン」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。