
【Gゴーレム】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
【Gゴーレム】は、「アニメーションクロニクル2022」でカテゴリ化した、地属性主体のサイバース族で統一されたリンクテーマです。
『遊戯王VRAINS』のアースが使用したテーマで、<Gゴーレム・クリスタルハート>のみ水属性となっています。
このページでは、「Gゴーレム」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
【Gゴーレム】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【Gゴーレム】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。モンスター32枚・魔法8枚・罠0枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築のサイバース族中心【Gゴーレム】デッキです。
デッキレシピ
【Gゴーレム】デッキの回し方・動かし方
次は、【Gゴーレム】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。【Gゴーレム】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【Gゴーレム】デッキは、種族を活かしたサポートで展開していきます。
<Gゴーレム・ロックハンマー>の制約もあるので、基本的には、サイバース族・地属性を中心に動けるように調整しています。
最終的には、「Gゴーレム」と各種サイバース族リンクモンスターによる高打点と、連続攻撃による戦闘ダメージで勝利をつかみます。
次に【Gゴーレム】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
サイバース族縛りの制約はつくものの、ガラ空きの状態から、モンスター2体を並べられ即座にリンク2につなげやすい利点があります。
サーチした場合でも墓地に送られた際の効果を活用すれば、<サイバネット・マイニング>の手札コストでサイバース族のサーチとともに<重力均衡>の確保が可能です。
この効果によりレベル4に変更できるので、リリースすることなく通常召喚が可能です。
こちらでは<Gゴーレム・ロックハンマー>とサイバース族モンスター、計2枚からの展開例を紹介します。
- 手札のサイバース族をコストに<Gゴーレム・ロックハンマー>をレベル4に変更
- <Gゴーレム・ロックハンマー>を通常召喚
- <Gゴーレム・ロックハンマー>効果で自身をリリースし「Gゴーレムトークン」3体を生成
- 「Gゴーレムトークン」2体で<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>をリンク召喚
- 「Gゴーレムトークン」<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>で<Gゴーレム・クリスタルハート>をリンク召喚
- <Gゴーレム・クリスタルハート>効果で<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>を蘇生し、自身にGGカウンターを1つ置く→<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>効果で<Gゴーレム・ロックハンマー>を蘇生
- <Gゴーレム・スタバン・メンヒル><Gゴーレム・ロックハンマー>で<Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン>をリンク召喚
先に紹介している<サイバネット・マイニング>は、<Gゴーレム・ペブルドッグ>が対応しているので、手札コストの補充もスムーズに行えます。
こちらでは、<Gゴーレム・ペブルドッグ><レディ・デバッガー>の計2枚からの展開例を紹介していきます。
- <レディ・デバッガー>通常召喚→<レディ・デバッガー>効果で<マイクロ・コーダー>サーチ
- <レディ・デバッガー>と手札の<マイクロ・コーダー>で<コード・トーカー>をリンク召喚→<マイクロ・コーダー>効果で<サイバネット・マイニング>サーチ
- <Gゴーレム・ペブルドッグ>コストに<サイバネット・マイニング>を発動し<コード・ジェネレーター>サーチ→<Gゴーレム・ペブルドッグ>効果で<Gゴーレム・ロックハンマー>サーチ
- <コード・トーカー>と手札の<コード・ジェネレーター>で<トランスコード・トーカー>をリンク召喚→<コード・ジェネレーター>効果でデッキから<ドットスケーパー>を墓地に送りそのまま自己蘇生
- <トランスコード・トーカー>効果で<コード・トーカー>をリンク先に蘇生
- <ドットスケーパー><コード・トーカー>で<コード・トーカー・インヴァート>をリンク召喚→<コード・トーカー・インヴァート>効果で手札の<Gゴーレム・ロックハンマー>をリンク先に特殊召喚
- <Gゴーレム・ロックハンマー>効果で自身をリリースし「Gゴーレムトークン」3体を生成
- 「Gゴーレムトークン」2体で<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>をリンク召喚
- <コード・トーカー・インヴァート><Gゴーレム・スタバン・メンヒル>で<Gゴーレム・クリスタルハート>をリンク召喚
- <Gゴーレム・クリスタルハート>効果で<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>を蘇生し、自身にGGカウンターを1つ置く→<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>効果で<Gゴーレム・ペブルドッグ>蘇生
- 「Gゴーレムトークン」<Gゴーレム・スタバン・メンヒル>で<Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン>をリンク召喚
- <トランスコード・トーカー><Gゴーレム・ペブルドッグ>で<Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン>をリンク召喚
今回は墓地送りに特化している<森と目覚の春化精>をピックアップしました。
こちらでは<Gゴーレム・ロックハンマー><森と目覚の春化精>、計2枚からの展開例を紹介します。
- <森と目覚の春化精>効果で<Gゴーレム・ロックハンマー>を捨ててデッキから<ドットスケーパー>を墓地に送り、<Gゴーレム・ロックハンマー>を蘇生→<ドットスケーパー>効果で自己蘇生
- <Gゴーレム・ロックハンマー>効果で自身をリリースし「Gゴーレムトークン」3体を生成
「春化精」と「Gゴーレム」お互いの制約を背負っての展開になりますが、<Gゴーレム・クリスタルハート>を介さなければ、地属性・サイバース族でほとんどが構成されている「Gゴーレム」はそこまで阻害されずに動けるでしょう。
まとめ
【Gゴーレム】デッキは、種族・属性サポートでリンク展開補助!【Gゴーレム】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。
既存のサイバース族と組み合わせることで、手札コストも気にせず展開を進めることができるようになりました。
気になる方は、ぜひ「Gゴーレム」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。